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2009年09月17日

ZEObac

ZEOvitシステムの基本アイテムの1つであるZEObac。これは、バクテリアの添加になります。新鮮なバクテリアの状態を維持するために4~20℃の温度下で保存することを勧められています。近くのショップで販売していないこともあり、通販に頼りざる得ない状況なのですが、この輸送方法は気をつけたほうがよいです。Tetsuoさんのブログのコメントに「臭いが香ばしくなったら使用期限切れ」の合図とありました。少し前に、ZEObacを注文して開封して臭いを嗅ぐと、すでに香ばしい臭いが。。。まあ、春先とは言え、輸送に5日間かかりましたからねえ。これは痛い勉強代になりました。
このZEObac、冷蔵庫で保存しても開封すると3ヶ月しかもちません。一般的な120cm水槽だと、小さいサイズのZEObacでも3ヶ月で使い切れません。水槽を一から立ち上げるときは、それなりに添加量が多いのでよいのですが、一度軌道に乗ると添加量は非常に少ないです。

こういった点を考えると、Brightwell社のMicroBacter7は価格も安いですし、温度もあまり気にしなくて良さそうなので扱いやすいですね。

2009年08月18日

炭素源の種類による色揚げ効果の違い

Vinceのブログで面白い記事を見つけました。それは、炭素源(Carbon Source)の種類によってSPSの色揚げ効果が違う、ってなものです。これは面白いなあ。Vinceのところで書かれていたのは、Leonardoって言うオランダのアクアリストの記述です。彼曰く、Vodkaのように分子が小さいものはSPSの色を薄く、又はパステル調にし、砂糖や酢のように分子が大きいものはSPSの色を濃くする効果があるようです。
家の水槽のSPSは薄くなる傾向にあるので、少し酢、砂糖又は、Tropic Marinから出ているREEF ACTIFを使用してみようと思います。
同じ炭素源でもやはり分子の大きさなどで効果に差があることにびっくりし、また非常に興味が湧きました。

2009年01月17日

Vodka添加の1次結果(1月17日)

さて、Vodka添加による硝酸塩・燐酸塩除去ですが、今日で水槽内の硝酸塩濃度:5ppm以下、燐酸塩:0に近い、になりました。ある程度結果が出たと考えます。
実験開始1週間目は、旅行に出かけていたのでVodkaの5日ほど添加はまったくしていません。それを考慮に入れると、もう少し早く硝酸塩が減っていたと思います。燐酸塩のほうは、途中から魚を投入して冷凍ブラインを沢山あげているにも関わらず、2週目後半から0に限りなく近い値を示していました。LRで除去されているのかもしれませんが、それにしても全く上昇するどころか減っているので、Vodka添加により除去されていると考えてよいと思います。

実験開始から1週間後ごとの硝酸塩濃度とVodkaの添加量の推移は以下の通りです。
硝酸塩:20ppm⇒15ppm⇒5ppm以下
Vodka添加量:0.1~0.2ml⇒0.7ml⇒1.2ml

この水槽はチョウチョウ水槽にするつもりです。既にPrognathodes marcellae(マルセラバタフライ)が入っております。まだ、人工餌には餌付いていませんが、冷凍ブラインは爆食いです。あと、2匹はすでに手配してあります。別にレア種ではないです。極一般種なんですが、1種は餌付き難いカリブのチョウです。飼育できるか疑問。。。このチョウ水槽で少し自分のスキルアップに努めたいです。
Vodka添加は、この水槽で続けるつもりです。長期的なVodka添加の効果を見たいので。本当は、陰日性サンゴを飼育して、餌をガンガンあげても硝酸塩・リン酸塩を0にすることが目標だったのですが、チョウを入れてしまったので、方向転換です。

注意
今回の結果は、あくまで私の例です。添加量などは、水槽によって違います。水槽の観察を怠らず、初めのうちは週に2回ぐらい硝酸塩濃度を測って下さい。
海外では、かなりの数のユーザがVodka添加により硝酸塩・燐酸塩の除去に成功しています。SPS水槽での実施例も多々あり、それにより超低栄養塩環境を作ることも出来るようです。SPSの色揚げとは直接的な関係ないかもしれませんが、この方法を通して色揚げに成功している例もあります。以下のリンクを参考にしてください。写真で、添加前・後のSPSの状態を見ることができます。
http://reefkeeping.com/issues/2008-08/nftt/index.php

FishInVodkaTank.JPG

2009年01月13日

Vodka添加の途中経過(1月12日)

2週目を終了した時点での硝酸塩濃度ですが、少し下がって10~15ppmの間になりました。燐酸塩は、まだはかれていません。2週目の途中からお魚を2匹いれたので、当然ながら餌食しています。しかも、バタフライフィッシュなので、餌食量が結構多いのに加え、人工餌に餌付いていないので冷凍ブラインをあげています。そのわりに、硝酸塩濃度が上昇するどころか下がってきてるのは、Vodka添加によるものと思います。
あと、ガンガンに餌をあげているので、普通なら燐酸塩濃度も上がるはずなので、今度濃度を測ったときに前回と同じ値ならVodka添加で燐酸塩も除去できると考えてよいかな、と思っています。

ところで、Vodkaの添加量ですが、まだ硝酸塩が0になっていないので前週よりも0.5ml増やして1.2ml/日にしています。餌をあげ始めてから、スキマーの汚物が多くなりました。白いバクテリアはまだ出ていないので、添加量が多いと言うことはないでしょう。
1点心配なのは、この水槽にライトを装備していないので、光合成によるバクテリアの増殖はないかもしれないことです。そのために思ったよりも効果が現れていないのかもしれません。あと、1点あげると水温が21度と低いことでバクテリアの代謝が落ちているかもしれないことです。

2009年01月05日

Vodka添加の途中経過(1月5日)

さて、年末に暫くスキーに行っていたので、Vodkaの添加はその間していませんでした。てなわけで、今週で一応Vodka添加が1週間目が終わったことにしたいと思います。来週から、2週目のレシピでいきます。
水槽の状態ですが、特に硝酸塩濃度が下がっていませんが、スキマーのほうは汚れが多く取れ始めました。これは、バクテリアが繁殖してスキマーで取り除かれていると考えています。まずまずの滑り出しの様な気がします。燐酸塩ですが、もともと濃度が低かったので、他の水槽にいるバロニアを取ってきて、この実験水槽に中身を入れようかと思います。個人的には、燐酸濃度0.5~1ppmぐらいから始めたいです。目に見えた効果がないと面白くないので。