自分の為にも現在のうちの水槽システムについて書いておこうかなあと。
1.BioPellets水槽
メイン:300L水槽 照明:T5蛍光灯8本
サブ:120L水槽 照明:SC2灯
Frag水槽: 80L 照明:自作LED
サンプ:160L
ろ過システム:BioPellets:1L、Vertex Alpha-kone 250
メモ:メインの水槽にSPSを沢山入れています。ベラもいっぱい。サブ水槽は、ある意味照明の実験をするためとメインに入れられない魚を入れています。前回紹介した豪州産サンゴもこのメイン水槽に入っています。
2.ZEOvit水槽
メイン:280L 照明:T5蛍光灯4本
サンプ:40L
ろ過システム:ZEOvit(放置気味)、Vertex Alpha-kone 200
メモ:ZEOvitとして立ち上げましたが、現在添加剤も入れてませんし、ゼオライトも1年ぐらい交換していない放置気味です。なのでZEOvitとは言えないですね。ただ、ゼオライトを交換しなくなってからのほうが水槽は安定しているように思います。あと、照明もT5蛍光灯4灯では、流石にSPSの成長が遅いです。そのうち照明を変更するつもりです。
ゼオライトの効果がまだあるのか知りませんが、リン酸塩も硝酸塩もほぼ0。水換えも週に20Lだけ。ゼオライトの交換で調子悪くなりそうで怖くて交換できていません。涙
3.魚水槽
メイン:300L 照明:20WのLED 2灯
サンプ:100L
ろ過システム:ウェット式+Remora Pro プロテインスキマー
メモ:魚をたんまり入れる予定でしたが、殆どをBioPellets水槽に移動。現在は、キングエンジェルフィッシュだけが泳いでいます。何か面白い水槽にしたいなと色々模索中。
4.サイケデリック・ラス水槽
メイン:80L 照明:なし
サンプ:なし
ろ過システム:外掛け式フィルターにろ材をいれてまわしているだけ
メモ:サイケデリックの雄だけが入っています。こいつの為だけに立ち上げた水槽です。冷凍餌しか食べないので水が恐ろしい程汚れます。週に一回、BioPellets水槽の海水で半分水換えすることで、硝酸塩も10ppm前後で抑えられています。そのうちどっかに統合したなと思います。
5.小型20L水槽
メイン:20L 照明:Slimline S(LED)
サンプ:なし
ろ過システム:エコシステム(サテライトLにミラクルマッドを入れて、ホソジュズモをいれている)
メモ:マメスナ水槽にしようと立ち上げました。が、イマイチ調子があがらない状態です。どうしようか悩み中。
正直、5本も水槽を維持するのは面倒です。本当は大きな水槽1本に、サブ水槽が2-3本接続されているのがメンテの面で非常に楽です。どうにか奥様の許可を得たいのだが、許可がおりないので断念。
今後の予定としては、ZEOvitとして放置気味の水槽の照明をLEDに変更予定。それに加えて、何か個性的な水槽にしたいと考え中。
ケントパパさんからリクエストがあったので、私が飼育している豪州産ミドリイシを紹介します。因みにろ過システムはBioPelletsでゼオビットではありません(もう一つの水槽はゼオビットですが、メインはBioPelletsです)。照明は、T5。メタハラは、随分前に取り払いました。
一つ目は、Acropora spathulataです。オーストラリアの固有種だそうです。私は下の写真の赤系を1つと青系を1つ持っています。青系は、赤系と同じ場所に置いていたのですが、茶色くなってきたのでSCが2灯ついているサブ水槽に移しました。で、この赤系は当初来たときの色とは少し違いますが、赤ピンクで綺麗に育っています。写真には出ていないんですが、蛍光ピンクの色素が先っぽ2cmほどにのっていて輝いています。
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2つ目は、今流行りのストロベリーショートケーキ。来た当初はもっと濃かったのですが、少々薄くなってしまいました。これ以上薄くなるといやだな。もうちょっと本体に緑がのってほしいです。
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3つ目は、Acropora abrotanoidesです。これ私が好きなミドリイシの一つです。枝が非常に太くて存在感があります。これがニョキニョキと生い茂るのを夢見ています。これは豪州産ですが、バリの養殖物も同じような色合いのものがあります。この個体は、本体の色が濃い緑で、先っぽあたりがピンクぽい感じです。
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写真ですが、すべてiPhone4Sで撮りました。私の家の環境では、一番見た目に近く撮影できます。上から撮っていますが、横から見ても同じような色に見えます。ただ、写真を撮ると照明の関係で上手く撮れないです。涙
豪州産のミドリイシの飼育ですが、飼育自体は難しくないと思います。ただ、色維持は難しいと思います。オリジナルの色を維持している人を殆ど見たことがありません。特に綺麗な色をしているAcropora spathulataは。 水質なのか、照明なのか、何がキーなのかわかりません。そういった点では、フィジー産のミドリイシと同じなのかもしれません。
今まではイトヒキベラしか飼育したことなったのですが、今回はじめてクジャクベラの一種、エイトライン・フラッシャーラス(Paracheilinus octotaenia )を飼育することにしました。数週間前に、メス個体を1匹入手していました。フレームラスと同じように数匹メス個体を混泳させて、1匹を雄化させようかと考えていたのですが、非常に立派なオス個体を見つけたのでそちらを購入しました。
この雄個体ですが、8cmぐらいあります。非常にでかい!でも、その日のうちに冷凍マイシスを食べていました。さすが餌付けは簡単。
イエロータンに押され気味なので、まだ隠れ気味ですが、小さいメス個体が数日で普通に泳いだので、このオス個体も大丈夫でしょう。
クジャクベラ水槽が欲しくなった。セイシュルズフラッシャーラス(Paracheilinus attenuatus)が欲しい!ベルズフラッシャーラス(Paracheilinus bellae)も欲しいが、金額的に無理だろうなあ。
BioPellets(以下BP)って何で出来てるんでしょうか?性分解プラスチックってことだけど、それって何?な~んて疑問はあるわけです。別に何で出来ていようが効果があればそれで良いのでは?とお思いの皆さん、そのとおりです!何で出来ていようが効果があればそれで良いのです!って言ってしまうと面白くないので、今季号のCoral誌をもとにちょっと説明します。
P3HB(ポリヒドロキシ酪酸)が主なBPの成分らしいですが、幾つかのBP製品はP3HBVが含まれているようです。この2種の効果の差ですが、よく分かっていないそうです。また幾つかのBP製品は、違う成分なども配合されているようです。1つの例ですが、パウダー状のセラミックと一緒に混ぜることにより、BPを多孔質にして表面積を増やすことができるようです。
このP3HBなどがどうやって生成されるかと言いますと、Alcaligenes eutrophus(今はCupriavidus metalliduransが正しいのかな)に代表されるバクテリアによって生成されます。これらのバクテリアは、炭素が豊富な環境におかれたときに作成され、エネルギー貯蔵物質として蓄えられるようです。もちろん、他に利用可能な炭素源が無ければ代謝されるとのことです。
さて、BPを使用しても思ったような結果を得られないことってありますよね?何故成功する人としない人がいるんでしょうか?ZEOvitと違いしっかりとしたマニュアルがないのもひとつの原因だと思いますが、色々なコツはあるようです。1つはBPを利用して栄養塩を減らしてくれるバクテリアがその水槽にいない、または少ないケースです。いくらバクテリアの餌があっても、使用するバクテリアがいなければ話になりません。いないなら水槽に加えてあげれば良いのです。私が確認したのはBrightwell社のMB7のバクテリアです。これを添加後に栄養塩が減ったのは確認済みです。現在私のメインのSPS水槽では、毎週BioDigestを添加しています。餌を結構あげていますが、リン酸塩、硝酸塩共に0.04ppm以下と0ppmに近い値を維持しています。
栄養塩が下がらないときにもう1つ使う手法は、砂糖、酢、ウォッカなどの違う種類の炭素源の添加です。1つの炭素源よりも複数の炭素源を添加することで、特定のバクテリアだけでなく、多くの種類のバクテリアが繁殖して栄養塩を減らしてくれます。ウォッカなどが栄養塩を減らしてくれることは。すでに多くの人が実証済みです。添加量には気をつけないといけませんが、水槽の調子を見ながら添加すれば問題ないと考えます。
後は、BPリアクター内の流量、及びBPの量でしょうね。どこで見たか忘れましたが、規定量の2倍ぐらい入れたら栄養塩がさがりはじめたとありました。BPの使用法には、規定量が明記されていますが、様子を見ながら増やすのも1つの手だと思います。因みに私は1.5倍の量を入れています。
今後どのようにBPが発展していくかということもCoral誌に書かれています。1つは、P4HB、PHH、PHOなどの違う物質を使うという案もあるそうです。まだ、効果のほどは分からないようですが。。。
今回は、栄養塩を下げると言う点から書きましたが、色揚げについては触れていません。この点は、色々な要素がありすぎてBPだから色が揚がるとか言えない様に感じます。が、BPを使用して色揚げを成功している人からは、多くを学べると思います。機会があればそれも紹介したいと思います。
CrreのXM-Lが届いたので、早速ヒートシンクに接着して結線までしました。LED素子をヒートシンクに接着するのは、専用の接着剤でもいいのですが、後々剥がす時に便利なようにサーマルパッドというシールを使用しました。
結線は、半田ごてを使用するのですが、ある程度W数の高いものを使用する方が良いと、しんさんからアドバイスいただきました。なので、Weller社の40Wを購入しました。まあ、$27ぐらいなのでそんなに高くないです。
下が結線したものです。下手だなあ。。。。
3個直列で結線しました。直列なのでLEDのマイナスを、次のLEDのプラスに繋ぎます。
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次に直列に接続したLEDとドライバーの接続です。
プラス、マイナスが関係あるので、ドライバーの「V+」と書いてあるところを、LEDの「プラス」に接続します。ドライバーの「V-」は、LEDの「マイナス」に接続します。下の写真は、ドライバーのLEDに接続する側。
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次にドライバーとパワーコードの接続です。アメリカでは、グランドがあるのでパワーコードには3本ありますが、日本なら2つだけかも。
しんさんに質問して、パワーコードの方はACなのでプラス・マイナスは無いことを教えてもらいました。パワーコード側の緑の線はグラウンドなので無視。他の2本の線をドライバーの2本と接続。ACなのでプラス・マイナス関係ないのでどちらに繋いでもOK。
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以上、全部結線してからパワーコードをコンセントに挿して点灯試験を行いました。もし、点灯しなければ半田付けが甘かったりするかもしれません。LEDは、結線する前に1.5Vの電池2本を使用して、正常に点灯することを確認しておくとよいです。
自作LEDシステムライトを作るのあたって一番良くわからなかったのは、LED素子の仕様の見方。そこはしんさん、エイジさんなどの諸先輩がにお聞きして理解を深めていきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、今回の自作で使用する素子ですが、1つはCreeのXM-LのCool Whiteです。購入したサイトの仕様を見ると以下のとおり。
- Min. lumens 280 @ 700mA
- 3000mA max. drive current
- 5,000-8,300K color temperature
- 125 degree viewing angle (without secondary lens)
- Forward voltage 3.1V @1500mA, 3.35V @3000mA
なんとなくわかる気もしますが、もう少し説明を。
色温度(color temperature)はすぐに分かると思いますが、どのような波長が含まれているか知りたいですよね。CreeのXM-Lのデータシートを見ると下のグラフを見つけることができます。今回使用するのは5,000−8,300Kなので青のラインを見ると良いです。
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LEDを駆動させるのにドライバーというものが入ります。このドライバーの種類には簡単にいうと二種類あり、電圧を変えることにより調光できるタイプと定電流(Constant Current)を流すタイプです。今回は調光を予算の関係で選択肢から省いたので定電流を流すドライバーを選択しました。
使用するドライバーは、XM-L用にMean Well LPC-60-1750 constant current driverを使用します。見てわかるように1750mAの電流が一定に流れます。
少し話は戻りますが、上のXM-Lの仕様を見ると3000mAまで流すことができます。しかし、最大電流を流すということは、それだけ素子の寿命を縮めることになります。なので、1750mAなどの電流を流して使用することになります。
仕様にある3.1V @1500mAというのは、1500mAの電流を流すと、その素子にかかる電圧は3.1Vだよと言っています。要するにW(消費電力)=V(電圧)xA(電流)なので4.65W駆動です。下のグラフを見てください。赤のラインがそれにあたります。では、1750mA流すとどうなるかというと、青のラインになります。約3.15Vですね。なので3.15Vx1.750A=5.5125W。約5.5W駆動になります。
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次に、Lmが流す電流によってどのように変化するのかということです。仕様を見ると280 @700mAとあります。これは、700mA流すと280lm最低あるよと言うことです。下のグラフの赤線を見てください。今回は1750mA流しますので、下の青線を見てください。これを見ると700mA流したときに比べて225%明るいとなります。要するに2.25倍ね。lmで言うと280x2.25=630lmとなります。かなり明るいですよね。これはPAR値にも同じように言えるらしいです。
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間違いがあればご指摘ください!
