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2012年2月20日

BPリアクターとαKone 250を掃除

今日はBPリアクターとVertexのα Kone250を掃除いたしました。
まず、うちのBPリアクターは、Vertexゼオビットリアクターを流用しています。専用リアクターじゃないので色々と工作を施さないとBPリアクターとして使用できません。まず、上下にあるスクリーンですが、ゼオビットメディアが落ちない、又は通らないような穴の大きさになっています。これだとBPは底に落ちたり、上から流出してしまいます。そのため、細かい目のスクリーンをシリコンでくっつけていました。それが1.5年も経つと、少しづつ取れたり、あいだから抜けだして、内側と外側の筒の間に入ってしまい、非常に面倒なことになります。そのためか、リアクあー内の流量も減っており、BPが思ったように攪拌されていませんでした。今回、古いスクリーンををすべて取っ払い、新しくスクリーンを接着しました。これでも、上部の隙間から出る可能性はあるのですが、前よりも随分まっしになったと思います。
僕が理想としているBPの攪拌状態は、リアクター内の上部まで噴き上がらず、ポンプが回っていない時と比べて少し浮くぐらいの攪拌状態です。中々それを実現してくれるBPリアクターがないのが残念です。リアクター上部に張り付くようなリアクターは、僕個人としてはNGです。

次にVertexのα Kone250のRedDragonポンプを掃除しました。こっちのデメリットは、ポンプの吸込口にストレーナーなどを装着できないので、ゴミが入り込みやすくなっています。特に、BPリアクターから流れでたBPがRedDragonポンプに吸い込まれ、インペラー部に挟まり、泡立ちが悪くなります。構造上、吸い込むのは仕方ないのですが、何か簡単な対策ができればGoodなんですが。。。

BPリアクターは、専用のリアクターでも良いのが出てきているので、そちらを購入しようかと考えています。ちょっと僕の理想の攪拌の仕方では無いですが、CAD Lightsのやつは個性的でいいかなあ。

2011年4月 9日

ゼオライトは何を吸着する可能性がある?

だ~いぶ昔ですが、ゼオライトで何がイオン交換で吸着されるのか書いたことがあります(ここ参照)。もう一回ここに書くと、ZEOvitで使用されているのはClinoptilolite(クリノプチロライト)らしい。化学式は、 (Na,K,Ca)2-3Al3(Al,Si)2Si13O36·12(H2O)で、K、Na、Caのどのタイプの物か分かっていない。ZEOvitなどのゼオライトを使用するシステムでKの濃度を気にするように書かれていることから、Kベースでないような気がする。
以前に、Clinoptilolite(クリノプチロライト)のイオン交換の親和性は、
Cs+ > Rb+ > NH4 + > K+ > Na+ > Li+ > H+ >> Ba2+ > Sr2+ > Ca2+ > Mg2+
であるとアドバイスを受けました。前回の記事を書いた2009年当時は、カルシウムイオン(Ca2+)に比べてNH4が優先的に吸着されることしか注目していませんでした。が、ここ1年ほど違うことが気になり始めました。それは、ゼオライトはNH4以外もイオン交換で吸着するのでは?ということ。そこで、この親和性の並びを見ておもったことは、K+(カリウム)、Ba2+(バリウム)、Sr2+(ストロンチウム)、Ca2+(カルシウム)、Mg2+(マグネシウム)も結構積極的にイオン交換でゼオライトに吸着されるのでは?ってこと。Coral誌でも書かれているように、「ゼオライトを使用するシステムでは、カリウム濃度に注意する」ってことにも、ゼオライトがカリウムを吸着すると解釈しても良いとかも(Coral誌の記事では、ゼオライトを使用しないバクテリオプランクトンシステムでのカリウムの減少は言及されていない)。
ZEOvitで色々な添加剤を積極的に使用するのは、必要な微量元素までイオン交換で吸着されてしまうため、水換えだけでの微量元素補給だけでなく、サンゴの状態を見ながら各種添加剤で必要な微量元素を添加するためだと感じました。
BioPelletsやウォッカ添加、VSVメソッドなどは、バクテリアを繁殖させてリン酸などを減少させますが、イオン交換による吸着は発生しません。ここにZEOvitとBioPelletsの大きな差があるのではないかと。←すでに当たり前のことかも知れませんが。。。

