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2014年5月13日

解釈の違い?

最近モンタナのShinさんとZEOvitリアクターの3時間後とのON/OFFについて話をしていました。マニュアルには、「他のシステムからの移行や高栄養塩の場合は、リアクターを3時間ごとにON/OFFしなさい」とあります。てっきり、3時間ごとのON/OFFによって、より効率よく栄養塩を除去してくれるのだと思いました。ところがです、どうやらそうではなさそうで、常時通水している状態のほうがより効率よく栄養塩を除去してくれるそうです。
他のシステムからの移行や高栄養塩環境から超低栄養塩環境に急激に変化すると、生体が変化についていけないから3時間ごとにON/OFFすることで徐々に環境変化をさせていくそうです。なので超低栄養塩環境になれば、そこからは維持するためにリアクターは常時通水(常時ON)がよいそうです。
マニュアルを普通に読むと私と同じ理解の人が多そうな気がしますし、実際日本ではそういう感じで理解されているように感じます。しかし、海外の掲示板をしっかり読むと、結構違う風に解釈していたりします。
英語版、日本語版も含めてZEOvitマニュアルは、結構理解するのが難しいです。誤解がなるべく生まれないような書き方をして欲しいと感じます。

2013年8月20日

ストロベリーショートケーキのマクロ写真を撮ってみた

少々暇だったのでストロベリーショートケーキのマクロ写真を撮ってみました。iPhoneの方が色の再現性は高い気がしますが、まずまず色は近いように再現できたかな。ちょっと暗いんだよねえ。
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こちらはオージーのフラグ。元々はコロニーだったのですが、数ヶ月前に白化し始めたのでフラグにしました。密かにかなり綺麗と思います。
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2013年8月14日

ZEOvitの添加剤はどのくらいがよいか?

悲しいことにどのくらいのZEO添加剤を入れてよいのかデータが中々ありません。添加剤のボトルに書かれているのは最大添加量であって、この量を入れちゃうと完全に過剰添加になってしまいます。ゼオのフォーラムには、各人の添加量が書いてあったりしますが、多くのユーザーの添加量データを集めて平均値を出したものがありません。まあ、そんなことする必要が無いのかもしれませんが、個人的には非常に興味があります。
ってなわけで、自分で各個人のデータを集めて作ることにしました。相当数のデータを集めないと説得力がある統計にならないと思うんですが、とりあえずはゼオフォーラムで綺麗な水槽を維持されている方のデータから集めていきたいと思います。ここにデータを蓄積しようかなとおもっているので、興味がある方は参考にしてください。

因みに3人だけのデータですが、なんとなくこんな感じです。
ゼオライトにしてもZEObak、ZEOstartすべてが規定量の半分ぐらいの添加です。やはり自分の添加量も見直したほうがよさそうです。。。

2013年7月31日

ZEOvitでSPSの色が悪いときはカリウム濃度を疑え

ブログの更新は、掲示板の書き込みに比べると面倒なんですよねえ。少し閉鎖することも考えましたが、過去ログを消すのも勿体無いのでこのまま続けることにします。
さて、我が家のZEOvit水槽ですが、スパスラタやストロベリーなどの一部サンゴを除いて調子が悪かったです。色が薄くなり、一部は白化してしまいました。特にメタリックピンクのハイマツの色落ちは非常に酷かったです。なんとなく水質検査の一環としてカリウム濃度を測るとなんと250ppmしかありません。ZEOvitフォーラムのベテランに言わせるとこの濃度だと数日でサンゴの色に影響あり、一部は白化するとのことでした。そこからKZのK Strongを毎日添加しました。そうすると不思議なことに結構すぐに色の改善が見られました。特にメタリックピンクのハイマツはみるみるうちに色が戻ってきました。
飽くまで自分の経験上の話ですが、カリウム濃度は定期的に測定したほうがよさそうです。特にZEOvitの人は。バイオペレットでもカリウム濃度が減少傾向にあると一部で聞きますが、個人的にはBPをしていたときにカリウム濃度がさがったという実感はありませんでした。
カリウム試薬ですが、各社いろいろ出ていますが、断然Salifertがお勧めです。非常に簡単に測定できます。残念ながら日本では売られていないようですが。。。

2013年1月28日

ZEOvit約2ヶ月経過

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もうすぐZEOvitたちあげて2ヶ月になります。ZEOvitの特徴であるパステルサンゴにはなってませんが、水槽としては順調かなと。そろそろサンゴも本格的にいれていきたいなあと考えています。ゼオといえばあの魚が絶対にいると思うので、次はあれで決定かなあ。

2012年12月19日

ZEOvitの今後の添加スケジュール

ZEOvitの立ち上げ14日間を終了したので、今後は製品に記載されている添加量を守れば良いらしい。因みに、今後4週間はまだ十二分に立ち上がっていないのであまり生体を入れないほうがよいようです。
さて、個人的な添加量の疑問は、ZEOvitのマニュアルを使用すべきなのかどうか。マニュアルに記載されている添加方法は、同じ製品でも栄養塩などの状況によって3パターンに分けられている。でも、ZEOvitフォーラムを見ている限り、あまりマニュアルの話はなく、製品ラベルに記載されている添加量を推奨しているように見える。このあたりフォーラムで聞いてみるのもよいかな。

現在の水槽の栄養塩レベルは測定していないので不明です。とりあえずは、製品ラベルに書かれている量を添加してみようかと思います。この添加量はたしか「最大」添加量なので、それを超えてはいけないと覚えておきましょう。

ZEObac、Start2、SpongePowerは、規定量にそって添加したいと思います。カリウムは、一度濃度を測定してから添加量を決めたいと思います。カリウムは、ZEOvitシステムでは減少傾向にあるそうですの、注意が必要ですね。

2012年12月16日

ZEOvitの初期14日間完了〜

今日で初期の14日間を終了しました。失敗したくないので、少し不安なことがあるとZEOvitフォーラムで色々と質問しました。こういったサポートがあるとある程度安心してはじめることができます。フォーラムなので、色んな人が色んな観点からアドバイスくれます。それを自分で取捨選択しながらやっていく感じですね。

さて、水槽の方ですが、10日目過ぎてから茶ゴケよりもハネモに似た緑のヒゲ苔が沢山出てきました。あまりの勢いにちょっと不安を感じたので苔取り隊を導入しました。始めはキイロハギ2匹、ヤエヤマギンポ1匹、シッタカ4匹を入れましたが、効果がないように見えました。そこでAplysia sp.(アメフラシの一種)を2匹、トゲアシガニを7匹、シッタカを10匹入れました。何と次の日にはかなりのヒゲ苔がなくなっていました。じっと観察しているとどうやらアメフラシが凄い勢いで食べているのが確認できました。これだけ食べてくれると嬉しいですね。

下の写真がいきなり繁茂しだした緑のヒゲ苔です。うちの水槽は以前に書きましたように、ライブロックとドライロックを使用しています。このヒゲ苔ですが、やはり生物があまり住んでいないドライロックに多く生えています。ライブロックにもついていますが、量は限られています。ZEOvitフォーラムでもアドバイスもらいましたが、新鮮なライブロックを使用する重要性を教えてもらいました。ドライロックを使用する場合は、照明があたらない土台として使用するか、海水に数ヶ月漬けてから使用するとこういったトラブルが少なくなると思います。

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今のところサンゴの白化もないので、一応軌道に乗った感じがします。

2012年12月11日

今日でZEOvit立ち上げ10日目

さてさて、やっとZEOvitを立ち上げて10日目になります。順調に立ち上げっているのかどうかは不明(笑)。マニュアルにはこの期間に茶苔がでると書いてあり、うちの水槽にも茶苔が出てきているので、一応予定通りなのだと理解しています。
10日目ということで藻食魚を200Lに付き、最大2匹入れることができます。また、飼育が容易なサンゴも入れてよいとのこと。私は8日目に入れちゃっていますが。。。シッタカ、ウニなどの苔退治隊も入れてよいとのことですので、少し今晩にでも入れたいと思います。
マニュアルには、最初に生体を入れると同時に活性炭を入れるように指示されていますので、今晩にでも入れたいと思います。本来はサンゴ入れた8日目に入れるべきなんでしょうね。

ここからは焦らず進めたいと思います。

2012年12月 9日

我慢できずにミドリイシ追加

ZEOvit7日目にして、我慢できずにミドリイシ入れちゃいました。フラッと顔を出した馴染みのお店で一目惚れ。価格も5,000円ぐらいだったから試しに買っちゃいました。
お店ではAcropora nanaかplanaって言われました。さあーなんだろなあ。茶色くなってもいいから、白化しないでね。笑
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2012年12月 4日

ZEOvitのコンテンツ10%の意味とは?

ZEOvit立ち上げ2、3日目は、小休憩の日なので何もしていません。ってか、してはいけない。暇なのでZEOvitフォーラムで水槽のコンテンツの10%とは何に対してなのか聞いてみた。答えは、水槽内に入っているものすべてに対してだそうです。まあ、簡単に言えば実水量ですね。ZEOvitユーザの神様の一人であるG. Alexは、800㍑の水量に80-100kgのLRを使用しているようです。
さて家は実水量が400㍑あたりなので40kgのLRが必要です。しかしながら実際は15kgのLRだけ。Alex曰く、昔に比べるとLRを多く入れる人がすくなったと言っていました。ちょっと足したほうが良いかなあ。。。

2011年4月11日

ゼオライトの使い方

日本の事情がよく分からないので、もしかしたら当たり前のことになるかも知れませんがご容赦を。
よくRCで見られる書き込みの一つに「Full Zeo」ってなのがあります。これ何のことを指しているかと言いますと、KZ社から出ているBasic 4(Zeobac, ZeoStart3, Zeofood7, ZEOvit)を使用しているかどうか。これから想像するのは容易なように、アクアリストによってはこの基本4セットを使用していない人も沢山いるのです。Zeobacなら単にバクテリアの添加、Zeostart3なら炭素源としての添加などのように(Zeofood7だけ添加している人は見たことないですし、何やらFull Zeoでもこれを添加しなくても良いという意見もあります)。
で、ゼオライトだけでも使用可能か?もちろん可能です。というか、結構な数のアクアリストがゼオライトだけ使用していたりします。大体の人は、ベルリンシステムのろ過補助としてゼオライトを使用している人が多い気がします。この場合、ゼオライトの量を規定量よりもかなり「少なくする」必要があります。理由は簡単、多いと単にZEOvitシステムになっちゃうから。飽くまで補助的役割で使用することにより、栄養塩を低く抑えることに意味があります。

一度、ゼオライトを補助的な吸着剤として使用している人の水槽を実際に見たことあります。非常に綺麗な水槽でしたが、ZEOvitの特徴であるパステルカラーではなく、色がしっかり濃いSPSを維持されていました。ゼオライトは水量に対して、半分以下の量だけ使用されていました。硝酸塩やリン酸濃度が下がらないときに少量のゼオライトを使用するのは、非常に有効だと感じました。

参照
http://www.reefcentral.com/forums/showthread.php?t=1616260

2011年4月 9日

ゼオライトは何を吸着する可能性がある?

だ~いぶ昔ですが、ゼオライトで何がイオン交換で吸着されるのか書いたことがあります(ここ参照)。もう一回ここに書くと、ZEOvitで使用されているのはClinoptilolite(クリノプチロライト)らしい。化学式は、 (Na,K,Ca)2-3Al3(Al,Si)2Si13O36·12(H2O)で、K、Na、Caのどのタイプの物か分かっていない。ZEOvitなどのゼオライトを使用するシステムでKの濃度を気にするように書かれていることから、Kベースでないような気がする。
以前に、Clinoptilolite(クリノプチロライト)のイオン交換の親和性は、
Cs+ > Rb+ > NH4 + > K+ > Na+ > Li+ > H+ >> Ba2+ > Sr2+ > Ca2+ > Mg2+
であるとアドバイスを受けました。前回の記事を書いた2009年当時は、カルシウムイオン(Ca2+)に比べてNH4が優先的に吸着されることしか注目していませんでした。が、ここ1年ほど違うことが気になり始めました。それは、ゼオライトはNH4以外もイオン交換で吸着するのでは?ということ。そこで、この親和性の並びを見ておもったことは、K+(カリウム)、Ba2+(バリウム)、Sr2+(ストロンチウム)、Ca2+(カルシウム)、Mg2+(マグネシウム)も結構積極的にイオン交換でゼオライトに吸着されるのでは?ってこと。Coral誌でも書かれているように、「ゼオライトを使用するシステムでは、カリウム濃度に注意する」ってことにも、ゼオライトがカリウムを吸着すると解釈しても良いとかも(Coral誌の記事では、ゼオライトを使用しないバクテリオプランクトンシステムでのカリウムの減少は言及されていない)。
ZEOvitで色々な添加剤を積極的に使用するのは、必要な微量元素までイオン交換で吸着されてしまうため、水換えだけでの微量元素補給だけでなく、サンゴの状態を見ながら各種添加剤で必要な微量元素を添加するためだと感じました。
BioPelletsやウォッカ添加、VSVメソッドなどは、バクテリアを繁殖させてリン酸などを減少させますが、イオン交換による吸着は発生しません。ここにZEOvitとBioPelletsの大きな差があるのではないかと。←すでに当たり前のことかも知れませんが。。。

次回は、海外でのゼオライトの使用方法について。

2010年12月10日

今日のマルチとフレームラス

今も元気にマルチとフレームラスが泳いでおります。フレームラスの雌の2個体は、雄に負けず劣らずの体格になっています。体長はさすがに雄のほうが長いですが、前から見たときに太さ?はほぼ互角です。とにかく体格がよい!マルチも仲良くしていて、たまにノズリングみたいなことを消灯後にやっています。しかし、雄雌はどこで見分けるんだろ。。。


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2010年11月14日

Bio-Mate from KZ社

ZEOvit水槽の一部にシアノバクテリアが出て気になっていました。先日購入したBio-Mateが効果があるとのことでしたので、試しに添加を開始。過剰添加は怖いので1週間に2回ほど添加しました。そうするとなんと2回目の添加後2日でシアノがきれい消えました。今まで水換えしても効果がなかったので、明らかにBio-Mateによる効果だと思われます。今後シアノが出たら再度効果の程を確かめたいと思います。

日本でも販売が開始されたようなので、シアノでお困りの方は試してみると良いかもしれませんね。


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2010年8月30日

ZEOvit水槽での藻の除去

ZEOvitフォーラムで書いてあった藻の除去方法です。まあ、自分のためのメモって言う意味が強いです。

ZEOzyme
カップに飼育水を0.5-1Lとり、その中に水槽の水量にあったZeozymeを規定量混ぜ合わせる。
30分(パッケージには6-8時間とある)程度待って再度混ぜてから水槽内に添加する。そのときスキマーは1-2時間とめておく。
もし水槽内で問題が発生した場合は、8時間ほど待ったから添加する。ZEObacと併用することでより効果が大きい。
*スキマーをオフにしないと効果が薄い。

PCS(Phol's Coral Snow)
0.5-4ml/100LのPCSを毎日添加。
シアノバクテリアの除去には、上記規定量のPCSに1滴/100LのZEObacを混ぜると効果的。これを2日ごとにシアノバクテリアが消えるまで添加する。
スキマーをオフにする必要はない。

