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2014年3月19日

海外のSPS飼育成功の秘訣

reef-reef.jpに結構書き込んだりするので、こっちの更新はおろそかになってしまっています。。。やっぱこっち閉じてreef-reef.jpに専念するのがいいかなあ。

さてさて、僕が海外の掲示板を見てSPS飼育成功の秘訣はなんだろうと感じたのは、水質の安定、餌食です。照明やスキマーなどの機材は二の次のように感じます。水質に関して言えばカルシウム、KH、そしてマグネシウムの濃度を一定にすることが重要だと良く書かれています。特定の値ではなく、値が大きく上下しないことが重要だと言われています。
日本ではカルシウムとKHの安定化にはカルシウムリアクターは欠かせない機材になっているとおもいます。しかしながら、なかなか二酸化炭素の添加量や流量の調整が難しいように思います。また、メンテナンスも結構面倒ですし。
今はカルシウムリアクターは現在使用していますが、今でも調節に苦労しています。調節に苦労していると言うことは、カルシウム、KH、マグネシウムの値が安定していないのです。なので当然サンゴの調子も悪くなってしまいます。もともと、ポタポタって感じで添加するとありますが、何がどのくらい添加されているのか不明です。特にマグネシウムメディアは、マグネシウム濃度をどのくらいあげるのかが不明です。
カルシウムリアクターを上手く使いこなせない人は、是非ボーリングメソッド(アメリカなどでは2-partシステムと呼ばれている)を試してください。一日の添加量さえ決まれば、ほとんどカルシウム、KH、マグネシウムの濃度は変化しません。日本では添加剤でのこれらの維持はイオンバランスが崩れるとか言う迷信がありますが、週に10%の水換えをしていれば崩れることはありません。また、崩れていると感じれば大量水換えすればよい話です。日本の水槽はそれほど大きくないので、あまり大掛かりな作業でもないと思います。ドージングポンプも発売されていますし、導入にさいしてあまり障害はないと思います。
海外でカルシウムリアクターを使用している人は、日本に比べると非常にすくない印象をうけます。それよりもボーリングメソッドのほうが多いような気がします。

餌食に関してはまた時間があるときにでも

2012年8月 7日

香港のアンドリューさんのKR93SP水槽

もう日本でも有名になった香港のKR93SP水槽ですが、実際どんな感じなのか書きます。飽くまでRCに書かれたスレッドを元にした情報です。

この方の水槽はもともとT5(ATI T5 Power module 8x80W)を使用していました。水槽サイズが166 cm x 66cm x 56 cmの水量約550㍑です。どのような経緯でKR93SPに移行したのかは知りませんが、特にT5に不満があったわけでは無さそうです。使用している器具をみても分かりますが、最新器具が大好きな方のようです。
水槽システムはZEOvitを使用されています。非常に綺麗にマトメられています。写真はここを参照してくださいね。

当初は1台だけKR93SPを設置していたようですが、水槽奥行きが56cmあるため1つでは水槽全体に光が十分にいかないことから、追加で一台設置したようです。灯具の中央部分は十分な光量があるようですが、少し外れると光量が結構落ちるため2台必要と結論づけたようです。はじめの1台を設置してから、数週間してから2台めを注文し、そのユニットがくるまでT5に戻していたようです。なので、2台設置してからまだそれほど日にちは立っていないようです。

下の写真は、このユーザーが自分の水槽でのPAR値を測定したものです。KR93SPのすべてのチャンネルを100%にした時の値だそうで、実際の運用は100%ではないようです。最適な値を今後探していくようです。

PARReadings.jpg
強い光が必要なSPSでも十分なPAR値だと思います。(PAR値が800ぐらいあれば強照明が必要なサンゴも飼育できます)
サンゴの色ですが、スレッドを見る限り今のところ変化は無さそうです。照明を変えたことによる悪い影響もないと書かれています。
それにしても水槽システムを含めて綺麗な水槽です。

2012年3月11日

Tony Vargas氏の講演

今日はReefBuilders.com主催で行われたデンバーReefStockに参加してきました。お手伝いはできませんでしたが、一応ReefBuilders.comのスッタフなので開場前に中に入れてもらい、邪魔されずに色々と見れました。
ReefStockは、毎回有名人を呼んで講演をしてもらっています。今回講演する人の1人に、Tony Vargas氏がいました。彼は、最近Two Little Fishiesから発刊されたThe Coral Reef Aquariumの作者であります。この本の主旨は、「どうすれば上手にサンゴ水槽を作れるのか?」です。当然、今回の講演もその内容でした。
内容は色々あったのですが、一番心にのったのは、立ち上げを焦るな!というものです。日本では結構よく聞く話ですが、アメリカではそうではありません。Tony氏が言っていたのは、「3〜6ヶ月ルール」ですね。これ何かというと、ライブサンド、ライブロックで立ち上げて、照明以外の器具はすべて稼働させる。その状態で「3−6ヶ月そのまま水槽をまわす」らしいです。そうすることによって、水槽が安定するようです。数カ月もすると、見たこともない生物が水槽内に湧き出ているようです。ウミウシまで出てきたとか言っていましたね。この「3−6ヶ月待つ」方法はヨーロッパでは当たり前のことだそうです。最近、欧州の水槽がすごいのは、こういったことが浸透しているのもあるのかも知れませんね。直ぐに生体を入れることほど、危険なことはないのでしょう。私もライブサンドやライブロックで立ち上げて、1週間ぐらいで生体を入れ始めますが、全くよくない行為でしたね。
また、講演中に紹介されたすごい水槽は、すべて小さな欠片から育て上げたサンゴだそうです。大体5年ぐらい立ち上げからたっているようですが、非常に綺麗で水槽にマッチした成長になっています。これは本当に凄いことで、小指の先のような欠片から50cmオーバーのサンゴに育て上げるんですからねえ。これぞ趣味の醍醐味だなと感じました。