次回は、海外でのゼオライトの使用方法について。

2011年2月28日

ポーランドの劇美BioPellets水槽

RCで劇美BioPellets水槽が紹介されていました。どちらもポーランドの方の水槽だそうです。一番上の水槽はMA誌ではZEOvit水槽と紹介されていましたkrzysztof氏のものですが、現在はBioPellets水槽に変更されているようです。メンテナンスの部分でBioPelletsに変更したと書かれていました。
どの水槽も最低数ヶ月、幾つかは1年以上維持されているようです。BioPelletsの種類はNP Reducing BioPelletsだそうです。BioPelletsは、リアクターの中で良く撹拌されている状態だそうです。スキマーは強力なもの、KHは7−8だそうです。

Krzysztof Tryc 氏の水槽
krzysztof.jpg

Andrzej N.氏
andrzejx.jpg

Grzegorz B.氏
grzegorz.jpg

Ireneusz H.氏
ireneusz.jpg

Dariusz L.氏
dariusz.jpg


参照
http://www.reefcentral.com/forums/showpost.php?p=18408669&postcount=3548

2011年2月24日

現在のBioPellets水槽

プチリセットをしてから水質が安定しているのか、ミドリイシの白化も(旅行後の白化以外)ありません。珊瑚も順調に成長しています。このまま安定してほしいものです。ここ1ヶ月以上水質の様子を見ながら感じた事は、リン酸値がHanna Chekerで0だとサンゴの調子が悪そうに感じます。逆に0.02あたりだと、ポリプの出や色も良さそうな感じです。
水槽内のリン酸が0になるときは、大体サンゴへの餌食を忘れてしまったときなどです。家では大体1日おきぐらいに、自家製サンゴ餌(生ガキ、アサリ、コペポーダ等)、Coral Vitalizer、幼生ブラインシュリンプ、ワムシを沢山与えています。これだけ餌食してもリン酸値は0.04以上にはなりません。もちろん、魚にも沢山餌食しています。しかも、生餌なども。やはりリン酸値が0近辺だと、サンゴに栄養が少ないのかなと感じています。
しかし、リン酸値に関しては、改めてBioPelletsの効果が高い事を実感しました。

水槽内には、いくつか緑系のミドリイシが入っていて、現在のお気に入りです。
Green_Milli_02232011.png

GreenAcro_02232011.png

2010年12月27日

NP Reducing BioPellets

1.023Worldのエイジさんのご好意で私が販売させてもらっているNP-Reducing BioPelletsについて少しアップデート。半分は、自分の情報の整理ですが。。。

以下、私が知らなかったことや以前に記事にしていない部分です。

  • 他社製品よりも高分子の生分解物質を使用しているため、補充期間が他より長い
  • 餌食量が非常に多い場合、リン酸吸着剤も併用すると良い
  • しっかり立ち上がった後、バクテリアの数は、リン酸、硝酸塩の値が下がると減る。逆もしかり
  • 規定量よりNP-Reducing BioPelletsを増やしてはいけない
  • 初期値の硝酸塩が20ppm以上の場合、システム立ち上げ後に白濁することがある。(解決法は下を参照)
  • オゾンや殺菌灯の使用は、十二分のバクテリアが湧く時間を長くさせる。また、スキマーで取り除かれなかったバクテリアがこれらの機器で死に、それがメインタンクに流れ込むことでリン酸、窒素化合物が放出される。
  • BioPelletsはプロテインスキマーの「前」に置くことを勧める。理由は、バクテリアをメイン水槽に流れ込ませないため。
さてNP-Reducing BioPelletsのページ書かれていた白濁の防御・対処法です。
  1. BioPellets導入前に硝酸塩濃度を測り、高硝酸塩濃度なら規定量の20-50%で始める。
  2. その後、3-7日様子を見て、徐々に規定量まで増やしていく。
今考えるとあまりBioPellets減ってないなあ。栄養塩がかなり少ないのにBioPelletsの量を規定量以上に増やしたのはまずかったかも。様子見て抜いた方がいいかもなあ。あと、まったく栄養塩が減らないときの対処方法はのっていなかった。個人的にはこっちも興味あるんだけどなあ。

