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2009年12月01日

白点治療 Kordon - Rid Ich+編 Part2

少しプライベートが忙しいこともあり、ホスピタルタンクにRid Ich+を2,3日入れ忘れてしまいました。今日見ると、魚が白点だらけ。。。失敗しました。。。
毎日添加をしなければいけないことを考えると、薬の効能はかなり早くなくなってしまうのだと感じました。ホルマリンという扱い難い薬品が入っていることなどを考えると、違う薬のほうが良いのかなと感じました。次は、SeachemのCupramineという銅を使用した薬を使用したいと思います。

2009年11月28日

白点治療 - リン酸クロロキン編

随分前に入手したリン酸クロロキンですが、今回餌をばっちり食べてるフレームラスに使用することにしました。現在、白点の状況はパラパラって感じです。まあ、自然治癒しそうな感じでもありますが、副作用などを含めて見て行きたいと思います。
今回使用するリン酸クロロキンですが、人間用の抗マラリア剤になります。1錠あたり500mgのリン酸クロロキンが含まれています。これを金槌で砕いて1gほどを5mlぐらいの水で溶き、それを粒餌に染み込ませました。本来は、きっちり測って使用すべきなのですが、少し横着しました。まあ、本来の投与量よりも少ないと思いますので、良いでしょう。
本当は、直接水槽内に添加しても良いのですが、かなりの量を投与しないといけないのと、最終的には、リーフタンクで使用したいので、その実験ということで餌に含ませた形で使用することにしています。さてさて、結果は如何に。。。

2009年11月27日

白点治療 Kordon - Rid Ich+編

さてさて、チビクイーンが白点と思われる症状が出てきまして、しばらくしても治る気配が無いので隔離して治療することにしました。SeachemのCupramineの使用を考えましたが、幼魚なのと重症でないのでKordon社から販売されているRid Ich+を使用することにしました。
私が普段治療方法を参考にしているThe Marine Fish Health & Feeding Handbookという本があるのですが、その中にはホルマリンとマラカイトグリーンのコンビネーションが白点治療の1つとして非常に効果的であると書かれています。大体察しは付くと思いますが、このRid Ich+はホルマリンとマラカイトグリーンを主成分とした治療薬なのです。
本製品を40㍑の飼育水に5ml入れるとホルマリン濃度が15 ppm (= 15 mgL)、マラカイトグリーン濃度が0.05 ppmになるようです。
現在3日目ですが、体表の白点はほぼ無いです、また、ウェット式のろ過が設置してあるのですが、今のところアンモニアも発生していないので、ろ過バクテリアへの影響も「現在のところ」ないと考えて良さそうです。

Rid-Ich+.jpg

http://www.novalek.com/kordon/ridich/index.htm

2009年10月21日

プラジカンテルで治療

少し前からいるキンチャクダイ(Chaetodontoplus septentrionalis)ですが、吸虫の可能性を考えて魚水槽に入れる前にプラジカンテルで治療?することにしました。規定量を入れて5日ほど様子を見ることに。。。初日は、特に変化が無かったのですが、2日目に変化が!なんとキンチャクダイの体表・鰭に白点みたいなもの(塩の結晶のような感じ)が多数付着しています!!!!呼吸も非常に荒くなっています。すぐに15%ほど水換えをし、プロバイオティックフォーミュラも入れました。当たり前かもしれませんが、数時間経っても症状が変わらず。どうすればよいか迷った挙句、SeachemのParaGuardを投入することに。就寝前に規定量を入れました。朝起きて、すぐにキンチャクダイの様子を見に行くと、なんと白点らしき物はすべてなくなっており、呼吸も通常に戻っていました。
未だに何が悪かったのか分かりません。と言うのは、小型ヤッコが一緒に入っていたのに全く影響が無かったからです。
考えられるのは以下のものです。
1.プラジカンテル投入時には、スキマーを止める様にあるが止めなかった。そのため、よくないことが起こった。
⇒スキマーを止めるのは、薬を濾し取らないためと理解していたのですが、間違っている?
2.プラジカンテルの濃度が高すぎた?
⇒規定量を入れたのでそれは無いはずなのだが。。。
3.キンチャクダイに付いていた吸虫、若しくはハダムシが急に死に、何かしら魚に悪影響を与えた。
⇒これが一番近いような。。。

いやーしかし、ParaGuard良いねえ!