あと、面白かった所は、ライブロックを15年使用しているが、全く問題ないとか、50cmオーバーのシャコガイの中に共生しているクマノミの話(夜間にシャコガイが閉じているときはその中で寝ているらしい!)などは、非常に面白かったです。
最後に心打たれた言葉は、「自分の成功の秘密を他人に共有すること」でしたね。Tony氏は、Julian氏を始め多くの成功者は惜しげも無く彼らの成功の秘密を他人に共有してきた。それがあったから多くの人が成功できたと。「他人の成功は、自分の成功と同じだ!」と言っていました。多くの人が自分の成功の秘密を他人に惜しげもなく共有することで、アクア界ももっと発展していくと思います。

2012年2月 3日

Frag Swapに参加してきました

先週末の話になりますが、デンバーのアクアクラブ主催のFrag Swapに参加してきました。今回は参加ショップ数が少なかったので、去年に比べると小規模でした。まあでも、目当てのショップが参加していたので取り敢えず満足でした。いやーしかし、すべてのショップのブースはLED使用でしたね。

FragSwap1.JPG
FragSwap.JPG
会場の雰囲気はこんな感じです。因みに会場は、公立高校のカフェテリアです。

Rainbow_LPS.jpg
今回1番の激美LPSです。写真では再現されていませんが、虹色の点が散りばめられた宝石のようでした。

FragTank.JPG
SPSのFrag水槽。綺麗に蛍光色が光っています。

Radion.JPG
Radionを使用したFrag水槽もありました。良い色してました。


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今回一番びっくりしたこと。なんとライブロックがドライロックの横で売られていたこと。誰が買うんだろう。。。

2011年7月 7日

Frag水槽立ち上げ

かなり前から欲しかったFrag水槽を立ち上げました。日本ではあまり馴染みがないと思いますが、海外では結構な数の人がFrag水槽を持っています。Fragってなんだ?と言う人のために少し説明したと思います。Fragってサンゴの欠片と理解してください。海外の人たちは、自分たちで小さいサンゴの欠片を育てて販売したり、自分の水槽に戻したりしています。そのサンゴの欠片を本水槽ではなく、本水槽と連結した別の水槽で育てます。その水槽をFrag水槽とよびます。当然、照明や水流は別に用意しなければいけません。
で、やっと自分でFrag水槽を立ち上げることができました。照明は、150Wのメタハラ、水流はコラリアを使用しています。いや~メタハラなんて1~2年ぶりぐらいに点灯させましたねえ。しかし、メタハラの熱は半端ないですね!こりゃー水温もうなぎ上りになるはずだ。

さて現在Frag水槽にいれているのは、フロリダバブルが8枚、マメスナが10個体、ミドリイシのブリードが2個体です。これらをFrag水槽で大きく増やして、違う水槽に移したいと考えています。さて、十分に増えるまでどれくらいかかるかな?

FragTank070511.jpg

2011年5月 6日

Orange County, CA ショップ巡り

先日、6日間のカリフォルニア州オレンジ郡への旅行から帰宅しました。ハンティントンビーチは、以前に住んでいた町なので、非常に懐かしかったです。やっぱ南カリフォルニアは気候も良いし、活気がありました!永住権取れたらあっちのほうに移りたいなあ~

さてさて、今回は時間を見つけて結構多くのショップを回ることができました!Twitterでは、呟き済みですが、軽いレポートを書きます。

Tong's Tropical Fish and Pets
このお店、なんと以前住んでいたところから1分の場所にあります。良く通いましたね~。繁盛しているようで、お店の大きさも倍になっていました。SPSにも力を入れ始めたようで、Frag水槽を始め、良い色のハイマツもありました。黄色の下地にうっすらと赤が乗っている感じ。値段は、$250ぐらいだったかな。
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Pacific Reef Tropical Fish
上のTongから近い距離にあります。店長は非常に良い人で、気軽に質問に答えてくれます。サンゴの状態はまあまあってな感じです。器具が結構充実しています。TLFのNPX Bioplasticsが販売されていました。小さい粒でリアクター内で固まりにくそうな感じを受けました。ちょっと使いたくなりました。
TLF-NPX.jpg

FishSupply.com
ここは初めて訪問したお店です。なかなか良いFrag水槽がありよかったです。値段は、少し高めでしたね。魚もまずまずな状態でした。ハンティントンビーチの海岸に近いので、海岸に行くついでに行くのもよいかと。
RedSponge.jpg

Capistrano Reef
ここはオレンジ郡の南側にあるSan Juan Capistrano市にあります。お店の中は大変綺麗で、結構綺麗な個体も多かったです。Fragタンクは、銭湯の湯船ぐらいある大きなやつでした。劇美のキッカサンゴなども多数在庫されていました。
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Exotic Fish & Corals
LAの旧店舗には行ったことがありました。ソフトコーラル中心でした。綺麗なショップなのですが、在庫が少なめで少し寂しげでした。

New Age Aquatics
ここも初めて訪問したお店。Frag水槽もあり、まずまずでしたが、SPSの色はあまり良くなかったです。魚の在庫は少なめでした。玄関を入ったところのAcan水槽は、結構綺麗な個体が入っていました。
Acan.jpg

New Wave Tropical Fish
う~ん。見るべきものがあまりありませんでした。但し、店長のおじさんは気さくで良さそうな人でした。器具の在庫は結構多かったですね。

Amazing Aquariums & Reefs
ここが今回訪れたショップでは、断トツに良いお店でした。オーナーのAliさんとも30分ばかしお話をすることができました。Aliさんは、フランジなし水槽が大好きで、すべての水槽がフランジなしでした。こちらでは、結構珍しいことです。魚の在庫は少なめでしたが、オーストラリア産のサンゴを始め、結構劇美の個体がありました。本当は色々購入したかったのですが、発送はしていないとうことで断念しました。
水槽のシステムですが、シンプルなベルリン式でした。CaとKHの維持は、カルシウムリアクターではなく、2-Partシステムで維持されていました。添加剤は、Lugol液を偶に添加するだけだそうです。後は、カルクワッサーぐらいですかね。数週間前からKZのXtraを添加し始めたそうですが、目だった変化はないと仰っていました。
AussieLPS.jpg
BigATB.jpg