前回の記事から随分たってしまいましたが、パーツは着々と届いています。途中不運な事故に見舞われ少し計画が遅れていますが、色々と考えられてよかったです。
前回も書きましたが、目指すは14000Kのメタハラです。海外でも評判がかなりよいPhoenixの14000K球を参考にしたいとおもいます(コーラルグローのOEM球かな)。
では、そのPhoenixの14000Kがどういった波長なのかと言いますと下のグラフの通りです。因みに実測した値だそうです。Sanjay Joshi博士のサイトは便利っす。
波長のピークは455nmあたり。当初はCreeのBlue(ピーク;465-485nm)だけでを考えていたのですが、それでは455nmにピークを持ってくることができないことが発覚。なので急遽CreeのRoya Blue(450-465nm)を使用することにしました。
波長を見てもらうと分かりますが、420nm(バイオレット)や505nm(シアン)の波長は含まれていますが、それほど大きなピークはないです。
エイジさん所のLEDスペクトラを使用してシミュレーションすると、以下の波長になりました。
シアン、420nmは、使用するLED素子の仕様が分からないので他のものに置き換えています。なので、少し変わってくると思います。多少ずれがあるかもしれませんが、まあ大体の波長はカバーしていると思います。
やっとこさLEDライトの自作をすることにしました。この感謝祭の週末に一斉セールをやっていたので、せこせことセール品をあさりました。色々パーツをそろえて分かったことは、既製品のシステムLEDかった方が良いかもってことかな。笑 もちろん既製品に比べて安くあがるんですが、コントローラ部分は自作できないので、その分を考えると同じ値段ぐらいかなと。色々とコントローラ部分で遊びたい方は自作は向いてないかも。対して自作するメリットは、自分の思うような波長を含んだLEDシステムライトを作れますし、LED素子の乗せ代えも自由ですしね。やっぱチャレンジしたい人向けかな。
自作LEDは、現在の150Wメタハラがついているフラグ水槽に設置するつもりです。3W素子ばかり使用する予定で、16個使う予定なので48W。ただ、結構小さいヒートシンクで自作するので、フラグ水槽全体を照らすことは無理だと思います。CreeのXP-Eの青とXM-Lの白が基本で、それにシアン、420nm、UVを入れる予定です。これらを使用するのは今の流行のようなので入れてみました。笑
一応目指す波長は、14000Kあたりの波長です。青多めであとパッパ。
今季号のCoral誌の特集の一つに「何故青い光がサンゴの色に重要か?」というものがありました。面白い特集ですね〜。この特集で言う「青い光」とは、430〜490nmの波長を指しているようです。
私が興味を持った箇所を幾つか紹介します。
1.木の葉っぱは、光量が多い上部のほうがクロロフィル(Chlorophyll)の量が下部に比べて少ない。これは、十分に光合成に必要な光を得られるためクロロフィルの量が少なくても大丈夫である。これはサンゴの褐虫藻にも同じことが言える。ここまでまでは誰でも知っている事実。クロロフィルやペリジニン(カロテノイドの一種)は、青や青緑の光を主に吸収するため、これら特定の波長の光量を増やすことは、波長全体の光量を増やすのと同じ効果(サンゴの共肉を薄くする)がある。要するに、クロロフィルとペリジニンに必要な青い波長の光があれば、これらの密度が少なくてもサンゴのエネルギーに必要な十分な光合成を行うことができ、そのためサンゴの色も薄くすることができるってことです。
2.ハイマツを使用した実験で6週間ぞれぞれ赤、青、緑の光を与えた所、青を当てたハイマツが一番、緑と赤の蛍光色が強く出たとあります。
3.ハイマツを使用して実験では、光の強度が増せば増すほどカラフルで蛍光色になった。
4.青緑の蛍光タンパク質は、弱〜中程度の光量がよい。緑と赤の蛍光タンパク質は、光量が増すほど増えた。
5.サンゴが綺麗になるかは、サンゴの素質による。もうちょっというと、サンゴが保持している蛍光タンパク質の種類による。要するにこういった蛍光タンパク質をサンゴがもっていないと、いくら良い環境でも色は綺麗にならない。
太陽光を使用した実験ではないのですが、青の波長を主とし、赤などの波長も少しはいった照明がサンゴの色揚げなどにベストだという印象を受けました。。更に、赤の波長に関しても浅場のサンゴに少し必要なぐらいの印象をうけました。
まだまだ面白いポイントはあるんですが、それは購入して読んでみてくださいね。
あ~Turbinaria heronensisを衝動買いしてしまった。日本語リーフビルダーで記事を書いているときに販売されることを知り。そのまま勢いで買ってしまいました。実物を見ての感想は「でかい!」でした。さすがコロニーをそのまま販売しているだけありますね。
色ですが、光が当たっていないところではベージュですが、この個体は光をあてると緑ぽくなってかなり怪しいです。下の写真が実際の目でみたのと同じ色合いになります。ちょっと高かったですが、満足いく個体です。
一時期はヤッコばかりに心を囚われていましたが、フェアリーラスの美しさに魅了されてそればかり購入しています。
現在のSPS水槽のベラですが、以下のようになっています。
マジョリーズ・フェアリーラス(Cirrhilabrus majorie):2個体(雄1、雌1)
フレームラス(Cirrhilabrus jordani ):3個体(半雄2、雌1)
フーデッド・フェアリーラス(Cirrhilabrus bathyphilus):1個体(雄1)
ローンボイド・フェアリーラス(Cirrhilabrus rhomboidalis):1個体(雄1)
パープル・フェアリーラス(Cirrhilabrus rubrisquamis):1個体(雄1)
ローズバンドフェアリーラス(Cirrhilabrus roseafascia):1個体(雄?1)
今探しているのは、フィジーのナハッキー・フェアリーラスですね。クジャクベラの一部も非常に気に入っているのですが、流石に入れすぎなので違う水槽をそれように用意したいと思います。
本当に丈夫で餌付けも苦労したことないですね。
う~ん、イマイチ自分のブログのテンションが上がらないです。何か面白いネタないかなあ、と思っております。もうちょっとしたら、リン酸吸着剤の比較をする予定です。現在、海外では各社が新しいリン酸吸着剤を競って発売してきているので、それを少し実験する予定です。
で、今日の記事ですが、アミノ酸についてです。専門家じゃないのでつっこんだことはよくわかりませんが、以前日本語ReefBuilders.comで記事にしたSalfertのアミノ酸添加剤に関連した論文を読んでみました。内容は難しくてよく分かりませんでしたが、どうやらサンゴにとって有効なアミノ酸は限られているようです。セリン、アラニン、ヒスチジンなどが有効そうに見えます。
市販されているアミノ酸添加剤には、どのアミノ酸が含有されているかなんて記載されていないので、一般ユーザーは知る由もないですが。。。
ペアを購入したのが今年の5月。記事はここを参照。
今のところ順調に成長していますね。餌食いもかなりいいし、かなりアクティブに泳いでいます。可哀想なのが、未だに隔離ボックスの中での飼育ということでしょうかね。本当は放流したいのですが、もうちょっと大きくならないとオーバーフロー間の隙間から下に落ちそうで。。。対策すれば良いのですが、ちょっとどういうふうにしようか迷っていまして。。。あと、イソギンチャクがいないので、キイロハギに苛められた時にどうしようかと。良いハタゴイソギンチャクを同時に探しています。
前回のT5蛍光灯の球を交換してから8ヶ月たちました。ちょっと早い気もしましたが、交換することにしました。
その前に30cmの距離からPAR値とLX値を測りました。(前回、どの距離で測定したか不明なのが痛い。。。)
交換前のLux値とPAR値
PAR: 611 μmol・m-2・s-1
Lux: 40,100LX
交換後のLux値とPAR値
PAR: 832 μmol・m-2・s-1
Lux: 56,000LX
下の球の組み合わせを見てわかりますが、1つだけ種類を変えました。その為、単純な比較はできないですが、結構PAR値、照度共に落ちています。
交換前の組み合わせ(上から水槽前面→背面の順です。)
ATI Blue+
ATI Aqua Special
UVL Actinic White
UVL Super Actinic
ATI Blue+
ATI Blue Special
ATI Blue+
ATI Blue+
新しい組み合わせ(上から水槽前面→背面の順です。)
ATI Blue+
ATI Aqua Special
UVL Aqua Sun
UVL Super Actinic
ATI Blue+
ATI Blue Special
ATI Blue+
ATI Blue+
T5蛍光灯、もっと流行らないかなあと思う今日この頃です。T5にする前には、メタハラを約1000Wほどつけていました。それが今は432W。単純に半分以下です。それでも、サンゴの調子はメタハラの時よりも良いです。LEDはもっと省エネなんですが、T5に比べて灯具の値段や実績などから少しリスクが高い気もします。(LEDを否定しているわけではなく、あくまでT5と比べてと言う意味です。LEDでの飼育は私もする予定なので。)ATIのSunpowerやSfilgoiなど良いT5灯具が日本でも手に入るので、非常におすすめ度が高いんですけどねえ。まあ、LEDの流れにのまれた感じかな。
またまた放置中の自分のブログ。。。
リアルが忙しいのもあって、なかなかアクアに手がまわらない状態。
さて、前から興味があるのがプランクトンの繁殖。日本と違って、実際の海からとれたプランクトンパックなど存在しません。ってか、アメリカの文化的に何が入っているのか分からない物はあまり売れないらしい。ある意味その何が入ってるか分からないぐらい生物がいっぱい入っていると言う点がいいと思うんだけどねえ。。。なのでこっちでは、プランクトンを販売するときでも基本何の種類のプランクトンが入っているか明記されています。
今季号のCoral誌には、Tigriopus californicusについて書かれています。非常に繁殖が簡単だと書かれていました。エアレーションもいらないし、餌食もフレークを少し入れるだけでどんどん繁殖するらしい。飼育容器も100mlのボトルで十分とか。比重、温度、光の許容範囲も非常に広く、かなり丈夫らしいです。(サイトによっては、室温、35pptの比重が必要と書かれているところあります)
僕がこのTigriopus californicusを繁殖しようと思ったのは、水槽内の苔などを食べてくれないかなと思いまして。以前ワムシを定期的に添加していたときは、水槽内の苔も少なかったような気がします。まあ、ワムシは植物性プランクトンを食べるからそうなのかなと理解していました。なので今回はもう少し大きい種であるTigriopus californicusにしました。軽く調べてみたところ以下の論文も見つけました。
T. californicus eats microscopic algae, protists, bacteria, diatoms, algae and microbes (McGroarty 1958)
T. californicusは、苔、原生生物、バクテリア、珪藻、最近などを食べます。
こりゃーいいなあ。同時に魚の餌にもなるので、餌食量も減らせそうだしね。
さて、T. californicus を購入するところから始めないと。。。笑
昨日に引き続きCoral誌の内容をお伝えします。
今季号の記事の一つに「Fragはどのくらいの大きさにすべきか?」いうものがありました。珊瑚をポキッと折るにしても、あまりに小さすぎるとまずいですし、大きいと母体が大きくならないと折れないしと。
実際のデーターはCoral誌を購入してもらってみてもらいたいですが、結果だけ書くといかのようになります。
1.成長率、生存率を調査した結果、4.5cmあたりが一番良い結果だった。
2.4.5cm以上の個体なら、空気中にだしてプラグなどに接着しても死亡率は低いが、小さい個体は水中で接着した方が死亡率は低い。
3.母体を折ってFragを作っても、母体が死ぬことはあまりない
USで販売されているFragの一部は2.5cmとかあるので、こういうのは数週間前にプラグに接着されて、成長していることを確認した方が良いと思います。小さいフレッシュカットは、少々危険な感じを受けますね。
遂にCoral誌のLED特集が届きました!海外の有名人方がどのような考察を持っているのか非常に興味津々でした。
はじめの記事は、Sanjay Joshi博士のもの。一般的なLED概念、歴史などから始まり、メリット、デメリットなどが説明されています。レンズは、あると光の強度が増すが、照射範囲は狭くなるなどの説明も。特にレンズが絶対に必要だという記述はありませんでした。レンズのオプションとして書かれていたのは、コリメーターの記述がありました。個人的には、高出力のLEDにつければ良い感じになんじゃないかなと。
個人的に興味があるマルチチップの欄には、DiCon社製のLEDについての記述もありました。もう一つマルチチップで興味深いのは、色が違うLEDを配列したマルチチップLEDです。LED素子はなるべく近いほうがシミュレートした色に近くなると思います。一つのチップに複数のLEDチップを載せることにより、シミュレートした色との差が少ないと思います。但し、開発などのコストは高くなると思います。
LumenとPARの記述があり、LED素子を作っている会社がPPFD(μ/m2/sec)のデータを公表していないので、Lumen値からPPFDへの変換ができないとあります。ようするにユーザーは自分でPARメーターなどで測定しない限り、それぞれのPPFDがわからない事になります。
次にBernhard Jasiek氏が自分の水槽での経験を書いています。
当初は、Blue球とWhite球で飼育していたようですが、彼の環境ではウミキノコ、 ナガレハナサンゴ、カタトサカなどはことごとく飼育に失敗したようです。海水のパラメーターなどに問題はなく、光による影響だと書いています。そこで彼はUV(380-420nm)、Cyan(505nm)、Red(627nm)をBlue(470nm、455nm)とWhite(6500K)に加えたようです。褐虫藻が光合成で使用しない緑・黄色のLEDは、あえて追加しなかったようです。LEDを設置したのが2008年8月なので随分前の話になります。現在の彼のLEDは、Blue 90、White 45、UV 15、Cyan 15、Red 15の組み合わせだそうです。すべて3WのLEDを使用しているとのことです。
記事の中に海外では販売されていないVolxJapanとMame designも紹介されていました。VおlxJapanのLeDioのレンズについても書かれていました。
最近α200の調子が悪かったので、少しサイレンサーを掃除してみることにしました。以前に掃除を試みたことはあるのですが、どうやって分解するのか分からなかったので断念しました。今回は、ReefCentralで事前に質問して、どうやって分解するのか教えてもらいました。やっぱアクティブがいっぱいいる掲示板はいいですね。すぐに回答貰えましたから!
分解方法ですが、マイナスドライバーなどで灰色の部分と赤色の部分の間に入れ込みます。マイナスドライバーの先が太いと上手くいかないので、多少鋭利なほうがよいです。僕は、メガネを修理するときに使う小さいマイナスドライバーを使用しました。隙間がなったので、多少プラスチック部分に傷がついてしまいましたが、しょうがないと諦めました。
内部を開けてみてちょっとびっくり。もっと複雑な構造をしているのかと思いましたが、本当に簡単な作りでした。埃が溜まっていたので、軽く掃除しました。
掃除後のαKone200 ですが、新品時と同じように動作するようになりました。掃除前は、サンプの水位を低くしないとオーバースキムになってしまいました。また、吸気音もちょっとうるさめでした。それが、掃除後はサンプの水位も一番初めに設置した時と同じ水位で動作するようになりましたし、音もほとんどしなくなりました。やっぱ定期的にメンテすることは重要ですね。
今日は某所に行ってまいりました。そこで色々と新商品を見てきましたよ~!まずは、Mazarra!見たのはUVなどが入っているバージョン。思っていたよりも小型でした。特に良いなあと感じたところは、本体を自由に角度を変えれるところ。これで自分が好きなところに光を当てることができます。
もう1つは、あの会社の新LEDライト。これは今までにないLED素子の配置で面白かったです。しかも、コントローラ部がかなりいかしてました。
やっぱ新製品を見るのは楽しいですねえ。
ひとつ今日は教えてもらったことがあります。ってか、当たり前のことなんですが、あまり意識していなかったこと。それは、LEDの素子があまりにくっついていいると、陰がサンゴや岩などの裏にできやすいと言うことです。逆に素子が全体的に広がっていると陰ができ難いです。当然光は全体に広がるので照度は下がります。
メタハラでも同じこと言えそうですね。
昨晩、0.13ppmになっていたリン酸塩がどのくらい下がったか測定してみました。なんと、0.02ppm!お~!1日でこれだけ下がるのはちょっと考えられないから、もしかすると前回は測定ミスだったかも。まあ、しばらくは頻繁に測定してリン酸塩値を見守りたいと思います。
これが、NO3-PO-4-Xの力だったらかなり強烈だなあ。
日陰になっている個体の根元が2個体ほど白化しはじめているので、この改善で止まってくれれば良いんですけどねえ。
魚の調子はかなり良い感じなのですが、珊瑚の調子はイマイチですね。久しぶりにKHを測定したら6.2dKH!今まで7-8で安定していたのに。これは珊瑚の成長が早く、KHの添加が追いついていないのか、それともどっかでKHの添加量が狂ってしまったのか。。。
それからリン酸も測定。なんと0.13ppm!!!!家の水槽ではあまり見たことない数字。やっぱ冷凍餌あげすぎたかな。。。
そんなわけでちょっと珊瑚の反応を見るために以下のことを実施。
1.KHをRed SeaのFoundation Bで一挙に8まであげる
2.Red SeaのNO3:PO4-Xでリン酸除去
Red SeaのFoundation Bをうちの水槽で80-90ml入れれば、KHが6.4→8になります。添加1時間後に測定したら、ちゃんと8になっていました。おおお!!まあ、当たり前っていえばそうなんだけどね。
次に炭素源であるNO3:PO4-Xを8ml添加、これはBioPelletsとは違う炭素源添加で違う種のバクテリアが湧いてリン酸の除去が早まるかなと思って。
さあ、今日の測定でどうなるかな?ちょっとワクワク。珊瑚にストレス与えて白化してませんように!
*普通は1日に1dKH以上、KHの値を上げるのはよくないです。飽くまで急激なKH上昇とバクテリアが急に増えたときの珊瑚の状態を見たかったのもあるのでした処置です。
今回は、アイダホモンタナにお住まいのしんさんから情報頂いてので、それを紹介したいと思います。僕もそうだったのですが、バイオペレットを入れすぎたりすると、ペレット自体がよく撹拌されないことにであいます。ポンプを変更したりしても改善が見られないことも多々あると思います。
そんな方に簡単な改善方法があります。これ非常に簡単で安価に済みそうです。ぼくは試してみます。
下のリンクに画像付きで説明があります。英語ですが、画像があるのでそれで理解できると思います。
http://www.3reef.com/forums/i-made/i-made-better-biopellet-brs-reactor-mod-119890.html#post1198456
しんさんから映像いただいたので、追加します。
下の映像は、TLFのフォスバンリアクターにこの改良を加えたものです。結構な量のバイオペレットが入っていますが、かなり良い感じで撹拌されています。この撹拌具合は僕が考える理想の状態です。強くもなく、ゆるくもなく。
今回は、Denver Downtown AquariumのSPS水槽を紹介します。数年前に行ったときからかなり様相が変わっていました。以前のレイアウトは(記憶が正しければ)もう少し中層からSPSが山盛りで、緑のスギが繁茂していたと思います。現在のレイアウトは、光を必要とするSPSはかなり上部だけに配置されていて、中層から下層は、あまり光を必要としない種が配置されています。また、奥に洞窟もできています。個人的にはこれがナイスでした!と言うのも、この水槽、スミレ、シマヤッコなども入っているんですが、こういった種はこういった洞窟にいて、ライブロック沿いの暗いところを通りながら少し前面に出てきます。これがなんとも自然ぽくていいです。こういったのを見ると小さな水槽内で飼育するのだから、生息していた環境に近づけてあげたいなと思いました。せめて光と水温ぐらいは。。。その方が生体が落ち着くだろうなあ。
今日は、Denver Downtown AquariumにChaetodon falcifer(サイズバタフライフィッシュ)を見に行ってきました。アクアの市場でも出回ったことがあるようですが、ここ数年はまったく流通していないようです。そんなレア種がコロラドの山奥の水族館で見られるなんて幸せです。(数年前にも見たんですが、あの当時はレアなのかよくしりませんでした。)
この水族館にはペアで飼育されています。サイズですが、かなりでかく20cm以上はあるような感じです。フルサイズかな?
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かなり深場にいるのですが、ロサンゼルスから少し離れたカタリナ島でも運がよければ見れそうです。確かに、あの辺りは寒流なので年中水温は低いです。
久しぶりの玩具到着です!HannaカルシウムChecker!結構待っていたんですよねえ。
手順ですが、思っていたほど複雑ではなかったですが、今までのHanna Checkerシリーズに比べると少し手順が増えました。試薬が液体と粉末の2種類使用します。また、RO/DI水が要るのが少し残念なところです。この製品使うのにわざわざ浄水器を購入する人なんていないでしょ。精製水を買えばいいのかな?
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それでは、簡単な手順の訳です。
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1.本体のボタンを押して下さい。「Add」「C1」と出て「Press」の文字が点滅した次のステップへ。
2.1mlの試薬Aを白の注射器を使って試験管に入れて下さい。その後、付属の大きな点滴器を使ってRO/DI水を試験管の10mlのラインまで入れて下さい。その後、キャップをして3-5回上下にして混ぜて下さい。
3.試験管をHanna Checkerの本体に入れて下さい。入れた後、蓋を閉じてボタンを押して下さい。「Add」「C2」と出て「Press」の文字が点滅したら次のステップへ進んで下さい。
4.試験管を本体から取り出し、測定したい海水を0.1mlを付属の緑の注射器で試験管に入れて下さい。(注意:0.1mlだけ取るのではなく1ml取ってから、そこから0.1mlだけ入れると、0.1mlをより正確に測れます。)
5.粉末の試薬を一袋試験管にいれます。その後、15秒ほど振ります(若しくは、試験管内の粉末がすべて溶けるまで)。その後、内部の気泡が消えるまで更に15秒ほど待ちます。
6.試験管をHannaの本体に戻してボタンを押します。3分待つことなく、数秒でカルシウム濃度が表示されます。
*本体の電源は10分後に自動的に切れます。
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早速測定した結果、424ppmでした。
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付属している注射器が2つあって、一つが白、もう一つが緑です。それぞれ、試薬Aと測定水に使用します。それぞれの注射器の先に尖ったものを装着するのですが、これが色分けされていないので、次回からどっちに使ったか分からなくなります。一部に色がついていたらいいなと感じました。
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他のカルシウム試薬に比べると、かなり簡単に測定できると感じました。買って損はないと思いました。試薬も25回分ついてますしね。
先日設置したSCに、鉄製のワイヤーで固定使用としたところ、なんとSCのアルミボディーからビリビリと電気が。。。漏電?SC自体の電源はOFFにしているのにビリビリきたので、ちょとビックリしました。電子安定器をアースに繋がないといけないのかな?う~ん、電圧とか違うと面倒くさいなあ。
LEDに注目がいっている中、あえてSCを試して見る事にしました。アメリカじゃあ売っていないので、触れる機会もなかったんですけどね。
個人的な良い点、悪い点は以下の通り。
良い点
1.6500Kと22000Kの光のミックス
2.クリップ式で設置場所の確保が楽
悪い点
1.アメリカのメタハラ球に比べて、交換球がバカ高い
2.電子安定器が故障したときに替えがない
アメリカでは売っていないので、日本から購入しました。1つは数年前に某アクアリストに譲っていただいたもの、2つはTwitterで出ていた中古品、1つは大阪のブルーハーバーさんに在庫してあった中古品です。合計4つですね。実験する水槽は、30cmキューブの水槽なので、流石に4灯すべてを使用することはないと思います。因みにこの30cmキューブ水槽はメインと繋がっているので、各種パラメーターは同じのはず。手始めに、メインから幾つか枝打ちして実験しようかなと思います。
試しにメイン水槽をSCで照らしたら、かなり珊瑚の色が良い感じに見えました。これが演色性なのかな?