2009年10月12日

ParaGuardで検疫開始

昨日届いたカリブ産ヤッコを2匹、SeachemのParaGuardで検疫を開始しています。パッと見たところ、白点も見られませんし、鰭なども溶けたりしていないようです。まあ、検疫の練習としてやっている感じです。
ParGuardで1週間ほど様子を見て、その後、淡水浴をしてから、さらに別水槽で2週間ほど様子を見てからメイン水槽に放流したいと思います。それまで生存していたら、ブログで紹介したいと思います。

2009年10月10日

Angelfishの検疫方法 例1

RCのスレッドでエンゼルフィッシュのQT(検疫)方法の例があったので紹介したいと思います。はっきり言ってこれぐらいしないとメインタンクに病気を持ち込んでしまうんだなあと感じました。
まず、真っ暗にした検疫水槽に数日ならします。その後、SeachemのCupramineかMardelのCoppersafeで寄生していると思われる寄生虫を殺します。それが終了したらMardelから販売されているMarycyn IとMarycyn IIのコンボでグラムネガティブ/グラムポジティブバクテリアを殺すために使用します。これらの治療をすることで、魚に食欲を湧かせることができるようです。で、最終的にPraziProでハダムシを撃退します。
水換えは3日に一回全量水換え。因みに銅治療は1ヶ月、PraziProは2週間、抗生物質による治療は5日以内行うようです。
さてここまでしている人の数はどのくらいいるのでしょうか?

2009年08月07日

ホルマリンとバクテリア

悲しいことに症状が落ち着いて回復に向かっていたゴールドフレーク成魚ですが、なんと飛び出して☆になってしまいました。非常に悲しい。。。20cm近い魚には、60cm水槽は狭すぎたかもしれません。
同じ治療水槽に入れていたスズメダイ3匹はいたって健康です。まあ、スズメダイが病気だからこの水槽に入れたのではなく、魚の変化を見るためなんですがね。ホルマリン治療は中々効果があったと思います。
さて本題ですが、ろ過層に居るバクテリアは殆ど影響を受けなかったと思います。毎日心配でアンモニア濃度を測っていましたが、常に0の状態でした。また、アンモニア濃度が0でも海水が濁った時期がありました。すでにゴールドフレークが飛び出た後だったのもあり、Brightwell社のMicroBacter7を入れておきました。なんと、次の日には海水の濁りが全くなくなっていました。かなりの効果があったのが一目瞭然で感動しました。

別話ですが、HikariのPraziProですが、なんと無脊椎水槽で使用しても問題なかった、という書き込みをRCで見ました。いきなり本水槽で使用するのは怖いので、今度どこかで実験したいと思います。

2009年08月04日

QT(検疫・トリートメント)タンクでの薬?

QTタンクって、新しく購入した魚の様子を見るために用意する水槽のことだと思います。私の悪い癖で、いつも新魚はメインにポチャンですが、これで何回か崩壊を招いています。如何に検疫が大切かと言うことが分かります。では、この検疫期間に薬を使用する人ってどのくらいいるのでしょうか?新魚が病気なら薬を使用すると思いますが、症状は出ていないが魚にすでに寄生虫が居たり、病原菌に侵されている可能性は否定できません。
少し前に、Jakeの家に注文していた魚を引き取りに行った時に、「淡水浴はするのか?」「検疫期間に何の薬を使用するつもりなの?」と質問されました。当然、私はする気が無かったので「考えていない」と返答しました。当然驚かれましたが。。。
Jakeから勧められたのは、キンチャクダイの仲間なら淡水浴は必須で、SeachemのNeoPlex(中身はネオマイシン)で3週間ぐらい様子を見たほうが良いと言われました。確かに、メインの魚に影響を与えないためにも、これぐらいの期間は検疫したほうが良いなと感じました。
まあ、そんなわけで色々調べていたらHikariから出ているPraziProってやつも吸虫駆除剤として有名なようです。中身は、プラジカンテル (praziquantel)
こうやってメインに入れる前に、十二分に検疫することでメイン水槽にいる魚が病気になることを未然に防ぐことができます。水槽の数が増えるのは困りますが、45cm水槽を1つぐらいそれにあてても良いと思います。