今回廻ったショップですが、多くはTustin市とOrange市に集中しています。これらの市から少し北に行くとディズニーランドがあります。ですので、もし旅行でこられるときは、このあたりのショップ廻りを組み込むと面白いかもしれません。
今度はLA周辺のショップ周りをしたいなあ~。

2011年4月18日

コロラドの地元リーフ倶楽部の集い - Part 2

色々撮った写真があったので載せることにしました。
下の写真は、前回少し言及したAquatic ArtのFrag販売水槽です。LEDが写りこんでいるし、青色がきついのであれですが、それでも綺麗に見えます。実物はもっと綺麗です。あ〜、全部欲しい〜!
aquaticart-1.jpg

aquaticart-2.jpg

下の写真は違うショップのFrag販売水槽。豪州産も少しありました。
othershop-1.jpg

下の個体が今回購入した4個体。赤のハイマツは、下地が白っぽい感じが素敵です。Rainbow Montiは、はっきり言って僕にとっては激美!これ程、色がのったRainbow Montiを見たのは初めてです。で、青のハイマツも本当に青い!写真で再現できないのが残念。
BlueMilli_041711.jpg

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下の写真をクリックするとかなり大きくなります。
RainbowMonti_041711.png

2011年4月17日

コロラドの地元リーフ倶楽部の集い

今日は、コロラドの地元リーフ倶楽部の集いに参加してきました。今回のは、ReefBuilders.comの主催ではなく、地元のリーフ倶楽部のメンバーが企業スポンサーを募ったり、地元のショップに頼んで開催されたイベントです。こういった地元のイベントって知り合いを作ったりするのに非常に良い場なんですよねえ。
イベントは朝10時から午後6時までだったんですが、午後から用事があったので朝一番に行きました。朝一に行く理由は1つ!お店が出している販売水槽の一番良い個体をゲットするため!前回のReefStockでは悔しい思いしましたからねえ。
で、成果は如何に?いや~、自分が好きな個体ばかり5個体入手しました。非常によかった!まあ、この色を維持できるかが問題なんですがね。。。
今回の個体はすべてAquatic Artから購入しました。いや~、どれもかなり色がよいSPSばかりでした。他のショップも良いのがあったのですが、今回はどこもAquatic Artには敵いませんでしたね。ここのオーナーのCrisさんは非常に愛想もよくて好感がもてます。商売にガツガツしていないんですよね。同じ趣味を持つ者として楽しくお話できました。

会場の様子は下のYouTubeの動画を参考にしてくださいね。ちなみに会場は高校のカフェエリアを使用しています。


さて、今回は実験的にUstreamでScott Fellman氏の講演を録画しました。本当はLive配信したかったのですが、回線悪いとアウトなので止めました。録画モードで対処したのですが、途中でiPhoneのマイク部分を指でふさいでいたことを気づいてがっくり。。。音声はあまり良くないですが、興味ある方は見てください。(Scott Fellman氏から録画許可を頂いています。)
前半
後半

2011年3月26日

ReefStock 2011で購入したサンゴ

ReefStockでは毎度のことながらサンゴのFrag(小さな欠片)を販売しています。これがこちらのスタイル。コロニーも売っていますが、数は非常に少ないです。Fragから自分の水槽にあった形に仕上げていく、これがひとつの醍醐味です。
ReefStock2011-1.jpg
ReefStock2011-2.jpg


さて、当然私もいくつか買いましたよ!ひとつは前から欲しかったDuncanopsammia axifuga(和名:ウィスカーズコーラル)。コロニーでもよかったのですが、今回はFragを選択。2つのポリプがついて$15!お買い得です。Fragなので上部のポリプ部分だけなのが少し残念です。
AussieDuncun_032411.png

下の二つですが、ひとつは紫のAcropora tortuosa、もう一つはボディーがメタリックグリーンのSeriatopora hystrix。どちらもFragを探していたので即買。この2個体、非常に珍しい個体なのです。何が?実はこの個体、どちらもDown Town Aquarium DenverのSPS水槽で飼育されている個体から切ってきたやつなのです。当然販売している人も水族館の関係者の方。おはなしを伺ったところ、こうやって販売するのは初めての試みだとのこと。まあ、水族館としても増えた個体を捨てたりするよりは、こういったイベントで販売したほうが環境のためにもなりますし、多少の収入もある訳ですから一石二鳥でしょう。
しかし良い色だ~
PurpleTort_Denver_032411.jpg
GreenBirdnest_Denver_032411.png

2011年3月25日

ReefStock 2011 at Denver Aquarium

震災直後に行われたReefStock。主催はReefBuilders.com。毎年多くのベンダーさんが来ますし、年々増えています。このイベントのために奔走しているJake Adams氏とRyan Gripp氏はすごいなあと思います。0からここまでの規模にもってきましたからねえ。
今回のゲストスピーカはRedSea社の科学者Sharon Ram氏、カリフォルニア アカデミーサイエンスのAquatic BiologistのMatt Wandell氏、そしてTwo Little Fishies社の社長Julian Sprung氏。時間の関係でMatt Wandell氏の講演は聴けませんでしたが、ほかの2人の講演を聞くことができました。特にRam氏の講演はよかった!RedSea社が推し進めるComplete Reef Care programは、本当に研究された結果生み出されたことが分かりました。好感が持てたのは、講演中に一切RedSea社の製品について述べなかったこと。飽くまで自分は科学者という立場を崩さず、その視点からだけの講演でした。
さらっと内容を書くと、Ca、KH、Mgは必要な元素がないと十分にサンゴに吸収されないってことを言っていました。例えば、ストロンチウム、ヨウ素などがないと十分に吸収されないと。もうちょっと言うと、CaがXppm吸収されるとSrがYppm吸収されるなどですね。実験のデータも示してくれたので、非常に説得力がありました。あと、ハロゲン、4種の炭水化物などの重要性などがありました。このあたりは、RedSeaのComplete Reef Care Programを読めばコンセプトを理解できると思います。
Julian Sprung氏の講演で面白かったのは、魚の交雑種について。どうやって交雑種ができるのかということなんですが、1つの仮説として水槽を例にとって説明していました。1つのサンプを共有した2つの水槽があるとします。それぞれの水槽に種のことなるクマノミペアが飼育されています。偶然に2つのペアが同時期に産卵し、片方の水槽の精子がサンプを経由してもう片方の水槽に行き受精する。そこから交雑種が生まれると。こういうことが自然界でも起こっているのではないかと。
また、こうやって強い種を残していくことになると。う~ん、面白いなあ。