参考
http://www.zeovit.com/forums/showthread.php?p=203185

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2010年7月13日

ZEOvitとBioPellets

最近リビングのZEOvit水槽は放置状態。。。。Start2の添加は勿論、他の添加剤もまったく添加せず。。。当然、テストSPSの調子も駄目駄目。LPSの調子は良さそうだけど。。。
炭素源であるStart2の添加を自動化しないと、やはり長期的にみて非常に維持がしんどい気がしてきました。テンション高いときは良いんだけど、旅行行ったり、仕事が忙しかったらやっぱりしなければいけない事が疎かに。。。ドージングポンプなど用意したら結構な出費になるしなあ。何よりも一番難しいのと面倒なのは、サンゴの調子を見ながら添加剤を選択して添加しないといけないこと。これかなり難易度高いし面倒くさい。必要なときに必要な添加剤がなかったり。。。こっちは通販がメインなので到着に数日かかるし。
BioPelletsの方はというと、ZEOvitと同じように水換えしかしていないけど結構調子が良い。これは、炭素源を自動で添加されているからかな。さすがメンテが楽だ。ZEOvitユーザが乗り換えるのも頷ける。

当初、ZEOvitとBioPelletsは同じと考えていたけど、USのベテランさんにお聞きしたところ違うとの話。何が違うかまでは書きませんが。。。何はともあれ、BioPelletsのほうが私は楽に飼育できています。違うシステムなのだから比べること自体間違っている気もしますが、飼育者としてはあまり関係ないなあ。。簡単に綺麗なサンゴが維持できればなんだって良いんだから。

2010年7月 1日

香港からZEOvit水槽

RCのスレッドで暫く前から出ていた水槽ですが、う~ん、綺麗だ!サンゴの色も凄いけど、個人的にはこの岩組みが非常に気に入っております。なんか庭に花を植えている感じがします。次は岩組みの勉強をすべきかな。
因みに見て分かりますが、T5蛍光灯だけでの飼育。水槽サイズは、167x66x56cm=617㍑。これにT5蛍光灯が80Wx8本。スキマーはAlpha-Kone200。シンプルだ。。。


下記画像はRCにポストされていたもの。
参照スレッド:http://reefcentral.com/forums/showthread.php?t=1767159
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2010年5月28日

ZEOvit添加剤のPohl's Xtra special購入

少し前になりますが、ZEOvit添加剤のPohl's Xtra Specialを購入しました。すでにあるXtraのスペシャルバージョンです。何がスペシャルか?すでにあるXtraは、サンゴの成長促進、色揚げ、活力強化でした。それに対してスペシャルは、「貧栄養塩環境」におけるサンゴの成長促進、色揚げ、活力強化です。特に貧栄養塩環境において、サンゴの色が深い色合いがなくなり白っぽくなったサンゴに効果があるようです。
個人的な見方は、Xtraの濃度を濃くしたものがXtra Specialではないかと。もしかすると追加の成分も含まれているかもしれませんが、それなら別名を付けそうな感じがします。
添加量は、100Lに対して1mlを毎日。まあ、この量をあげると多すぎるので100Lに対して0.5mlを週3日ぐらいから始めると良いと考えます。
Blue Harborさんに2個ほどあると少し前にBHの店員ZEZEvitさんのブログに書かれていましたね。すでに売り切れているかな?


下の写真を見て分かりますが、Xtraと同じラベルで「シール」でSpecialと貼ってあります。ラベルが間に合わなかった?KZ社は良くこれをやるんですよねえ。。。初期の添加剤なんて白ラベルに自宅のプリンターで印刷したようなものがありましたからねえ。。。

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2010年5月21日

日本のZEOvit水槽

日本のショップめぐりで幾つかのショップでZEOvit水槽を拝見させていただきました。ん~、非常に申し上げ難いのですが、がっかり感が強いです。。。それぞれ立ち上げ時期が違うし、実験している過程も違うので一概に言えないと思いますが、どこも「私が知っている」ZEOvitの色じゃない気がします。あと、我侭かもしれませんが、現在の水槽の状態を水槽にでも張っておいて欲しいです。そうすれば、どういう過程にあるのか分かるので。難しいシステムと言う事は既知なので、どの過程ではどういう状態であるべきなのか見えると、もう少しユーザーに優しいかと思います。
良い点を書くと、どの店もZEOvit水槽が綺麗に整備されているなあと。また、最新スキマーやLEDを使用していたり、中々面白かったです。
ショップ独自の方法より、ZEOvitのマニュアルどおりに立ち上がるか先に検証して欲しいと個人的には思います。その後に、個々のショップによるアレンジが面白いかと。

2010年5月20日

バクテリアは意外なところからやってくる

少しバクテリアフィルムのことを調べていたら面白い記事を発見!Alcaligenes faecalis(アルカリゲネス‐フェカーリス)っていうバクテリアが水槽内に入ると?変なバクテリアフィルムが蔓延することがある、というもの。Alcaligenes faecalisの特徴ですが、アルコール内で生きる事ができ、しかも空中を浮遊しているそうです。じゃーそのアルコール内で生きているバクテリアがどうやって水槽内に入るのかというと、部屋の脱臭剤やカーペット用洗剤など。
実験では、ある一定の揮発性有機化合物(volatile organic compounds:VOCs)やフタル酸エステル類(Phthalate、 化学式: CnH2n+1)濃度の下では、Alcaligenes faecalisが原因と思われるバクテリアと非常に似たバクテリアが蔓延するようです。見て分かるようにフタル酸エステル類は炭素源?と思われます。この形の炭素源を添加するとAlcaligenes faecalis類のバクテリアが繁茂するようですね。
Alcaligenes faecalisのバクテリアフィルムは本来白色なのですが、有機物などが付く?のですぐに茶色になってしまうようです。下の写真がそれです。ん?これってどこかで見たような。。。あ!メンテを長期間しないとこのバクテリアが家の水槽に出ています!きゃーーー!

Alcaligenes faecalis.jpg

参考
http://en.wikipedia.org/wiki/Phthalate
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%AE%E7%99%BA%E6%80%A7%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9
http://www.coralmagazine-us.com/content/mystery-white-reef-slime
http://www.coralmagazine-us.com/content/mystery-white-reef-slime-part-ii

2010年3月29日

ZEOユーザーがBioPelletユーザーに

MA誌に掲載されていたKrzysztof氏のZEOvit水槽を覚えている方も多いと思います。本当に劇美水槽でした。そんなKrzysztof氏ですが、自宅を留守にすることが多いことや、ZEOvit水槽の日々のメンテナンスにウンザリ?して何か新しいシステムがないか探していたようです。そんなときに見つけたのがBioPelletsだったようです。
氏曰く、硝酸塩、燐酸塩はZEOvitのときと同様に試薬では検出できないレベルにあり、しかも、ZEOvitの時より更にSPSの色が良くなったようです。
うーん、更にユーザーが増える予感!

参照
http://reefcentral.com/forums/showpost.php?p=16844945&postcount=948

2010年3月15日

KZ社のゼオライトが新しく

なにやらKZ社のゼオライトが新しいパッケージになっております。今までの味気ないパッケージではなく、かなりカラフルになっております。で、肝心の中身なのですが、RBによると「中身もよりパワフルに変更されている」とKZ社が言っているようです。さあ、どう中身が変わったか楽しみですね!
あ!俺まで4袋ほどゼオライト残ってるんですけど。。。古いのを今買うメリットは無いかもなあ。.
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2010年3月11日

ZEOvitによるオオハナガタサンゴの色変化

1月中旬ごろに新ZEOvit水槽に入れたオオハナガタサンゴですが、色がこんなにも薄くなってしまいました。これがZEOvitによるものかどうかは分かりませんが、色素が抜けたのは確かですね。ただし、単に色が抜けたってことではなく、蛍光色のようにキラキラしています。
個人的には購入時の色のほうが好きですが、まあこれも悪くはないかと。因みに、同時期に入れたカクオオトゲは導入時のままの色を維持しています。対して、緑のコモンサンゴは真っ白になっておりますが、ポリプはワサワサ出ております。
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Lobo-after.jpg

2010年2月11日

光量不足か

新ZEOvit水槽の照明ですが、T5蛍光灯の54Wを4本だけになります。当初は大丈夫だろうと考えていましたが、PAR値を測るとかなり光量不足。250Wのメタハラ2灯に変更しようか迷い中です。補助光はLedio21で補えばよいかなと。本当はすぐに変更したいんだけど、灯具を吊り下げる台を作らなければいけないので実行に到っていない状態かな。
ちなみに光量不足といっていますが、ミドリのエダコモンは薄い色になってきています。濃くならないのはやはりZEOvitの効果か?

2010年1月30日

Brightwell社のNeoMag(マグネシウムメディア)

早速Brightwell社のNeoMagを購入してきました。購入する前に少し調べたのですが、どうやらこのマグネシウムメディアはドロマイト(dolomite)と言う物らしい。ちなみに化学式はCaMg(CO3)2だそうです。化学式を見て分かるように、マグネシウムイオンと同時にカルシウムイオンと炭酸水素イオン(HCO3-)を添加できそうです。
CaMg(CO3)2 + CO2 + H2O → Ca2+ + Mg2+ + 2HCO3- かな?ちょっと自信なし。
因みにカルシウムメディアの反応は以下の通り。  
2CaCO3 + CO2 + H2O → 2Ca2+ + 2HCO3- 

Brightwell社のNeoMagのページに面白い記述を発見。マグネシウム濃度が低いとカルシウムイオンと炭酸イオンは急激にくっついてしまう。その事によりカルシウム濃度とKH濃度も下がってしまう。マグネシウム濃度が1290ppmに近くないと、カルシウム濃度は絶対に412ppmを超えることはないらしい。マグネシウム、カルシウム、KHがバランス取っているのは知ってましたが、具体的な値を見たのは初めてです。
ってことは、マグネシウムが必要以上に消費される環境では、しっかりマグネシウム濃度を維持してあげないと、KHやカルシウム濃度も下がってしまうということです。これは、バクテリオプランクトンシステムを運用している人は要注意かもしれませんね。まあ、商品名に「Neo」が付いているぐらいなので、バクテリオプランクトンシステムであるNeoZeoシステムと併用することを意図してそうですが。

NeoMagは、カルシウムメディアに対して体積比で1:9の割合で入れるようです(Mgが1です)。なんか化学式だけ見るとカルシウムメディアなしでNeoMagだけ入れておいたほうが効率よいような気がしますが、マグネシウムの消費量はもしかするとカルシウムやKHに比べて少ないのでNeoMagだけだとマグネシウム濃度が高くなりすぎるのかもしれません。この辺りは勝手な憶測です。Brightwell社のページには、1:7を上回るとKHが目標値よりも上がってしまうようです。気をつけないといけないですね。

NeoMag.jpg

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2010年1月29日

マグネシウム添加をどうするか

メインのSPS水槽は、ボーリングメソッド(ECO Systemのじゃない)で添加量を調整しているので、ほぼカルシウム、マグネシウム、KHの値は一定です。しかし、もしこれをカルシウムリアクターで調整するとなるとどうやってマグネシウム濃度を調整しよう?特にZEOvitなどのバクテリオプランクトンシステムはマグネシウムの消費量も半端ないと言うしね。液体のマグネシウム添加剤もあるけど、やっぱり自動化したいしねえ。旅行とか行くときも便利だし。
問題となっているのは新規で立ち上げたZEOvit水槽。こちらは今のところインスタントオーシャンを使用していることもあり、マグネシウムの値が低い!これを補うために液体のマグネシウムを添加していますが、非常に面倒。これに余っているKnow-Cのカルシウムリアクターを設置する予定です。で、この中にマグネシウムメディアも入れたいなと。ブランドで迷っていますが、あまり選択肢もないのでBrightwellのものにしようかと考えています。さあどうなるかな?

2010年1月27日

ULNSと人工海水の素

最近よく考えるのがULNS(超低栄養塩環境)と人工海水の素の相性です。すでに皆さん分かっていらっしゃるようにバクテリオプランクトンシステムで実現するULNSにおいて、高KHはSPSの白化などに影響を与えるようです。そういうことを考えるとインスタントオーシャン(Ca=350, KH=12, Mg=1070)などのようなKHが12ぐらいの人工海水の素では、なんとなく相性が悪い気がしています。完全にNGって訳ではないでしょうが、Ca、KH、Mgなどの値を420ppm、KH=9、Mg=1300ぐらいにあわせようとすると少々難しいのではないでしょうか。あと、マグネシウムを大量に消費するバクテリオプランクトンシステムでは、IOのMgは低すぎますね。まあ、400リットルの水量でKH=9で維持していたとして、そこに30リットルぐらいKH=12で水換えしても然程KHは上昇しないかもしれません。ただ、大量水換えなどを行うとその影響も小さくないと考えます。まあ、そんなわけで私はZEOvit水槽には、Tropic MarinのCoral Pro(Ca=450、KH=8.5、Mg=1380)を使用しているのですが。

さて、話は少し変わりますが、最近は日本では「濃縮天然海水」なるものが流行っているようですね。USでは、塩化ナトリウム、硫化マグネシウム、各種イオンが入った2種の液体を混ぜて使う人工海水の素が出ています。各種イオンを液体として使用することで、劣化やパラメターのバラつきを小さくできるようです。因みに各種値はCa=450、KH=9、Mg=1400です。10分もあれば完全に溶けるのも嬉しいですね。

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2010年1月12日

ZEOvitの立ち上げ14日間を経過して

先週の木曜日で新規にZEOvitを立ち上げて14日間を経過しました。本来は10日目に活性炭を入れなければいけなかったのですが、忙しかったこともあり未だに設置していません。まあ、これ以外はマニュアルどおりに行いました。
14日間を過ぎた後ですが、少し立ち上げが遅れている感じがしたので、ZEObac、Sponge Power、ZEOstart2を毎日規定量添加しています。今週からは、ZEObacを週に2~3回、Sponge PowerとZEOstart2は毎日添加するようにしたいです。
因みに、緑色のエダコモンをSPS水槽から枝打ちして居れて見ました。入れてから気づいたのですが、少し照明が暗すぎるかもしれません。。。ちょっと不安です。。。

2010年1月 6日

コーレタン入海!

さて、ZEOvitも立ち上げから10日以上経ちましたので、藻食であるコーレタンを入海させました。もっとしっかり前面に出てきて泳ぐかなあと思いましたが、人影が見えるときはずっと岩陰に隠れております。ちょっと残念。。。
LRについている茶苔ですが、徐々になくなってきました。安定してきた証拠かな?立ち上げから2週間経つ明日以降に一度20%ほど水換えしてみようと思います。
生体をいれたせいか、スキマーの汚水が黒くなってきました。

2009年12月30日

水質検査

さて今日で新規にZEOvitを立ち上げて1週間が経ちました。時間もあったので水質検査をしてみることに。結果は、アンモニア:0.5ppm、亜硝酸:0ppm、硝酸塩:10ppmって感じです。亜硝酸が0なのが少し?まあ、あんまり悪くないかな。あと3日ほどでお魚第一号が入れることができます!

下の写真で分かるように、LRには茶苔が付いていますが、Dry Rockにはまったく茶苔が付いていません。
LRandDryRock.jpg

水槽上部に魚の飛び出し防止の蓋を乗せました。これEgg Crateというものなんですが、非常に便利です。日本でも手に入るようです。これでベラやハナダイもOK?
TankTop.jpg


2009年12月29日

茶苔発生!