2009年07月31日

フォルマリン治療

いやー、またやっちゃいました。。。信頼できるところから購入した魚だったので、そのまま魚水槽にポチャンとしてしまいました。そして次の日に悲劇が起こりました。ハナダイ2匹が☆に、また昨日入れた魚も☆に。で、ゴールドフレークの成魚もなにやら動きがおかしい。。。
今まで色んな治療薬を使用してきましたが、今回はフォルマリンを使用することにしました。フォルマリンの容器には、1ml/18Galと書いてありましたので、20Galのタンクに規定量より少し少なめの1mlを入れました。フォルマリン治療をするときに注意する点として、水中の酸素濃度があります。フォルマリンは、水中の酸素を奪うのでエアレーションをしないと酸欠状態になってしまいます。

さて、こうも魚水槽の調子が悪くなるので、1回リセットしたいと思います。いつになることやら。。。

2009年07月20日

シュードモナス属(Pseudomonas spp.)と病気とZEOvit

硝酸塩窒素還元するバクテリアとして有名な通性嫌気性細菌の一種であるシュードモナス属のバクテリア。こいつは正義の味方だとしか考えていませんでした。しかしながら、考えればすぐに分かることなのですが、シュードモナス属でも100種以上が確認されており、当然その中には悪いやつもいる訳です。どこで読んだか忘れてしまったのですが、一部のシュードモナス属のバクテリアが原因で魚が病気になってしまうと読みました。それで少し調べてみると、結構当たり前のことのようです。(ってか知らないこと多すぎ。)
なぜシュードモナス属だけを取り上げたかと言うと、ZEOvitシステムなどとの関係に興味が湧いたからです。ZEOvitなどのシステムではバクテリアの増殖により水槽を維持します。何かの拍子にシュードモナス属の一部悪玉菌が極端に増殖して、魚に害を与えないのかな?というのが疑問です。以前、水換えをしないでVodka添加を継続すると、変な病気が出てくると聞きました。確かに、一度これは経験しています。鰭が溶けて、白点みたいな物が体表を覆いました。また、先日BrightwellのMicrobacter7を入れた翌朝に一部魚が白点?まみれになっていました。Microbacter7との因果関係は不明ですが、まったく無関係とは思えませんでした。
あまりZEOvitシステムやVodka添加をしている人で、こう言った病気の話は聞きませんが、実際のところどうなんでしょうかね?

p.s.
Aeromonas(エロモナス菌)も魚の病気の原因になりますが、ここはシュードモナス属だけを取り上げました。

2009年07月11日

リン酸クロロキンを入手

昨日、リン酸クロロキン(CHLOROQUINE PHOSPHATE )がインドから届きました。購入途中で医師の処方箋の有無を聞かれますが、「もっていない」にチェックを入れて、理由に「魚の白点治療」と記入しました。税関で引っ掛かるかなと思いましたが、少し時間はかかりましたが無事に到着しました。
ご存知の通り、リン酸クロロキンは、抗マラリア剤になります。しかしながら、渦鞭毛虫の一種のAmyloodinium ocellatumによるウーディニゥム病白点虫(Cryptocaryon irritans)による白点病の治療に有効と言われています。これらの病気は、銅治療などで治療可能ですが、無脊椎水槽では使用不可です。1月にも下記ましたが、 Bob Goemans氏とLance Ichinotsubo氏のThe Marine Fish Health & Feeding Handbookの中にリン酸クロロキンを餌に混ぜて与えることにより、無脊椎水槽でもウーディニゥム病や白点病治療で良い結果が得られたと読みました。
今回のリン酸クロロキンの購入目的は、無脊椎水槽で本当にリン酸クロロキンを使用してウーディニゥム病や白点病を治療できるか、の実体験を積むためです。いきなり本水槽で使用する勇気は無いので、初めは無脊椎をいれた別水槽で試そうと考えています。
ChloroquinePhosphate.JPG