講演以外で面白かったのは、RedSea社の方のブースで北米担当のセールス担当の副社長のかたとお話したことです。30分以上お話を伺うことができました。主に、Complete Reef Care programについてのお話を伺いました。情熱が非常に伝わってきました!しかも、最後にはサンプル贈るから住所教えてと。おーー!公平な目でみた使用感をtaka-techでレポートすることをお約束しました。で、サンプルが今日届きました!!!!! しっかりレポートしたいと思います。
なんかRedSea贔屓に見えますが、私が興味があるだけです。サンプルを頂いたからといって、特別な扱いをするつもりもありません。商品として疑問があるところは、直接質問して回答をもらう予定です。

2011年1月 4日

陰日性珊瑚の専門フォーラム

少し前ですが、陰日性珊瑚の専門フォーラム、AZOOX.ORGが立ち上げられたようです。RCに陰日性珊瑚のフォーラムがありますが、こちらはもう少し細かくトピックをわけた感じですかね。お花畑のような陰日性珊瑚水槽の写真が沢山見られることを期待したいですし、色んなテクニックも同時に学びたいですね~。

2010年12月30日

素晴らしい陰日珊瑚水槽 by uhuru

以前に紹介した陰日水槽も非常に綺麗でしたが、今回紹介するuhuruさんの陰日水槽も強烈に綺麗です。
彼のRCでのスレッドでもっと沢山写真を見る事が出来ます。

uhuru1.jpg

uhuru2.jpg

2009年5月26日

PAR値測定

海外では、PAR値を用いてライトの良し悪しなどを判断します。このPAR値を測定する機器も販売されています。少々高価なのですが、今後色々試したいので購入することにしました。さあ、楽しみだ~!

2009年5月25日

ショップのストック水槽の比重

少し前の話ですが、Aqua Martに行きました。そこで店員さんから聞いた話ですが、魚のストック水槽の比重は低めに設定しているとの事でした。実際、魚を購入して袋内の比重を計ってみると、1.019あたりでした。確かに、比重が低いほうが病気は出難いかもしれませんが、自宅水槽の比重が高い場合、魚は白点などの病気に陥り易くならないのか心配です。

2009年4月11日

Reef Life magazine

遂に正式?にReef Lifeマガジンが発刊されるようです。田中先生がイトヒキベラ(Genus Cirrhilabrus )について書かれています。なんでも未記載の種についても書かれているようです。早速、年間購読を申し込みました!
こうやって専門家がホビーの雑誌で色々語っていただけるのは、本当にありがたいことですね。

reeflife_issue1_home.jpg

2009年4月 5日

MAX 2009追加

残っているネタをどうぞ。

LED関連の商品が目立ちましたねえ。


上の2つが欲しいですが、かなり高価!


これは一般家庭の灯具にも付けれるLEDライト。値段は、300ドルぐらい。


これは始めてみました。LEDバルブなしで大体240ドルぐらい。一応タイマーなどもついていて便利。LED球は、24インチで80ドルぐらい。でもかなり明るいです。


かなり小さいスキマー。値段を聞くのを忘れました。


AZOOの小型スキマー。結構よさそうでした。


日本では馴染みがないT5という細型蛍光灯。これでSPSを飼育している人はかなりいます。しかも、SPSの色も維持しながら。


これが結構面白くて、中に球?が2つ入っています。OFF/ONするごとに交互に違う球が使用されます。当然、違う色温度です。


HydorのPHコントローラです。かなりかっちょいい。でも、Vortechとかが出てるから少し技術的には遅れている?

2009年4月 4日

MP10の動画

MP10の動画を撮ってきました。いいですね~!あと、アジア販売の責任者のドミニクさんともお話してきました。色々面白い話をお聞きしました。
ところで販売時期ですが、USでは2ヵ月後だそうです。基本的には日本も同時発売したいとの事でしたが、PSEの関連などで1,2ヶ月遅れるかもって言ってました。


2009年4月 3日

Vortech MP10

すでにご存知の方も多いと思いますが、あのEcotech MarineからVortech MP10が今春に発売されます。MP20よりもさらに小さいです。これは日本のユーザには朗報だと思います。値段も200ドル切りますので、水流コントローラとPHを複数購入するよりも断然安く済むと思います。
WaveBox Nanoを購入するより、こちらのほうがお買い得かも。私は当然MP10を購入するつもりです。今週末のMAXでデモがあるので、動画を撮ってきたいと思います。お楽しみに!