2010年12月16日

BioPellets水槽プチリセット

ずっとやろうと思っていたプチリセットを行いました。調子を悪くさせたくなかったので躊躇していたのですが、少し前にアクシデントで低比重になってしまい、一番のお気に入りミドリイシが白化してしまったの決断しました。
自分でドライロックから熟成?した半ライブロックを使用してBioPellets水槽をプチリセットしました。やったことは、全てのライブロックを出して、米粒大のアラゴナイトを敷き、その上に半ライブロックを入れました。珊瑚も2個体ほど追加しました。もうちょっと増やしたいところですね。
照明の位置はリセット直後を考慮して、少し上目に設置しています。しばらくしたら以前の状態に戻すつもりです。


2010年11月 1日

硝酸塩1ppmは高い?

先月の外部水質検査機関での水質結果ですが、硝酸塩1ppm、リン酸塩0.01ppm。リン酸は天然海水と比べても濃度に問題は無いと思います。しかしながら天然海水の硝酸塩の値が0.05ppmだと言うことを考えると1ppmって決して低い値じゃないですよね。サンゴの色とか別にして、この硝酸塩の値を1ppmにしたい!BioPelletsを増やすか、BioDigestを添加するか、それはもう少し考えるとして、何よりも1pmm以下を測定できる硝酸塩試薬が必要!現在使用しているAPIの硝酸塩試薬では0ppmの次は5ppm。これでは1ppm以下を正確に測定することができません。そこであの試薬が登場するのです!(←かなり強引にここに持ってきた。笑)

2010年10月26日

BioPelletsも進化?

BioPellets系も各社からかなり出てきましたねえ。同じ謳い文句だとインパクトがないので、色々改良して各社色を出してきているように思います。私は経験ないのですが、飼育水が濁ったりという報告もあるようです。下記にあげる2製品が濁りなどが出ないように改良されているようです。他にもあるかも知れませんが、私は現在のところ知りません。個人的にはPhosBallsを試したい!

Sea Slug: PhosBalls
http://reefbuilders.com/2010/10/13/phosballs-seaslug-claims-biopellet-recipe/
Bio Aquatek Marine: Bio Pearls
http://reefbuilders.com/2010/09/03/bio-aquateks-marine-bio-pearls-showcased-dd/

2010年9月 7日

BioPellets in 魚水槽

既に1ヶ月以上の前の話になりますが、魚水槽にもBioPelletsを入れました。大体規定量と同じぐらいかなあ。面倒だったので、リアクターなどには入れずにサンプにドボンしました。それから1週間ぐらいで20ppmぐらいあった硝酸塩が10ppmぐらいになりました。リン酸塩もそこそこ下がりましたが、ある程度下がってから下げ止まり。
魚水槽ってこともあり、餌食量はかなりあります。やどかりなども入れていないので、残餌もかなりあると思われます。しかしながら、現在も硝酸塩は10ppmを維持しております。
残念なことに測定した正確な値や写真などがありません。。。少し説得力に欠けると思いますが、BioPelletsで硝酸塩、リン酸塩濃度を下げることは製品の謳い文句通りだと感じます。ただし、流量、撹拌、BioPelletsの量、バクテリアバランスなど、色々と気をつけなければいけないことはあると思います。

まったく話は違いますが、RO水を貯めている水槽にBioPelletsのビーズが2個ほど落ちてしまいました。気にせずに放置していたら、なんとそこから鼻水上のバクテリアフィルムができていました。