さて、昨夜で新ZEOvit水槽は5日目を迎えたわけですが、LRの表面に茶苔が発生し始めました。面白い?ことに、LRの表面だけに発生しており、ガラス面をはじめドライロックの表面には一切発生していません。これは個人的には意外で、どちらかというとドライロックとガラス面からつき始めると考えていました。これが悪いことなのか、よいことなのか良くわかりません。
スキマーの汚水ですが、まだ茶色いカスはついておらず、かなり白っぽい感じのカスが取れています。これはまだ水が汚れていない証拠でしょうかね?

2009年12月27日

ZEOvit新規立ち上げ4日目

さて、今日で新規立ち上げの4日目になりました。マニュアルにしたがってZEObac、ZEOstart2、Sponge Powerを各添加剤に書かれている量を添加しました。(家は、総水量50Galで計算)
今のところ、苔も出ていませんし、スキマーの汚れもそれほどでもないです。水はいたってクリアーですね!
今日から10日目まで毎日上記の3種の添加剤を添加していきます。この期間に苔も出てくるはずです。

2009年12月24日

ZEOvitタンク新規立ち上げ

さて、リビングに設置していた水槽ですが、以前の崩壊事件から空のまま放置状態でした。やっと時間ができたのでZEOvit水槽として立ち上げなおしました。今回は新規ですのでもう少し簡単に立ち上げることができるかと考えています。
仕様は以下の通り。
水槽:120cm水槽(72Gal=273L)
サンプ:60cm規格水槽(半分以下の水位なので30L)
総水量:50Gal=190L
ライブロック:40LB=18Kg
ドライロック:30LB-14Kg
スキマー:Vertex Alpha200 (Red Dragonポンプ)
照明:Aquatic Life社製 T5 54Wx4(420/460nm x2、700+nm x2) LED 1W x 4
水流:Seio1000 X 1
底砂:Tropic Eden Reef Flake 3.5mm 30LB(厚さ約2cm)
ZEOvitリアクター:ROフィルターCanister (500g) *2ndステージには活性炭を入れる予定)

さて、ZEOvit新規立ち上げ14日間のマニュアルにしたがって、以下の添加物を入れました。(総水量は50Galとして計算)
ZEObac:10ml
ZEOstart2:20ml
Sponge Power:6ml

LivingTank_ZEOreactor.jpg


ところで、地下室にあるメイン水槽ですが、ZEOvit辞めると言っていたのにも関わらず、結構調子が上がってきたのでしばらくこのままにしたいと思います。BioPelletsのレポートを期待されていたかには申し訳ないです。

2009年12月18日

韓国でも劇美ZEOvit水槽

リンクさせてもらっているVinceさんのSPSHolic.comを訪問すると、なんと韓国の劇美ZEOvit水槽が紹介されていました。私が好きなパステル調になっておりまする~。う~ん、韓国でスイハイツアーしたいなあ。
サンプが綺麗に整備されているのがポイントかなあ。ATBの円錐型スキマーもGooood!
Vinceに水槽のオーナーから写真掲載の許可を取ってもらいました。ありがとう~!

http://www.spsholic.com/entry/Korean-SPS-Tank_SoolSool

2009年12月14日

LRは良くてLSは何故駄目?

ZEOvitのマニュアルにありますが、「良質のライブロックを使用する」とあります。それに対して、ライブサンドは「ZEOvitで活躍するバクテリアと競合するので使用するべできでない」とあります。ライブロックにも十二分のバクテリアが繁殖していると思うのですが、何がライブサンドと違うんでしょうかね?一度、ZEOvitフォーラムにも質問したことがありますが、誰も回答してくれませんでした。
ライブロックに比べるとライブサンドのほうが、格段に多くのバクテリアが含まれているというのなら納得ですが。。。

2009年12月11日

ZEOvitは面倒くさい?

昨日の記事で「ZEOvitに疲れた!」って書きましたが、楽をしようと思えばできるのです。

1.炭素源の添加
毎日添加するのは非常に面倒くさい。
⇒ZEOstart2などの原液をしようするから面倒臭いのであって、RO水などで薄めて点滴添加することで解決できます。ドージングポンプを使えば、もっと楽です。

2.ZEOvitの攪拌
毎日2回ZEOvitメディアを攪拌するのが非常に面倒。
⇒本当に毎日必要?ZEOvitフォーラムでも書かれていますが、旅行などで数日から2週間ぐらいなら攪拌しなくても問題ないとあります。それから推察するに、攪拌はしたほうが良いが、しなくても定期的にすれば問題ないと思います。
また、専用のZEOvitリアクターを使用することで断然に攪拌がやり易いです。これをPhosban Reactorなどに入れると非常に攪拌が面倒くさいです。これは、私がZEOvitを始めた当初に経験しました。もし、Phosban Reactorなどを使用するなら、攪拌は筒を振るのではなく、リアクターの流量を一気に上げて「水流」によって攪拌しましょう。これは、NeoZeoメソッドに書かれていた方法です。

3.ZEOvitメディアの交換
4~6週間でメディア交換なんて面倒くさい!
⇒これも専用リアクターをしようすることでかなり軽減できます。Phosban Reactorなどを使用していると非常に面倒くさいです。

4.いつまで経っても成功しない
数々のベテランアクアリストが書かれていますが、非常に難しいシステムだと思います。私も成功していないでしょう。
⇒これは0から立ち上げることでリスクが軽減されるように思います。私のような初心が途中からシステムを導入すると中々難しいのかもしれません。ZEOvitの「立ち上げ初期14日間」なるマニュアルもあることですので、それに忠実に従うことによって、かなりの可能性で成功すると考えられます。ベルリンなどで完全に立ち上がった水槽では、ZEOvitで使用するバクテリアを繁殖させるのに時間がかかるのかも知れません。

以上4つほど面倒くさい点を書きましたが、他にも面倒くさいことはありますし、解決方法もあると思います。このあたりが日本人が得意とする分野ではないでしょうかね。
さあ、どれだけ楽してZEOvit新水槽を立ち上げましょうかね!目標は、ミドリイシと陰日水槽の維持とハナダイ乱舞です!

2009年12月10日

ZEOvit辞めます!

もうねえ、はっきり宣言しますよ。ZEOvitを辞めるって!疲れました。毎日、ZEOvit運動、炭素源の添加、ZEOvitメディアの交換等等。ってまあ、半分冗談、半分本気なんですが。いやーもっと楽なもの無いかなあと考えていたところ、今話題?のBio Pelletsを少し前に発見。こいつのよい所は、炭素源の添加がいらない。また、メディアの追加も3~6ヶ月ごとでよいのです。日々のメンテナンスが非常に楽なのですよ~。
Bio Pelletsを始める前に現在の水質も知りたいので、外部検査機関に水質検査をお願いする予定です。
じゃ~、今持ってるZEOvitの添加剤などはどうするかって?当然使用します!リビングに置く予定の上部SPS、下部陰日水槽にて!

BioPellet_1000ml.jpg

2009年12月 4日

ZEOvitの新添加剤 Xtra Special

ZEOvitを販売しているKZ社から新しい添加剤が発売されました。その名も「Pohl's Xtra Special」。Pohlとは、KZ社で添加剤などを開発している人の名前です。以前からXtraってなSPSの色揚げ効果がある添加剤はあったのですが、今回はULNS環境でSPSがパステルではない薄い色を改善するための添加剤だそうです。そう!まさに家の水槽にいる添加剤なのです(笑)。
12月中旬にはUSでも販売されるようなので、購入するつもりです~。

昨日、自分が持っているZEOvitの添加剤をチェックしたら、ほとんどのやつが消費期限が迫ってきております。う~ん、やっぱ使用頻度が低いからだよね。。。

2009年11月 2日

白化はいつも同じパターン?

いやー、家のメイン水槽(ZEOvit水槽)ですが、またもや白化が発生!ここ数年の白化パターンを書くと以下の通りです。
1.ポリプワサワサで元気!
2.成長点がアイスブルーになり、色揚げ!
3.ポリプで次第に引きこもり。。。
4.根元から24時間で一挙に白化

一挙に白化と言っても、途中で止まる場合が結構多いです。途中の意味は、50~80%が白化です。面白いのは、一度白化が止まると、そこからの回復も非常に早いです。ただ、成長点がアイスブルーになることは無いですねえ。因みに、白化する前のミドリイシの色ですが、別にパステル調になっているわけではないです。
家で白化するSPSの種類は、ワイルド物のミドリイシに限られています。海でブリードされた固体と水槽内でブリードされた固体は、丈夫なのかまったく白化しません。これは結構面白い結果だな、と捉えています。
考えられる原因は。。。。

2009年10月31日

DOCとサンゴの死について

前回の記事について、「誤解を与える表現がある」とご指摘いただきましたので、論文の結論部分をもう少し書き足します。私個人としては、「炭素源=悪」とは考えていませんが、「炭素源=善」とも考えていません。あくまで「バランス」が大切と言うことを忘れないでください。
私が記事にしている内容は、私の結論ではないです。その記事に対して皆で「考えたい」だけですので、皆さんのコメントをお待ちしております。m(_ _)m

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健康なサンゴは、サンゴに関係する微生物(細菌)の成長速度を自発的にコントロールしますが、DOCの添加によりそのコントロールを崩壊させます。これらの微生物の増殖は、酸欠、有害物質の蓄積、微生物による弱ったサンゴのポリプへの捕食などの原因により、サンゴの死に繋がります。
今回はたった26時間の実験時間にも関わらず、これらの微生物の成長速度は、サンゴがこれ以上耐えられないレベルの微生物の量に達しました。この急激な微生物の成長は、高濃度のDOCはサンゴとサンゴに関係する微生物のバランスを急激に崩壊させます。Kuntzの論文ではこれを裏付けるように、濃度が高いDOCにサンゴが継続してさらされることでサンゴの死亡率が急激にあがるとあります。
サンゴのSML(surface mucopolysaccharide layer=表面ムコ多糖層)から採取して培養したバクテリアの添加は、サンゴを直接殺しました。
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上記表中のmMは、μMの間違いだそうです。1000倍違うと意味も違ってきますからね。

2009年10月30日

本当に超低栄養塩環境(ULNS)?

最近流行の超低栄養塩環境(ULNS)ですが、海外のサイトで面白い記事を見つけました。どういう記事かって言うと、「」ってどのくらい低栄養塩かと言う事です。私も知らなかったのですが、低栄養であるグレートバリアリーフの硝酸塩、燐酸塩、ケイ素の各平均濃度は、PO4=0.003ppm, NO3=0.003ppm, Silica=0.2ppmだそうです。これって私が実現したと思っていた超低栄養塩環境である、PO4=0.03ppm、NO3=0.3ppmとは程遠いほど「超富栄養塩環境」ではないですか!そうなんです、ULNSと思っている水槽環境は、珊瑚礁の海と比べると非常に富栄養塩環境なのです。じゃー誰がこの「ULNS」作ったかと言うと、どこかのアクアリストなのです。彼が普通の水槽環境に比べて「超」と言っているなら正しいかもしれませんが、自然界と比べると間違っています。Jake Adamsは、自身が所属するブログでULNSについて、「ULNSは、本来意図したいことを正確に表していない。ULNSとは、本来生物活動が非常に盛んな環境のことを指す」と書いています。
少し話がそれましたが、炭素源の添加をしても超低栄養塩環境(ULNS)は実現できないかもしれないということです。また、一般的に言われるULNS環境では、サンゴがパステル色になるとありますが、これは決して超低栄養塩を実現したことによるものではないと言う事です。
じゃー何故パステル色になるのかと言うと他の理由があると感じられます。そのヒントになりそうな論文があります。その論文には、栄養塩(硝酸塩、リン酸)DOC(Dissolved Organic Carbon)がサンゴに与える死亡率(白化など)について書かれています。結論だけ書くと、栄養塩がサンゴを死亡させる確立は、DOCに比べると非常に低いと言う事です。DOCのCはCarbon(炭素)です。論文では、ラクトースなどで実験されていましたが、ウォッカなども同じDOCです。論文中には、DOCの濃度によりサンゴに共生しているバクテリアのバランスが崩れて死亡(白化を含む)すると書かれています。この論文からでも如何に炭素源の添加による水槽維持が難しいか分かります。
中には本当に「超低栄養塩」になっている水槽もあるかもしれませんが、炭素源の添加だけでの実現は、ごく一部のように感じられます。(過去のCF誌にスーパーアクアリストの谷本さんが、硝酸塩は0.003ppmぐらいにしないといけないと書かれている意味が分かりました。)


<参考>
http://grumpyreefer.net/2009/10/28/ulns-is-not-really-l-and-far-from-ul/
http://www.reefbuilders.com/2009/10/29/ulns-load-detritus-ultra-nutrient-system-desert/
Role of elevated organic carbon levels and microbial activity in coral mortality

2009年10月 7日

Brightwell製品売れすぎ。。。

いやー、USではBrightwell製品が売れに売れているようですね。3週間前に通販で注文したMicroBacter7(バクテリア添加剤)ですが、未だに届きません。ショップに問い合わせると、Brightwellの倉庫にはあるが、人手が足りなくてショップに発送できないようです。被害を被っているのはエンドユーザーなんですけどね。。。ここまで売れていると何か違うものに手を出したくなりますねえ。笑

まっている間にBioDigestもセールだったので、一緒にオーダーしました。ちょっと気づいたことは、日本での販売価格とあまり変わらないって事。これってMMCさんが頑張っているおかげ?

2009年10月 1日

色々買い物

現在USでは、ZEOvit製品がなんと全品20%OFF!!!!!これ定期的にやってるので、普段の定価で購入するのがアホらしくなります。添加剤は十分に残っているので、今回はゼオライトを5袋買いました。これで半年は持ちますね。まあ、また半年以内にセールするんだろうけど。。。
ZEOvit製品以外では、Vortech MP40のWet側(水中に入っているほうね)とTropic MarinのReef Actifを購入しました。
VortechのWet側は、以前記事にした通り壊れてしまったので、交換ということで買いました。いやーやっぱ新品は良いですね!ノイズも少なく、非常に威力抜群です!やっぱ、Wet側は完全に消耗品と考えたほうが良さそうですね。因みに、Vortechの変わりにHydor Koralia3を使用していたのですが、やはりスペックも違うこともありますが、MP40はすごい。で、Koralia3は少し置く側に移動して、水槽背面から底にかけての水流にしました。Koralia自体の水流もよい感じですね。
次に、Tropic MarinのReef Actifは、RCでオランダのLeonardo(超綺麗なスギ水槽を持っている人)から良いと書かれていたので購入。製品の説明には、水中の栄養を吸着する役目とバクテリアの餌になると書かれています。Leonardo曰く、Vodka添加と同じような効果があると、要するに炭素源。Vodkaと違うところは、サンゴの色を濃くするところだそうです。この辺りは以前にも書きましたが、炭素源の分子の大きさによって違うようです。因みに、Reef Actifは粉状です。さて、サンゴの色は如何に変わるのか!