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1灯だけ試しに設置しました。固定しているバンドはプラスチックなので、これは鉄製に交換した方がよいと感じました。溶けて落ちたらしゃれにならないので。。。
産卵までかなり遠い道のりですが、現在挑戦中のワイドバンドアネモネフィッシュ(Amphiprion latezonatus)の繁殖についてです。今季号のCoral誌になんとワイドバンドアネモネフィッシュ(Amphiprion latezonatus)の繁殖について書かれていました!あまり詳しく読んでいませんが、他のクマノミに比べて難しいようですね。1つは、子供がすべて真ん中のバンドがなかったり、途中で切れてしまうようです。この問題を解決するために、色々な人が色々な試みをしたようです。
現在では、結構なショップなどが完全なバンドを持った個体を繁殖できているようです。天然ペアを入手するのが良さそうな感じでした。家のペアは両方とも繁殖個体なので、ちょっとどうなるか興味深々です。まあ、取り合えず産卵までいかないと話は始まらないですね。
色々忙しくてこっちのブログの更新が滞っていますが、変化は色々あります。
まず、メイン水槽のボスだったパープル・フェアリーラスが、何故かMP40WESに吸い込まれてミンチに。。。何故そうなったのか原因不明。ちょっと今後が不安。次のボスはマジョリーズの雄になりそうな予感です。
次にZEOvit水槽では、ここ数ヶ月ゼオライトを交換していません。が、その方が調子がいいという状態。毎回ですが、ゼオライトを交換するとミドリイシの褐虫藻が抜け、白化寸前になります。また、キッカサンゴも白化に向かっていってしまいます。使用量は、規定量の半分ぐらいですし、流量も極力落としています。それでも栄養塩を取りすぎるのかなあ。今は怖くてゼオライトを交換できないでいます。あと、珊瑚があまり入っていないこともあり、このZEOvit水槽に対するテンションが低いのもあり、あまりZEOvitの添加剤を入れていません。まあ、それでもミドリイシも育ってきているので悪くないですね。なんか普通のベルリンと変わらん気がしてきた。ちょっと照明が気に入らないので、LEDのシステムライトに交換するかも。
メイン水槽の現在のテーマは、オーストラリア産ミドリイシを綺麗にすること。3個体ほどはいっていますが、パステルではないので不満です。現在試行錯誤中です。
水質が一定しないのが原因かよくわかりませんが、一部のSPSの色が結構変わります。今は全体的に濃いパープルに緑色がのって来ている様な感じです。SPSのなかでもコモンはかなり共肉の色が濃くなってしまい、ちょっと汚い感じです。
綺麗に維持できているのは、緑系、紫系のSPS類。オーストラリア産のSPSは、非常に濃い色になったのが、少しずつ薄くなってきています。あるお方から聞いた話ですが、オーストラリア産のサンゴの色維持は難しいようです。
照明によってSPSの色に変化に違いが出ることを実感したいので、メインに繋がっているサブタンクで実験しようかと思います。水流とかも含めてメインと違うので、一概に照明の違いによる差とはいえない実験ですが、まあ何か面白いことが分かるかもしれませんね。
ReefBuilders.comの本家を見られて既にご存知のかたもいらっしゃると思いますが、日本語版のReefBuilders.comが開設しました。スタッフ(?)は僕一人なんですが、本家の記事を主に訳しながら運営していきたいと思います。
日本だけのオリジナル製品なども多々あると思いますので、それらも紹介できればと思います。taka-tech.netのほうは、私の個人的なブログですので、今までと同じように自分の水槽などを紹介していきたいと思います。基本、海外の製品などは日本語版のReefBuilders.comを見ていただけると良いかと思います。
これが先日書いた「面白いこと」になります~ 期待はずれだったらすいません~
かなり前から欲しかったFrag水槽を立ち上げました。日本ではあまり馴染みがないと思いますが、海外では結構な数の人がFrag水槽を持っています。Fragってなんだ?と言う人のために少し説明したと思います。Fragってサンゴの欠片と理解してください。海外の人たちは、自分たちで小さいサンゴの欠片を育てて販売したり、自分の水槽に戻したりしています。そのサンゴの欠片を本水槽ではなく、本水槽と連結した別の水槽で育てます。その水槽をFrag水槽とよびます。当然、照明や水流は別に用意しなければいけません。
で、やっと自分でFrag水槽を立ち上げることができました。照明は、150Wのメタハラ、水流はコラリアを使用しています。いや~メタハラなんて1~2年ぶりぐらいに点灯させましたねえ。しかし、メタハラの熱は半端ないですね!こりゃー水温もうなぎ上りになるはずだ。
さて現在Frag水槽にいれているのは、フロリダバブルが8枚、マメスナが10個体、ミドリイシのブリードが2個体です。これらをFrag水槽で大きく増やして、違う水槽に移したいと考えています。さて、十分に増えるまでどれくらいかかるかな?
色々忙しくて2週間以上ブログ更新できませんでした。妻の友達が10人程家に1週間とまりに来たり、仕事が忙しかったりと。アクア関連では、近々に面白いことが日本でできると思います。需要の有無は?かも知れませんが、個人的には期待?しています。笑
私個人のアクア関連ネタは溜まっているのですが、中々記事にする時間がないです。簡単なところからアップデートしようと思い、全然記事にしていなかった魚水槽についてでも。
家の魚水槽には、パーサー、ハワイアンフレームx3、フレームエンゼル、キンチャクダイがいます。キンチャクダイは、全身が黒の時から飼育しています。そろそろ1年ぐらいになりますが、やっと全身にブルーのラインが出てきました。もっと早く成長するかなと思いましたが、餌やりが適当だったりするのでその影響があったのかも知れません。背肉は、かなり付いているので健康そうです。
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フレームラスも雄x1、雌x3の状態から雄を抜いたら、1匹が雄個体に変わってきて、大分成魚になってきました。まあ、まだ小さいので完全な成魚になるにはもう少し時間がかかりそうです。
パーサーは相変わらず調子がよいですが、僕が欲しい黒っぽい色になりません。雌個体だからかなあ?この辺よく知らないので、ご存じの方教えてください。
因みに、写真を見てわかるように背肉もしっかり付いています。明らかに気が強そうなので、他の魚との混泳は難しそうです。
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おまけですが、ワイドバンドアネモネフィッシュの幼魚ですが、かなりしっかりしてきました。隔離水槽で飼育していたときは、徐々に動きが悪くなりました。そこで、隔離ボックスに入れながら本水槽に移動させました。その後は餌を暴食いです。やっぱ水質は重要ですね。しっかり餌をあげて、早く成魚の貫禄が出て欲しいです。
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NP Reducing BioPelletsを使用してから、かなり水槽は安定していると思います。ここまで軌道にのせるのに随分と試行錯誤した感じがします。未だに何が決め手で水槽の調子が良いか分からないですが、餌食、バクテリア添加、ヨウ素、ストロンチウム添加などは、一定の効果があったような気がします。今後もこのようにやっていきたいと思います。
さて、先週金曜日にオーストラリア産のミドリイシの一種Acropora spathulataを手に入れました。天然物はあまり購入するのに気がすすまないのですが、こいつだけはってな感じで購入しました。
こういった激美個体は、オーストラリア産でも結構珍しかったりします。問屋から一般のショップに卸されるときは、やはり激美個体は大口のショップに行くようです。まあ、当然といえば当然ですが。こういった激美個体が販売されるまで、かなり気長に待たなければいけません。
Leng Syという名前を聞いてピンと来た人は、Eco Systemを知っている人でしょう。皆さんご存知のMiracle Mudを使用したシステムです。彼は、Leng Syシステムとも書いています。そんなLeng Sy氏がブログを開設しております。興味がある方は覗かれると良いかと思います。
私はメーリングアドレス?みたいなものに勝手に入れられており(笑)、定期的にLeng Sy氏からメールが配信されます。今日受け取ったメールには、ショールームで展示しているEco Systemの概要が載っていました。その内容にちょっとびっくり。700Gal(約2,800L)のシステムに20LBのMiracle Mudが使用されているようなのですが、なんと、週の水換えがたった4-5Gal(約16-20L)なのだそうです。これって総水量の1%にも満ちません。生体量が書かれていないのでなんとも言えませんが、かなり少量だとおもいます。
カルシウムなどは、Eco SystemのBalling Methodで維持されているようです。1日の添加量が5oz(約150ml)だそうです。
因みにスキマーは付いていないようです。
今後アップデートがあるようなので、定期的にレポしたいです。
RCP流行ってますね~ 本当に効果があるのかどうかは別にして、売り方が工夫されていて良いなって本当に思います。逆に良いものでも、売り方によっては売れないのだなあと。
さて、ここからは飽くまで私がRCP試薬とCoral Pro saltを調べた結果です。違う結果が出た人もいるかもしれませんが、その点をご理解下さい。まあ、購入を検討されている人たちの参考になれば良いかと思います。
調べてみた試薬は、RCPのK、Mg、KH、Caの4種類とベースの人工海水としてCoral Pro Saltです。まず、Coral Pro Saltで1.025の海水を作りました。それを元にRCPのK、Mg、KH、Caの試薬使用して各種値を測定しました。
結論から言いますと、各種あたいすべてカタログ値に非常に近い値でした。リファレンスとしてSalifertの試薬でCa, Mg, KHの値を測定しましたが、RCPと同じような値でした。Kに関しては、リファレンスの試薬を持っていないのでなんとも言えませんが、カタログ値と差がないので、大丈夫なのかなと思います。以前の記事で書いたように、他社のアクア用K試薬は「白濁」による測定方法ですが、RedSeaのK試薬は一工夫加えられており滴定で測定できます。因みに、K濃度の測定上限は467ppmです。この点もいれて考えると、現在市場に出ているアクア用のK試薬としては一番使える試薬だと思います。
いや~個人的には、RedSeaの試薬と人工海水で測定して、とんでもない測定差がでるかとおもいましたが、そんなことは杞憂でした。さすが!
今日、HannaからCheckerの新製品の案内メールがきました。遂に、硝酸塩のCheckerがきたか!と思いましたが、違いました。。。
今回発売されたのは、フッ素(F)、クロム(Cr VI)、ニッケル(Ni)、ケイ素(Si)、リン(High Range)、水の色(?)の6種類のようです。この内、アクアリストとして使用できそうなのはフッ素、ケイ素ぐらいでしょうか。クロムやニッケルは、海水中の値が測定可能レベルよりも低濃度なので、使用しても意味なし。まあ、添加剤などに含まれている濃度を工夫すれば測定出来るかもしれませんが、あまりそんな事をする人はいないでしょう。リンは、高濃度を測定するやつなので、アクアリストは必要ないでしょう。よく分からないのが「水の色」を測定するやつ。意味が分かっていれば使いようがあるものかもしれませんが、僕にはどうやって使っていいか分からないです。
フッ素は、RedSea RCPの添加剤にも含まれているので、購入しても面白いかも。
天然海水の成分は、以下のサイトを参照しました。
http://www.littlewaves.info/marine/kw_seaelement.htm
ハナさんからも質問頂いていますし、Shinさんも自作されているようなのでちょっぴり記事として紹介します。
先日の記事にも書きましたが、二重管、三重菅なるオーバーフローシステムはこちらではほぼ見かけません。サイフォン式のオーバーフローボックスは良く見かけますが、サイフォンを利用しないものは中々ないのです。僕が本格的な水槽を立ち上げたときに一番困ったのは、非サイフォン式のオーバーフローシステムを見つけることでした。見つけたのは、MegaFlowってやつでした。コーナーボックスの中に、Durso Standpipeが入っているものです。Durso Standpipeだけだと水面の汚れが取れないので、コーナーボックスと併用しています。
Durso Standpipe(画像はhttp://www.dursostandpipes.com/より引用)
見て想像できると思いますが、落水音がほとんどしません。
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MegaFlowシステム(画像は、http://www.aquareview.net/より引用)
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で、色々調べていくうちに自作だと色々工夫がされていることを発見しました。Coast to CoastとかBeanAnimal Overflowとかですね。
Coast to Coastとは、なるべく多く水面の汚れを取ろうという考えのもとできたものです。下の写真みてわかると思いますが、水面に接する面積が大きいです。また、水槽上部の縁を全体をこのようにしている人もいます。ナイヤガラの滝のような感じですね。
Coast to Coastは水槽内に設置することもあるようですが、それだけ水槽内に余分な障害物ができてしまいます。なので、水槽の外に設置するのが賢いやり方だとおもいます。水槽内の空間を100%使用することができますからね。
(画像は、SonnyさんのHPから)
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で、このDursoとCoast to Coastを組み合わせたのがBeanAnimal Overflowってところでしょうか。(誰が発明もととか色々ややこしいので、あまり名前にこだわらないで下さい。この文言でサーチするといっぱい出てくるので、キーワードってことで。)
(画像は、http://www.beananimal.com/より引用)
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上の写真の右2つはDurso Standpipeになっています。2つ設置することで流量を稼いでいますで、左の1つは万が一の為にあるものです。これ只の塩ビパイプが付いているだけなので、詰まることはほぼないと言えます。非常に安全設計になっているわけです。
日本でもメーカーがこういうシステムを設置して販売すればよいのにと思います。落水音が五月蝿いって言う問題も、これでかなり改善すると思います。
初めてアクリル水槽を手に入れました。サイズは、90cm x 60cm x 50cmです。奥行きが60cmってのも気にいっています。
下の水槽写真を見て分かるように、中央部分に台形のオーバーフローボックスが付いています。日本でおなじみの2重管や3重管は、基本こちらにはありません。ほぼオーバーフローボックスが標準だと思います。日本の2や3重管だと、水面のごみなどはあの小さな筒の面積分しか取れないような気がするんだけど、どうなんだろ?こっちのはオーバーフローボックスなので、水面のごみが落ちる面積は格段に広いです。しかも、下に落とす部分の配管が逆U字状になっているので、落水音もほぼしません。これって非常にありがたいことです。
さて、この新しい水槽に何をいれるのか全く決めていません。40ドルで売りに出されていたので、衝動買いしてしまいました。水槽用クーラーもスキマーもつかないシステムになりそうです。ちょっと水槽の本数が増えすぎてまずい状態に。。。
ワムシの培養を半年前に始めたのですが、思ったより簡単にできることにビックリしました。因みに私が培養しているワムシの種類はシオミズツボワムシ(Brachionus plicatilis)です。購入先は、ここです。
培養に用意したのは、インスタントオーシャンのバケツ(5Gal) とエアーポンプ、餌のクロレラだけです。比重は、1.014あたりに「立ち上げ当初」に調整しましたが、その後6ヶ月は測定していません。水温もヒーターなど使用していない(できない?)ので、18~23度あたりで推移しています。水換えは、3ヶ月前に一度気まぐれでしただけ。日々のメンテナンスは、培養液が透明になったらクロレラを添加するぐらい。
1週間旅行に行った時に、餌不足で全滅しかけましたが、クロレラを多めに入れることで1週間で復活しました。
定期的にミドリイシが入った水槽にSPSの餌として2カップ程添加しています。SPSが食べているかどうかは分かりませんが、添加するとポリプなどをだすので反応はしています。
Tankさんのコメントに応えまして、記事にしてみました。
うちのメインのSPS水槽は、ATI PowerModuleの8灯(54W x 8=432W)です。これで十二分にミドリイシを初めとするSPSを飼育できています。光量不足は感じたことないですし、ミドリイシも茶色にはなっていません。以前は、1000W近いメタハラを使用していましたので、単純計算でも消費電力は半分以下です。しかもメタハラのように水温もそんなに上がりません。日本の普及度は知りませんが、もっと流行ってもよいと思います。
T5もそうですが、アメリカでもLEDのシステムライトの普及率が上がってきています。アメリカの飼育スタイルが日本と違うこともあり、LEDのスポットライトは日本ほど普及していない感じがします。
個人的に欲しいのは、T5のシステムライトに装着できるLEDランプ。ストライプ式で装着でいれば嬉しいなと。
海外のT5事情は、あまり劇的に変化していないように感じます。少し前の話になりますが、調光機能がついたT5のシステムライトが製品化されたりしたぐらいでしょうか。