2010年8月14日

BioPellets実験 第一部 終結

さて放置状態だった小型水槽によるBioPellets実験ですが、実験を仕切りなおすためにリセットしようとしました。リセット前にちょっと硝酸塩を測っておこうと思い興味本位で測定してみました。結果はなんと、BioPelletsをいれた方はほぼ0に近い値になっていました。対してBioPelletsなしのほうは20ppmに近い色でした。
下が写真なのですが、iPhoneで撮影したので本来の色と少し違います。まあ、両者に大きな違いがあることは一目瞭然だと思います。
6月19日に実験を開始して8週間でこんな感じです。本家のサイトには2-4週間で効果が表れるとあるので、少し遅いですね。因みに前回入れたMicrobactor7は、その後1回も添加していません。


0813-NO3.jpg


*魚水槽のほうは硝酸塩は結構下がってきていますが、燐酸はある程度下がった後その後下げ止まりです。。。

2010年8月11日

成長加速!!!

下が6月29日の時点

下が8月11日の時点

1ヶ月半で結構成長しましたねえ。写真の色は少しミドリが飛びすぎですが、実際は6月の写真より少し色が薄いぐらいです。成長速度が速いので先っぽは緑があまりのっていません。どちらかと言うとブルーです。この勢いで成長して欲しいですなあ。

2010年7月21日

超高性能Hanna リンChecker

1ヶ月以上も前に注文していたHannaのリンCheckerが手元に届きました。早速BioPellets水槽のリン酸塩を測定するとこに。測定結果は。。。7ppb!!!!!!1ppm=1000ppbなので0.007ppm!!!!おーすげーリン酸塩値低いじゃねーかー。逆にちょっと心配に。。。んで、RCで質問するとなんと大きな勘違いがありました。なんとこのUltra Low Rangeのやつスタンダードの奴と違いPhosphorusを測定するらしい。ですので、この値をリン酸塩(Phosphate )の値に変換しなくてはいけないのです。
Phosphorus x 3.066 = Phosphate なので7 x 3.066 = 21.462 ppb PO4 ⇒ = 0.0214 ppm ってなことで、結構良い値であることがわかりました。PhosphorusやPhosphateなど区別が難しいですね。。。本体を注意してみたら、スタンダード版はPhosphate、Ultra Low RangeはPhosphorusと書かれていました。

さて、RCのHannaのスレッドを見ていて仕様について理解を深めることができました。特に精度ついて。以下が公開されている仕様です。

Range 0 to 200 ppb
Resolution 1 ppb
Accuracy ±5% of reading ±10 ppb @ 25ºC
Light Source LED @ 525 nm
Light Detector Silicon photocell
Environment 0 to 50°C (32 to 122°F); RH max 95% non-condensing
Battery Type (1) 1.5V AAA
Auto-off After 3 minutes of non-use
Dimensions 81.5 x 61 x 37.5 mm (3.2 x 2.4 x 1.5”)
Weight 64 g (2.25 oz.)
Method Adaptation of Standard Method Ascorbic Acid.

Accuracyが精度ですが、「±5% of reading ±10 ppb」の意味ってよくわかっていませんでした。
Hannaのサポート曰く、「±10ppbの誤差 『且つ』 ±5%の誤差」だそうです。もし1ppbなら、誤差を入れると1~11.05 ppbってことになります。なんか測定値の10倍の値かもしれないってのはなんだかいただけない気もしますが、測定範囲が200ppbまでだし、値段を考えたらこんなものかなと。
0.1ppm以下のリン酸塩を気にするのなら、このUltra Low Rangeはかなり役に立ちそうですね。