Tropic Marinの製品は良いのが多そうですね。この製品もそうですが、人工海水の素も評判よいですし、サンゴ用の餌も非常に評判が良いようです。日本も代理店ががんばって販売して欲しいものです。

Tropic Marin Reef Actif 100ml.jpg

2009年9月25日

ZOEvitで陰日性サンゴ

ZOEvitで陰日性サンゴが状態良く飼育できる事は、大分前の記事に書きましたが、実際の例をあげることにします。下の写真がそうなんですが、非常に状態良く維持されています。

水槽サイズ
100x50x55=250㍑ + サンプ

水質
KH:7
Ca:420 mg
Ma:1350 mg
No3 (Nitrate:硝酸塩):20 ppm
Po4 (Phosphate:燐酸塩): 0.092 ppm
温度:24 ºC
比重:1024

照明
2 x 39W T5

照明時間: 11 am to 11 pm

ろ過システム
スキマー:Korallen-Zucht - Revolution M
100ml KZ 活性炭
1000ml KZ ZEOvit(ゼオライト)

参照
http://reefcentral.com/forums/showthread.php?s=&threadid=1595166&perpage=25&pagenumber=1

2009年9月24日

カリウムと青系ミドリイシ

数週間前からKZ社のカリウム添加剤がなくなったので、Brightwell社のものに切り替えています。添加量は規定量よりも多めに入れています。さて、気になる青系ミドリイシ類への影響ですが、今のところ顕著に効果はないような気がします。先週にカリウム濃度を測ったところ、360~400ぐらいの間だったので、自然界の濃度に近いと思います。しかしながら、顕著な変化が見られないのは、青系の色揚げと言うよりは、「色下がり防止」のほうがあってる気がするかなと感じています。購入時には綺麗な青でも、自分の水槽内で飼育しているうちに色が褪せたりしますよね。そういったときは、色揚げになるかもしれませんが、元からそこそこ綺麗な青をパステルや濃い青に仕上げるのとは、ちょっと違う感じがしています。
ちなみにカリウムの過剰添加は、成長点が剥げたり、藻類のブルームを招くようですので、ご注意を。(まあ、試薬がない状態では、過剰添加かどうかは、そういうところでしか判断できないかもしれませんが。)

他のアクアリストで、カリウム添加剤を使用されている方のコメントが欲しいところです。

2009年9月20日

KH, Ca, Mg濃度

ZEOvitにしてからBalling methodに変更しましたが、やはりKH,Ca,Mg濃度が非常に安定しています。昨晩久しぶりに自分でこれらの値を測定したのですが、KH=7.2、Ca=400、Mg=1290でした。すべてSalifertの試薬で測定しています。初期にどのくらいの添加量にするのかが面倒くさいですが、これはCaリアクターでも同じでしょう。一度Balling methodの添加量が分かってしまえば、後は空になるのを気をつけるだけです。CO2の添加量を頻繁にチェックする必要もないですし、メディア詰まりも起きませんし。

2009年8月19日

ZEOvitの立ち上げ方

FC2ブログのTAKA memoで以前にアップしたものですが、こちらにもアップしておきます。ZEOvitを立ち上げる方は、参考にして下さい。

Zeovitの初期立ち上げ14日間のガイドラインが出ています。
次回は、ZEOvitの添加方法をもう一度書きます。

1日目
1. 水
RO水を水槽内に入れて20~25℃に調整する。この時、同時にPHも設置する。

2. 水流
タンクの水量に対して1時間に20~30倍の水流がよい。例えば、水槽の水量が400㍑なら、水槽内に400㍑/時間の水流が必要と言う意味。水流の種類は、大きく緩やかな水流が良い。

3. 海水
水槽内に入れたRO水が25℃になったら、人工海水の素を入れて溶かす。塩分濃度は34%にあわせる。塩が十分溶けて海水が透明になったらLRをいれる。

4. ライブロック
上質なライブロックを使用することは非常に重要である。水槽の約10%程度のライブロックを入れると良い。

5. 底砂
やっと底砂をここでいれます。珊瑚砂やアラゴナイトの砂を薄く引きます。ここで重要なのはライブサンドを使用しないこと!

珊瑚砂:
綺麗な2~4mmの大きさの珊瑚砂が良い。水槽に入れる前に3~4日間RO水でリンスすると良い。RO水は毎日交換することを勧める。

アラゴナイト:
上質のアラゴナイトを使用するなら、珊瑚砂のときに必要なリンスする期間は必要ない。

6. ZEOvitリアクターとスキマーの稼働
水量400㍑に対してZEOvit(ゼオライト)を1㍑使用する。流量が1㍑に付き400㍑/時を超えないように気をつける。

7. 照明とその他の機器
照明時間は1日10時間。このときに他の機器も稼働させる。

8. 添加開始Dosage
ZEObak、ZEOstart、Sponge Powerの添加を開始する。添加量は以下の通り。

ZEObak: 100㍑毎に5ml
ZEOstart: 100㍑毎に10ml
Sponge Power: 100㍑毎に3ml

2~3日目
添加はなし。見守るだけ!

4~10日目
ZEObak、ZEOstart、Sponge Powerをパッケージのラベルにしたがって添加する
ZEObak:100㍑毎に1滴
ZEOstart:1000㍑毎に1~2ml(100㍑毎に0.1~0.2ml)
この時期に茶苔や緑苔が出てきます。塩分濃度のチェックを忘れずに。
*10日目に藻食の魚を200㍑に付2匹ほど入れてよく、デリケートでないサンゴも入れることが出来る。また、活性炭(1000㍑毎は、0.5~1L)はこの日から設置できる。


11~14日目
4日目と同じ添加量を毎日続ける。この時期に、KHと塩分濃度を確認する。少しずつ魚・サンゴを入れても良い。餌食の量には気をつけなければいけない。魚の追加は、1週間に250㍑毎に1~2匹程度。
これから4週間後には、好きなだけ魚・サンゴを入れてよい。


http://www.korallen-zucht.de/en/service/initial-cycle-just-14-days/index.html

2009年8月 3日

本水槽とサンプの循環回数

家のシステムは、サンプ一つでそこから1つの陽水ポンプで、本水槽とサブ水槽が接続されています。本水槽のほうは、メイン水槽の海水が1時間に10回程度循環するように調整してありますが、サブ水槽の方は3回ぐらいに調整されています。なぜサブは3回かって?自作したオーバーフロー加工では、精々3回ぐらいしか捌けないからです。
ここ最近面白い現象が出ていて、サブ水槽のほうにはバイオフィルムが張るのですが、メインには全然張りません。また、SPSの色の具合もサブ水槽のものは本水槽のものより色が少し濃いです。そこで少し考えたのが、メイン水槽の海水循環が多すぎるのではないかと言う所です。十分なバクテリアや栄養がサンゴに捕食する前にサンプに流れ、そこで強力スキマーで濾し取られているのではと考えました。
まあ、勝手な想像だけなので、メイン水槽の海水循環を現在の半分程度に下げてみました。どうなるか少し楽しみです。

2009年7月22日

安定したきた?

さて、ZEOvitシステムでまわしているSPS水槽ですが、非常に安定してきたと思います。まず、苔のつき方が非常に遅くなりました。以前は、1日ごとに水槽面を掃除しないといけませんでしたが、今は、3~4日間隔で良いです。また、ORPも非常に高くなってきました。以前は、320前後でしたが、今は380前後まで行きます。最後に、サンゴの色ですが、非常にパステルカラーになって来ました。写真にいくつか撮ったのですが、まったく本当の色を再現できないので載せませんが、かなり良い感じです。特に青系がよいです。KZ社のカリウム添加剤の添加量を1.5倍に増やしたのが良かったのかも知れません。今のKZ社のカリウム添加剤を使い切ったら、次はBrightwell社のものを使用したいと思います。
しかし、サンゴの写真を撮るのは難しいですねえ。一眼レフだったらもっと綺麗に撮れるのかなあ?サンゴの色揚がりをいくら「文章」で表現しても1枚の「写真」には勝ることはできませんし、ある意味語るのも無意味に感じます。まあ、自分のメモということで。。。苦笑

2009年7月20日

シュードモナス属(Pseudomonas spp.)と病気とZEOvit

硝酸塩窒素還元するバクテリアとして有名な通性嫌気性細菌の一種であるシュードモナス属のバクテリア。こいつは正義の味方だとしか考えていませんでした。しかしながら、考えればすぐに分かることなのですが、シュードモナス属でも100種以上が確認されており、当然その中には悪いやつもいる訳です。どこで読んだか忘れてしまったのですが、一部のシュードモナス属のバクテリアが原因で魚が病気になってしまうと読みました。それで少し調べてみると、結構当たり前のことのようです。(ってか知らないこと多すぎ。)
なぜシュードモナス属だけを取り上げたかと言うと、ZEOvitシステムなどとの関係に興味が湧いたからです。ZEOvitなどのシステムではバクテリアの増殖により水槽を維持します。何かの拍子にシュードモナス属の一部悪玉菌が極端に増殖して、魚に害を与えないのかな?というのが疑問です。以前、水換えをしないでVodka添加を継続すると、変な病気が出てくると聞きました。確かに、一度これは経験しています。鰭が溶けて、白点みたいな物が体表を覆いました。また、先日BrightwellのMicrobacter7を入れた翌朝に一部魚が白点?まみれになっていました。Microbacter7との因果関係は不明ですが、まったく無関係とは思えませんでした。
あまりZEOvitシステムやVodka添加をしている人で、こう言った病気の話は聞きませんが、実際のところどうなんでしょうかね?

p.s.
Aeromonas(エロモナス菌)も魚の病気の原因になりますが、ここはシュードモナス属だけを取り上げました。

2009年7月18日

魚水槽のろ材としてのゼオライト

少し前から考えていたことなんですが、ZEOvitシステムで使用するゼオライトを魚水槽のろ材として使用できないかなあ?ゼオライトは、海水中のアンモニア吸着するので、硝化バクテリア少なくて良いし、何よりもウェット、ドライ、ウェット/ドライろ過で出てくる硝酸塩も抑えられる気がするんだけどどうなんだろう?かりに、魚水槽ではだめでも検疫水槽などには良い気がします。

少し話は違いますが、ZEOvitシステムで使用しているゼオライトはClinoptilolite(クリノプチロライト)と言われています。化学式は、 (Na,K,Ca)2-3Al3(Al,Si)2Si13O36·12(H2O)と英語のWikiにありました。ZEOvitで使用しているゼオライトがNa(ナトリウム)ベースなのか、K(カリウム)ベースなのか、Ca(カルシウム)ベースなのかは分かりません。NeoZeoのマニュアルにはK(カリウム)ベースらしいことが書いてありますが、K(カリウム)濃度が減ることを考えるとNa(ナトリウム)ベースが妥当かと思います。
Clinoptilolite(クリノプチロライト)の親和性(Affinity)は以下の通りです。左に行くほどClinoptilolite(クリノプチロライト)に吸着されやすいことを示しています。Naベースだとすると、NH4+も吸着しますが、Kも吸着します。
あと、よくゼオライトを海水で使用するとCa(カルシウム)濃度が下がるとため問題が出る、と言われますが、以下の親和性を見る限りアンモニウムイオン(NH4+)のほうを優勢的に吸着するので、Ca濃度の低下が問題になることはないと考えられます。別の親和性を示した論文もあるみたいですが、ユーザーが使用している結果を見るとCa濃度は問題ないと結論付けてよい気がします。

Cs+ > Rb+ > NH4 + > K+ > Na+ > Li+ > H+ >> Ba2+ > Sr2+ > Ca2+ > Mg2+

2009年7月17日

Brightwell NeoZeo method Part3

予告通り今回はNeoZeoのマニュアルに書かれていることを書きます。ZEOvitと少し違うところが面白かったです。システムの概要はZEOvitと同じなので、ZEOvitのマニュアルと違うところや書かれていないところだけあげてみました。あくまでBrightwellのNeoZeoマニュアルに書かれていることを要約するだけで、書かれている事柄についての真意は保証できません。

1つ目の大きな違いがリン酸吸着剤、殺菌灯、オゾナイザーの使用を禁止していないところです。ZEOvitのマニュアルには明確に使用を勧めないことが書かれています。何故使用を勧めたり、勧めなかったりするんだろう?ここは自分ではよく分かっていません。
次にゼオライトの性質について、アンモニウムイオン(NH4+)などの1価のイオンはゼオライトによって取り除かれるが、2価のイオン(Ca2+、Mg2+、Sr2+など)は取り除かれないとあります。これは、ゼオライトによってCaやMg濃度の低下が無いことを示唆していると思います。ゼオライトはイオン交換によって1価のイオンを取り除きますので、当然違う1価のイオンが水中に放出されます。この1価のイオンですが、主にカリウムイオン(K+)と書かれています。これを真に受けると、水中のカリウム濃度は上がるはずです。しかしながら、「ZEOvit系のシステムではカリウム濃度がさがる」ってのが一般的な理解です。ところが、ポタシオンの製品説明を見ると「ゼオライトによりカリウム濃度が下がる」と書かれています。これって矛盾してない?それとも、アンモニウムイオンが水中に十二分に無いときは、次にカリウムイオンがゼオライトによって取り除かれるのかな?イオン交換の親和性がキーだと思いますが、私には知識がありません。
次にゼオライトを入れる容器について。ZEOvitではZEOvitリアクターのように、リアクターの一部を振ることでリアクター内を詰まらせないようにしていますが、NeoZeoでは違う方法も記載されています。それは、リアクターについているポンプの流量を上げて詰まらないようにすることです。これは意外に気づきませんでした。何が良いかと言うと、特別なリアクターを用意しなくてもフォスバンリアクターのようなものでも代用できることです。
初期のゼオライトの量も違います。ZEOvitでは、立ち上げ当初から規定量のゼオライトを入れますが、NeoZeoでは、1週間ごとに20%ずつ増やしていきます。ここから理解したのは、ゼオライト投入当初に急激にアンモニアイオンを水中から取り除くと、生体によくない影響があると言う所です。少しだけマニュアルにも記載されています。また、ゼオライトの交換時には、すべて交換するのではなく、75%だけ交換しろと書かれています。ZEOvitフォーラムでは、90%交換を推奨されていますが、マニュアル(v1.03)への記載はありません。
最後に大きな?差を。前回の記事で気づいた方もいると思いますが、NeoZeoの基本添加剤はZEOvitよりも1種類少ないです。Zeofood7に当たるものがNeoZeoにはないのです。もしかするとReef BioFuelに含まれているのかもしれません。個人的には、NeoZeoのほうが添加剤の種類が少なくなって良いと思います。
NeoZeoマニュアルの最後のほうに面白い記述があります。それは、陰日性サンゴであるTubastraea sp.に餌食を行わなくても、NeoZeoシステム+複数のビタミンだけで飼育できると言うものです。実際、Brightwell社では、この方法でTubastraea sp.が成長しているようです。これは中々面白いところだと思います。

2009年7月16日

Brightwell NeoZeo method Part2

さて今日は予告通りZEOvitNeoZeoコスト比較を行います。あまり販売している企業にとっては面白くないかもしれませんが、購入する側としてはラーニングコストは非常に重要です。特に同じような仕組みで作用するのに、コストだけが高いのはユーザーにとっては何のメリットもありません。
まず、KZ社とBrightwell社の日本での販売価格ですが、どちらもUS価格の3倍ぐらいです。卸値などを考えると個人的には少し高い気がしますが、輸送費や店舗維持の費用を考えるとそんなものなのかも知れません。まあ、両者とも同じ割合の割り増し度なので、コスト比較はで行います。

前提条件
ZEOvitとNeoZeo共に、初期の立ち上げ方や安定するまでのやり方は少し違います。しかしながら、添加頻度などはマニュアルからほぼ同じと判断しました。また、どちらのシステムも超低栄養塩環境を目指すものなので、この超低栄養塩環境になったときのラーニングコストを比較します。
計算は、実質水量100Gal(400リットル)の水槽で行っています。