Flow: 500 to 1575 gph
Wattage: 8 to 18 watts
Maximum Tank Thickness: 3/8″
Appropriate Tank Size Range: 2.5 to 50 gal
Dimensions: Wet Side- 2.5″ diameter by 1.5″ long, Dry Side - 2.5″ diameter by 2″ long
Clearance Needed Behind Aquarium: 2.25″

参考
http://www.reefbuilders.com/2009/04/02/vortech-mp10-propeller-pump-ecotech-marine/

2009年4月 1日

Jakeのテクニック/アイデア

Jakeのユニークなテクニック/アイデアかどうかはわかりませんが、自分が「お!」、「なるほど!」って感じたものを紹介します。


まず上の写真ですが、ラックに背丈の小さいプラスチック容器を置いています。各容器には小さい珊瑚が入っていて、ここで飼育されています。照明はT5っていう蛍光灯(39W)を2灯使用されているだけですが、十分な光のようです。また、各容器はオーバーフロー加工されており、それがサンプに接続されています。
ラックを使用して水槽を多段に設置することにより、小さい珊瑚を育てたり、クサビライシのような平たいサンゴも沢山飼育することができますし、水量も稼ぐことができます。このアイデアは、自分もすぐに取り入れたいと思っています。



次のサンプですが、見て分かるように普通の水槽の中に、小さい水槽が入っています。普通、サンプと言えば小さく区切られていたりすると思います。そのため、個人でサンプを作成しようとすると結構な手間がかかってしまいます。お金をセーブするなら、このような形でのサンプ作成も悪くないかと思いました。よく見るとわかりますが、スキマーからの排水は、小さい水槽に戻っています。これにより、もう一度スキマーで処理される水が多くなります。また、この小さい水槽に本水槽からの汚物が溜まります。
私の場合、このアイデアは第2,3の水槽を設置するときに役に立ちそうです。毎回サンプを作成するのは面倒くさいですからね。



このスキマーを設置している水槽の塩分濃度は、低く設定されているとの事でした。その事により、泡立ちがあまりよくないようです。そのために、スキマーの中に小さい筒が入っています。これにより、塩分濃度が低くてもきっちりスキマーが機能するようです。



このスキマーにはポンプが付いていません。白い配管が見えますが、これはメイン水槽からの落下水です。これだけでスキマーを動作させています。かなり省エネ。
注意:このスキマー(H&S)には、スキマー内を循環させるポンプは付いています。



Vortechのポンプですが、よく見ると水を吸い込むところの格子状のプラスチックが折られています。これにより、水流がかなり増すようです。ただ、小さな魚が吸い込まれる危険性は多くなります。Jakeが言うには、今までそういった事故はないとこのこと。
これはやりたい様な、やりたくない様な。。。このポンプ高いですからねえ。(苦笑) ある意味、取り外し式にしてくれたら良いんだけどね。



最後は、製品の紹介。これサリファートから出ているアミノ酸添加剤です。Jake曰く、今まで色んなアミノ酸添加剤を使用したけど、これが一番目に見えて効果があったようです。臭いを嗅ぎましたが、他のアミノ酸添加剤と違ってすっぱい臭いがまったくしません。
これは、早速昨日から添加しています。KZ社のアミノ酸添加は少し止めます。

2009年3月31日

Jake Adams宅訪問

今日は念願のJake Adamsさん宅を訪問しました!いやー、感動の連続でした。色々びっくりしたものも見せてもらいました。やはりベテランの水槽は違いますね。メインのサンゴ水槽はメタハラ150W(20000K)だけでかなり綺麗に維持されていました。システムもすごくシンプルでH&Aのスキマーだけと言うものでした。ちなみにメイン水槽には砂はほとんど引かれていませんでした。やはりこれがいまの流行なんでしょうかね。
魚で気に入ったのは、クラリオンとクジャクスズメダイ(Pomacentrus pavo- Bloch, 1787)です。とくにクジャクスズメダイは感動しました。
Jakeの家の次にAquaMartというコロラド#1の店に行きました。このお店のメインSPSタンクは、Jakeによってメンテされています。前にも書きましたが、このタンクが今まで見た中で一番の水槽です。システムも非常にシンプルです。底砂はカリブシーのCaメディアの大きいやつみたいなのを一面に引いています。サンプにも砂はなし、海藻があるだけです。この海藻も水流で回転させることで効率よく機能していると言っていました。

Jakeありがと!

2009年3月30日

ダイバーから魚を買うという事

先日ハワイのダイバーから魚を購入しました。送付されてきた箱を開けてびっくり!発砲スチロールの箱の蓋が本体とちゃんとくっついていないし、箱の中には保温材もなし、海水の量もすごく少ない。当然なかの海水温も高くなっていましたし、生体の状態もまったく駄目。生体の採取の仕方、扱い方、送付の仕方、すべて全然駄目でした。以前に購入していたダイバーは、生体の採取方法、扱い方、送付の仕方、どれをとっても最高でした。その経験があったので、今回のダイバーも大丈夫だと過信してしまいました。
今回の経験から如何に直接ダイバーから購入するのがリスクがあるのか理解できました。また、そういったダイバーから購入することが、生体の無駄な死を招き、貴重な生体が失われていくことも十二分に理解できました。先日聞いたKevin Kohen氏の講演を思い出します。彼の言っていた、良くない業者からの購入をダイバーから購入するのが悪いとは言えないかも知れませんが、しっかり見極めて、良くないダイバーからは購入しないようにするのが1アクアリストにできることかと。これはダイバーだけでなく、お店もそうだと思います。
この趣味を持つことは何か環境に悪い感じもしますが、養殖物の珊瑚を買ったりすることで、環境に対する影響も最小限にとどめることができると思います。

この記事は、Jake Adamsに勧められて書きました。自分の経験を共有することが少しでも役に立つのならと思っています。

2009年3月20日

Marine Aquarium Expo 2009 in OC

今日、Jake Adamsさんとチャットしました。この方、Coral Ideaを作られたり、Reef Builderを運営されている海洋生物学者です。光栄にも私のブログを英語に翻訳してくれるHPを利用して読んでくださっていたみたいです。
なぜ、こんな人とチャットできたかと言いますと、先週末にReefStockのイベントに参加したことを私のブログで紹介して、それをJakeさんが見てコメントくれたことが縁です。いやはや光栄なことです。
チャットでは色々とお話しでき、面白い情報も多々聞くことができました。