T5の醍醐味の1つは、自分の好きな波長を蛍光管の組み合わせで作れるところです。これは趣味人として非常に楽しめる要素だと思っています。
先日、6日間のカリフォルニア州オレンジ郡への旅行から帰宅しました。ハンティントンビーチは、以前に住んでいた町なので、非常に懐かしかったです。やっぱ南カリフォルニアは気候も良いし、活気がありました!永住権取れたらあっちのほうに移りたいなあ~
さてさて、今回は時間を見つけて結構多くのショップを回ることができました!Twitterでは、呟き済みですが、軽いレポートを書きます。
Tong's Tropical Fish and Pets
このお店、なんと以前住んでいたところから1分の場所にあります。良く通いましたね~。繁盛しているようで、お店の大きさも倍になっていました。SPSにも力を入れ始めたようで、Frag水槽を始め、良い色のハイマツもありました。黄色の下地にうっすらと赤が乗っている感じ。値段は、$250ぐらいだったかな。
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Pacific Reef Tropical Fish
上のTongから近い距離にあります。店長は非常に良い人で、気軽に質問に答えてくれます。サンゴの状態はまあまあってな感じです。器具が結構充実しています。TLFのNPX Bioplasticsが販売されていました。小さい粒でリアクター内で固まりにくそうな感じを受けました。ちょっと使いたくなりました。
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FishSupply.com
ここは初めて訪問したお店です。なかなか良いFrag水槽がありよかったです。値段は、少し高めでしたね。魚もまずまずな状態でした。ハンティントンビーチの海岸に近いので、海岸に行くついでに行くのもよいかと。
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Capistrano Reef
ここはオレンジ郡の南側にあるSan Juan Capistrano市にあります。お店の中は大変綺麗で、結構綺麗な個体も多かったです。Fragタンクは、銭湯の湯船ぐらいある大きなやつでした。劇美のキッカサンゴなども多数在庫されていました。
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Exotic Fish & Corals
LAの旧店舗には行ったことがありました。ソフトコーラル中心でした。綺麗なショップなのですが、在庫が少なめで少し寂しげでした。
New Age Aquatics
ここも初めて訪問したお店。Frag水槽もあり、まずまずでしたが、SPSの色はあまり良くなかったです。魚の在庫は少なめでした。玄関を入ったところのAcan水槽は、結構綺麗な個体が入っていました。
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New Wave Tropical Fish
う~ん。見るべきものがあまりありませんでした。但し、店長のおじさんは気さくで良さそうな人でした。器具の在庫は結構多かったですね。
Amazing Aquariums & Reefs
ここが今回訪れたショップでは、断トツに良いお店でした。オーナーのAliさんとも30分ばかしお話をすることができました。Aliさんは、フランジなし水槽が大好きで、すべての水槽がフランジなしでした。こちらでは、結構珍しいことです。魚の在庫は少なめでしたが、オーストラリア産のサンゴを始め、結構劇美の個体がありました。本当は色々購入したかったのですが、発送はしていないとうことで断念しました。
水槽のシステムですが、シンプルなベルリン式でした。CaとKHの維持は、カルシウムリアクターではなく、2-Partシステムで維持されていました。添加剤は、Lugol液を偶に添加するだけだそうです。後は、カルクワッサーぐらいですかね。数週間前からKZのXtraを添加し始めたそうですが、目だった変化はないと仰っていました。
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今回廻ったショップですが、多くはTustin市とOrange市に集中しています。これらの市から少し北に行くとディズニーランドがあります。ですので、もし旅行でこられるときは、このあたりのショップ廻りを組み込むと面白いかもしれません。
今度はLA周辺のショップ周りをしたいなあ~。
前回の結果からの更新です。
リン酸の測定結果ですが、1.85ppm。前回の2.08ppmから0.23ppmも下がりました。硝酸塩は変わらず20ppm。少しリン酸除去が加速してきた感じですね。硝酸塩が下がらないのは、リン酸塩値が高すぎるからでしょう。ちょっとこのままだと硝酸塩が減少するまでかなりの時間を強いられそうです。。。
ZEOvit水槽にRedSeaのReef EnergyA & Bを添加を始めてからどうなったかと言いますと、LPSの色が濃くなり始め、白化しそうだったコモンサンゴの色がピンクに戻ってきました!Reef Color A, B, C & Dは添加していないので、Red Seaが言っている微量元素による色揚げとは違いますが、効果はありました。具体的に書くと、虹色のカクオオトゲがかな~り薄い色になっていたのですが、Reef Energy A & Bを添加し始めてから色が濃くなってきました。虹色の各色が濃くなった感じですね。
Reef Energy A & Bを使用する前は、KZ社のVitalizer、Phol's Xtra Special、Phol's Special等等を使用していましたが、効果が出ませんでした。まあ、添加している添加剤が的外れと言われればそれまでですが。。。
飽くまで個人的な使用感なので、人によって効果が違うことは心にとめておいてください。
今後ですが、Reef Colorも各種添加していこうかと思います。炭素源とバクテリアはKZ社のStart2/3とZEObacがあまっているので、こいつを暫く使用したいと思います。
今日は、コロラドの地元リーフ倶楽部の集いに参加してきました。今回のは、ReefBuilders.comの主催ではなく、地元のリーフ倶楽部のメンバーが企業スポンサーを募ったり、地元のショップに頼んで開催されたイベントです。こういった地元のイベントって知り合いを作ったりするのに非常に良い場なんですよねえ。
イベントは朝10時から午後6時までだったんですが、午後から用事があったので朝一番に行きました。朝一に行く理由は1つ!お店が出している販売水槽の一番良い個体をゲットするため!前回のReefStockでは悔しい思いしましたからねえ。
で、成果は如何に?いや~、自分が好きな個体ばかり5個体入手しました。非常によかった!まあ、この色を維持できるかが問題なんですがね。。。
今回の個体はすべてAquatic Artから購入しました。いや~、どれもかなり色がよいSPSばかりでした。他のショップも良いのがあったのですが、今回はどこもAquatic Artには敵いませんでしたね。ここのオーナーのCrisさんは非常に愛想もよくて好感がもてます。商売にガツガツしていないんですよね。同じ趣味を持つ者として楽しくお話できました。
会場の様子は下のYouTubeの動画を参考にしてくださいね。ちなみに会場は高校のカフェエリアを使用しています。
さて、今回は実験的にUstreamでScott Fellman氏の講演を録画しました。本当はLive配信したかったのですが、回線悪いとアウトなので止めました。録画モードで対処したのですが、途中でiPhoneのマイク部分を指でふさいでいたことを気づいてがっくり。。。音声はあまり良くないですが、興味ある方は見てください。(Scott Fellman氏から録画許可を頂いています。)
前半
後半
前回の実験開始の記事から少し時間が経ってしまいました。更新が遅れた理由は、Hanna Checkerのリン酸試薬が切れていたから。。。結構使ってるなあと思いました。
さて、リン酸の測定結果ですが、2.08ppm。前回の2.17ppmから0.09ppm下がりました。硝酸塩は変わらず20ppm。う~ん、どちらも意外に下がらないなあ。スキマーが少し能力不足なのかもしれません。
日本の事情がよく分からないので、もしかしたら当たり前のことになるかも知れませんがご容赦を。
よくRCで見られる書き込みの一つに「Full Zeo」ってなのがあります。これ何のことを指しているかと言いますと、KZ社から出ているBasic 4(Zeobac, ZeoStart3, Zeofood7, ZEOvit)を使用しているかどうか。これから想像するのは容易なように、アクアリストによってはこの基本4セットを使用していない人も沢山いるのです。Zeobacなら単にバクテリアの添加、Zeostart3なら炭素源としての添加などのように(Zeofood7だけ添加している人は見たことないですし、何やらFull Zeoでもこれを添加しなくても良いという意見もあります)。
で、ゼオライトだけでも使用可能か?もちろん可能です。というか、結構な数のアクアリストがゼオライトだけ使用していたりします。大体の人は、ベルリンシステムのろ過補助としてゼオライトを使用している人が多い気がします。この場合、ゼオライトの量を規定量よりもかなり「少なくする」必要があります。理由は簡単、多いと単にZEOvitシステムになっちゃうから。飽くまで補助的役割で使用することにより、栄養塩を低く抑えることに意味があります。
一度、ゼオライトを補助的な吸着剤として使用している人の水槽を実際に見たことあります。非常に綺麗な水槽でしたが、ZEOvitの特徴であるパステルカラーではなく、色がしっかり濃いSPSを維持されていました。ゼオライトは水量に対して、半分以下の量だけ使用されていました。硝酸塩やリン酸濃度が下がらないときに少量のゼオライトを使用するのは、非常に有効だと感じました。
参照
http://www.reefcentral.com/forums/showthread.php?t=1616260
だ~いぶ昔ですが、ゼオライトで何がイオン交換で吸着されるのか書いたことがあります(ここ参照)。もう一回ここに書くと、ZEOvitで使用されているのはClinoptilolite(クリノプチロライト)らしい。化学式は、 (Na,K,Ca)2-3Al3(Al,Si)2Si13O36·12(H2O)で、K、Na、Caのどのタイプの物か分かっていない。ZEOvitなどのゼオライトを使用するシステムでKの濃度を気にするように書かれていることから、Kベースでないような気がする。
以前に、Clinoptilolite(クリノプチロライト)のイオン交換の親和性は、
Cs+ > Rb+ > NH4 + > K+ > Na+ > Li+ > H+ >> Ba2+ > Sr2+ > Ca2+ > Mg2+
であるとアドバイスを受けました。前回の記事を書いた2009年当時は、カルシウムイオン(Ca2+)に比べてNH4が優先的に吸着されることしか注目していませんでした。が、ここ1年ほど違うことが気になり始めました。それは、ゼオライトはNH4以外もイオン交換で吸着するのでは?ということ。そこで、この親和性の並びを見ておもったことは、K+(カリウム)、Ba2+(バリウム)、Sr2+(ストロンチウム)、Ca2+(カルシウム)、Mg2+(マグネシウム)も結構積極的にイオン交換でゼオライトに吸着されるのでは?ってこと。Coral誌でも書かれているように、「ゼオライトを使用するシステムでは、カリウム濃度に注意する」ってことにも、ゼオライトがカリウムを吸着すると解釈しても良いとかも(Coral誌の記事では、ゼオライトを使用しないバクテリオプランクトンシステムでのカリウムの減少は言及されていない)。
ZEOvitで色々な添加剤を積極的に使用するのは、必要な微量元素までイオン交換で吸着されてしまうため、水換えだけでの微量元素補給だけでなく、サンゴの状態を見ながら各種添加剤で必要な微量元素を添加するためだと感じました。
BioPelletsやウォッカ添加、VSVメソッドなどは、バクテリアを繁殖させてリン酸などを減少させますが、イオン交換による吸着は発生しません。ここにZEOvitとBioPelletsの大きな差があるのではないかと。←すでに当たり前のことかも知れませんが。。。
次回は、海外でのゼオライトの使用方法について。
先日、しかぱっちさんとけんヂさんから,、セメダイン臭は酢酸エチルでは?とコメント頂きました。また、VSV液もセメダイン臭がすると言われていたので、我が家でも2日ほど前にVSV液を作りました。レシピは、Vodka:200ml、酢:50ml、砂糖(ショ糖がなかったので甘蔗糖で代用):大匙2です(Glassbox-design参照)。今朝臭いを嗅いだら、かなりNO3:PO4-Xに近い臭いになってきました。
自作すればNO3:PO4-Xに近いものが作れるかもしれませんが、これぐらいの値段だったら製品を買うのがベストかと。成分なども安定していますし、何よりもガイドラインがしっかりしているので。
KZ社のStart2/3とは、まったく違う匂いでした。ご存知の通り、Start2/3はスッパイ臭いだけですが、NO3:PO4-Xはもっと化学薬品ぽい臭いでした。どちらが効果的なのかは水槽の状態によるのでしょうかね。
色落ちしたときの写真がないので見た目の比較はできませんが、下の個体がここ数カ月での色上が著しくよかったものです。
まず下の個体は、ORAが養殖しているRed Planetという個体です。Googleで検索すればこのような画像結果が出てきますので、参照してください。
僕がこの個体を買ったときは、赤に緑っぽい色がのっていました。うちの水槽に導入した後から、いつものようにうすーい色になりました。一時期は殆ど真っ白になってしまいました。光が強い上層部に配置していたので、すこし水槽の底の方に設置しました。また、サンゴへの餌食を積極的に与えるようになったここ数カ月で以下のように濃い〜色になりました。成長速度は未だに遅いですが、これからに期待したいです。この色を維持したいなあ。
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次の個体ですが、緑色系のStaghornのミドリイシ。これは違う州のアクアリストからRCを通じて購入しました。うちの家に来たときは下の写真と同じようにメタリックグリーンでした。水槽導入から数週間後から濃い緑色になっていき、メタリック感はなくなってしまいました。が、ここ数ヶ月で元のメタリックグリーンにもどってきました。前回の写真を見ても色上がり具合が少しわかるかと思います。成長も結構早いですね。この色を維持したいけど大丈夫かなあ。。。
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さて、今日時間があったので早速余っている100L水槽でRedSeaのNO3:PO4-Xを試すことにしました。この100L水槽ですが、色々生体が入っていたこともあったのですが、ここ半年ほどは空回し状態でした。
まず、実験を始めるために硝酸塩、リン酸塩を測定しました。リン酸塩なんて低すぎるから足さないといけないかなあ、なんて思っていたらなんとHanna Checkerで2.17ppm!!!いやー幾ら何でも測定ミスだろうっておもって試験管を取り出すと結構色が青い。やっぱ測定結果は正しいわ。。。測定した各種値は以下のとおり。
硝酸塩:20ppm
亜硝酸塩:0ppm
pH:8.2
リン酸塩:2.51ppm
初日は規定量より少し多いですが、NO3:PO4-Xを3ml添加しました。NO3:PO4-Xなんですが、蓋をあけて匂いをかいでびっくり、非常に懐かしい匂いが!なんだろ考えて数十秒、あーーセメダインの匂いだ!と気づきました。RedSea社の人の説明では、Vodkaなどと同じ炭素源とのことでしたが、この匂いはKZ社(ZEOvit)のStart2/3、酢、エタノールとは違った匂いでした。う〜ん、これも研究の成果によりこうなったのか。
まあ、この水槽には生体入っていないからいいや。
さて、機材ですが、先日JakeからもらったHydorのスキマーを使用します。これ、個人的に欲しかったので非常に有難いです。泡も良い感じですね。次の報告は4日後ぐらいかな?
*外掛けフィルターは只の水流のためです。また、水槽内の不要なものも取り除きました。
昨日のお昼休みにふらっと会社近くのショップを覗いてみました。特に何も期待していなかったのですが、なんとサンゴのFragをおいている棚に釘付けに。なんと大好きなPonape BirdnestのFragを販売されているではないですか!以前の個体は☆にしてしまったので、余計にテンションあがりました。しかもFrag自体結構大きい。3cm以上あります!こりゃーリベンジするしかないでしょ!って一人で盛り上がっていました。好きな個体なので、2個体購入しました。結構水質に敏感ですし、強い光はNGなので気を使います。今度こそは!
今日手元に注文していたRedSeaのComplete Reef Care ProgramのReef Color A, B, C, DとReef Energy A, Bが届きたました。これらはRedSeaさんからご提供頂いたサンプルに含まれていなかったので、実費で購入しました。
さてはて、どの水槽でどのように実験しようかなと思案した結果、ZEOvit水槽でReef Energyを試すことにしました。理由は、低栄養塩環境においてサンゴの栄養補給の役割をみたいから。本来は、ゼオライトを抜いて実験すべきなんでしょうけど、ZEOvitの添加剤の代わりにもなるかまず見たかったので、このようにしました。3ヶ月ぐらい様子見ようかな。その後、ゼオライトを抜いて実験しようと思います。NO3:PO4-Xは、個別の小型水槽で試験しようと思います。またこれは、レポートします。
早速ZEOvit水槽にReef Energy A, Bを添加しました。両添加剤ともに「黄色」です。う~ん、人間用の栄養ドリンクにそっくりです。匂いは両方共ZEOvitのアミノ酸の酸っぱい匂いとは違いました。アミノ酸の種類がちがうのかな?
添加してびっくり、水槽が黄色に!まあ、添加剤の色が黄色なので当たり前ですが。。。
さあ、どうなる!