ZEOvit
ZEObac: 50ml = $59.99 -> $1.20/ml
Zeofood7: 100ml = $29.99 -> $0.30/ml
Zeostart2: 500ml = $59.95 -> $0.12/ml
Zeolite: $14.25

NeoZeo
MicroBacter7: 250ml = $6.80 -> $0.03ml
Reef BioFuel: 500ml = $12.20 -> $0.02/ml
Zeolite: $8.10 -> $8.10/100gal

上記だけを見るとNeoZeoがめちゃくちゃ安いですが、添加量が全く違うので単純比較できません。そこで各マニュアルにそって下記のように添加量を計算しました。
ZEOvit
ZeoBac: 4Drops(1ml) x 7回/月 -> $8.40/月
Zeofood7: 4Drops(1ml) x 7回/月 -> $2.10/月
Zeostart2: 0.3ml/日 -> $1.08/月
Zeolite: 1L/6週間 → 2/3L/月 -> $9.50
合計:$21.08/月

NeoZeo
MicroBacter7: 10ml/週 -> $1.09/月
Reef BioFuel: 5ml/日 -> $3.66/月
Zeolite: 1L/6週間 → 1/2L/月 (NeoZeoでは、Zeolite交換は一回に75%だけする) -> $4.05/月
合計:$8.80/月

各水槽によって添加量などは微妙に違いますが、でも大体これぐらいの差があるでしょう。約2.5倍、ZEOvitのほうがラーニングコストが高いです。USでのZEOvitの金額なら大丈夫かもしれませんが、これが日本での価格である3倍になるとどうでしょうか?かなりコストを気にしなければいけない常態になります。

備考
Zeobacですが、開封後冷蔵庫に入れておいても3ヶ月で使い切る必要があります。それを考えるともう少し高くなる可能性もあります。
また、KZ社、Brightwell社はサンゴの色揚げを目的とした各種添加剤も販売されています。これらも状況に応じて添加する必要があると思います。どうしても全体的に価格が高いZEOvitは不利に成らざる負えません。しかしながら、ZEOvitの現在の有利な点は、十二分にユーザーがいる事とZeovit forum随時ベテランからアドバイスをもらえるところです。これは、英語が出来る人には非常に心強いです。NeoZeoは、まだまだユーザー数が少ないので、「NeoZeo」としてはアドバイスがもらいにくいかもしれません。(まあ、原理は同じなのでZeovitのアドバイスが参考になるかもしれませんが。。。)
ちなみに、今回は価格だけの単純比較であって、それぞれの製品の品質は?です。ZEOvitのほうが良いかもしれませんし、Brightwellのほうが良いかもしれません。これは、もっと長期的に見ないとわかりません。手元にNeoZeo製品があるので、ぼちぼちシステムを立ち上げようかとも考えています。

次回は、NeoZeo methodに書いてあるマニュアルについて書く予定です。

2009年7月15日

Brightwell NeoZeo method Part1

KZ社のZEOvit Methodは、超低栄養塩環境を構築し、SPSの色をパステルカラーに仕上げる、と言うのを謳い文句に販売されています。海外でもそれなりのユーザーがおり、また成功を収めている人も沢山います。当然ながら後発製品も沢山出てきます。そんな中で出てきたのが今話題のBrightwell社のものです。その名もNeoZeo Methodです。日本ではまだ発売されていませんが、日本のZEOvitの値段よりも格段に安くなるでしょう。試したい人にはもってこいだと思います。(詳しいコスト比較は後日します。)

NeoZeo Methodは、ZEOvitと同じシステムと断定して良いと思います。詳しくは後日に書きますが、ゼオライトを使用し、バクテリア炭素源の添加により超低栄養塩環境を構築して、SPSをパステルカラーに仕上げます。

NeoZeo.jpg
ZEOvitシステムは、基本3種の添加剤を使用するが、NeoZeoでは基本はバクテリアと炭素源の2種の添加剤を使用する。


右側がKZ社のゼオライト、左側がBrightwell社のゼオライト。見て分かるように、KZ社のものはかなり細かいゼオライトも含まれるが、Brightwell社のものはあまり細かいものはない。

下の写真も右側がKZ社のゼオライト、左側がBrightwell社のゼオライト。色の違いが分かりやすいように水でぬらしています。KZ社のものは緑っぽいけど、Brightwell社のものは薄い茶色になる。(これは濡らす前もそうです。ただ、違いがわかりにくい。)この色の違いは、ゼオライトそのものが違うのか、それとも加工の段階での違いなのか興味があるところです。

次回はコスト比較をするつもりです。

2009年7月 7日

Brightwell Potassion添加剤

しかぱっちさん所でも取り上げられているBrightwellPotassion添加剤ですが、私も購入してみました。知ってる方もいると思いますが、ZEOvitシステムを販売しているKZ社もポタシウム添加剤を販売しています。しかも、私が現在使用しています。
さて、KZ社のものが500mlで$46するのに対し、Brightwellのものは500mlで高くても$13(安ければ$9.50)で購入できます。KZ社のものはBrightwell社の物の価格で3.5倍!!!
次に添加量を見てみます。
Brightwell: 50Gal 5ml/2days → 50Gal 2.5ml/day
KZ: 25Gal 1ml/day → 50Gal 2ml/day
両者ともボトルに記載されている添加量を元に計算しています。これを見るとBrightwell社のほうが25%ほど添加量が多いです。50Galタンクで計算するとBrightwell社のものが200日で使い切るのに対し、KZ社のものは250日で使い切ります。
では、1日あたりのコストに直すと、Brightwell社は6.5セント、KZ社は18.4セント。やっぱり3倍ぐらいKZ社のほうが高いですね。
まあ、あとは品質や効果の問題になりますね。

少しBrightwellのネタが多くなるかも。。。

2009年6月25日

サンゴの餌・栄養補給

色んな方のコメントや頂いた情報を読んで考えた結果、どのようにサンゴに栄養をあげるのかが超低栄養塩環境での課題?のような気がしていました。あくまでサンゴを指しており、褐虫藻を指していません。褐虫藻は健康な状態(?)では茶色なので、これを増やしてしまうとサンゴは茶色くなってしまいます。褐虫藻の数をサンゴが最低限栄養を得られる様にして、足らない栄養は他の形で与えるのが良いかと考えました。(褐虫藻の数が同じでも、光合成が活発になれば、サンゴは十分に栄養を得られる可能性はあると思います。)
この他の形が何がよいのかは?です。しかしながら、植物性プランクトン、動物性プランクトンの形がベストな気がしています。又は、アミノ酸や他の化学物質の形でよいと考えます。また、褐虫藻はバクテリアも捕食するようなので、Zeovitのようなバクテリアに頼るシステムでは、特定の栄養素をバクテリアを通してサンゴに供給するのかもしれません(まあ、これはZeovitのコンセプトにも書いてありましたが…)。

ここからはメモ
褐虫藻がなくなったらサンゴは白くなる(白化)するけど、その白くなる前にサンゴの本来の色が見えるはず。このサンゴ本来の色って何なんだろう?褐虫藻の下、サンゴの骨格の上にあるのかな?これって蛍光たんぱく質?結局は、褐虫藻から栄養を得ないで、他から栄養を得てサンゴがめちゃくちゃ元気な状態の時に、サンゴが一番キレイ(ぼくが思う一番キレイは、キレイなパステル色)に見えるのかな?
この辺は、もっと調べないとよくわかりません。
因みに、銅や亜鉛で褐虫藻の数は減るようです。Zeovitから出ているSpur2には銅が含まれており、それを利用して褐虫藻を減らしていると聞きました。しかしながら、家の水槽では褐虫藻を減らすことはできませんでした。たぶん、もともと少ないから効果が見えないのかもしれません。一度、別水槽で試してみたいです。

2009年6月22日

栄養塩とSPSの色

前から書いていることですが、どうも家の水槽にいるSPSは色が薄くなる傾向にあります。茶色でなく、うすーい茶色。白にかなり近い色ですが、ちゃんとポリプも出し、白化する気配はないです。水槽内の栄養塩ですが、毎月ブログに載せている様に硝酸塩も燐酸塩も限りなく低いです(リン酸は0ではないですが)。大体、RCなどを読んでいるとアミノ酸(AA)を添加しろや魚にもっと餌をあげろなどが、SPSの色が薄い(Pale)のときの対処法のような気がします。
そこに来て面白い記事をRCで発見しました。それは、硝酸カリウム(Potassium nitrate)=KNO3を添加してSPSの色が数日で色上がりしたというものです。この人は他に、塩化カリウム(potassium chloride)も添加したことがあるようですが、変化はなかったようです。簡単に書くと、それでカリウム濃度の上昇ではなく、硝酸カリウム添加による硝酸塩濃度アップがSPSの色揚げにつながったと、言う事らしいです。硝酸カリウムを添加後、ほぼ試薬で0だった硝酸塩濃度が15ppmになったようです。彼の目標は2~3のようです。

SPSの色が薄いのは、サンゴが飢えているからだと言います。ちょっと硝酸カリウムの添加を試してみたくなりました。

2009年6月10日

色上がり?

久々の水槽ネタ。えー、2週間ほど前に底砂をほとんど抜いたとお伝えしました。その後、Zeovitの添加剤を与えることもなく、水換えのときにBioDigestを添加したぐらいでした。ここ数日見ていて明らかに幾つかのミドリイシの色があがってきています。Zeovit特有の薄いパステルカラーとでも言いましょうか。あと、色上がりではないですが、他のミドリイシの褐虫藻の色が薄くなってきています。また、水槽面につく苔も格段に減りました。
良いことばかりではなく、2個体ばかし白化させてしまいました。しかもお気に入りばかし。急激に水質が変化したのが原因と考えます。なんでもそうですが、急激な変化は駄目ですね。

ところで昨日からFull Balling methodになりました。さあ、このNaCl Freeミネラルがどう影響するか楽しみです。

2009年5月22日

Zeovit立ち上げ初期14日間

少し前から気づいていたのですが、Zeovitの立ち上げ初期の14日間の方法が変更されています。たぶんまだマニュアルには反映されていないと思います。初めに読んだ時の感想は、「まったくちがう!」でした。何が違うか。初日のZeobacとZeostartの添加量がめちゃくちゃ多いことです。倍とかって言うレベルではないですね。私の場合、4滴(0.5mlぐらい)でよかったのが20mlになりました。しかも、4~14日目まで、毎日バクテリア添加が必要です。今までは、2~3日で1回でしたから、如何に添加量が多いか分かると思います。これは、添加剤の値段が高い日本ではかなりの負担だと思います。(立ち上げに数万円かかる?LSの購入代を考えれば同じかも。)
またもう一つの注目点は、Sponge Powerも初期から併用して使用すること。これは意外でした。Sponge Powerの効果が大きいことを認識したのでしょうか。
あと、マニュアルにも記載されているかもしれませんが、ライブサンドは使用しないこと、とあります。これは、Zeovitで添加するバクテリアと競合するから。LRを使用すると立ち上げが早いですが、それをZeobac(バクテリア)とZeoStartとSponge Powerで補おうといことだと思います。

で、なんでこんなことを書いたと言うと、「自分で確認したい」ってことです。要するに再度リセットします。タイミングよく、今週末は暇なので1日かけてやりたいと思います。だれか家まで手伝いに来てくれませんか?空港までの送迎と泊まるところは提供します。笑


以下が詳細。

1日目
1.RO水を用意
2.水量の20~30倍の水流があるようにPHを設置(例:75Gタンクなら1,500~2,250GPHの水流)
3.水温を25℃にして人工海水の素を入れる(濃度は34%)
4.LRを入れる
5.2~4mmサイズの底砂を浅くひく(SSB:大体2cm~4cm)
6.Zeovitリアクターを稼働(ゼオライトの量は、100Lに付き1L)
7.ライト(1日10時間)、スキマーなどを稼働
8.Zeoの添加剤を添加
ZEObak: 5 ml per 100 liters/25 gallons
ZEOstart: 10 ml per 100 liters/25 gallons
Sponge Power: 3 ml per 100 liters/25 gallons

2~3日目
経過を見守る。

4~10日目
ZEObak、ZEOstart、Sponge Power をラベルに書いてある規定量を添加。
この期間に茶苔が出て、その後緑苔が出るフェーズになります。この期間に塩分濃度も再確認する。
10日目に、活性炭(30日毎に交換)を稼働。また、同時期に200Lに付き2匹のHerbivoreの魚、及びデリケートでないサンゴを導入可。

11~14日目
ZEObak、ZEOstart、Sponge Power をラベルに書いてある規定量を添加。(これは4~10日目の添加量と同じ。)
この期間になるともう少しサンゴを入れることもでき、魚も少ずつ入れることが可能。しかしながら、魚は少量ずつ導入していくのがミソ。14日目後から4週間程経てば、すべての魚を導入可。

2009年2月20日

本物ZEOvitリアクター

今まで自作のZEOvitリアクターを使用していましたが、興味本位で市販のVertex社製のZEOvitリアクターを購入しました。作りしっかりしているし、何よりもZEO運動が楽!全然つっかえない!さすが市販品だなと。早速使用開始しました。笑

2008年12月13日

ZEOvit Fish Immunstabil

ZeoZymと一緒に購入したFish Immunstabilを使用してみました。効能は、前回記述したと思いますが、魚の免疫力を高める事と体色が良くなることです。
ガーリック臭いのかな?と思っていましたが、まったく違う臭いでした。少し化学薬品臭い気もしますが、乳製品ぽい気もします。色は白で、少し粘度があります。私は、ペレットの餌に数滴垂らしてから少し待ってから餌食しました。ちなみに、スキマーの泡は下がりました。
家の魚の体色が悪いわけでもないし、病気が出ている魚もいないので、効果はよくわからないと思います。苦笑

2008年12月 9日

ZeoZym from Zeovit

昨日、待ちに待ったZeoZymが届きました!以前にも書いたと思いますが、ある酵素によりバクテリア代謝を高める役目があります。シアノや苔対策にも良いようです。色は、白に近いですが少しグレイがかかっています。かなりサラサラです。
使用方法は、飼育水をカップに取り、適量のZeozymをいれます。付属のスプーン1杯で250ガロン(約1,000㍑)が適量のようです。その後、Zeozymを馴染ます為に30分ほど待ちます。で、スキマーを止め、本水槽にドボンです。スキマーは1~2時間とめたほうが良いようです。
昨日から早速添加しました。6週間ぐらいでSPSの色などに変化が現れるようです。自分の水槽に少し苔が生えてきたので、効果のほどを見てみたいです。

2008年11月 6日

ZEOvitから新製品

ZEOvitを販売しているKZ社からいくつか新商品が販売されています。(下に紹介する幾つかの商品は、私がリンクしているReef-maniaのVinceさんとこでも紹介されています。)

1.ZEOvit Zeozym
*生物濾過の改善
*成長促進
*底砂がきれくなる
*藻・シアノバクテリア対策
*プロテインスキマーのスキミングの補助

名前から察するに、酵素の1種が含まれていそうです。それにより、生物層のバクテリアを多くして、藻類などの繁殖を抑えるように思えます。スキミング補助は、代謝が良くなるからかな?