UltraLowRangeHannaChecker_HI736.JPG

2010年7月19日

BioPellets実験 第一部 その後

さて、少し時間が経過してしまいましたが、BioPellets実験のその後をお伝えします。
前回ブログに掲載したとき(6月28日)の硝酸塩を濃度は、実験開始時から変わらず20ppm。その後様子見で暫く放置して7月11日に測定。そのときも相変わらず20ppm。ここで何が悪いのか少し検討しました。BioPelletsのリアクター改造やスキマー設置などを考えましたが、手間が掛かりそうなのでアイデアから削除。残ったアイデアは、別の炭素源添加かバクテリア添加。ウォッカではすでに硝酸塩濃度を下げることが分かっているので、今回はパス。ってな訳でバクテリアを添加することにしました。添加してバクテリアはBrightwell社から販売されているMicrobacter7。こいつは、Brightwell社から出ているNeoZeoメソッドのバクテリア製剤でもある。ZEOvitで言うところのZEObac。この製品は、安定した低栄養塩環境では50Galに付き5ml/週。実験水槽は2Galなので本来は0.2mlですが、今回は0.1mlにしました。

さて、このMicroBacter7を添加したのが7月11日に硝酸塩を測定した後です。以下写真で経緯を見てください。結論から言うと、硝酸塩濃度は確実に下がってきています。また、同じようにバクテリアを添加したエアレーションだけの水槽はまったく下がっていません。逆に茶苔が出てきました。実験水槽と言う環境では、もしかすると増殖するバクテリアの種が限られてしったのかも知れません。これが普通のサンゴ水槽だったり、魚水槽だったらもう少し多種のバクテリアがいるはずなので硝酸塩もバクテリア添加なしの下がる可能性はあります。下がらなくてもバクテリアを添加すれば良いだけなので、あまり問題にならないと思います。
意外だったのは、エアレーションだけの水槽はバクテリア添加では硝酸塩濃度が下がらなかったこと。砂など脱窒する場所がなかったからかな。ってことは、BioPelletsの周りに脱窒層が出来たとも言えるのかな。


7月11日(MicroBacter7を添加する前)
0711-NO3.JPG

7月13日(すでに硝酸塩はさがり始めている)
0713-NO3.JPG

7月17日
0717-NO3.JPG

7月18日
0718-NO3.JPG

リン酸濃度を測っていないので、今日あたり測定しようかな。

2010年7月13日

ZEOvitとBioPellets

最近リビングのZEOvit水槽は放置状態。。。。Start2の添加は勿論、他の添加剤もまったく添加せず。。。当然、テストSPSの調子も駄目駄目。LPSの調子は良さそうだけど。。。
炭素源であるStart2の添加を自動化しないと、やはり長期的にみて非常に維持がしんどい気がしてきました。テンション高いときは良いんだけど、旅行行ったり、仕事が忙しかったらやっぱりしなければいけない事が疎かに。。。ドージングポンプなど用意したら結構な出費になるしなあ。何よりも一番難しいのと面倒なのは、サンゴの調子を見ながら添加剤を選択して添加しないといけないこと。これかなり難易度高いし面倒くさい。必要なときに必要な添加剤がなかったり。。。こっちは通販がメインなので到着に数日かかるし。
BioPelletsの方はというと、ZEOvitと同じように水換えしかしていないけど結構調子が良い。これは、炭素源を自動で添加されているからかな。さすがメンテが楽だ。ZEOvitユーザが乗り換えるのも頷ける。

当初、ZEOvitとBioPelletsは同じと考えていたけど、USのベテランさんにお聞きしたところ違うとの話。何が違うかまでは書きませんが。。。何はともあれ、BioPelletsのほうが私は楽に飼育できています。違うシステムなのだから比べること自体間違っている気もしますが、飼育者としてはあまり関係ないなあ。。簡単に綺麗なサンゴが維持できればなんだって良いんだから。

2010年6月30日

BioPellets実験開始 第一部

BioPelletsの実験を小型水槽で比較する形で少し前から始めました。第一部となっているのは、今後違う形でも実験するかもしれないので、区別するためにつけました。今のところ追加実験は予定してませんが。。。