地下の魚水槽にいるフレームラスのカルテット(4匹組)から、雄個体になった1匹を除いてみました。さて、残り3匹の中から雄個体になるやつはいるのでしょうか。。。
因みに雄個体を取り除いて3週間ほどになりますが、残った3匹のなかの一番よく餌を食べる個体の成長が著しいです。見た目はまだ雌個体。結果は数ヵ月後になると思います。
こういう観察をするのも面白いですね。
ReefStockでは毎度のことながらサンゴのFrag(小さな欠片)を販売しています。これがこちらのスタイル。コロニーも売っていますが、数は非常に少ないです。Fragから自分の水槽にあった形に仕上げていく、これがひとつの醍醐味です。
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さて、当然私もいくつか買いましたよ!ひとつは前から欲しかったDuncanopsammia axifuga(和名:ウィスカーズコーラル)。コロニーでもよかったのですが、今回はFragを選択。2つのポリプがついて$15!お買い得です。Fragなので上部のポリプ部分だけなのが少し残念です。
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下の二つですが、ひとつは紫のAcropora tortuosa、もう一つはボディーがメタリックグリーンのSeriatopora hystrix。どちらもFragを探していたので即買。この2個体、非常に珍しい個体なのです。何が?実はこの個体、どちらもDown Town Aquarium DenverのSPS水槽で飼育されている個体から切ってきたやつなのです。当然販売している人も水族館の関係者の方。おはなしを伺ったところ、こうやって販売するのは初めての試みだとのこと。まあ、水族館としても増えた個体を捨てたりするよりは、こういったイベントで販売したほうが環境のためにもなりますし、多少の収入もある訳ですから一石二鳥でしょう。
しかし良い色だ~
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震災直後に行われたReefStock。主催はReefBuilders.com。毎年多くのベンダーさんが来ますし、年々増えています。このイベントのために奔走しているJake Adams氏とRyan Gripp氏はすごいなあと思います。0からここまでの規模にもってきましたからねえ。
今回のゲストスピーカはRedSea社の科学者Sharon Ram氏、カリフォルニア アカデミーサイエンスのAquatic BiologistのMatt Wandell氏、そしてTwo Little Fishies社の社長Julian Sprung氏。時間の関係でMatt Wandell氏の講演は聴けませんでしたが、ほかの2人の講演を聞くことができました。特にRam氏の講演はよかった!RedSea社が推し進めるComplete Reef Care programは、本当に研究された結果生み出されたことが分かりました。好感が持てたのは、講演中に一切RedSea社の製品について述べなかったこと。飽くまで自分は科学者という立場を崩さず、その視点からだけの講演でした。
さらっと内容を書くと、Ca、KH、Mgは必要な元素がないと十分にサンゴに吸収されないってことを言っていました。例えば、ストロンチウム、ヨウ素などがないと十分に吸収されないと。もうちょっと言うと、CaがXppm吸収されるとSrがYppm吸収されるなどですね。実験のデータも示してくれたので、非常に説得力がありました。あと、ハロゲン、4種の炭水化物などの重要性などがありました。このあたりは、RedSeaのComplete Reef Care Programを読めばコンセプトを理解できると思います。
Julian Sprung氏の講演で面白かったのは、魚の交雑種について。どうやって交雑種ができるのかということなんですが、1つの仮説として水槽を例にとって説明していました。1つのサンプを共有した2つの水槽があるとします。それぞれの水槽に種のことなるクマノミペアが飼育されています。偶然に2つのペアが同時期に産卵し、片方の水槽の精子がサンプを経由してもう片方の水槽に行き受精する。そこから交雑種が生まれると。こういうことが自然界でも起こっているのではないかと。
また、こうやって強い種を残していくことになると。う~ん、面白いなあ。
講演以外で面白かったのは、RedSea社の方のブースで北米担当のセールス担当の副社長のかたとお話したことです。30分以上お話を伺うことができました。主に、Complete Reef Care programについてのお話を伺いました。情熱が非常に伝わってきました!しかも、最後にはサンプル贈るから住所教えてと。おーー!公平な目でみた使用感をtaka-techでレポートすることをお約束しました。で、サンプルが今日届きました!!!!! しっかりレポートしたいと思います。
なんかRedSea贔屓に見えますが、私が興味があるだけです。サンプルを頂いたからといって、特別な扱いをするつもりもありません。商品として疑問があるところは、直接質問して回答をもらう予定です。
2011年の3/4月号のCoral誌に、またまた個人的に興味深い記事が載っていました。お題は「微量元素について」というものです。今まで多くの論文などで微量元素のことについて見てきましたが、アクアリストの視点からのものは無かった(?)と思います。アクアリストと言ってもちゃんと綺麗な珊瑚を維持しているベテランさん達なので、説得力も増します。
では、内容を少しだけ紹介します。(ここで紹介すること以外にも「なぜ微量元素が減るのか?」や「微量元素とは?」などの興味深い記事がありますので、購入して読むことをお勧めします。
Joseph Yaiullo氏の場合:
20,000ガロンという巨大水槽にたんまり珊瑚が入っており、またその成長速度も速いので微量元素の枯渇も早いらしいです。彼が添加しているのは、ESVブランドのヨウ化カリウム、ストロンチウム、カルクワッサー、マグネシウムだそうです。水換えでも微量元素は補えるそうだが、前述の微量元素は足す必要があるらしいです。
Tim Wijgerde氏の場合:
500リットルより小さい水槽では、週に20%の水換えで微量元素は補えるはずだと言っています。ただし、水量が大きくなると微量元素の添加は必要だと答えています。それに加えて、水量に対して生物量が多い時も微量元素の添加は必要だと言っています。彼は、たまにヨウ素とストロンチウムを添加しているようです。
微量元素の添加は非常に気をつけるべきで、各種パラメターの値を測定せずに微量元素を添加することは危険を伴うと書かれています。また、現在のアクアマーケットでは非常に多くの種類があり、少し心配だとも述べています。
Joseph Peck氏の場合:
ESVから販売されているB-Ionic 2Partの液体を添加しているようです。このB-Ionicの2Partの液体ですが、Balling Methodの基本2液体(カルシウムとKH)のそれぞれのボトルに微量元素も含まれています。この液体に加えて、KentのTech-Iも添加しているようです。
Johnny Mok氏の場合:
添加しているのはヨウ素、ストロンチウム、カリウムだそうです。彼は、測定する各種パラメターよりも自分の観察した珊瑚の反応を見るべきだと言っています。
Ted Bergstrom氏の場合:
彼は自分自身を微量元素を沢山使用するアクアリストだと言っています。彼が使用している微量元素の一部は、ヨウ素、カリウム、ストロンチウム、鉄、アミノ酸だそうです。彼が一番実感した微量元素の一つは、低栄養塩の水槽にヨウ素を添加したときだそうです。
彼もまた珊瑚の調子を観察しながら微量元素を添加すべきだと言っています。
強力なスキマーを使用している場合は、微量元素の添加は成功への1つの鍵だと言っています。新しい添加剤を添加し始めるときは、常に少量から始めることが大事だといっています。また、ボトルに書いてあるのは一つのガイドラインであって、生物の反応を見ながら規定量にとらわれないでも良いと言っています。
以上ですが、読んでわかるようにヨウ素、ストロンチウムを添加している人が多いようです。あとは、鉄やカリウムですね。因みにヨウ化カリウムではカリウム濃度をコントロールするのは難しいとどこかで見ました。理由は、それだけ沢山ヨウ化カリウムを添加すると、ヨウ素濃度がめちゃくちゃ上昇してしまうからです。
あと、低栄養塩の水槽に添加剤を添加しないと、藻類の大繁殖を招く可能性があるので注意が必要だそうです。
さて、あなたは何を添加する?
今月号のAdvanced Aquaristの記事にFeature Article: Bacterial Counts in Reef Aquarium Water: Baseline Values and Modulation by Carbon Dosing, Protein Skimming, and Granular Activated Carbon Filtrationがあります。自然の珊瑚礁と比べて水槽内のバクテリア数の比較、及び炭素源添加、プロテインスキマー、活性炭使用による変化が題材です。
かなりの長文なので結論だけ先に読みました。以下要約です。
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スキマーが付いているサンゴ水槽のバクテリア量は、自然界の約10分の1だった。これが長い目で見て水槽に悪影響を与えるのかは分からない。Old Tank syndromeとの関係がある可能性もある。
スキマーでは取り除けるバクテリアとできないバクテリアがある。この結果から炭素源添加によるバクテリアの増殖により、栄養塩を含んだバクテリアがスキマーによって取り除かれることは正しいだろう。
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水槽内のバクテリア量が珊瑚礁の10分の1とは少し驚きでした。過密に生物を飼育している環境では、栄養塩に加えてバクテリアの量もかなり多いかなと考えていました。自然界では、バクテリアも含めて非常に生物層が豊富なのだとこの実験から理解できました。これらがサンゴの餌になっているんでしょうね。そう考えると、炭素源の添加、バクテリアの添加などは、バクテリア量を増やすと言う点では自然界に近づけようとしている点で理にかなっているのかと思います。やっぱ、水槽内ではサンゴの餌が圧倒的に少ないのかな。
魚、サンゴ含めて、餌を沢山あげても自然界と同じくらいの栄養塩を維持できるシステムが良いように感じました。その低栄養塩実現がZEOvitなのか、BioPelletsなのか、EcoSystemなのか、昔ながらのベルリンなのかは格別問題ではないと思います(どれが簡単に実現するかは別)。
家の水槽は、Hannaリン酸値で0.02ppmを目安にサンゴに餌を積極的にあげています。もう少し様子を見たいですね。
以前の記事でRedSeaのカリウム試薬を試した結果、水槽内のカリウム濃度が「320ppm以下」と書きました。ところが良く表を見てみると結果の見方を間違っていました。正確には、「467ppm以上」でした。
最後に試薬を一滴ずつ入れていくのですが、それを一滴も入れないうちから最終的な色になってしまっています。この反応が正しいのか?なので、RedSeaに直接問い合わせたいと思います。
因みに、作りたての人工海水などもはかりましたが、同様の結果でした。まあ、作りたての人工海水を基準に、それよりもカリウム濃度が低いのかは見れますが、正確な値は?です。他社のカリウム試薬もそうですが、少し精度に問題があるような気がします。天然海水で380ppmあたりといっているのに、実際の値が467ppm以上もあったらまずいでしょう。技術的にカリウム測定が難しいのは分かりますが、それが市場に出回っているのが・・・な心境です。
もしあれなら、基準となる液(400ppmのカリウム溶液)を付属させて、それを基準に水槽のカリウム濃度の高い低いを判断する方が良いような気がしてなりません。このあたりどうなんだろうなあ。決して安い買い物ではないですからね。
RCで劇美BioPellets水槽が紹介されていました。どちらもポーランドの方の水槽だそうです。一番上の水槽はMA誌ではZEOvit水槽と紹介されていましたkrzysztof氏のものですが、現在はBioPellets水槽に変更されているようです。メンテナンスの部分でBioPelletsに変更したと書かれていました。
どの水槽も最低数ヶ月、幾つかは1年以上維持されているようです。BioPelletsの種類はNP Reducing BioPelletsだそうです。BioPelletsは、リアクターの中で良く撹拌されている状態だそうです。スキマーは強力なもの、KHは7−8だそうです。
参照
http://www.reefcentral.com/forums/showpost.php?p=18408669&postcount=3548
RedSeaが提唱しているComplete Reef Care Programのリーフカラーテストキットのカリウム試薬を購入しました。大手のRedSeaからと言う事で期待を込めて購入しました!
パッケージを開けてビックリ、重厚なプラスチックの箱でキットが包まれておりました。う~ん、本気度が伺える。中身を見てもかなり沢山のものが付属しています。ま、取り合えずマニュアルを読むことに。結構手順が多い。。。少し読んで気づいたのは、K社、E社、F社のK試薬みたいに白濁ぐあいでK濃度を測定しないようです。測定している海水の色が変わることで測定する滴定という方法で測定します。ま、KH、Mg、Caなどはこの方法ですよね。K社のやつ使ってましたが、非常に使い難い!だって、光の具合によって下のチャートが見えたり見えなかったりするし、また気分的な感じでもそういったことがあるので。。。
大体手順は分かったので早速測定することに!手順の簡易シートがついているので非常に便利。試薬が4つもあるので結構大変です。途中、試薬を入れてから「10分」待ち、海水をフィルターに通すのに10分以上待ち、測定が終わるまで大体30分ぐらいかかりました。これはちょっと頻繁に測定することはできなさそう。個人的には、K濃度を測る人はそれぐらいの努力?はするかなと(笑)。測定時間よりも「精度」のほうが非常に重要かな。
さて、測定結果は・・・・・320ppm以下! ありえね~~。。。。 測定ミスかなあ。週末に再チャレンジします!
自然界の海の鉄の濃度は、約0.000006 ppmだとこちらで読みましたが、水槽内でもこの濃度で良いのか疑問が出てきました。疑問が出た理由は、RedSeaのコンプリートリーフケアプログラムを読んだから。
このプログラムの中に鉄の濃度について触れられている部分があります。P11がその箇所です。ここにFe濃度は0.15ppmにするように書かれています。これって自然界の25,000倍!鉄の濃度が高いと藻類が大繁殖するとかありますが、どうなんだろ。ちょっと自分の水槽の鉄濃度が気になり始めました。
プチリセットをしてから水質が安定しているのか、ミドリイシの白化も(旅行後の白化以外)ありません。珊瑚も順調に成長しています。このまま安定してほしいものです。ここ1ヶ月以上水質の様子を見ながら感じた事は、リン酸値がHanna Chekerで0だとサンゴの調子が悪そうに感じます。逆に0.02あたりだと、ポリプの出や色も良さそうな感じです。
水槽内のリン酸が0になるときは、大体サンゴへの餌食を忘れてしまったときなどです。家では大体1日おきぐらいに、自家製サンゴ餌(生ガキ、アサリ、コペポーダ等)、Coral Vitalizer、幼生ブラインシュリンプ、ワムシを沢山与えています。これだけ餌食してもリン酸値は0.04以上にはなりません。もちろん、魚にも沢山餌食しています。しかも、生餌なども。やはりリン酸値が0近辺だと、サンゴに栄養が少ないのかなと感じています。
しかし、リン酸値に関しては、改めてBioPelletsの効果が高い事を実感しました。
かなーり昔に購入したカリブ産のブルーマメスナ。色々危ない時期もありましたが、さすが丈夫!現在元気に増殖中です。以前よりもメタリックになったかな?かなりのお気に入りです〜。
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現在ハワイアンフレームラス4個体2グループの計8個体を飼育しています。こんなに多くのハワイアンフレームラスを飼育している人も珍しいかな。。。あの赤と黄色の具合が大好きなんですよねえ。
まあ、それはそうと9月初めに来た4個体ですが、かなり個体差が出てきました。1匹だけかなり大きくなりそいつが雄になりそうです。後の個体は、この雄候補に比べると1回りほど小さいです。一番小さい固体は、来た当初から少ししか大きくなっていません。
面白いことに、1年ほど前に来た4個体も同じなんですよねえ。1匹が大きくなりそいつが雄になり、残りの個体もそれぞれ大きさが違います。やっぱ餌をとるのが上手・下手で変わる様な感じですね。
下の個体が昨年半年前に来た4個体のうちの雄になりそうなやつです。まだまだ黄色の部分が少ない感じがしますが、あと数ヶ月もあれば完全に雄になりそうな予感がします。
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幼魚から複数飼育して、このように雄への変換を楽しめたはかなりよかったです。別のベラでも試したいですね。
少し前からα-Kone250のRedDragonポンプをメンテをしようと考えていたのですが、先延ばしになっておりました。そろそろしなければなあと思いながらα-Kone250をチェックすると、全く泡があがっていない。。。それで決意してRedDragonポンプを外し、3本の螺子を外してカバーを取るとなんと魚がミンチ状態に。。。サブ水槽から落ちてきたスズメダイでした(涙)。ミンチになった体を取ると、今度はBioPelletsが挟まっておりました。ストレーナーがポンプに付いていないので、こういったことが起こります。しかし、魚が吸い込まれたのは初めて経験したし、ネットでも聞いたこと無いなあ。おそろしやRedDragon。。。
メンテで少し確認することがあります。下の写真の右端のパーツなんですが、USの某ショップによるとこれがシャフトに固定されて固まっていると駄目らしい。このショップの方から酢などに浸けて外すとよいと言われました。3時間ぐらい浸けて置いたのですが、全く取れる気配なし。流石に力任せでやって壊れるのが怖いので、そのままにしておきました。もう一回問い合わせてみます。
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研修会でフロリダに4日ばかし行ってきました。いや~、最高の天気でしたね。2月なのに半袖でよいなんて!デンバーについた昨夜は-10度あたり、そして火曜日は大雪。最低気温が-20度ぐらいいきそうです(涙)。
まる4日ほど明けたので少し水槽が心配でした。で、やっぱり少しトラブっていた。以下がリスト。
どの球に交換しようか迷っていたので、中々T5蛍光灯を交換できずにいました。色々思案した結果、緑の波長が多いUV LightingのActinic Whiteと420nmにピークがあるUV LightingのSuper Actinicを今まで使用していたKZ社のFiji PurpleとCoral Lightから変更しました。
緑系の波長を増やしたことで、それらの波長を利用するシアノバクテリアなどが増えないことを祈ります。
交換前のT5蛍光灯の組み合わせ(上から水槽前面→背面の順です。)
ATI Blue+
ATI Aqua Special
ATI Blue+
KZ Fiji Purple
KZ Coral Light
ATI Blue+
ATI Blue Special
ATI Blue+
新しい組み合わせ(上から水槽前面→背面の順です。)
ATI Blue+
ATI Aqua Special
UVL Actinic White
UVL Super Actinic
ATI Blue+
ATI Blue Special
ATI Blue+
ATI Blue+
交換前のLux値とPAR値
PAR: 668 μmol・m-2・s-1
Lux: 416
交換後のLux値とPAR値
PAR: 759 μmol・m-2・s-1
Lux: 500
交換後の球の種類が違うので一概には比べられないのですが、PAR値で1.14倍、Lux値で1.20倍ってところです。
前回書いたようにJake宅に行くと、毎回面白いものが見れます。また、彼のセンスに驚かされることも多いです。
下の写真やつは拡大レンズになっています。しかも、周りは苔取り器具になっています。レンズ自体も結構大きくかなり良い感じでした。これちょっと欲しいと思いました。
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次は気になる人も多いかもしれないXaquaのXInOut。初めて実物を見ました。一番の特徴であるパルスの波ですが、残念ながら見られませんでした。Jake曰く、揚水ポンプの威力が弱いと良い波が作れないようです。一度パルスがちゃんと発生している水槽を見てみたいですね。
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次はEco Mini水槽。写真を見て分かるようにMameスキマーとEco Mame Lightがついております。マニュアルが日本語のため、すべてのモードを動作させることに苦労しているようです。今度訳してあげなきゃね。
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RedSeaのReef Foundation ABC+。これアメリカでも未発売商品。箱には日本語の記載もあったので、日本でも販売される可能性は大。私が頂いたのは粉状のやつです。何のためのやつかというと カルシウム、ストロンチウム、バリウム、重炭酸塩、マグネシウム、カリウム、臭素が入っています。珊瑚の骨格を形成するのに必要な元素を理想の形で配合されているようです。RedSea自体が珊瑚の育成に必要なプログラムをわかりやすく説明されています。日本語もあるので是非よんでください。
こいつの実験も開始したいと考えています。
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他にも色々と頂いたのですが、諸事情でブログには載せれません。すいません。
久しぶりにJake Adamsの家に行ってきました。目的は、Anampses lennardi (Scott, 1959)を見るため。西オーストラリアからの入荷のようで、場所が場所だけに中々入荷がないようです。少し前にUSにまとまった入荷があったようです。USでの販売価格は$700あたりが相場のようです。さすがに手がでないですねえ。色違いみたいなフェミニンラスのUSの相場は$1,200あたりと考えると安いのかもしれません。
実物を見た感想は、かっちょいい!プラス、クネクネしてる!でした。かなり元気に泳ぎ回っておりました。餌も冷凍ブラインをガツガツ食べていました。Jake曰く、成長すると30cmにもなるようです。現在10cmないぐらいなので、この3倍になるのかあ。ちょっと想像し難いなあ。
まあでも良い物見せていただきました。他にも色々と面白いものがあったので、今後紹介しますね。
全回の記事で、球の色によって寿命が違うというコメントを頂きましたので、14ヶ月使用した赤系のFiji PurpleでPAR値とLux値の減少具合を調べて見ました。(密かにLux計買いました。目的はちょっと別にあります。)
PAR値の減少具合 - Fiji Purple
14ヶ月使用後:123 μmol・m-2・s-1
新品:171 μmol・m-2・s-1
⇒減少率=18%
PAR値の減少具合 - Blue Plus
14ヶ月使用後:172 μmol・m-2・s-1
新品:198 μmol・m-2・s-1
⇒減少率=13%
私の家の場合、上記の結果のようにPAR値ではFiji PurpleのほうがPAR値の減少率は高いです。では、Lux値だとどうでしょうかね。Blue Plusは測定していないのでデータがありません。
Lux値の減少具合 - Fiji Purple
14ヶ月使用後:86 lux
新品:112 lux
⇒減少率=13%
うーん、PAR値よりは減少率低いなあ。これってLuxメータの感度が高い緑の帯域の減少率が低いってこと言えるのかなあ。そもそも球の出力が落ちてもスペクトル特性は同じなのかなあ?この辺はお手上げです。。。ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示願いします。
今回は、48インチの蛍光灯1本と2本のPAR値の分布です。
あまり面白い実験結果は出ませんでしたね(笑)。まあ、なんか確認程度の結果です。
下が結果になります。2本場合ですが、赤丸のところが各蛍光灯の中心線のところになります。グラフでは上手い具合に、真ん中の-1.5インチの所にPAR値のピークがあります。これが3、4、5灯と増えていくと、どのあたりにPAR値の中心が移っていくのかも興味がありますね。当然、高さによっても光のブレンド具合が違ってくるので調査するのも面白いでしょうね。光のスペシャリストのあの方のシミュレーション結果は非常に興味深いです。
最近、Tunzeの製品は本当に頑丈だと再認識しました。やっぱドイツ製だね!