2.ZEOvit Fish Immunstabil
*魚の体色改善
*バクテリア、寄生虫からの身を守るために、免疫力を高める
*餌に混ぜて使用

魚用の添加剤です。Fish Solutionに似た感じですね。含有成分が分からないので、効能もよくわかりません。


3.ZEOvit Aminoacid Concentrate Fish
*魚の体色改善
*バクテリア、寄生虫からの身を守るために、免疫力を高める
*餌に混ぜて使用

効能は、ZEOvit Fish Immunstabilと同じようですが、こちらはアミノ酸が主成分のようです。

2008年11月 3日

ZEOvitのCoral Snow添加剤

少し前から、アミノ酸やPIF(Potassium iodide / fluoride concentrate)をCoral Snowという製品に混ぜて使用しています。それ以降ですが、藻類の発生が少なくなったように思えます。以前に書いたように、Coral Snowには水を浄化する機能があるようなので、納得といえば納得です。あとは、SPS類の色揚がりですが、まだ変化がないように思えます。
Acropora gomezi Veron, 2002のポリプも消灯後には開くようになりました。あとは、Acropora paniculata Verrill, 1902のポリプが開けばよいのですが。。。

2008年10月27日

ZEOvitの添加剤

ZEOvitシステムを販売しているKorallen-zucht.de社からは、かなり多くの添加剤が販売されています。この添加剤の殆どがSPSをターゲットにした製品に思えます。自分のメモも兼ねて少し興味のあるものだけ書いておきたいと思います。

Potassium iodide / fluoride concentrate(通称PIF)
この添加剤は、青系のSPSの色揚げに効果があるらしい。25Gal毎に1滴が最適な量のようです。過剰添加かどうか見分ける方法は、黄色の珊瑚が薄い緑色になっているかどうかでできるようです。例によって水槽によって条件が違うので、自分で最適な添加量を見つけなければいけないです。

Iron Concentrate
単純に「鉄」の添加剤のようです。どういった構成での鉄の添加になるのかよくわかりません。説明によると緑系の珊瑚に効果があるとの事です。ご存知のとおり、鉄の添加は藻類の繁殖を招くので、添加には注意が必要です。
水槽中の鉄不足を見極める方法が2つほど記載されています。1つは、黄色の珊瑚が薄い緑色になっていないか。もう1つは、赤系のミドリイシが薄いピンク色になっていないかどうか、だそうです。

Pohl’s Coral Snow
他のZEOvit添加剤の吸収を良くさせる為に使用するようです。このアイデア中々好きです。感じ的には、Coral Snowが他のZEOvit製品(Coral Vitalizer, Amino Acid, B-Balance, PIF)を吸着?し、珊瑚は、Coral Snowを吸着した添加剤と共に取り込む、ということでしょうか。また、Coral Snowは、活性炭のように不要な酸を中和する働きもあるようです。シアノバクテリアなどの対策に使用できるようです。
添加前に、他のZEOvit添加剤1つと混ぜて、5分ほど慣らしてから添加すると良いようです。
これ昨日からアミノ酸と同時に使用しています。毎日違う添加剤と使用するとより効果があるようです。


2008年10月21日

ZEOvit日本上陸!

しかぱっちさんから頂いた情報ですが、ZEOvitシステムが日本に上陸したようです。輸入販売しているのは、Perfect Reef Systems(www.zeoprs.jp)です。
気になってHPを拝見していくつかびっくりしました。まず、値段。USで販売されている値段の2~3倍です。しかもこれは、ショップへの卸値だから、ユーザが購入するときにはもっと高くなっているでしょう。例えば、ゼオライトですが、6週間に一回交換しなければいけません。で、1L(400Lの水量用)のゼオライトが4500円。USでは、16ドルぐらい。あと、3ヶ月しかもたないZeobacが4900円。USでは、15ドル。これじゃーラーニングコストが高すぎます。唯一の救いは、日本のアクアリストの水槽が小さい人が多いことでしょうか。。。
次に設置例のシステム例。これ誰のやつの例か知りませんが、少しZEOvitのマニュアルから外れています。例えば、殺菌灯の使用、ZEOvitシステムなのに3種類の添加剤(ZEObac,ZEOstart,ZEOfood)を使用していないとか。
一番「え?」っと思ったのは、このショップ自体よくシステムを理解していないことです。どちらかというと、これから学んでいきましょう、的な感じです。これでは、購入するほうは怖いですよね。(実際使用方法を誤ると水槽が崩壊しますからねえ。)
たぶんこれでは日本では流行らんなあ。。。。

日本で販売されている海外製品は、少し高すぎる気がします。特にVortech M40W、WaveBox、WavemasterProなどの水流関係。まあ、日本用に改良したりしてるのかもしれないし、ショップ維持のための値段設定だと思いますが。これじゃー、個人輸入したほうがよっぽど良いです。最終的には、購入する個人が高い安いを決めるんですがね。私には適正価格はよくわかりませんが、ただ高いと思うだけです。

2008年10月 9日

アミノ酸の添加開始

まだ、ZEOvitは稼動させていないのですが、その前に本水槽でアミノ酸の実験をしたいと思います。
リセットの前の水槽で、アミノ酸添加によりポリプが良く開くようになること(PE: Polyp Expansion)は確認できていますが、SPSの色が揚がるかどうかまでは確認できませんでした。
RCでは、色揚げできたと言うアクアリストもいるので、自分で少し確かめたいと思います。添加量は以下の予定です。
10月8日~17日:1日おきに2滴
10月18日~27日:変化がなければ、1日2滴
10月28日~11月6日:それでも変化がなければ、1日3滴
1ヶ月で何の変化もなければ、次のことを試します。

使用するアミノ酸は、ZEOvitシステムを出しているAmino Acids High Concentrateです。
http://zeovitusa.com/product.php?productid=16150&cat=250&page=1

2008年10月 8日

ZEOvitはSSBでないとだめ?

ちょっと意外なことを発見。ZEOvitシステムは、SSB(Shallow Sand Bed:うすい底砂)のほうが良いとの事。このSSBがどのくらいかって言う定義はないようだけど、大体1.5cm-2.5cmだそうです。今の私の底砂が5cmぐらいなのでちょっと厚めです。底砂を2cmぐらいまで減らすかどうか検討しなくては。。。
では、なぜSSBでないといけないか。アドバイスをもらったところ、底砂が厚いとULN(ultra-low nutrients:超貧栄養塩)環境を作り出し難いからだそうです。今までこんなことZEOvitのマニュアルに書いてなかったのに~。リセット前の水槽では、超貧栄養塩環境だと思っていましたが、もしかすると底砂やLRに色々溜まっていたのかもしれません。要するに、水質検査ではわからないもの。
で、新たに気づいたこと、レフジウムの設置も駄目~。これは痛い!だって、それようのタンクも以前に買ったのに~。あれ何に使用しよ。
因みに、底砂を厚くひくことを「禁止」しているのではなく、ひかないほうがよいと「推奨」しているだけです。たぶん、レフジウムや底砂を厚くひいている人でも良い結果を出している人はいると思います。

余談ですが、底砂なし(ベアボトムタンク)ですが、底にデトリタスが溜まって見苦しいです。

2008年9月15日

Brightwell AquaticsもZEOvit?

Brightwell Aquaticsからもゼオライトを使用するセットが販売されています。名前は違えど、中身はまったく同じだと思います。この会社、ドイツの会社かと思ったらアメリカの会社のようです。(本社がペンシルバニア州にあることから推察。)ZEOvitシステム関連の製品は、知っている限りドイツの会社ばかりでしたが、ついにアメリカの会社も製品化しだしましたか!
USでも、Brightwell Aquaticsの添加剤は良く見ますが、ZEOvitシステム関連の製品はあまり見ません。日本でもBrightwell Aquaticsの添加剤が販売されているようなので、そのうちにZEOvit関連の製品も販売されるかもしれませんね。

http://www.brightwellaquatics.com/

2008年8月31日

水質検査の結果-8月

さて、リセットする前に出した水質検査の結果が返ってきました。郵便で出して1日で結果をEmailしてくれました。便利!
リセットする前だったこともあり、餌をガンガンあげているにもかかわらず、2週間ほど水換えをしていませんでした。またCaリアクターも止まり気味、活性炭も1ヶ月交換のところ2ヶ月以上使用しています。しかしながら、中々よい水質でした。

アンモニア:0.002ppm
亜硝酸:0.001ppm
硝酸塩:0.1ppm
リン酸塩:0.06ppm
珪酸:0.4ppm
カリウム:255ppm
ストロンチウム:8.5ppm
ヨウ素:0.01ppm
銅:0.04ppm
KH:8.98dKH
カルシウム:350ppm
マグネシウム:1250ppm
Boron(B):3.3ppm
モリブデン:0ppm
銅濃度が高いのとカリウム・ヨウ素濃度が低いと指摘されました。銅濃度は気になったので、Tetsuoさんにお聞きしましたところ、問題ないレベルとの事。少しほっとしました。
モリブデンの0ppmっていいのか?一応解析結果の欄には、「天然海水のモリブデン濃度は0.01ppmである。人工海水の素には、天然海水の10倍から50倍のモリブデンが含まれているので、多くの水槽でのモリブデン濃度は高すぎる傾向にある。モリブデン濃度が0.12ppmを超えると、水槽に悪影響を与えることがある。しかしながら、珊瑚の健康・成長には欠かせない元素でもある。」0ppmは頂けないけど、0.01ppmに調整するのも不可能だなあ。。。水換えを定期的にすれば問題なしと結論づけました。
今回カリウム濃度が低かったのは、定期的にカリウム添加剤を添加していなかったからだと思います。定期的な水換えによってどれだけ天然海水に近い値(390ppm)にできるのかわかりませんが、ZEOvitで推奨されているように、定期的に濃度を測って調整したほうがよさそうです。

2008年8月21日

Balling Light Method from Fauna Marin

Balling Methodでも色んなバージョンがあるものです。今日紹介?するのはFauna Marinというドイツの会社が出しているBalling Light Methodです。何がBalling Methodと違うかと言うとトレースエレメントも同時に添加するというもの。ここで言うBalling Methodとは、かなり昔に開発されたBalling methodのことであり、Ecosyste Aquariumのものとは違います。

Balling Light Method
1.ボトル1- Calciumchloride-dyhydrate: 2kg RO water: 5L
2.ボトル2 - Magnesiumchloride-hexahydrate:2kg Magnesiumsulfate-hepathydrate:250g RO water: 5L
3.ボトル3- Sodium-bicarbonate:500g RO water: 5L

Trace elements
1.Ultra-Trace B heavy metal complex – ボトル1に25ml
2.Ultra-Trace B iodine fluoride complex – ボトル2に25ml
3.Ultra-Trace B strontium barium complex – ボトル1に25ml

Cost analysis
Ultra-Trace B heavy metal complex 500ml - $23.84
Ultra-Trace B iodine fluoride complex 500ml - $23.84
Ultra-Trace B strontium barium complex 500ml - $23.84
Balling Salt 4kg Package (各4kg) - $230.76

例:水量100Gal
Fauna Marinのマニュアルには、どのくらい添加しなければいけないかの記述がないので、ボトル1~3の成分が2-Part Solutionと同じことに注目して、添加量は2-Part Solutionと同じと考える。よって100Galでは1日に各ボトル100mlの添加が必要。
各ボトル5Lなので、50日で使い切ることになる。4kgのパッケージだと100日で使い切ることになる。ースエレメントは4kgのパッケージの10回分あるので、4kgパッケージ1回分は$2.384。Balling Salt 4kg packageと4kgパッケージの各トレースエレメント分の総額が$237.912。よって、1日に$2.38。
これでも少し高いなあ。Fauna Marinが言うTwo Part Solutionと違いは、Salfate(硫酸)レベルを急激に下げるEpsom Salt(エプソム塩)を使用していない事と、各媒体の純度が99.5%以上との事です。後は、計算された量の必要な微量元素を、KH、Ca、Mgの溶液と一緒に添加することで、常に一定量の微量元素を補充することができます。まあ、ある意味この微量元素をTwo Part Solutionと一緒に使用しても良いのですがね。=)

余談ですが、このFauna MarinもZEOvitシステムと同じものを出しています。システムの名前はUltralith-System。使用する添加剤もまったく同じ。やっぱ化学システムが熱い!!!

2008年6月17日

ゼオライト交換

今朝、ゼオライトを交換しました。今回も同じように古いやつを一握り持ち越しました。
意外に6週間はあっと言う間です。。。

2008年6月11日

ZEOvitの活性炭交換

ZEOvitの活性炭交換しました。月一回の交換ですが、結構忘れてしまいます。
最近ハナダイにはまっています。特に大きいやつが好きです。ドバー!っと入れようかな。

2008年4月28日

Zeoliteと活性炭交換

活性炭を交換しないといけなかったので、少し交換時期がはやいですがついでにZeoliteの交換も行いました。今回から、現在使用していたZeoliteを少しだけ持ち越すことにしました。これは、バクテリアの繁殖を新しいZeoliteに早く繁殖させるためです。

2008年4月24日

Reefer's Best Premium Salt

やっとZeovitUSAにReefer's Best Premium Saltが届いたようです。この人工海水の素ですが、Zeovitユーザのご用達のものです。値段は、20kgで送料込みで99.00ドル。他の人工海水の素に比べて2倍以上します。一応この塩の売りは、1ヶ月に全水量の5%の交換で十分との事。理由は、製品のクオリティーが高いためだそうです。
ちょっと面白いので変化があるか試してみます。日本では当然未発売でしょう。笑

2008年4月10日

KH低いがミドリイシが爆成長

ちょっと前からそうなのですが、KHが6.4dKHしかありません。まずいなあと思いリアクターのCO2の添加量を増やしたのですが、これ以上あがりません。。。ミドリイシを含むSPSの白化が心配だったのですが、そんなの関係ない!状態でかなり成長が早いです。特に、今まで成長点が顕著じゃなかったハイマツミドリイシがすごい勢いです。こいつが成長早くなった時とカリウム添加剤を使用し始めた時期が一致します。もしかするとカリウム濃度をあげたのが良かったかもしれません。
今日、カリウム濃度をはかりましたが、380~400の間でした。
因みに、ZEOvitシステムで推奨されるKHは6.5~7.5です。だから、家のシステムではKHは適正値なのだと思います。KHが高くなくても成長が早いこともあるのだなあ。。。

2008年3月27日

カリウム(K)濃度

ZEOvitのホームページを見ると分かりますが、他ではあまり見かけないカリウム(K)試薬が販売されています。それに加えて、カリウム濃度をあげる添加剤まで見かけます。単純に考えてもZEOvitシステムでカリウム濃度が大切なことが分かると思います。
一般的にカリウム濃度なんて測定している人はいませんが、ゼオライトを使用してイオン交換を行っていると関係あるように思えます。現に、ゼオライトの説明を見てみるとK+(カリウムイオン)がゼオライトによって他のイオンと交換されてしまうことにより、K+が減ったり(又は増える)するとあります。
自然の海水には大体350mg含まれているそうです。で、自分のタンクのカリウム濃度を測ると280mgでした。あーーー。このカリウム試薬と共に一緒に購入したK-Balance Strongを添加しました。この添加剤、名前からも分かるようにかなり強力なようで、少しずつ足して、そのたびにカリウム濃度を測らないといけないようです。一度350mgに達するとStandard K-Balanceを添加するだけでよいです。また、測定も2週間に一回で良いようです。

ZEOvitシステム面倒くさい!でも、SPSが超きれいになるんだったらがんばろ!