実験開始から10日間の結果ですが、リン酸は早い段階で減ったが硝酸塩は変化が見られませんでした。理由?良くわかりません。個人的に考えられることは以下の数点。どれも相互に関わっているかもしれませんが。。。硝酸塩の状態をもう少し見たいのでこのまま後2週間は様子を見ます。
1.BioPelletsリアクターへの流量が多すぎる
2.BioPelletsがリアクター内で踊っていない
3.単に、脱窒菌ができるまでもっと時間がかかる

RCで見かけた気になるコメント
1.BioPelletsで繁殖するバクテリアが消費するNとPの比が決まっている。その為、Pに比べてNが多いとNが減少しにくい。この逆もしかり。
2.BioPelletsは硝酸塩に関してはリン酸よりも効果が薄い。
3.BioPelletsの量を増やすことで、水槽に最適なBioPellets量を見つけないといけない

実験ですが、総水量10Lの水槽に8Lの海水を入れ、片方はエアレーションだけ、もう片方はエアレーション+BioPelletsを20ml。流量は80GPH(約320㍑/時)
では、写真でリン酸、硝酸塩の推移をどうぞ~
*PO4は右がBioPelletsありです
6月19日:実験開始 NO3=20ppm、PO4=0.32ppm
BioPelletsExperimentTank.JPG
MiniBioPelletsReactor.JPG

6月21日:2日目 NO3=20ppm 早くもリン酸値が減少
0621-PO4-Normal.JPG0621-PO4-BioPellets.JPG
0621-NO3.JPG

6月23日:4日目 NO3=20ppm、順調にリン酸値は減少
0623-PO4-Normal.JPG0623-PO4-BioPellets.JPG
0623-NO3.JPG

6月28日:10日目 NO3=20ppm、BioPelletsの水槽はリン酸が0ppmに!エアレーションの方も減少しているが、測定器の誤差が±0.04ppmなので誤差の範囲かも。
0628-PO4-Normal.JPG0628-PO4-BioPellets.JPG
0628-NO3.JPG

*写真で見ると硝酸塩も薄くなってきている感じがしますが、実際見ると毎回同じような色です。目で比べるのは非常に分かり難いです。orz

2010年6月29日

成長と色揚がり?

今日は購入当初からの成長と色あいの比較をしたいと思います。

下の写真は購入したショップの写真。10000Kのメタハラ直下で撮影されたものです。私のもとに届いたときには結構色下がりしており、かなり茶色でした。ポリプはミドリで綺麗でしたが。
BushyAcroporaCoralBali_Mille.jpg

次に1ヵ月後の写真です。共肉部分は、茶色から黄色っぽくなりました。見て分かりますが、成長点がかなり出てきています。しかもすべてアイスブルー。かなり綺麗で好きなのですが、この後が心配。と言うのは、こういう状態が数週間続いたあとに根元から白化することが多かったので。

あまり一緒に個体のように見えないですねえ。
今までの経験からいくと、色の濃い個体は綺麗になる可能性が高いですが、逆に薄い色のものは白くなりすぎてイマイチになることが多いです。勿論、すべての色が濃い個体が綺麗になることもないですし、初めから薄い色の個体が白くなりすぎるってこともないです。

2010年6月28日

ZEOvitリアクターをBioPelletsリアクターに改造

少し前までViaAquaのマルチメディアリアクターを使用していたのですが、どうも暫く使用しているとBioPellets自体が踊るように動いてくれない。個人的には大不満。色々調べて原因を探ったところ、リアクター内にあるスポンジが原因かもって所に行き着きました。じゃー、リアクター内のスポンジを取れば解決できるかと思いスポンジを抜きました。完全に大丈夫だろうと思い、50%ほどBioPelletsを増やして再起動!まったくBioPelletsが踊らなね~。。。BioPelletsを元の量に戻して実験すればよかったのですが、最終的にはこのBioPelletsの量で維持したかったので再実験はなし。。。
色々考えている時に、USのショップでZEOvitリアクターをBioPellets用に改造するキットのことを思い出しました。この改造キットの内容は、ZEOvitリアクター内の上下のパンチ穴にスクリーンを張ってBioPelletsが外に流れ出ないようにするものです。簡単に改造できそうなのと、既存の機材を使用できるという点でこの方法を選択。
改造後のBioPelletsの踊り具合ですが、かなりいい感じ。少しきつい感じもしますが、まったく踊らないよりは良いかと。