で、本題ですが、彼が4月4,5日にロス近郊のオレンジ郡で開催されるMarine Aquarium Expo 2009 in OCに参加するとお聞きしました。彼曰く、MACNAよりベンダーが来るが、講演は少ない感じだそうです。彼も行くし、一挙に行きたくなりました。早速妻に相談したところ、よい感触が。まあ、最近ロスにいたときの友達にもあってないしねえ。
さて行けるかどうかは妻のお許し次第ですが、行きたいなあ。これだと今秋のMACNAはキャンセルかな。

2008年12月10日

Brightwell Aquatics PhosphatR(次世代燐酸吸着剤)

最近気になっている製品にBrightwell Aquatics(ブライトウェル)の PhosphatRがあります。名前で想像できるように燐酸吸着剤です。鉄系でもアルミ系でもないようです。ただ、商品の記述に「アルミ系の燐酸吸着剤のようにアルミを放出しません。」とあるので、もしかすると日本でも販売されているウォーターエンジニアリング(http://www.water-eng.net/()のアクアアルミナと同じかなあと考えています。PhosphatRもビーズだって書いてあったし。
効果ですが、燐酸のほかに珪酸も吸着するようです。しかも、同じくBrightwell Aquatics(ブライトウェル)から販売されているPhosphatR - Regenerable Phosphate-Adsorption Resinを使用することによって、5回まで再利用可能なようです。
どのくらい燐酸吸着能力があるのかよくわかりません。機会があったら使用したい商品です。

Brightwell Aquatics(ブライトウェル)の商品は日本でも販売されているので、今後日本でも手に入る可能性は高いと思います。(すでに販売されていたりして。。。)

2008年11月11日

アメリカであまり見かけない生体

日本では常に販売されているが、アメリカでは中々見ない生体がいくつかあります。私は日本での飼育経験がないので、本当にあってるか疑問です。まあ、自分の今までの経験ということで。

スミレヤッコ: 日本では人気があるため、どこでも見かけることができるのかもしれませんが、こちらではほとんど見たことないです。しかも、状態が悪い個体が多いような気がします。ちなみに、ショップで直接見たことはありません。

シマヤッコ: 通販を含めて1度しか販売されているのを見たことないです。シマも人気がないからあまり輸入されないのかもしれません。

ニシキヤッコ: 成魚は見る機会があるのですが、幼魚に関してはほとんど見たことないです。こちらは、ショップでも見たことあります。

アサヒハナゴイ: タイガークイーンと似ているからか分かりませんが、見たことないです。

キャンディーバスレット: 少し前に通販で見つけたのが最初です。スイスガードと間違う人も多いようです。まあ、価格面から見てもUSでは流行らないですね。

当然レア種はほとんど日本に行ってしまう為、USで見かけることはありません。特に、バンクバタフライ、ギアナバタフライなどは、USの東海岸やカリブ海などで採集されるにも関わらず、ほとんど見ないです。個人的にダイバーに頼んでいる人はいるようですが。

2008年4月 9日

生体の捕獲の仕方

先日、3匹ほど生体をも購入しましたが、そのときの店員の捕獲の仕方が少し気になりました。まず、その店の生体が入っている水槽はLRなども入っています。また、大きさも60-90cm水槽を使用しています。そうするとですね、捕獲するときにものすごく生体を追い掛け回すんですよ。これって、餌付いていてもストレスで拒食症にならないかと心配になります。だって10分以上も追い回すんだもの。。。
当然ですが、私は日本で生体を購入したことがありませんが、結構小さな小分け水槽に入れられているので、捕獲するときも容易な気がします。
ブラバン、ケーブアンシアス、ティンカー、マダラはナダイなどすべて通販での購入です。今回の生体の餌付きが悪いのは、捕獲の仕方が悪かったからのような気がしてなりません。ちょっと考えすぎかな?

2008年3月31日

インスタントオーシャン スキマー

以前に紹介したかもしれませんが、面白かったのでもう一度。
その名も、5Galバケツプロテインスキマーです!
兎に角でかい!しかも、皆さん馴染み深いインスタントオーシャンのバケツ。海外には兵が多いなあ。
スペースもあるし、一回作ってみよかな?


2008年2月24日

久々のローカルショップ訪問

中々時間がなくてDenver市内、及び南部のショップに訪問することができませんでした。今日は、午前中にDenver市内に用事があったので、その後に南部のPremier FISH & REEF を訪問してきました。以前も書きましたが、ここはDenver近郊では一番良いショップだと思います。
さて、店内に入ってSPSのフラグを物色しましたが、全然良い物がありませんでした。残念。。。横の水槽を見るとオーストラリア産のサンゴが売られていました。なんと1個体400ドルもします!!!色もあまり良くなく絶対に買わないでしょう。。。
次に魚水槽を見ました。おー、初めてUSのショップで見たゴールデンバタフライフィッシュ(Chaetodon semilarvatus)が売られていました。しかも、通販より安い100ドルで。小さい固体は4cmでした。かなり買いたい衝動に駆られましたが、ここはぐっとがまん。で、次の水槽を見るとなんとゴールドフレークエンジェル(Apolemichthys xanthopunctatus)の5cm個体がいるではないですか!かなり可愛い!!!!思わず店員に声をかけそうになりましたが、またまたぐっと我慢。で、また次の水槽に行くと、今度はスイスガードバスレットがセールになっています。なんと100ドル以下。以前の個体は☆になってしまったので、今回は!と思いました、マダラハナダイのことを考えぐっと我慢。
ってな訳で結局何も購入しませんでした。かなり自分に歯止めをかけましたね。笑
新たな個体を導入するにはキイロハギをなんとしないといけませんな。今日あたり寝込みを襲って捕獲しようかなあ。そしたら、結構いろんな個体を入れれそう。因みに家のキイロハギは、来た当初はかなり臆病者でまったく前面に出てこなかったのに、現在では意地悪王です。まあ、今のタンクメイトとは折り合いがついているようですが。

2008年2月16日

海外にもマダラハナダイ(Holanthias borbonius)が!