2008年3月25日

色々

話題に事欠かない今日この頃です。ってことは、水槽が安定していない?笑

ます、PMバレット3の調整方法。
最近、すぐにインジェクターの空気吸い込み口に塩が付着して、スキマー内の水位が下がって100%の能力を発揮できていませんでした。で、色々調べて調整方法を参考にさせてもらいました。エアバルブを全閉にして、水位が2つ目のシリンダーの下から1/3のところにゲートバルブを調整する。その後、エアバルブを時計の4時か5時の位置にもってくる。
昨日一日この調整で行いましたが、結構良い感じです。しばらく様子見ですね。

次に、サブ水槽(別名:ブラバン・マダラハナダイ水槽)の蓋がガラス製なのですが、勢い良く開けすぎてメタハラにあたって蓋が割れてしまいました。。。マダラの飛び出しが怖いです。はよ買いに行こう。

ほんでもって、KH濃度。最近、KH濃度が全然あがりません。ここ1ヶ月ほど6~6.5dKHです。Salifertの試薬使用してるのですが、間違っている事はないと思います。ってのは、現在の値になる前は8dKHとかでしたから。。。といっても、SPSが白化してきているわけではないです。元気だし、成長点も大きくなってきています。うーーん、でも精神的によくない。。。
ちなみに、Caリアクターからの排水は8dKHのpH=6.4でした。これが低すぎますね。何故だーーー!だれかアドバイスを!

最後は、Zeospur2です。これを添加するとORPが430から350ぐらいまで急降下します。これって絶対よくないですよねえ。。。まあ、他のZeovit添加剤をいれてもORPは下がります。Kentとかの添加剤を入れてもこうなるのかなあ?

2008年3月10日

本格的にZEOvitが広まる?

ここ最近、USでのZEOvitシステム関連のHPが充実しつつあるように思えます。これって本格的にUSでZEOvitが広まっていることを示していると思います。
それに伴い、新しい機材も出てきています。一つ目はATBスキマーです。標準的な円柱型のスキマーと違い、円錐型になっています。ちょっと値段はいただけませんが、面白そうです。このスキマーに非常に似た円錐型スキマーですが、、私が始めてみたのはドイツのZEOvitを販売しているサイトでした。最近の流行なのかな?
あと、ZEOvitをやっている人が使用している人工海水の素ですが、Korallen-Zucht社から出ているReefer's Best Premium Salt があります。かなり品質が良いようです。今の塩がなくなったら使用しようと思います。どっかに、カリウムの濃度が調整されていると書いてあったような。。。
ZEOvitのHPを見れば分かりますが、カリウム濃度を測る試薬が売っています。また、ZEOvitで使用するゼオライトは、アンモニウムとカリウムイオンをイオン交換すると考えられています。ようするに、海水中のカリウム濃度が上がると思います。これを適正値するために、カリウム濃度が調整された塩が良いと考えられているのだと思います。
不確かなので、ちょっと調べてきます。(笑)

2008年3月 9日

Mulmが出ない

久しぶりにZEOvitねたです。
ZeoSpur2などを添加しても一向に効果がないようなので、少し自分のZEOvitシステムを考え直しました。一番気になっているのは、Zeovit Reactorに全然Mulmがないことです。これってまずいような気はしていたのですが、システム自体うまく動作していたように思えたので気にしていませんでした。
Mulmを気にし始めてからZeovitの掲示板でMulmを検索すると、結構沢山の人がMulmが出ないと悩んでいることがわかりました。それらの内容を読んでいると、大体システムを稼動してから1週間ぐらいでMulmが出るようです。出てるか出てないかの判断は、Zeovitリアクター内が「曇っている」かどうかで判断するようです。(自分自身、Mulmが何なのかよく分かりませんが、「バクテリアとデトリタス」と考えるのが良いようです。)
で、Mulmを出すためのアドバイスが以下のような物でした。
ZeobackとZeoFoodを添加するときは、Zeovitリアクターの近辺に添加し、1時間ほどスキマーを止めるほうがよい。
今までZeobackもZeoFoodも本水槽内に添加していましたが、それを変更をZeovitリアクター内に添加するようにしました。やっぱスキマーが強力すぎるのかなあ。。。

2008年3月 5日

ZeoSpur2を再添加

前回のZeoSpur2添加から10日たったので、前回より20%ほど増やして添加しました。1日様子を見ましたが、あまり変化がないように思えます。変化がなければ、10日後にまた20%ほど増やして添加したいと思います。サンゴ類は調子がよさそうです。

関係ないですが、マダラハナダイの本水槽でのショットをのせます。


2008年2月25日

ZeoSpur2のその後

3日前に添加したZeoSpur2ですが、SPS類には何の変化もないように思えます。あと1週間したら前回より10%ほど添加量を増やして再添加したいと思います。

2008年2月22日

ZEOspur2を添加

先日、注文していたZEOspur2が届きましたので、早速使用することにしました。この添加剤ですが、SPS表面にいる褐虫藻の密度を減らすことにより、SPS本来の色?を出すことができるそうです。しかしながら、過剰添加を行うと表面の組織が薄くなり、最終的にサンゴにダメージを与えてしまうようです。
まあ、どこまで売り文句が本当なのか知りませんが、取り合えず効果が出るといわれている48時間を待ちたいと思います。

2008年2月16日

海外にもマダラハナダイ(Holanthias borbonius)が!

最近日本では、マダラハナダイ(Holanthias borbonius)が人気のようですね。USには輸入されていないと思ったのですが、調べてる見ると過去に入荷したことがあるようですね。少し値段が気になるところ。Fish Baseによるとモーリシャスやコモロ諸島などの東アフリカや日本に生息しているとあります。距離的に言って、USには遠すぎるのであまり入荷が稀なのかな?一回は実物見てみたいです。(B-Boxに行ったときに見損ねました。アホ)
下のリンクは、ZEOvitユーザが飼育しているマダラハナダイです。
http://www.zeovit.com/forums/showthread.php?t=11391

2008年2月15日

ZeoStart2の使用方法

ZeoStart2の使用方法を完全に間違っていました。っと言っても添加量がすくなすぎただけですけどね。2日に一回2mlでよいと思っていたのですが、実際は毎日2~4mlを添加しなければいけませんでした。ってことで、今日から朝・夕に2mlずつ、計4mlを1日に添加したいと思います。
さて結果は如何に!

ちなみに、過剰添加するとDiatomみたいなものが発生するようです。その場合、添加をしばらくやめれば良いようです。

2008年2月13日

KHがー!

今日はあまり時間がなかったのであまりメンテができませんでした。したことは、活性炭の交換ぐらいでした。あと、KHの値を測っただけです。測ってびっくり6dKHしかありません。あちゃ~。こりゃーSPSも白化するわ、だって日本に行く前は10ぐらいありましたからねえ。。。水質が悪くなったのが原因ではないですなあ。
活性炭を交換後、なぜかORPが400から340ぐらいまで落ちました。何故?でも、朝起きたら、過去最高の435を記録してました。何故?

2008年2月12日

メンテの嵐

今日は、昨日に引き続き水槽メンテの嵐でした。
まず、クエン酸漬けしていたスキマーのインジェクターをきれいに洗い、スキマーを稼動させました。さすがに洗いたてなので、空気を勢いよく吸い込んでいます。pHもすぐに0.2ぐらい上昇しました。
その次に、二酸化炭素ボンベを取り付け、気泡を1秒/1泡に調整しました。KHの値を測っていないので、測定後もう一度気泡の量を調整したいと思います。Caリアクター稼動前の海水を取っておきました。理由は、留守中にどれだけKHが下がったか知りたいためです。
お次は、海水を20Gal交換しました。海水を交換するときに、水槽内の苔も落としました。水槽面はもちろん、底砂の上も苔・海草がいっぱいでしたので、すべて吸い出しました。
換水終了後、ZEOvitの添加剤を入れました。ZeoStart2をいつもより多めに入れました。次の日の朝にORPをチェックしたら、はじめて400を超えていました。何故?スキマーなのかZeoStart2なのか、それとも両方か他の原因か?よくわからんけど水質は改善しているので良いとしましょう。

ところで、日本はマダラハナダイが大量に入荷しているみたいですね。ちょっとあの柄は魅力的だなあ。

2008年2月11日

USに帰国

昨日、やっと日本からUSに帰国しました。家庭の事情で、最後にBHに再訪問できなかったことが唯一の心残りでした。
さて、帰国して早速水槽の状態を確かめました。予想通り被害が出ています。以下がリストです。涙
1.SPSが4個体ほど白化
2.マルセラが☆
3.プロスキ停止(インジェクターの空気吸い込み口に塩が固まって、泡立ちゼロの状態)
4.二酸化炭素が空(日本帰国前に新品にしたので、完全に大量の二酸化炭素が供給されていた模様。)

この4番があったにも関わらず、よく被害が最小限だったなと思いました。2はある程度覚悟してました。

ホッとした事は、以下のとおり。
1.ブラバンが元気いっぱい!
2.幾つかのSPSが急成長

結構遅い時間でしたが、サッサとメンテをしました。
1.スキマー掃除(日本で購入したクエン酸漬けを決行)
2.ゼオライト交換
3.苔掃除

で、今日は、CO2ボンベ交換、活性炭交換、燐酸吸着剤交換、そして大量換水(っていっても20Gal程度)をしようと思っています。
今回の留守中、ZEOvitの添加剤を与えていなかったのですが、全体的にSPSの色が濃くなっていました。ちょっとびっくり。ZEOvit添加剤を与えなかったために燐酸値が上がったからなのか、それとも他の因子に起因しているのか良く分かりません。ただ、今後添加剤を加えることにより、また観察結果がでます。ちょっと楽しみですわ。

2008年1月11日

ZEOvitシステムのゼオライトの種類

以前に、ZEOvitシステムのゼオライトは、大きさにすると3種類あると書きました。先日、ZEOvitシステムのマニュアルを再度読んでみると、「3種類のゼオライトが含まれている」とありました。これが大きさによって種類が違うのかどうかまで明記されていませんでしたが、種類によって役目が違うとは記述されていました。
ここで、うちの水槽で問題になってくるのはゼオライトの選別です。家の水槽は100Galないので、ゼオライトを1袋丸々使用することができません。ってことで、大体3/4ほどを大きさ別に選別しています。要するに、大、中、小を均等に選別しています。でも、もしこのゼオライトの種類が大きさによるものでなければ、本来のZEOvitシステムの能力を発揮できないと思います。
さて、どうしたものでしょうかね。また、ZEOvit掲示板で質問してみようっと。

2008年1月10日

夜間、スキマー停止

家の水槽の総水量に比べて、バレット3はオーバースペックの気がしていました。水換えも1週間に1回程度なので、水槽内の微量元素が足らないような気がしています。っていっても、他のHPなどでは、そんなことないような記述も見られます。
今回の夜間スキマー停止は、ZEOvitシステムのためです。毎日、消灯後にZEOvitの添加剤を添加しているのですが、それがスキマーで濾し取られているように感じました。理由は、Stylo-Pocciを過剰添加してもトゲサンゴ系の珊瑚の色が黒ずまないからです。本来は、過剰添加を行うと黒ずむとマニュアルにあるので何かがおかしいような気がしています。そこで、今回の措置を取ったわけです。
昨晩から実施したのですが、朝ORAを見ると350まで上がっていました(いつもは320)。ORPモニターは、スキマーの排水が当たらないところに設置しているので、少し水質に改善があったような気がしています。とりあえず1週間ほど続けて様子を見たいと思います。

2007年12月22日

Zeolite(ゼオライト)交換

今日、一回目のゼオライトの交換を行いました。ゼオライトの見た目は、通水直後とあまり変わらず緑っぽい感じのままでした。もう少し、使用して色の変化があるかどうか見ても良かったのですが、あまり冒険したくなかったので、交換する事にしました。
今回から、自作Zeovit Reactorを使用することにしました。なかなかよいのですが、問題点をいくつか見つけました。
1.ホースとポンプの接続があまい
2.リアクターの高さが高すぎた
3.毎日の上下運動の際、そこのストレーナーが上下しないことがある。
材料費も安いので、もう一度自作しなおしてもよいかなと考えています。

Zeovitシステムの添加剤も以下のように添加量を変更しました。
・ZEObak/ZEOfood7
1日おきに4滴を2週間
・ZEOStart2
1日おきに2ml

また、今日からKorallen-zucht.de社の活性炭も合わせて使用することにしました。設置してすぐにORPが300mvから350mvぐらいまであがりました。
しかし、ORPが低すぎるような気がします。400mVぐらいほしいなあ。(あまり気にしなくて良いという意見もありますが。。。)

2007年12月16日

Zeovitリアクターを自作

課題だったZeovitリアクターを自作することにしました。Homedepotに素材を探しに行った所、なかなか安価で材料を揃えることができました。一番そろえるのが難しいと思っていたチャンバーの底にひくメディアストレイナーが見つかったのがよかったです。
素材は、チャンバーが4インチのPVC、底面が床などに設置する4インチPVC用の蓋、PhosbanReactorに付属しているフローコントロールバルブです。後は、余っている水中ポンプを使用すれば出来上がりです。
白いのがメディアストレイナーになるのですが、そのままでは蓋になってしまうので、エッジをペンチで切り取って、出っ張りを鑢で滑らかにしました。なかなかうまく加工できたと思います。
本当は、チャンバー部分をアクリルで仕上げたかったのですが、オンラインで注文しなければいけなかったので、黒PVCにしました。
因みに、総材料費は、10ドル以下です。(ポンプとFlowControllバルブは余りものです。)


2007年12月11日

苔は減ってきたような。。

私は、基本的に水槽前面以外の苔掃除はしません。理由は簡単で、面倒くさいからです。笑
さて、Zeovitシステムを稼動してから2週間ちょい経ちましたが、水槽前面以外の苔が減ってきたように思います。シッタカなどの苔掃除隊を増やしていないので、明らかにZeovitシステムのおかげといってよいと思います。あとは、Zeovitシステム特有のバイオフィルムができるか観察したいと思います。
マニュアルには、このバイオフィルは特に生体に影響ないと記述されていましたが、ある方からそれが原因で生体全滅したようなことをお聞きしたので、バイオフィルムが出た時点で、添加剤を一定期間中止したいと思います。

2007年12月 6日

Zeovitシステムに変化なし。何故?