個人的なBioPelletsリアクターのポイントを少し
・吸着剤を入れるリアクターをBioPelletsリアクターとして流用できると思うが、BioPelletsの踊り具合に注意が必要。
・BioPelletsの量が多く、リアクターが細い筒だとBioPelletsが踊り難い
・ZEOvitリアクターのように太い筒だとポンプの力が強くてもBioPelletsは下の方で踊っている
・リアクター内のパンチングがBioPelletsよりも大きい場合は、BioPelletsが流れ出ないように改造・工夫が必要

注意:
BioPelletsが踊るようになる方が良い感じだと思っています。これはRCのスレッドなどを読んでの結論ですが、もしかするとそれほど重要ではないかもしれません。この辺りは個人で体感してよい流量を探すのが良いと思います。


これがZEOvitリアクターのスクリーン。この穴だとBioPelletsが外に流れ出てしまう。
ZEOvitReactorScreen.jpg

これが改造パーツ。園芸用に使うパーツらしい。
ModificationParts.jpg

これが改造後。適当に貼り付けて終了。。。
ZEOvitReactorScreenAfterModified.jpg

2010年6月20日

水槽全景(2010年6月20日)

いやー水槽の全景を撮って分かったことが。。。水槽内がさびしい。。。日本のブロガーの水槽写真と見比べても一目瞭然。いやー駄目駄目じゃないですかあ。お恥ずかしい。。。一つ一つの珊瑚が小さすぎなんですよねえ。。。
言い訳?を書くと家の現在の水槽にはワイルド物の珊瑚は一つも入っていません。すべて養殖物で揃えています。ですので、水景ができあがるまで結構な時間がかかってしまいます。まあ、半年から1年後を楽しみに頑張りたいと思います。
ちょっと気合入れて養殖物の珊瑚を購入していこうかなあ。
因みに、養殖物でも2種類あります。一つは海で養殖されたMaricultured、もう一つは水槽内で養殖されたAquacultured。当然?水槽内で養殖された個体の方が丈夫です。

2010年6月18日

初めて上から写真を撮ってみた

ちょっと水槽のメンテしているときに、上から見たサンゴが綺麗なのに「オッ!」と感じました。そういえば一回も上からの写真なんて撮ったこと無かったです。時間が無かったので2個体だけ激写!横から撮るよりも正確な色が出ている。今度から上からだけとろかな。。。

結構良い感じに広がっている。真ん中あたりも成長点が結構あるのを認識。これからどう伸びるかな。


成長点が朱色になる固体なのだが、まだ茶色なのが残念。全体的に色は薄くなってきているの、まあ良しとしましょう。


明日、レイアウトを少し変更して記念も兼ねて全体写真を撮ろうかな。

2010年6月15日

サンゴin BioPellets水槽

最近あまり自分の水槽のサンゴを載せていなかったので、記録を兼ねてアップ。ZEOvitからBioPelletsに移行したときに数個体白化し、後売ったものもあるので水槽内はさびしい感じです。。。もっとサンゴを入れたい~
水槽に入れる前の写真がないので比較できないのが残念。過去ログのどこかにあるかも知れませんが。。。

一番のお気に入りのミドリのハイマツ。入海直後は非情に濃いミドリでしたが、現在では薄ミドリ。最近少し色が悪くなりましたが、成長点から3cmぐらいが透きとおった緑の時がありました。あのときに比べると色落ちしています。


小さいサイズから育てたピンクトゲ。こいつも色が下がってきた。下の写真よりはピンクだが、昔は濃い蛍光ピンクだった。ちょっと残念。

下のは色上がりそうと勝手に見込んで買いました。こいつは買った当初から比べてかなり色が薄くなりましたし、成長点がピンクっぽいのでかなり期待しています。もう少し薄くなって欲しいかな。