最近日本では、マダラハナダイ(Holanthias borbonius)が人気のようですね。USには輸入されていないと思ったのですが、調べてる見ると過去に入荷したことがあるようですね。少し値段が気になるところ。Fish Baseによるとモーリシャスやコモロ諸島などの東アフリカや日本に生息しているとあります。距離的に言って、USには遠すぎるのであまり入荷が稀なのかな?一回は実物見てみたいです。(B-Boxに行ったときに見損ねました。アホ)
下のリンクは、ZEOvitユーザが飼育しているマダラハナダイです。
http://www.zeovit.com/forums/showthread.php?t=11391

2007年10月22日

7.5cmのコンスピ登場

いつもどおりLiveaquariaを見ているとなんと7.5cmのコンスピが!値段もずばり$3700.00!!売り込み文句も「過去25年見たことないです!」事の真意は知りませんが、すごいみたいですね。
コンスピ自体にはあまり興味がないのでいいのですが、この値段はUSの通販で見た最高値でした。

(Livea Aquariaより)

2007年10月 9日

ZEOvitシステム 詳細

だにさん所の掲示板で盛り上がってきましたので、少しKorallenzucht.de社が提供しているマニュアルの日訳をしたいと思います。
以下が私が訳したものと個人的見解です。

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ZEOvitシステムを構成するのは、Korallenzucht.de社から販売されている5つの製品を使用し、尚且つスキマー、適度な照明、Ca,Mg,KHのパラメターそして水換えからなります。

Korallenzucht.de社からで出ている、ZEOvit,ZEObak,ZEOfood,ZEOstart,Activated carbonはこのシステムの根幹部分になります。以下、一つずつ紹介します。

ZEOvit
Korallenzucht.de社が販売するZeoliteのことです。以前の記事でも書きましたが、自然界に存在する多孔質の鉱石になります。他社からもZeoliteは販売されていますが、Korallenzucht.de社から販売されているZeoliteを使用してください。Korallenzucht.de社のZEOvitには3種類のZeoliteが含まれています。
使用量は、100Gal(378L)につき1LのZEOvit(Zeolite)を使用し、1LのZEOvitにつき200~400L/Hrの水流が必要です。使用量と水流は必ず守ってください。ZEOvitを多く使用したり、水流が多かったりすると、水槽に悪影響(RTNなど)が出ることがあります。ZEOvitの使用量の計算は、大体タンクの総水量の80%を実際の水量と考えればよいと思います。
ZEOvitは、水槽内の栄養塩の量にもよりますが、必ず6~12週間で交換してください。また、1日に1,2回ZEO Reactorを振ってZEOvitをきれいにしてください。1週間ほどこの作業をしなくても大丈夫ですが、できるだけしたほうが、良い結果が得られます。
栄養塩が多い場合、ZEOvitリアクターのポンプを3時間ごとにON、OFFすることによって、好気と嫌気の状態を作り、より効率的に燐酸を除去できます。

ZEObak(微生物ソリューション)
ZEObakには、何種類かの微生物(Microorganism)が含まれています。ZEObakに含まれている微生物は栄養塩を減らすことに貢献します。多種多様な微生物を水槽内に添加することにより、水質を安定させます。
添加量は、ZEOvitを交換した後、10~14日間添加してください。また、交換後以外でも週に1,2回添加することをお勧めします。多く添加すると珊瑚が黒ずむことがあるので、気をつけてください。
保存方法は、冷蔵庫に保存し、開封後は3ヶ月以内に使い切ってください。(未開封では、冷蔵庫内で6ヶ月もちします。)

ZEOfood
この製品の目的は、ZEObakで添加した微生物の餌と珊瑚の餌になります。この製品には、アミノ酸と幾つかのビタミンが含まれています。これらは、珊瑚のカラーを自然の色にします。
現在のZEOfoodには「7」という数字が末尾につけられており、これは製品のバージョンになります。バージョン7は、多く添加してしまった場合でも珊瑚が黒ずむことはありません。しかしながら、過剰添加は、水槽面にDIATOMの様なバクテリアの膜が張ってしまいます(このバクテリアの膜は珊瑚などには無害)。もし、この現象が起きたなら、バクテリアの膜が無くなるまで添加をやめてください。
使用方法は、ZEObakと同じです。

ZEOstart
この製品は、水槽内の硝化を行うバクテリアの餌になります。
過剰添加は、ZEOfoodと同じくバクテリアの膜が張ってしまうので、気をつけてください。
添加量は、毎日行ってください。

活性炭
活性炭を使用することによって、海水の透明度を高めます。私たちの試験の結果、他社の幾つかの製品で悪い結果が得られています。
基本的に30日一回活性炭を交換してください。

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基本的に、ZEOvitシステムを導入しても下記のパラメターは、自分で整えなければいけないようです。まあ、それらを整える添加剤も販売されているようです。
Ca 420 – 460mg
Mg 1290 – 1350mg
KH 7 – 8
Salinity 33 – 34 ppt

2007年10月 8日

ZEOvit system

最近気になっているのがドイツのKorallenzucht.de社が開発した新しいフィルターシステムであるZEOvit Systemと言う物です。RCでの評判も中々よく、SPSの成長と色が著しく良くなったとう報告があります。siしかしながら、その反面、このシステムに変更してから水槽が崩壊したとの報告も結構あるようです。RCでは、ZEOvitシステムが良いのか悪いのかの議論がよく行われているようです。
どのシステムでもそうですが、うまく水槽が機能しているのであれば、そのシステムが悪いのか良いのかあまり議論する必要はないように思われます。だって、うまく飼育できてるんだもん。できなかったら、変更すればよいだけで。(システムをよりよくする為の議論は必要ですが。)
さてさて、前置きが長くなりましたが、このシステムの概要は、硝酸塩と燐酸をZeoliteという自然界に存在する鉱石(?)で取り除き、SPSに必要なアミノ酸とバクテリアを添加する、というものです。来年あたりに試してみたいと考えています。