今のところまったく水槽に変化がないように思えます。システム稼動当初から燐酸値、亜硝酸、硝酸塩とも試薬レベルでは限りなく0に近かったので、現在の値を測っても、これらの値が下がったかどうか比較することができません。(燐酸値は、0.008まで測定できるやつで測定しています。)
家の水槽には、LRにも苔がはえているので、それほど貧栄養な海水とは思えないですが。。。何かがおかしいような気がします。
ちなみに、SPS類はシステム稼動前からポリプは結構出しています。ちょっとパステル調になった気がしますが、それは、アミノ酸の添加の効果だと思っています。

Zeovitシステムが正常に稼動していないとしたら、以下が原因のような気がします。
1.Zeobak, Zeofood, ZeoStartをサンプに添加している。
自分は、これらの添加剤は、Zeovitリアクターに吸い込まれるように添加したほうが良いと考え、その周辺に添加しています。しかし、どこかのサイトでは、メイン水槽に添加しろと書いてありました。ちなみに、マニュアルには特に明記されていません。

2.Zeovitリアクターのビリーズキャンプ運動不足。
一応1日に1回は、リアクターを振っているのですが、それが不足しているのかもしれません。ちなみに、リアクターを振るときは、リアクターのポンプを作動させておかなければいけません。しかし、私はリアクターの構造上、ポンプは作動させていません。

3.添加時に、プロテインスキマーを止めていない。Zeobak, Zeofood, ZeoStartらは、スキマーポンプに吸い込まれないところに添加していますが、もしかすると吸い込まれて取り除かれているのかも。

上記の対策として、Zeovitリアクターを自作する(下記のリンク参照)のと、添加場所をメイン水槽にしようと考えています。さてどうなるか!?
http://www.ultimatereef.net/forums/showthread.php?t=219535

2007年12月 1日

殺菌灯を停止

マニュアルで重要なことを見落としていました。それは、殺菌灯の有無です。基本的に、バクテリアを繁殖させて浄化するのがこのシステムの目的なので、殺菌灯やオゾン発生器の設置は少し目的に反します。ZEOvitのフォーラムでも設置しないほうが良いとアドバイスを受けましt。
昨日から停止しているので、3,4日で見た目に変化があると思います。

2007年11月25日

通水後のZEOvitシステム

Tetsuoさんのコメントを読んでから、Zeoliteの色を確かめました。メインは、グレイのように見えましたが、光を照らして確認すると以下のように緑っぽくなっていました。やはりイオン交換が行われた結果だと思います。
Zeoliteが海水で使用されてこなかった理由のひとつに、カルシウムの低下にありました。(ゼオライトは、NH4+よりもCa2+を吸着すると言われているから。)そこで、今日のCa濃度を測ってみました。メイン水槽のCa濃度は、開始時と変わらず420ppm前後。しかしながら、空で回している新水槽は、400ppmぐらいになっていました。少し下がっているように感じたので引き続き測定していきたいと思います。


2007年11月24日

遂にZEOvitシステム開始

RCで購入したMHが70Wという手違いがあり、十分な光をサブタンクに与えることができなくなりました。そこで、ZEOvitシステム用にサブタンクをメイン水槽から分離しようという案を没にし、メイン水槽自体をZEOvitシステムに移行することにしました。(少し怖い気もしますが、明らかにまずそうなら停止します。)

下記の写真のように、Zeovit Reactorは、Kent社のPhosReactorとViaAquaのMulti-Reactorの2つを使用することにしました。理由は、1つだけだと十分なZeoliteを入れることができないのと、入れすぎると毎日のフリフリ運動ができないからです。2つのReactorに半分ずつぐらい入れてあります。
ZeoliteReactor2.JPG

次に、各サプリメントをどのように添加していくかが重要ですが、ZEOvitシステムのマニュアルを読んで、下記のように決定しました。(因みに、総水量は100Galで計算しています。)
・ZEObak/ZEOfood7
1.初めの2週間は、毎日4滴
2.次に、4滴を週3回
3.初めのZeolite交換後からは、1日おきに4滴を2週間
4.その後、4滴を週3日

・ZEOStart21.毎日2ml
2.システムが安定したら、栄養塩が少なくなるように添加

・ZEOvit(Zeolite)
1.6~8週間で交換

因みに、ZEOvitシステムをスタートする前の各種値は以下のとおりです。
燐酸(PO4)3-:0.024mg/l(ROWAのHigh Sensitivity Phosphate Test Kits使用)
硝酸塩-Nitrate(NO3-):0~5.0ppm
亜硝酸-Nitrite(NO2-):0~0.25ppm
カルシウム:420ppm(Salifer使用)
KH:7.4dKH=2.63meq/L
ORP:330
pH:8.17(夜間は、8.07ぐらい)

SPS1.JPG
SPS2.JPG

2007年11月14日

Two-Part Calcium and Alkalinity Additive System

私のZeovitシステムの構成を見てわかるように、Caリアクターがありません。当初は、KHバッファー剤とカクルワッサーで対処しようと思っていましたが、やはり不安があります。そんな中見つけたのが、Randy Holmes-Farleyが開発(?)したTwo-Part Calcium and Alkalinity Additive Systemです。簡単に日本語で書くと「カルシウムとKHの同時添加システム」とでも言いますでしょうか。要するに、Caだけをあげるものと、KHだけをあげる物を添加することでCaとKHレベルを維持しようという物ですが。
さて、そんなものあるのかということですが、海外では結構有名みたいです。それに、Caリアクターの代わりにこれを使用することで、SPSを維持できている人は多いようです。

方法は2種類あるようですが、私はReceipt#1でいこうと思っています。
用意する物は、以下の物。
1.500gのCalcium Chloride Dihydrate-塩化カルシウム-CaCl2・2H2O を1Galの水に溶かしたもの。(この溶液は、37,000 ppmのカルシウム濃度になります。)
2. 594gのBaking Soda-炭酸水素ナトリウム-NaHCO3をオーブンでしようできるトレイに乗せて、149℃で1時間ほど熱して、水分と二酸化炭素を飛ばします。そしてそれを1Galの水に溶かした物。(この溶液は、5,300 dKHのKH濃度になります。)
3.Epsom salts(3カップ)とMagnesium Chloride Hexahydrate -塩化マグネシウム六水和物(5 カップ)を1GalのRO水に溶かした物。(この溶液は、47,000 ppmのマグネシウム, 70,000 ppmのSulfate 、それから86,000 ppm Chlorideの濃度になります。)この溶液は、1と2をそれぞれ1Gal添加した後に610 mLを水槽内に添加します。

この方法を始める前に、水槽内のCaとKHレベルを380~450 ppm、7~11dKHにしておく必要があります。その後は、1と2の溶液を1日に1mL/Galずつ添加すればよいだけです。(1,2の溶液を1Galずつ添加した後に、3を添加するのを忘れずに。)
3のマグネシウムを添加し忘れると、マグネシウム値が880ppmにまで落ちるという結果が出ていました。ご存知のとおり、マグネシウムはサンゴの骨格形成に重要な役割を果たしているので、非常に重要な元素になります。

問題はこれらの原料をどこで手に入れるかです。幸いUSではこのシステムが人気のせいなのか知りませんが、こららの原料をパックにして販売しているショップがあります。その名も、The Two Part Solutionです。原料なので当たり前かもしれませんが、めちゃ安です。これなら、Caリアクターを購入したり、メディアを買うより数段安いと思います。しかも、面倒なCO2の添加量や排水のpHに気を使わなくて良いです。
このシステムで面倒なのは、添加量だと思います。これもDosing Pumpなどを使用することで解決できると思います。

うだうだと書きましたが、Zeovitシステムはこの方法でCaとKHを維持していきたいと思います。
http://reefkeeping.com/issues/2006-02/rhf/index.php/
http://www.advancedaquarist.com/issues/april2004/chem.htm
http://home.comcast.net/~jdieck1/chem_calc3.html

2007年11月 7日

ZEOvit水槽のスペック

少しZEOvitシステム水槽のスペックを書いておこうと思います。

水槽:20インチCube水槽(水量34Gal)
サンプ:10Gal水槽
スキマーAquaC Remora Pro(120Galまで対応)
クーラーZC500
揚水ポンプViaAqua4900(1321GPH)
照明Current USA SunPod 1x150W 14K HQI-MH w/ 12 Lunar Lights
水流SCWD(揚水ポンプから分岐、単独のPHの設置なし。逆流防止弁を停電時に備えて装備)
Overflow BoxCPR CS90 Overflow Box (120GPHまで対応)
Zeovit reactorViaAqua Poly-Reactor(Zeolite-ゼオライトを500ml収納可能)

2007年11月 6日

何時始めるねん!

ZEOvit Systemを立ち上げようとしているのですが、いかんせん時間がありません。非常に迷っているパートが、メイン水槽につけるか、サブ水槽につけるかです。珊瑚や魚が一斉に調子が悪くなったら立ち直れなくなりますからねえ。
基本は、サブ水槽ですが、電気容量で不安があります。一応、150Wのメタハラ、ZC500、Remora C Proを設置予定なので、それなりに電気を食います。ちょっとびびってますね。先週末に行ったDenver Frag Swapでも実験用のSPS フラグも購入済みなので、やっぱりサブだな。って、ここで決意を決めたので、今週中に立ち上げます。

ところで、DenverのFrag Swapですが、中々面白かったのです。規模的には、Colorado Springsであったものより、断然大きかったです。場所はUSらしく(?)、教会で開催されました。因みに、私が購入した4つのFragは、Seriatopora hystrix、Seriatopora guttatus、 Montipora digitata、最後にCalifornia Chipと呼ばれているAcropora sp.です。今のところ、蛍光灯しかないサブ水槽に入れていますが、ポリプを出して元気そうです。水流がほとんどないのが心配ですが、今週中にメインと切り離すので、水流も問題なくなります。どんな風に色が上がるか楽しみです。


2007年11月 1日

Zeolite(ゼオライト)の大きさ

Tetsuoさんからのリクエスト(?)により、Zeolite(ゼオライト)の大きさを測ってみました。
基本的に3種類の大きさに分けられます。一番小さいのが3mm~8mm、中ぐらいが1cm~2cm、そして一番大きなものが4cm~5cmです。どれも真っ白で、厚さは1cm以下だと思います。一番多く含まれているのが、中サイズです。
様々な大きさのゼオライトが使用されるのに意味があるかどうかはわかりません。まあ、それなりに意味があるのが当然だと思いますが。。。


2007年10月31日

ZEOvit製品届く

来ましたよー、ZEOvit製品たちがー!下の写真がそうです。
左側にある3つがバクテリア類になります。真ん中がkorallen-zucht.desh社から販売されているZeolite(ゼオライト)の鉱石になります。で、右端が一緒に使用することを推奨されていた活性炭です。
Zeoliteリアクターは、KENT社から販売されているPhos Reactorで代用しようと思っています。(現在メイン水槽で、燐酸吸着剤を入れて動作中です。)
今週末には稼動させたいと思っています。


2007年10月30日

Stylo-Pocci Glow と Amino Acidのその後

今日でほぼ一週間使用していますが、トゲサンゴ、ショウガサンゴの色はあがってきませんねえ。ってか、黒ずんできた感じがします。少しStylo-Pocci Glowの使用量を減らそうと考えています。
また、Amino Acidのほうも特に効果が現れていないような気がします。こちらは、継続して使用したいと思います。基本的にAmino Acidは、貧栄養の水槽で使用することが前提になっているのでうちの水槽では駄目なのかもしれません。なぜ、燐酸が0に近いのか自分で理解ができません。

黄色のハイマツが根元から白化しています。あまり広がっていませんが、今後が気になります。たぶん原因はdKHが7になったからだと思います。

2007年10月24日

Stylo-Pocci Glow と Amino Acid

今日は、ZEOvitシステムを販売している会社から出ているStylo-Pocci Glow と Amino Acidが届きました。
Stylo-Pocci Glowの効能は、Seriatopora, Stylophora、Pocciloporaに本来の色を取り戻させる、というものです。この「本来の」って意味が良く分かりませんが、結構すぐに効果が現れるみたいです。
次に、Amino Acid(アミノ酸)ですが、珊瑚の成長速度の促進、色揚げ、ポリプの開きが良くなる、といのうのが売りです。
どちらも初めて使用しますが、しばらく様子を見たいと思います。


ZEOvitリアクターが売り切れ。。。

先日注文したI-aquaticのZEOvit Reactorが売り切れとのメールを、USの販売代理店のOcean Environmentsからもらいました。これで試験の開始が遅れてしまいそうです。。。
他社製品も見ましたが、どれも水量のコントロールに何がありそうでした。そこで、Zeovit Formなるところで質問して、Phosban Reactor等でも十分に代用できそうだという確証を得ました。どの種類のReactorにするかは現在迷い中です。
ちなみに、Zeolite, Zeobak, Zeofood, ZeoStartは注文出しました。今週末か来週頭には届くと思います。

2007年10月 9日

ZEOvitシステム 詳細

だにさん所の掲示板で盛り上がってきましたので、少しKorallenzucht.de社が提供しているマニュアルの日訳をしたいと思います。
以下が私が訳したものと個人的見解です。

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ZEOvitシステムを構成するのは、Korallenzucht.de社から販売されている5つの製品を使用し、尚且つスキマー、適度な照明、Ca,Mg,KHのパラメターそして水換えからなります。

Korallenzucht.de社からで出ている、ZEOvit,ZEObak,ZEOfood,ZEOstart,Activated carbonはこのシステムの根幹部分になります。以下、一つずつ紹介します。

ZEOvit
Korallenzucht.de社が販売するZeoliteのことです。以前の記事でも書きましたが、自然界に存在する多孔質の鉱石になります。他社からもZeoliteは販売されていますが、Korallenzucht.de社から販売されているZeoliteを使用してください。Korallenzucht.de社のZEOvitには3種類のZeoliteが含まれています。
使用量は、100Gal(378L)につき1LのZEOvit(Zeolite)を使用し、1LのZEOvitにつき200~400L/Hrの水流が必要です。使用量と水流は必ず守ってください。ZEOvitを多く使用したり、水流が多かったりすると、水槽に悪影響(RTNなど)が出ることがあります。ZEOvitの使用量の計算は、大体タンクの総水量の80%を実際の水量と考えればよいと思います。
ZEOvitは、水槽内の栄養塩の量にもよりますが、必ず6~12週間で交換してください。また、1日に1,2回ZEO Reactorを振ってZEOvitをきれいにしてください。1週間ほどこの作業をしなくても大丈夫ですが、できるだけしたほうが、良い結果が得られます。
栄養塩が多い場合、ZEOvitリアクターのポンプを3時間ごとにON、OFFすることによって、好気と嫌気の状態を作り、より効率的に燐酸を除去できます。

ZEObak(微生物ソリューション)
ZEObakには、何種類かの微生物(Microorganism)が含まれています。ZEObakに含まれている微生物は栄養塩を減らすことに貢献します。多種多様な微生物を水槽内に添加することにより、水質を安定させます。
添加量は、ZEOvitを交換した後、10~14日間添加してください。また、交換後以外でも週に1,2回添加することをお勧めします。多く添加すると珊瑚が黒ずむことがあるので、気をつけてください。
保存方法は、冷蔵庫に保存し、開封後は3ヶ月以内に使い切ってください。(未開封では、冷蔵庫内で6ヶ月もちします。)

ZEOfood
この製品の目的は、ZEObakで添加した微生物の餌と珊瑚の餌になります。この製品には、アミノ酸と幾つかのビタミンが含まれています。これらは、珊瑚のカラーを自然の色にします。
現在のZEOfoodには「7」という数字が末尾につけられており、これは製品のバージョンになります。バージョン7は、多く添加してしまった場合でも珊瑚が黒ずむことはありません。しかしながら、過剰添加は、水槽面にDIATOMの様なバクテリアの膜が張ってしまいます(このバクテリアの膜は珊瑚などには無害)。もし、この現象が起きたなら、バクテリアの膜が無くなるまで添加をやめてください。
使用方法は、ZEObakと同じです。

ZEOstart
この製品は、水槽内の硝化を行うバクテリアの餌になります。
過剰添加は、ZEOfoodと同じくバクテリアの膜が張ってしまうので、気をつけてください。
添加量は、毎日行ってください。

活性炭
活性炭を使用することによって、海水の透明度を高めます。私たちの試験の結果、他社の幾つかの製品で悪い結果が得られています。
基本的に30日一回活性炭を交換してください。

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基本的に、ZEOvitシステムを導入しても下記のパラメターは、自分で整えなければいけないようです。まあ、それらを整える添加剤も販売されているようです。
Ca 420 – 460mg
Mg 1290 – 1350mg
KH 7 – 8
Salinity 33 – 34 ppt