ってなことはおいといて、Waveboxが欲しい病になっております。当然、新品を買う予算もないのでRCで中古品を探しています。中古とだと大体$300ぐらいで購入できますからねえ。で、早速RCに「Wavebox欲しいよ~」って書き込んだら、直にメールが。内容は、「6212だけど、売ってもいいよ」ってなこと。価格を比べるために通販ショップを調べたら型番が6215。????6212とどう違うんだ?
早速Google先生にお聞きしました。出てきた検索結果はお決まりのRC(笑)。どうやら6215は内部のポンプがStream 2を使用しているようです。あと、マグネットが初めから付いているようです。なるほどねえ。
何時から型番が変わったのか知りませんが、購入するときは要注意ですね。だって確認せずに購入したら、旧バージョンだった、何てこともあるわけですから。
現在、14ヶ月間ATI PowerModuleで使用しているATI Blue+球と新品のATI Blue+のPAR値の減少具合を調べて見ました。結果は以下の通り。
PAR値の減少具合
14ヶ月使用後:172 μmol・m-2・s-1
新品:198 μmol・m-2・s-1
以外にPAR値が落ちていないのが意外でした。割合的には13%減ですね。まあ、変え時でしょうね。半年とかでは気になる程PAR値は落ちないでしょう。やはり目安は1年交換ってところでしょうか。まあ、直線的にPAR値が落ちることはないでしょうから、その点はもう少し調査したいですね。
ところで、T5に比べてメタハラはどうなのかと思い調べてみました。私は1年で交換する方がよいと認識していました。Light Output of the Phoenix 14,000K DE MH Bulb Over TimeにPhoenix球のPPFD値の1年間の変化を測定した結果が載っています。それを見ると、最初の3-4ヶ月でPPFD値が新品時の78-84%ぐらいになります。しかしながら、1年後では新品時から72-79%にしかなりません。要するに、半年後から1年後の間ではたった8%しかPPFD値が落ちていないのです。
これだけ見ると、T5蛍光灯はもっと長期間使用できそうですね。2年ぐらいいけるかも。長期的な調査結果の例がもっと沢山あれば、もっと正確な情報になるんですがねえ。
注意
PPFDとPARは同じと捉えてよいと思います。
一日の使用時間や使用方法によってランプの寿命は変わってくると思います。各自で新品状態と比べて照度が落ちてきたら交換時期でしょう。生体のほうで交換時期を見たほうが良いかも。まあ、今回の結果は「目安」ってことで。
早速土曜日の朝からT5蛍光灯の実験開始!
実験のために、前夜に妻が3インチ四方のグリッドラインがはいったシートを作ってもらいました。これにより、正確な位置でデータを取ることができます。何よりも測定するときに非常に便利!
今回の実験は、24インチのT5蛍光灯1灯(球はATIのBlue+)で行いました。本当は48インチ(54W)でするつもりだったのですが、グリッドラインが入ったシートの長さが足らなかったので後日にします。
PAR値の分布のデータは、T5蛍光灯1灯あたりどのぐらいの範囲を照らしていて、どのくらいのPAR値の減少があるのかを見るのに最適だと考えます。1点だけでPAR値などを測定しても、所詮は「その1点」の話であり、その照明がどのぐらいの範囲を照射しているのかは正確にはわかりません。今後、2灯での分布も調査したいと思います。
下の表が結果になります。
グリッドシートの中心取りに失敗していたのか、中心より少し左側にPARの最大値があります。見て分かるように綺麗な分布になっていますね。蛍光灯の中心から左右6インチあたりまではまずまずのPAR値が出ていますが、それより端に行くとPAR値が100をきってくるので少し光を要求する珊瑚は厳しいかもしれませんね。ただ、これは1灯での話しなので蛍光灯の数を増やせば、当然もっと値があがると思います。まあ、一応珊瑚を配置するときは気をつけたほうがいいかもしれませんね。
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昨晩何とか実験までこぎつけました。ってか、そんなに焦って実験する必要なんて全く無いんですがね。。。まあでも取り合えず48インチ(54W)と24インチ(24W)においてPAR値に差があるのか調べました。以前の記事に「多少48インチのほうが、それより短いT5蛍光灯よりPAR値は高い」と書きましたが、それが正しいことを証明するためのものです。
長さによるPAR値の差
48インチ(54W): 最大174μmol・m-2・s-1
24インチ(24W): 最大162μmol・m-2・s-1
結果から言って長さによるPAR値の差は非常に小さいと言って良いと思います。
使用した球はどちらも新品のATI Blue+を1球です。電子安定器は、Ice Cap430。2灯を点灯させないといけないので、1灯は反射板を裏返したりしてPAR値に影響しないようにしました。
測定位置は、球から30cmの所。どちらの場合も、ど真ん中が一番PAR値が高かったです。
ここで以前の記事を見てください。同じ高さで測定し、しかも2灯で測定しているにも関わらずPAR値が今回の新品の1灯のほうが高いです(新品1灯>中古2灯)。これちょっとびっくり。前回は、Fiji PurpleとAcatic Lifeの青球の中古だったのですが、球の種類の差と新品・中古の差があるとはいえあまりの差にびっくりしました。どのくらいの速さでPAR値が落ちていくのかも実験すべきですね。
がんばってT5のDIYキット購入しました。本当に自分の実験目的でしかないからねえ。。。これで暫く遊べそうです。
早速板に取り付けたりしたのですが、昨晩は時間切れで24WのT5まで設置できず、54Wだけ板に取り付けることができました。何もしないのも嫌だったので54Wで反射板有り・無でのPAR値を測定してみました。結果は以下の通り。
54W T5の反射板実験
反射板有り:140μmol・m-2・s-1
反射板無し:60μmol・m-2・s-1
値的には2倍ぐらい違っていますね。当たり前のことですが、いかに反射板が大切かが分かります。また、反射板の構造・反射率などにもよってPAR値は大きく変わることでしょう。
測定箇所は、ど真ん中の一番PAR値が高いところで行いました。また、球は青球と赤球の2球です。
さて、今日、明日中に24Wと54WのPAR値の差について実験したいです。
先日の記事から3度ほど徐々に水温をあげました。結果、ミドリイシ1個体が白化しました。後は今のところ大丈夫そうです。あと、数個体のミドリイシの色が茶色が濃くなってきました。褐虫藻が明らかに増えた結果だと思います。
今後は、成長具合を見守りたいです。
皆さんご存知の褐虫藻(英名:zooxanthellae )、学名はSymbiodinium。褐虫藻にも色々種類がありCladeで分けられています。Clade Aから始まりClade B, C, D, E, F G, Hとあります。また、それぞれのCladeにSub Cladeがあるので、とんでも無い数に分けられます。
各Cladeによって共生する生体も違います。当然、各Cladeによって特徴が違います。ちょっと調べただけですが、高水温に対する耐性はClade CよりClade Dのほうが高いなどがあるようです(参照)。
褐虫藻が共生している珊瑚は、褐虫藻から栄養を得ているのでこいつが居なくなる(白化現象)と栄養が十分取れなくなり、死んでしまいます。この辺りのことはミドリイシなどを飼育している人なら誰でも知ってますよね(笑)。
今回興味があって調べたのは、珊瑚に共生する褐虫藻はその珊瑚につき1種類なのか、それとも数種類いるのか?また、生息深度と褐虫藻に相関関係があるのか?ということです。
Goulet氏は、Most corals may not change their symbiontの中で、珊瑚全体のたった23%しか数種類のCladeが共生していないと述べています。また、論文の中には数種類のCladeを持つ生体は環境によってCladeが変ったり、変化することがあると述べられていますが、それは標準的でないかも、と述べています。これに対して、1種類のCladeしか持っていない生体はCladeが変ったり、変化したりする現象は同様の実験では見られなかったと述べています。要するに環境変化における褐虫藻のClade変化はないと。
上記のことは褐虫藻を持つ珊瑚であり、SPS、LPSの区別はありません。飼育が難しいと言われているミドリイシなどはどうなんだろ?って調べたらGoulet氏と違う結果の論文が。。。Carlin氏とCrabbe氏のMultiple Symbiodinium clades in Acropora species sclerractinian corals from the Ningaloo ree, Australiaには、オーストラリアの82個体(4種、11箇所の違った場所から採取)では、78%が数種類のCladeを持っていると言う最近の研究結果があると述べられています。うーん、混乱する。ただ、こちらは4種だけ、それに対してGoulet氏のは442種で、43の論文・実験結果を世界の海で行ったものです。その違いあるのかも。あと、Cladeの測定方法なども関係していそう。
話は戻して、このCarlin氏とCrabbe氏の論文は、111個体、7種のAcroporaについて調査しています。彼らの調査の結果、一番多くの生体が保有していたCladeはClade BとCだそうで、この両方が同時に共生していることが多いとあります。UVから保護するMAAsを生産するClade AはほとんどAcroporaからは見つからなかったようです。これはかなり意外でした。浅場の珊瑚などは普段からUVにさらされているのだから、もっとClade Aの共生率が高いと思いました。ただ、Clade Aは水温の変化には弱いらしいので、浅場には逆に向かないのかもしれません。因みに、この論文によるとClade B、C、D、Eは、MAAsを生産しないようです。じゃーどうやって浅場のミドリイシはUVなどから身を守ってるんだろ?また、同じ論文内に、Cladeの分布はAcroporaの大きさや生息深度などとは大きな相関関係は見られないと結論付けています。下の表がその結果の一部らしいですが、確かに水深1~7mにおいてCladeの偏りなどは見られません。但し、同種のAcroporaによって日が当たる当たらないでCladeのSub-Cladeが違うという結果もあるようです。
参考
高水温による珊瑚の白化の話はかなり耳にしますが、低水温による白化や温度と珊瑚の成長速度などはあまり耳にしない気がします。私は、魚の病気予防?などのため21度前後で珊瑚も魚も飼育しています。魚に関しては今のところ問題なさそうですが、珊瑚に関しては少し疑問を感じてきました。暖かい方が細胞や褐虫藻の活動が活発になって、成長速度が速いのではないかと。浅場の珊瑚の方が、深場の珊瑚より成長早そうですし。光を受ける量がちがうのもあると思いますが、水温も関係あるのではないかと。まあ、調べる動機は沢山あったので、ちょっと調べてみました(笑)。
私は、低水温による珊瑚の白化について。低水温より高水温のほうが珊瑚の白化を招くと考えていましたが、どうやらそうでもないようです。Effects of temperature on the mortality and growth of Hawaiian reef coralsの概要を読むと、「水温18度では、珊瑚は1~2週間しか生きることができない。低水温がおこった始めは、それに対する耐性は高いが、最終的には高水温より低水温の方が有害である。更に実験の結果は、同じ値の水温を上げたり下げたりするなら、下げる方が珊瑚にとってより有害であるってことを示している。」とあります。実験で観察されたのは、この3種:Pocillopora damicornis, Montipora verrucosa, Fungia scutariaです。因みに、ハワイの水温の平均の下限は21-22度だそうです。また、26度で一番成長速度が速かったようです。後、30度以上の水温が数日続くとまずいようで、32度以上だと数日で☆になり始めるようです。この辺は皆さん知っている事実かと思います。
違う論文、Responses Of Stylophora pistillata and Millepora dichotoma to Seawater Temperature Elevatioには種類は違いますが、水温26度以上で珊瑚の石灰化の速度が落ちるとあります。
安全なところをとって24-25度あたりが良さそうですね(ってか大半がこの温度で飼育されていると思いますが。。。)。ってな訳で、21度前後で飼育している私は改善のよちありですね(苦笑)。
超低栄養塩環境の場合、珊瑚のポリプから栄養を補給しないといけなと考えます。もし、ポリプを出さなくなったら。。。もしかしたら、うちの場合低水温が原因でポリプが出なくなり、栄養補給ができなくなって白化しているのかも。
ちょっとずれますが、ZEOvitなどのULNS(Ultra-low Nutrition System)で珊瑚がポリプを出さなくなった場合の対処方法とか知りたいところです(ポリプ以外から栄養を吸収できるのならその方法も知りたい)。
最後は本題からそれちゃいましたね(苦笑)。
かなり昔にメモっていたことを記事として残しておきます。参考にした記事の前半部分は、光の強度(PAR)と時間から導き出されるDLI(Day Light Integral)について述べられています。DLIが重要要素の理由は、数学的に1日にある面積に対する放射があるか確認できることです。アクアリストなら、自然界の珊瑚が1日にどのくらいのPARをどのくらいの時間受けているか知りたいところでしょう。一般の照明設備では、自然のように徐々に明るくなり、徐々に暗くなることを実現させるのは結構難しいと思います(ある程度は可能ですが)。DLIを計算することにより、1日のDLIを自然の珊瑚礁に近づけることは不可能ではないかもしれません。
計算方法は、リンク先を参照して下さい。
次に光と照明時間によって褐虫藻の動きについてです。下の絵は、12時間光を当て12時間真っ暗にしたときの褐虫藻の様子です。
G1 Phase: 新しく細胞分裂した褐虫藻が成長するフェーズ。タンパク質の合成も非常に高い。褐虫藻のphoto-efficiencyも一番高い。
S Phase: 合成フェーズ。細胞分裂のために、染色体が複製される。
G2 Phase: 細胞分裂するかどうか決定されるフェーズ。
M Phase: 細胞分裂が行われるフェーズ。
下の表がそれぞれ赤、青、Mix、近赤外線のLEDをつかった実験結果です。光の波長が長くなるほど、褐虫藻の細胞分裂を抑制していることが分かります。
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次に連続で照明を当て続けたときです。17時間後ぐらいから染色体の分裂に異常(染色体が3本以上になっている)がきたしています。光を当てれば良いって訳じゃないのです。RCで見かけたスレッドでは、SPSへの照明時間を減らしたら成長が加速した、ってなのがありました。生体の様子を見ながら照明時間も調整しないといけないのだなあと感じました。
1.023Worldのエイジさんのご好意で私が販売させてもらっているNP-Reducing BioPelletsについて少しアップデート。半分は、自分の情報の整理ですが。。。
以下、私が知らなかったことや以前に記事にしていない部分です。
年に数回はメンテナンスしないといけないEcotech MarineのMP40ESですが、今回はマグネットが大変なことになっていました。ウェット側は、$75で買えるんですが、ちょっと高すぎます。一部のパーツだけ購入できるのがベストですよね。Echtech Marineでは各種パーツを直接販売していますので、今回もマグネット部分だけ購入しようかと思っています。このパーツの直販なしには、Vortechを使い続けるのはちょっと躊躇してしまいます。
色々自分で試したいことがあります。自分が忘れないためのメモです。
1.LEDのライトが水中でどのくらい減衰するのか(水深が深い水槽でのLEDの効果)
2.T5蛍光灯は長さに関係なく同じ球なら大きくPAR値はかわらないのか(Grim Reeferが言っていたことの検証)
3.T5蛍光灯とLEDの照射面積の大きさ
4.T5蛍光灯をオーバードライブした時のPAR値の上昇率
今も元気にマルチとフレームラスが泳いでおります。フレームラスの雌の2個体は、雄に負けず劣らずの体格になっています。体長はさすがに雄のほうが長いですが、前から見たときに太さ?はほぼ互角です。とにかく体格がよい!マルチも仲良くしていて、たまにノズリングみたいなことを消灯後にやっています。しかし、雄雌はどこで見分けるんだろ。。。


少し前にエコ層にホソジュズモを入れました。どれだけ増えるか見たいので、本当に少しだけ入れました。ライトはLeDio9を使用しています。メインのライトはまだつけていません。LeDio21にたぶんなると思いますが。。。
一応水槽内の水流にはPico Evo-Magを使用し、先にはFloをつけています。少しまだ水流が弱い気がしますが、状態を見て変更するなりしようと思います。



会社によってはスペクトラム特性を公表していないところもありますが、Giesemann、ATI、UV Lightingのように公表しているところもあります。今回は、どんなものがあるか種類によって見てみたいと思います。
(ショップのページなどからスペクトラムを参照しました。)
1.Actinic 03 Violet(紫) 420nm球
UV Lighting: Super Actinic

2.Blue 440~460nm 球
Giesemann: Actinic Plus:
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3-1 50/50の青系
ATI: Aquablue Special

3-2 50/50のピンク系
ATI: Purple plus
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UV Lighting: Actinic White

4.Daylight球
UV Lighting: Aquasun

GE: 6500KDaylight

さて、Grim Reefer氏のT5の記事も一応今回でラストです。今後は私が疑問に思っていることなどを実験したり、Grim Reefer氏に聴いてアップデートしていきたいと思います。
今回は以前まで紹介した球の種類にはどういったブランドのものがあるのか書きます。
1.Actinic 03 Violet(紫) 420nm球
PAR値は低いが蛍光色のためにはよい。
ATI True Actinic 03
Current 420 Actinic
Giesemann Pure Actinic
Ice Cap Actinic
UVL Super Actinic
2.Blue 440~460nm 球
PAR値は高く、蛍光色に非常に有効
Aquascience 22000K Blue
ATI Blue Plus
Current 460 Actinic (Not as strong in PAR as the others)
Giesemann Actinic Plus
Ice Cap Twilight
UVL 454 Blue
3.50/50 daylight/actinic 混合球
PAR値は高く、DaylightとActinic球の良いとこどり
3-1 青系
Aquascience 15000K Duo (Slightly more Blue and less PAR than the others)
ATI Aquablue
Giesemann Aquablue
Ice Cap Indigo Sun
KZ Coral Light
KZ Coral Light II New Generation (Slightly more blue and less PAR than the others)
3-2 ピンク系
中程度のPAR値で赤系のスペクトルを多く含む
KZ Fiji Purple
UV Lighting 75/25/Ice Cap deepwater (More neutral color less PAR)
UV Lighting Actinic White/Ice Cap Midwater
ATI Purple Plus
4.Daylight球
PAR値は高く、緑、黄色によい
Aquascience 15000K Special (looks to be close to a 50/50, no yellow tint at all)
Current 6700K (I have not seen this lamp)
Current 10K
GE 6500K Daylight
Giesemann Midday
UVL Aquasun/Ice Cap Reefcrest (Pinkish tint good for boosting reds)