*正確には、ZeoliteでNO2, NO3,PO4を直接取り除くわけではなく、アンモニウムイオンとアンモニアを取り除くことでNO2,NO3,PO4の蓄積を防ぐようです。

2007年10月 1日

スイハイin USA

今日は朝からLRを貰いにアクアリストの家を訪ねました。彼の家に行ってみてびっくり!家ではなくもうほとんど城でした。玄関を入ると、奥にリビングが見えるのですが、遠すぎて人の顔を識別できません。置いてるものも半端なく高価そうです。彼の水槽は、そんな家の玄関から少し入ったところに設置されていました。水量はやく200Galで、サンプなどは当然(?)アメリカらしく床に穴を開けて地下室に設置されていました。システムはいたって簡単で、スキマーだけがサンプに設置されていました。多分、水槽をリセット直後というのと、LPS水槽からSPS水槽にするための移行期間ということもあり、機器が少なかったように思われます。ちなみに彼がLRをくれたのは、彼がTonga BranchのLRに移行したからです。なんとも太っ腹。

次に、Rocky Mountain Reef Clubの為に、ホストのTerriさん宅を伺いました。ここもかなりでかい家でした(一体みんなどんな仕事してるねん)。彼女は、旦那さんのJohnさんと一緒にアクアライフを楽しんでいらっしゃいます。地下室の端に200Galタンクが設置されており、主にLPSを飼育されています。メタハラ、Caリアクターなどは設置されておらず、照明(すべてT5で総計384W)、サンプ(30Galぐらいでレフジウム)、プロテインスキマーだけです。現在のUSの標準(?)と思われるように、サンプには必ずレフジウムがあります。これは、個人・ショップに限らずそうなっています。魚は、ソーハルサージョンフィッシュがメインであとは幾つかのベラとスズメダイ、そしてスパンチークのペアでした。このスパンチークは赤色の珊瑚イソギンチャクに共生していました。
今回のアクアの集いのメインは、イソギンチャクを剃刀で分割する方法のデモとRO/DIのフィルターのコスト削減のプレゼンでした。
まず、イソギンの分割ですが、まずイソギンをLRから離すところから始まりました。しっかり固着しているので中々取れませんでした。Terriさん曰く、PH(マキシジェットなど)の水流をイソギンの脚のところに当てる事によって、簡単に取れるとの事でした(それでも15分ぐらいかかりました)。あと、イソギンを逆さまにすることもポイントとのこと。
LRから離したら、まな板の上に置き、イソギンの口と脚の真ん中を通るようにすばやく剃刀で切ります。切った後は、バケツに海水とLRをいれてエアレーションをしながら15分ほど待ちます。それぐらい待つと、イソギンの傷口は治っていました。水槽内に入れるとすぐに元通りに広がっていました。
次に、RO/DIフィルターのコスト削減です。Garyさんとうオジサンがプレゼンしてくれました。彼のPowerPointによると、彼の水槽では一日に10~12Galの水が蒸発しているらしいです。しかも、週に70Galの水換え。そりゃーフィルターもすぐに交換しないといけないわ。。。
彼のコスト削減の方法の一つ目は、ROフィルターを2倍にすること。そうすることによって、DIフィルターの寿命を長くできるとのこと。これは、日本のアクアリストもしている人がいると思います。次に、ROフィルターのカーボンを自分で詰め替えるです。これは、少し驚きましたねえ。彼曰く、カーボンフィルターを買うより、ばらで売っているものを購入して詰め替えると半分のコストで済むとの事。中々攻めますなあ。で、最後がすごくてDIフィルターを化学薬品を使用してRechargeするでした。これは、市販のアルカ液を使用して、メンブレンカートリッジに付着した不純物をイオン交換で、新品の状態に戻す方法です。これには閉口でした。そこまでしますか。。。
ちなみにGaryさんはこの方法で、ちゃんとDIフィルタを再生したそうです。これらの方法により、月に30ドルぐらいのコスト削減になったと仰っていました。私は試そうとは思いませんでしたが…

サイドストーリですが、以下のような話がありました。
RO/DI浄水器の排水を何に利用するかで、Terriさん宅は猫の飲み水に使用されていたそうです。なんと、しばらくしたら猫の腎臓がやられてしまったみたいです。これが、排水を飲んだためか分からないそうですが、可能性はあるとのことでした。大体の人は捨ててしまっているようでした。
因みに我が家では、100%洗濯に使用しています。ここに私の妻の凄さがありますね。絶対に無駄にしない!なんとも地球に優しい妻です。

2007年4月 3日

Premier Fish & Reef

先日、ミドリイシを購入したお店の情報です。
Premier Fish & Reef
3225 S. Wadsworth Blvd, Unit D
Lakewood, CO 80227
303-716-5700
www.PremierFishReef.com

店内に入ってすぐに180Galタンクが2つほどあり、1つはいまいちだったが、もう一つはSPSやLPSなどが沢山入っていて中々良かったです。ただし、売り物ではなさそうでした。
販売水槽は全部で6個あり、サイズは横と幅がそれぞれ24インチぐらいあり、深さは12インチぐらいのものでした。ライトは、1つの水槽に付き750Wぐらいつけられていました。たぶん、ブルー球が1個に10000K が2個といった具合でした。

魚は、コロラドでは一番種類をおいていましたが、珍しい種類は販売していませんでした。

機材についても中々充実しており、メタハラやメタハラ交換球などコロラドの他店では見かけなかったものがおいてありました。

2006年12月 9日

Reef Central

私がよく見ている海外アクアコミュニティーにReef Centralがあります。日本人の方も結構参加しているようです。そんな、Reef Centralですが、クリスマスシーズンということもあり、ロゴも下のようになっていました。こういうところが、アメリカのいいところかなと思います。

RF.jpg