2009年06月29日

ゴールドフレークの片エラ

2週間ぐらい前に、魚水槽のゴールドフレークが片エラになっているのを見つけました。餌食いも良かったし、動きもあまり悪く感じなかったので、定期的な水換えだけを行っていました。ところが、先週木曜日ぐらいから、少し餌食いも落ちてきて、しかも動きもおかしくなってきました。そこで、色々とネットで調べましたが、確立した治療法を見つけることが出来ませんでした。片エラの原因不明だから?
そこで、効果があるか分かりませんでしたが、SeachemKanaPlexを餌に混ぜて与えることにしました。このゴールドフレークは、冷凍のPE Mysis(冷凍イサザアミ)しか食べないので、それに混ぜて与えることにしました。
初日は、規定量の半分程度を与えました。1日様子を見ましたが、あまり変化なし。そこで2日目に規定量を混ぜて与えました。与えた後、なんか動きがオカシイ感じになってしまいましたが、そのまま様子を見ることにしました。翌日の朝見ると正常な動きに戻っていたので、ホッとしました。で、ゴールドフレークの様子を見ると、なんと片エラが治っていました。
余談ですが、この魚水槽にはブリストルウォーム、ヤドカリ、ディスクコーラルが入っています。このKanaPlexを混ぜた冷凍餌は、当然ゴールドフレークが食べ切れなかった分はブリストルウォームとヤドカリが食べます。少し心配だったのですが、今のところ☆になった個体はないようです。少し意外でした。

KanaPlex
成分:kanamycin sulfate (40%)、potassium sulfate (60%)

2009年05月21日

銅治療とPrime

某所で少し気になった記載を見つけたので、直接Seachemに問い合わせ見ました。気になる内容とは、「Primeを使用した水道水で銅治療するのは危険」ってものです。これはPrimeに限らず、重金属を無効化する添加剤ならどれも一緒だと思います。じゃーなんで危険なのかと言うと、銅治療で使用する銅はCu2+です。それに対してPrimeがどう作用するかと言うとCu2+をCu+にします。Cu+は、Cu2+に比べて非常に生体に対して有害なのだそうです。
Seachemからの回答は、Primeを使用した水でも48時間以上放置すれば、Prime自体の効果もなくなるので、その海水も銅治療でしようしても良いようです。
でも、水道水にPrimeなどを添加後に人工海水の素を混ぜ、銅治療する人は多い気がするのだが。。。あんまりCu+になる毒性は気にしなくて良いか、それとも逆に周知の事実でありみんなはPrimeなど使用していないのか、どちらかなのかな?
知らないことが多すぎる。。。

2009年01月19日

薬名と成分

色々な薬とその成分の自分のためのメモです。病気の見極めが一番難しいと実感しています。見極めができれば、それに見合った薬を使用するだけでよいですから。ただ、どの成分のものが良く効くのかがよく分かりません。
自分が読んだ本には、ホルマリンとマラカイトグリーンの組み合わせは非常に効率がよいと書いてありました。ベテランには当たり前のことかもしれませんが、私は全然しりませんでした。

E.M. Erythromycin:API社:
主成分:200 mg Erythromycin
効能:バクテリア感染

Formalin:AQUARIUM PRODUCTS社
主成分:37% formaldehyde溶液
効能:内部・外部パラサイト感染

Furan-2:API社
主成分:Nitrofurazone & Furazolidone
効能:グラム陽性・陰性バクテリア感染

Maracyn-Two:Mardel社
主成分:Minocycline
効能:グラム陰性バクテリア感染

Triple Sulfa:API社
主成分:Sodium sulfathiazole, Sodium Sulfamethazine & Sodium Sulfacetamide
効能:Sulfaを主成分とした広範囲抗生物質

CLOUT:AQUARIUM PRODUCTS社
主成分:PHOSPHONIC ACID (2,2,2-TRICHLORO-1-HYDROXYETHYL)-DIMETHYL ESTER
効能:バクテリア感染以外の病気

Super Ick Cure:API社
主成分:Malachite Green & Nitrofurazone
効能:バクテリア・パラサイト感染