注意:
GiesemannからFiji Prupleに似たAqua Pinkなどの球も出ています。上記の表には更新すべき箇所が多々あると思いますので、ご了承ください。
うちの照明はATIのPowerModuleの8灯バージョンを使用しています。RCの評判やGrim Reefer氏のアドバイスを元にこれを選択しました。各球に反射板があり、冷却ファンも装備、塩害対策のシールドも付いています。
現在使用しているのは、左からATI Blue Plus、ATI Blue Special、ATI Blue Plus、KZ Fiji Purple、KZ Koral Light、ATI Blue Plus、ATI Blue Special、ATI Blue Plusです。左⇒右が前面⇒後面になります。
KZのFiji Purpleの色ですが、実際はもっと紫に近いです。
今月で約14ヶ月ほど使用しています。一番上に置いている珊瑚が受けている光のPAR値は500前後でした。一般的にミドリイシが必要とする光量は現在でも確保しています。しかしながら、10ヶ月ぐらいで交換したほうがよさそうなので、明日にでも交換する予定です。
どの球がGrim Reefer氏が言う各種類に入るのかは次回書きます。
さてまだまだ続くGrim Reefer氏のT5蛍光灯アドバイス。今回は、ランプの種類と組み合わせについて。
彼のおすすめのランプは、ATI, AquaScience, Giesemann/D&D, GE/Phillips Daylight, Narva, Sylvania and the Sfiligoi actinicだそうです。UVL/Ice Cap lamps もまあまあなのですが、Ice CAPの安定器との組み合わせではお勧めしないようです。理由は、数ヶ月でPAR値が落ちてしまうからのようです。
T5蛍光灯とメタハラの大きな違いの一つに、青球のPAR値があるようです。メタハラの青球は、10000Kに比べてPAR値が低いようですが、T5では青球でも10000Kに近いPAR値が出るようです。このため、PAR値のために青球の使用に消極的になる必要はないと言っています。特に、ATI、Giesemann、AquaScienceの青球のPAR値は良いようです。
Actinic Lamps(←なんて訳せば良いかわからん)
Actinic Lampsの波長のピークは、420nmにあるようです。色的には、バイオレットで、少しUVも含まれているようです。そのため、多くのLPSやソフトコーラルが持つ緑色の蛍光色が映えるようです。お勧めのActinic Lampは、UVL Super Actinic, ATI Actinic, Sfigioli Super Blue Actinicだそうです。これらは、少し青めの球のようです。GiesemannのPure Actinicは少しバイオレットよりだそうです。彼の意見として、青球と一緒に使用することによって、日の出・日の入り(どちらかと言うと、徐々に明るくなったり、暗くなったりする感じ)が表現できるとあります。しかしながら、すべての照明が点灯した後は良い青球を使用しているとあまり違いは感じられないようです。その為、Grim Reefer氏自体は現在使用をしていないようです。
青球
青球の波長のピークは460nmあたりにあるようです。非常に良い感じの青に加え、PAT値も非常に良いとの事です。幾つかのケースでは、DaylightsのランプよりもPAR値が良いようです。緑以外の蛍光色は特に映えるとあります。お勧めの青球は、ATIのBlue Plus, GiesemannのActinic Plus, AquaScienceの22000K Blue, NarvaとSylvania blues とUVL 454とIce Cap Twilightだそうです(私はATIのBlue Plusを使用)。
Daylight lamps
Daylight球は、白、黄、緑、ピンクっぽい白を出す球だそうです。黄色と赤色の波長を含めるために、最低でも1つはこの球を含めることを勧めています(ATIのPurple PlusとKZのFiji Purpleを代替で使用しても良い)。お勧めの球は、UVL Aquasun、Ice Cap Reefcrest(少しピンクオレンジ?ぽい感じ), GE 6500K Daylight, AquaScience 15000K “Special”, Giesemann Midday とCurrent 10K。Fiji Purpleやその他の赤を強調した球を使用するならGEを勧める。それ以外ならAquasunかReefcrestがお勧めだそうです。
50/50 combination lamps
この球は、DaylightとActinicを混ぜた球のようです。ATIとGiesemannのAquablue球は60:Actinici、40:Daylightの比率で、アイスホワイトに少し青が混ざったような色で、単独でも非常によい色合いの球です。また、PAR値も良い値です。もし、照明の青みを少し抑えたい場合などに使用すると良い感じの色合いになります。同じようにAquaScience 15000K "Duo"もAquablueよりも少し青みが強いです。UVLのActinic WhiteとIce CapのMidwaterは少しピンクがのっており、赤のスペクトラムを与えます。PAR値も良い感じです。UVLには75/25球があります。Ice CapはDeep Water球と呼んでいますが、こいつは白に加えてラベンダー色を与えてくれます。Loral LightとNew GenerationはATIのAquablueに似た色合いです。New Generationはより青みがきついですが、PAR値は低くなります。
Specialty lamps
Grim Reefer氏が感じるに、KZのFiji PurpleとAquablueはよく似た色合いだといっています。ただ、Aquablueのほうがもう少し緑と黄のスペクトラムが除かれている感じだといっています。60インチの80ワット球を使用している人や4本のT5蛍光灯しか使用できない人には、このFiji Purpleを使用するのは理に適っているといっています。 ATIもFiji Puepleに似たPruple Plusと言う球をだしているので、自分の好きな方を使用すれば良いでしょう。
GEの3000Kは非常に赤みが強い球で、PAR値を妥協できない人には最適な球でしょう。しかし赤みが強くなりすぎるので、球の合計が6灯以下の人にはお勧めできません。
次にUVLのActinic Whiteや75/25も同じような球です。
球の設置順と組み合わせ
青っぽい色あいを水槽に出すためには、青球やActinic球を水槽前面側に設置することが重要です(Aquablueでもよい)。Actinicや赤系の球は、見た目の効果を狙ったものなので、遠目に設置するのが良いでしょう(←ちょっと前の一節と矛盾があるように感じる)。また、青球とActinic球は、日の出・日の入りを再現する箇所に設置すると良いでしょう(ATIのPowerModuleなどは8灯だと6灯と2灯で電源が異なる。この場合、日の出・日の入りの箇所とは2灯用の電源のことをさす)。青球とActinicの組み合わせ以外だと、赤系の球と青球を組み合わせれば良いでしょう。
上記以外で気をつける点をあげるとすれば、青球以外の球を一箇所に集中して使用しないことでしょうか。
青球を多く使用するといい感じにサンゴが見えますが、サンゴの幾色(ピンクや紫系の色)かは見えなくなってしまいます。また、黄色系は汚く見えてしまいます。そのため、赤系の球を入れることによりこういった問題が解消されます。
GE6500のようなアイボリー色のDaylight球使用することにより、黄色と緑色がはえるようになります。
球の組み合わせの提案
下は私が推奨する球の組み合わせです。これがスタートポイントなので、各自球の種類や設置場所を工夫するとよいでしょう。前のセクションで書いたことを守れば、あまり大きな問題はないでしょう。
また、下には他の人が使用している組み合わせなどもあわせて載せてあります。
下のリストでは、一番前面に来る球が一番最初にリストされています。「Blue」とはどのブランドの青球でもよいです。例えば、ATIやGiesemannのAquablueなどです。Fiji PurpleとUVL 75/25はどちらを使用してもいですし、少し暖かい色を望むならUVLのActinic Whiteも選択肢に入るでしょう。
下の組み合わせだと、断りがない限り大体15000Kの色温度が得られるとおもいます。
4灯の場合
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Aquablue
Blue
*より青みが欲しい場合はAquablue1つをBlue1つに置き換えるといいでしょう。より10000Kに近い色みが欲しい場合はAquablue1つをGEの6500K Daylght1つに置き換えるとよいでしょう。
ATI の4灯灯具使用の場合
Blue
Fiji Purple of ATI Purple Plus
Blue
Aquablue
Aquatinicsの5灯灯具を使用した場合
Aquablue
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
Aquablue
*より青みが欲しい場合はAquablue1つをBlue1つに置き換え、青みを少なくしたい場合はActinic White1つの代わりにAsuasun1つを使用すると良いでしょう。
TekやNova Proの6灯灯具を使用した場合
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE 6500K
Blue
Blue
*Actinic WhiteとGE球を1つずつを後にし、Blue2つを前にすることによってもう少し青みが強くすることができます。更に青みが欲しいならGE球1つをAquablue1つに置き換え、その逆ならBlue1つをAquablue1つに置き換えればよいでしょう。
ATIの6灯灯具を使用する場合
Aquablue
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
Blue
Aquablue
*より青みが欲しい場合は前面のAquablue1つをBlue1つに置き換え、その逆ならBlue1つをAquablue1つに置き換えればよいでしょう。
Aquactinicsの7灯灯具を使用する場合
Blue
Actinic White
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE Daylight
Blue
TekやNova Extremeの8灯灯具を使用した場合
Blue
Blue
ATI Purple Plus
Blue
GE Daylight
Aquablue
Blue
Blue
*より青みが欲しい場合は、Aquablue1つをBlue1つに置き換え、その逆なら4番目のBlueをAquablueに置き換えれば良いでしょう。2番目の球にActinic Whiteを使用しても良いでしょう。
以下は上記灯具を使用して色温度が20000Kを得たいときの組み合わせです。
Blue
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Aquablue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Aquablue
Blue
Blue
ATI の8灯灯具を使用する場合
Aquablue
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE Daylight
Blue
Blue
Aquablue
*より青みがほしいならAquablue1つをBlue1つに、その逆ならBlue1つをAquablue1つに置き換えるとよいでしょう。
ATIの10灯灯具を使用する場合
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE Daylight
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
Blue
GE Daylight
Blue
*より青みが欲しい場合はGE1つをAquablueに、その逆ならBllue1つをAquablue1つに置き換えると良いでしょう。
ATIの10灯灯具を使用した場合( deepwater用)
Blue
Aquablue
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Blue
Aquablue
Blue
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Blue
以前からメタハラの光特性のスペクトラムを個別にリストアップしたサイトは知っていたのですが、これをさらに見やすくしたサイトを発見!このサイトを作ったのはSanjay Joshi氏と言う方。かなり有名で確かデンバーのアクアショウで講演したと記憶します。
このサイトの凄いところは、市場で入手できるメタハラ球を安定器との組み合わせで比較をしているだけでなく、二つの球のスペクトルを重ね合わせて比較できたり出来ることです。
下のグラフはフェニックス球(14000K)とUshio(10000K)の比較とフェニックス球(14000K)とXM(13000K)の比較です。どれもPFOのM80規格の安定器を使用しています。どの色温度の球がどういう特性があるのかや、同じような色温度でも結構特性が違っていたりとか、安定器によって効率や特性が異なるとか、使用方法は多岐に渡ると思います。残念ながら、日本のメタハラは安定器は灯具についてくるようなので、あまり参考にならないかもしれませんが、球の特性はつかむことが出来ると思います。
これのT5やLED版でないかなあ~
T5蛍光灯も日本に本格的に輸入され始めましたし、今後の日本のアクアリストからの報告が待ちどうしい限りです。そんな中、RCでT5蛍光灯のアドバイスをして下さるエキスパートがいらっしゃいます。その名もGrim Reefer氏。ちなみにお会いしたことないですが、コロラド在住!この方から彼のサイトのT5に関するページを使用する許可を頂きました。何かしらのヒントになればと思います。
Grim Reeferは始めに2つの間違った情報がT5にあると言っています(T5が市場に出た当初の話ね)。1つ目はT5蛍光灯の寿命。T5蛍光灯の販売元は寿命を「2年」と謳っているところが多いようですが、これはあまり正しくないようです。サンゴの色、成長を考えた場合、長くても1年、できれば10ヶ月で交換すべきだと言われています。2つ目は、T5蛍光灯には冷却ファンがいらないという事。これは、あまり水槽内に熱をもたらさないという点ではあっているようです。しかしながら、T5蛍光灯自身のパフォーマンスという点では違うようです。アクアリウム用で使用されるT5蛍光灯はHO(High Output)やVHO(Very High Output)の様に、通常よりもオーバードライブして使用されているので熱の問題は無視できません。冷却ファンを使用しない灯具では、T5蛍光灯の寿命が短くなります。また、冷やす場所も非常に重要で、T5蛍光灯の中央部分を冷やすさず、端を冷やさなければいけないようです。
器具について
灯具は、オークションなどで売られているノーブランドを使用するのではなく、ちゃんとしたブランドのものを使用するように勧めています。
また、水深が40cm以上で強い光を必要とするサンゴを飼育する場合、T5蛍光灯1つ1つに反射板が付いている灯具を使用するべきだと言っています。反射板が全体に1つしかない場合でも、その素材の反射効率が高い場合はまだ許容できるとあります。
次に、灯具自体に冷却ファンが付いていることも重要な要素だといっています。これは、球の寿命やパフォーマンスに影響するからです。
システムライトについて
上記に書いたように、反射板が個々のライトについていること、冷却ファンがついていること、塩害を防ぐためのシールドがついていることが重要だと言っています。塩害を防ぐシールドがないと、反射板やT5蛍光灯自体に塩がついて大変だと言っています。また、このシールドが付いていることにより、灯具自体を水面近くまで下げることが出来ます。Grim Reefer氏曰く、灯具は水面から15~20cm以上離すべきでないと言っています。理由は、光が水槽外に漏れるため効率が悪いからだそうです。もし、シールドがない場合は、水面から10cmぐらい離せば、1週間に一回すこし拭くだけで最小限の塩害に抑えられるようです。
球の種類と選択肢
どの出力の球を選択すれば良いかというと、自分の水槽の長さに合わせれば良いとあります。
20 watts for the 18” lamp
24 watts for the 24” lamp
39 watts for the 36” lamp
54 watts for the 48” lamp
80 watts for the 60” lamp
105 watts for the 72” lamp
使用する球の必要数
なにやら標準の基準があるようで、水槽の奥行き7.5cmに付き1個らしいです。また、各蛍光灯を寄り近く設置することで、光が縞に分かれないとあります。
オーバードライブすべきか
水深が50cm以下の場合は、オーバードライブしなくても良いそうですが、60cmを超えるとしたほうが良いとあります。しかしながら、SPSをメインにするなら50cm以上はオーバードライブを考えたほうが良いとか枯れています。
http://home.comcast.net/~stevelarsen00/site/?/home/
前回書いた記事から少し分かったこともあったので、自分のメモ程度の記事です。間違いがあれば指摘していただけると助かります。
まずPAR値ですが、センサーがどのような感度でPAR値を算出しているかと言うと、ApogeeのPARメーターを例に取ると下のグラフになります。見て分かるように、650nm以降の波長には反応しません。しかしながら、植物が光合成で使用する波長には650nm以降の光も含まれます。この650nm以降の光ですが、当然メタハラなどにも含まれていると思います。
話を少しアクア用の照明の話にします。T5蛍光灯やLEDは多灯することを前提に作られているように感じます。逆に言うと、自分が好きな組み合わせを選択できると言うことです。ここでATIのPro Color(廃盤)を例に取りたいと思います。この蛍光管はFiji Purpleのような赤系のランプです。下のグラフがそうです。グラフの赤になっているところの左端が600nmのところになります。次のメモリが650nmの所なんですが、それ以降にもピークがあります。何が言いたいかと言いますと、この部分はPARメーターでは測定できないのです。よって、本来光合成で使用されるPARよりも低めの値が出てしまいます。
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照明のスペクトラム特性とPAR値を見比べないといけないですね。
次に照度計について。この照度計がどのような感度で計測しているのか疑問でしたが、どうやら「人間の感じる量を表す心理物理量のひとつ」のようです(Wiki参照)。照度計は、比視感度であらわしたもののようです。その比視感度ですが、下のグラフのようになるようです。見て分かるように550nmにピークがあります。これはこの波長のときに一番大きな値を示すと言うことです。これが以前書いた「照度計は緑と黄色の色に敏感に反応する」ってことです。
植物の光合成のグラフとあわせて見ると、500nm以下、及び610nm以上の波長はまともに測定できていないといって良いと思います。要するに青系と赤系の光のLx値は非常に低く出ることになります。
PAR値の方が照度計よりも植物の光合成に関しては信頼おけると思いますが、それでも特殊なランプやLEDなどはスペクトラム特性も見ないとまともに判断できないですね。
以前の記事
http://www.taka-tech.net/2010/02/parlux.html
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E8%A6%96%E6%84%9F%E5%BA%A6
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E5%BA%A6
オークションサイトのeBayには色んな物が販売されています。数年前に購入した医療用のDosing Pumpもそんな物の1つだと思います。中古で結構オークションに出ていて、大体がアクア用の2-Partシステムで使用されています。医療用だけあってかなり正確なようですし、色々と調整もききます。ず~っと使用していなかったのですが、ちょっと何かに再利用しようと考えています。

随分前から構想していたECO System水槽をついに立ち上げる準備ができました!自然に湧き出るプランクトンなど楽しみたい!