最近購入した個体。少し色が抜けたけどまだまだ汚い。ポリプはミドリできれいんですけどねえ。

これも最近購入した個体。これはかなーーーーーり茶色でした。今は少し色が抜けてきましたが、なんか調子悪そう。骨格が見えてきている。。。


まあ、全体的なできは50点。キレイなものもあるけど、駄目駄目なものもある。一番気を使うのはいきなりの白化。KHが高いわけでもないので、原因は他にあるかな。こういうところが見極められないのが初心者ゆえの悩み。。。
水槽の照明がT5蛍光灯8本だけということを考えると、メタハラを使用していたときよりも効率が良いのかな。T5蛍光灯だけでも少し照明が強い感じもします。

2010年3月29日

ZEOユーザーがBioPelletユーザーに

MA誌に掲載されていたKrzysztof氏のZEOvit水槽を覚えている方も多いと思います。本当に劇美水槽でした。そんなKrzysztof氏ですが、自宅を留守にすることが多いことや、ZEOvit水槽の日々のメンテナンスにウンザリ?して何か新しいシステムがないか探していたようです。そんなときに見つけたのがBioPelletsだったようです。
氏曰く、硝酸塩、燐酸塩はZEOvitのときと同様に試薬では検出できないレベルにあり、しかも、ZEOvitの時より更にSPSの色が良くなったようです。
うーん、更にユーザーが増える予感!

参照
http://reefcentral.com/forums/showpost.php?p=16844945&postcount=948

2010年2月 4日

BioPelletsのその後 2/3/2010編

さて、それなりに時間もあったので、BioPelletsを規定量の500mlにするために250mlを足しました。また、序にZEOvitリアクターに入っていたBioPelletsを浄水器のキャニスターに入れ替えました。ZEOvitリアクターでは、BioPelletsがリアクターから飛び出してしまうからです。網とかスポンジなどを入れても良かったのですが、面倒くさいので止めました。下の写真が新しいリアクターもどきですが、非常に使いやすいです。セカンドステージには、活性炭を入れています。ポンプはマキシジェット。これでサンプも少し余裕ができましたね。


2010年1月26日

BioPelletsのその後

さて、BioPelletsを投入してしばらく経ちますが、現在のところ放置状態です。一つだけ結論?付けられるのは、日本で発売されているFlexible Ballしろたまとは違う素材だろうと言う事です。なぜかって?しろたまの方は、水につけると膨張するようですが、BioPelletsはしません。まあ、それだけの理由なんですが。。。
えー今日ぐらいもう少しBioPelletsを追加したいと思います。

2010年1月18日

BioPellets開始!

メインのSPS水槽からゼオライトを取り出して、BioPelletsに交換しました。ゆっくりBioPelletsを増やしたほうが良いとのアドバイスをもらったので、規定量の1/3ほどを入れました。BioPelletsの周りにバクテリアコロニーが完全にできるまで数週間必要との事でしたので、早めるために?BioDigestを2アンプルほど入れておきました。さてどうなる!!

2009年12月10日

ZEOvit辞めます!

もうねえ、はっきり宣言しますよ。ZEOvitを辞めるって!疲れました。毎日、ZEOvit運動、炭素源の添加、ZEOvitメディアの交換等等。ってまあ、半分冗談、半分本気なんですが。いやーもっと楽なもの無いかなあと考えていたところ、今話題?のBio Pelletsを少し前に発見。こいつのよい所は、炭素源の添加がいらない。また、メディアの追加も3~6ヶ月ごとでよいのです。日々のメンテナンスが非常に楽なのですよ~。
Bio Pelletsを始める前に現在の水質も知りたいので、外部検査機関に水質検査をお願いする予定です。
じゃ~、今持ってるZEOvitの添加剤などはどうするかって?当然使用します!リビングに置く予定の上部SPS、下部陰日水槽にて!

BioPellet_1000ml.jpg