大きな水槽を設置する場所も予算も無いので30cmキューブ水槽で立ち上げることにしました。ミラクルマッドを入れるところはサテライトL。ポンプはやどかり屋さんで出ていたPico Magを使用する方法をとりました。少しマッド上を流れる流量に不安はありますが、まあ今はあまり深く考えずにいくことにしました。
因みに、ミラクルマッド上の流量は40ガロン水槽で800GPH。今回使用した水槽は7.5ガロンだから約1/5なので流量は単純に160GPHとしても全然流量がたらない。。。
基本魚を入れない予定。もし入れるとしたらケーブバスレットが候補。照明は、LEDだけ。海藻はホソジュズモかな。珊瑚は上部にSPS類を少々、後はマメスナを入れる予定。
設置方法は、本家のサイトを参考にしました。
http://ecosystemaquarium.com/products/eco-marine/miracle-mud/setup-instruction.html
ZEOvit水槽の一部にシアノバクテリアが出て気になっていました。先日購入したBio-Mateが効果があるとのことでしたので、試しに添加を開始。過剰添加は怖いので1週間に2回ほど添加しました。そうするとなんと2回目の添加後2日でシアノがきれい消えました。今まで水換えしても効果がなかったので、明らかにBio-Mateによる効果だと思われます。今後シアノが出たら再度効果の程を確かめたいと思います。
日本でも販売が開始されたようなので、シアノでお困りの方は試してみると良いかもしれませんね。

昨日届いたCoral誌にまたまた興味深い記事が載っておりました。以下要約です。詳しくはCoral誌を購入することをお勧めします。
十分に栄養を与えていないサンゴは、強照明にも関わらず思うような成長が見られないことがあるようです。このような現象が見られるときは、動物性プランクトンを与えることによって解消されるようです。自然を考えると、豊富な動物性プランクトンと十二分な光があります。これを水槽で再現しようとすると、強化照明に加えてプランクトンを餌食することでできます。また、褐虫藻は余分なアミノ酸を作り、グリセロール⇒グルコースと変化して、結果的にサンゴに吸収されていきます。
ショウガサンゴ(Stylophora pistillata)に8週間動物性プランクトンを与えたところ、石灰化(Calcification)の速度が2倍になったとの記載があります。これは強化照明をつけたくない、もしくはつけることができない場合に、動物性プランクトンを与えることで珊瑚の成長をたすけることになるとあります。この理由を2点挙げられています。
1.CO2が沢山作られることにより、より重炭酸塩(bicarbonate)が作られるから
2.沢山の栄養により沢山のエネルギーが作られ、それが間接的に光合成をより促進させるから
生餌をサンゴに餌食することにより、サンゴの組織の成長とタンパク質密度も上がるようです。タンパク質密度があがると、脂質(Lipid)も増えるそうです。アルテミアを与えることにより、サンゴ組織に飽和脂肪酸及び不飽和脂肪酸が増えることが確認されているようです。例としてショウガサンゴが上がられており、照明の強弱にかかわらず褐虫藻の密度があがったようです。光合成に関係あるクロロフィル(Chlorophyll) aとc2の密度もあがったようです。(これは、栄養塩が高い水槽でサンゴが茶色になる事と同じ事。)
サンゴが飢えている現象の例として、ポリプの開きが悪かったりといったことがあるようです。こういう場合、生餌を与えることにより、サンゴに十分な栄養を与えることができるとあります。継続的な餌食は難しいですし、また栄養塩が高くなるのも非常に問題となります。栄養塩の問題(硝酸塩、リン酸塩)は、BioPelletsに代表される生分解性プラスチックを使用した製品で栄養塩を低く抑えることができるとあります。
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読んで分かると思いますが、サンゴのパステル化とは全く関係ないですからね。餌食することにより、強化照明じゃなくてもサンゴの成長を助けることができるってのがポイントでしょうか。
各社から活性炭が販売されています。また、品質も各社まちまちの様です。ZEOvitを販売しているKZ社の活性炭は非常に高品質だと言われています。特にリン酸が殆ど含まれていないとか。ZEOvitのガイドにあるようにRO水につけたり、熱湯で煮たりすることで活性炭に含まれているリン酸を抜くことができるようです。
リン酸が含まれるのかも重要ですが、活性炭にどのような孔が開いているのかも非常に重要な要素です。Bulk Reef Supplyという会社では、Bituminous (歴青炭)、Lignite (褐炭)、ROXの3種類の活性炭が販売されています。特徴は、Bituminousは孔の大きさが小~中、Ligniteは大、ROXが小~大になるようです。Reef Bulk Supplyの説明によると、アクア用では大きい分子の成分を取り除く事が重要らしく、その為孔の大きさは大を推奨するようです。
下のYoutubeのビデオで各種活性炭の性能をデモしています。黄色い色は大きい分子、青色は中くらいの分子の代表のようです。ビデオを見ると分かりますように、Bituminousは孔サイズが小~中のため青色を取り除くことができていません。それに対してLigniteはほぼ黄色と青色すべて取り除くことができています。しかしながら小~大の孔をもつROXに比べると少し青みがかかっているのが分かります。
中々興味深い実験だと思います。
先月の外部水質検査機関での水質結果ですが、硝酸塩1ppm、リン酸塩0.01ppm。リン酸は天然海水と比べても濃度に問題は無いと思います。しかしながら天然海水の硝酸塩の値が0.05ppmだと言うことを考えると1ppmって決して低い値じゃないですよね。サンゴの色とか別にして、この硝酸塩の値を1ppmにしたい!BioPelletsを増やすか、BioDigestを添加するか、それはもう少し考えるとして、何よりも1pmm以下を測定できる硝酸塩試薬が必要!現在使用しているAPIの硝酸塩試薬では0ppmの次は5ppm。これでは1ppm以下を正確に測定することができません。そこであの試薬が登場するのです!(←かなり強引にここに持ってきた。笑)
BioPellets系も各社からかなり出てきましたねえ。同じ謳い文句だとインパクトがないので、色々改良して各社色を出してきているように思います。私は経験ないのですが、飼育水が濁ったりという報告もあるようです。下記にあげる2製品が濁りなどが出ないように改良されているようです。他にもあるかも知れませんが、私は現在のところ知りません。個人的にはPhosBallsを試したい!
Sea Slug: PhosBalls
http://reefbuilders.com/2010/10/13/phosballs-seaslug-claims-biopellet-recipe/
Bio Aquatek Marine: Bio Pearls
http://reefbuilders.com/2010/09/03/bio-aquateks-marine-bio-pearls-showcased-dd/
1ヶ月前に事前予約していたHanna 吸光式アルカリニティデジタル測定器が、今日手元に届きました。はっきりいって別に必要なかったのですが、新しい物好きな私としては購入せずにはおられませんでした(笑)。ちなみに、私が使用しているKH試薬はSalifertです。日本では売ってないのかなあ?かなり簡単だし、なかなか精度が高いと思います。
他のHanna Checkerと比べて少し手順や仕様が違います。
まず、試薬を入れて試験管を振るのは「30秒」程度でよいらしい(RCのHannaの回答では、試薬が溶けきるまで2分程度振ると良いとかいてあった。結局2分必要なのか?)。測定時間も3分ではなく「2分」になっている。カウントダウンが終わってからボタンを押す前に「軽く3度ほど振る」のは、試験管の中の気泡を飛ばすためらしい。その後もう一度ボタンを押すと測定結果が出る。
リン酸塩のやつとかは測定後数秒で電源が切れたかが、こいつは10分後に自動OFF。10分は少し不必要に長い気がする。2-3分でよいのでは?今後、他のHanna Checkerもこういう風になれば良いなと思う。
測定結果はppmで出る。1ppm CaCO3/L=0.02 meq/L = 0.056 dHKが変換式。
。RedSeaなどの他のメーカーを使用したこと無いのでなんとも言えないが、あくまで個人的感想ではSalifertの試薬で十分。だって、Salifertだと測定に1分ぐらいしかかからないし。結構精度も高いから。
少し気になる点
Salifertの試薬では8dKHなのにHannaでは90ppm(5dKH)。外部検査機関で測定しても8dKH程度だったので、かなり低めに出ている。これが測定ミスなのか誤差なのかは?です。ただし、RCでもSalifert試薬に比べてHannaは低めに出ているという人がいました。
あと、袋から試薬が非常に出にくいので、すべて溢さずに試験管に入れるのが困難。なんか小物を購入して解決しようかなあ。

参照
http://www.reefcentral.com/forums/showthread.php?t=1916807
魚が飛び出しやすい我が家の水槽。ブラバンから始まりかなり数の魚が飛び出してくれました。。。そんな状況でもまったく対策を行ってこなかった私。。。遂に重い腰を上げました。
蓋で一番気になるのは光の遮断。これがイヤで中々対策を取らなかったのが本当のところなのです。で、見つけたのがかなり粗めの網戸(?)のスクリーン。どれくらい粗いかと言うと約0.6cmのスクリーンです。しかもかなり丈夫。フレームは網戸のものをしよう。アルミの上に何かコーティングされている感じです。切断もいたって簡単。こりゃー良いわ!ただ、スクリーンをネットに張るときは妻に手伝ってもらいました。でないとかなり弛んでしまうので。
参考
http://www.bulkreefsupply.com/store/clear-1-4-screen-netting-7-x-3.html
http://www.bulkreefsupply.com/store/window-frame-diy-aquarium-tops.html
作り方
Probiotics(プロバイオティクス)システムとは、ZEOvit、BioPellets、Prodibioなど現在流行のバクテリアを積極的に増やして栄養塩を下げるシステムの総称です。何故Bacterioplanktonシステムと言わなかったのかはCoral誌にこの記事を書いた筆者に聞いてください(笑)。
ZEOvitに代表されるゼオライトを使用するシステムは日本ではZEOvitだけですが、欧米ではBrightwells社のNeoZeo、FaunaMarinのUltralithなどがあります。また、NP-BioPelletsなどの生分解プラスチックを使ったシステムには、Two Little FishiesのNPX BioPlasticsなどがあります。このあたりの製品群の表は今後作りたいと思っています。
さて、この記事中の中で面白かった部分を少しだけ紹介したいと思います。詳細はCoral誌Sept/Oct 2010版を購入して下さいね。珊瑚の餌やりについての記事も中々面白かったですよ。
1.ゼオライトを使用するシステムではカリウム濃度に注意する。
これ以前から言われていたので注意はしていたのですが、少し以外だったのは「ゼオライトを使用したシステム」と書かれていたこと。BioPelletsやProdibioのシステムでは気にしなくても良いような感じです。同じProbioticsシステムでも湧くPAOの種類などが違うのが原因なのか、それともゼオライト自体のイオン交換によるカリウム減少なのかは?です。
2.Nitrogen limitation問題(N不足問題)
硝酸塩などの窒素化合物の不足に陥ることがProbioticsシステムではあるらしいです。そういう時は、リン酸の値が思うように下がらないときがそれに当たる可能性があるとの事。そういった場合に遭遇した場合は、餌食量を増やしたりアミノ酸を添加すると良いようです。気をつける点は、一挙に餌食量などを増やさないこと。「徐々に」がキーだそうです。
リン酸が下がらないから餌食量も減らすってのが一般的だと思いますが、そうでもないのですね。
3.生分解プラスチックのBioPellets成分
記事中にPHAs(polyhydroxyalkanoates)とPCLs(Polycaprolactone)がBioPelletsに含まれているのでは?とあります。全くこのあたりはチンプンカンプンです。砂糖を細菌発酵させるときにできるとか。うーん、炭素源の匂いがぷんぷんしますね。
参考
http://en.wikipedia.org/wiki/Polyhydroxyalkanoates
http://en.wikipedia.org/wiki/Polycaprolactone
http://en.wikipedia.org/wiki/Alcaligenes_eutrophus
既に1ヶ月以上の前の話になりますが、魚水槽にもBioPelletsを入れました。大体規定量と同じぐらいかなあ。面倒だったので、リアクターなどには入れずにサンプにドボンしました。それから1週間ぐらいで20ppmぐらいあった硝酸塩が10ppmぐらいになりました。リン酸塩もそこそこ下がりましたが、ある程度下がってから下げ止まり。
魚水槽ってこともあり、餌食量はかなりあります。やどかりなども入れていないので、残餌もかなりあると思われます。しかしながら、現在も硝酸塩は10ppmを維持しております。
残念なことに測定した正確な値や写真などがありません。。。少し説得力に欠けると思いますが、BioPelletsで硝酸塩、リン酸塩濃度を下げることは製品の謳い文句通りだと感じます。ただし、流量、撹拌、BioPelletsの量、バクテリアバランスなど、色々と気をつけなければいけないことはあると思います。
まったく話は違いますが、RO水を貯めている水槽にBioPelletsのビーズが2個ほど落ちてしまいました。気にせずに放置していたら、なんとそこから鼻水上のバクテリアフィルムができていました。
ZEOvitフォーラムで書いてあった藻の除去方法です。まあ、自分のためのメモって言う意味が強いです。
ZEOzyme
カップに飼育水を0.5-1Lとり、その中に水槽の水量にあったZeozymeを規定量混ぜ合わせる。
30分(パッケージには6-8時間とある)程度待って再度混ぜてから水槽内に添加する。そのときスキマーは1-2時間とめておく。
もし水槽内で問題が発生した場合は、8時間ほど待ったから添加する。ZEObacと併用することでより効果が大きい。
*スキマーをオフにしないと効果が薄い。
PCS(Phol's Coral Snow)
0.5-4ml/100LのPCSを毎日添加。
シアノバクテリアの除去には、上記規定量のPCSに1滴/100LのZEObacを混ぜると効果的。これを2日ごとにシアノバクテリアが消えるまで添加する。
スキマーをオフにする必要はない。
参考
http://www.zeovit.com/forums/showthread.php?p=203185
USで販売されているEcoxoticのDeep Royal BlueのLEDを随分前になりますが購入しました。素子はCree社の455nm Royal Blueが5個使用されています。3Wx5個だと思うのですが、消費電力は21W。なぜ?
下の写真ですが、左半分がEcoxoticのDeep Royal Blue、右側がやどかり屋のエリジオンI(旧型)のスーパーブルー。見てわかる様に、CreeのRoyal Blueの素子を使っているほうは、非常に青い!これが好みの人もいるかと思いますが、僕はエリジオンのほうのクリアブルーのほうが好みです。
一応以下がEcoxoticのDepp Royal Blueの仕様です。
Color Spectrum 455nm Royal Blue
Dimensions 5.25”L x 4.75” Dia
40 Degree Lens Angle
Number of Cree LEDs 5, 455nm Royal Blue
Watts consumed 21w
Advanced Aquaristにホームセンターで売っている蛍光灯(CFL)についての記事がありました。なかなか興味深かったです。Black Light, Blue, Green, Daylight(6500K), Soft White(2700K)について実験しています。
DayliightとSoft WhiteのPAR値はそれほど悪くないようですが、他の3種はかなり低い値のようです。しかしながら、傘(Reflector)をつける事により10倍のPAR値を得られるようになるようです。傘の種類などにも大きく影響します。
Greenライトは、Daylightとactinicを混ぜたような波長を出しているようで、オレンジや赤のサンゴの蛍光色を際立たせるとあります。これは面白そうですね。
今回のランプは13Wのもので、価格は1つ$5ぐらいだったようです。
*アクア用に作られていないので、いろいろと気をつけなればいけないことはあります。
参考
http://www.advancedaquarist.com/2010/8/aafeature
さて放置状態だった小型水槽によるBioPellets実験ですが、実験を仕切りなおすためにリセットしようとしました。リセット前にちょっと硝酸塩を測っておこうと思い興味本位で測定してみました。結果はなんと、BioPelletsをいれた方はほぼ0に近い値になっていました。対してBioPelletsなしのほうは20ppmに近い色でした。
下が写真なのですが、iPhoneで撮影したので本来の色と少し違います。まあ、両者に大きな違いがあることは一目瞭然だと思います。
6月19日に実験を開始して8週間でこんな感じです。本家のサイトには2-4週間で効果が表れるとあるので、少し遅いですね。因みに前回入れたMicrobactor7は、その後1回も添加していません。

*魚水槽のほうは硝酸塩は結構下がってきていますが、燐酸はある程度下がった後その後下げ止まりです。。。
少し本格的に陰日水槽に挑戦したくて、少しずつそろえております。先日購入したのはUmbellulifera sp(Flower Tree Coral)ってやつです。ポリプが非常に小さくてかなり飼育は難しそうですが、あまりに綺麗なので買ってしまいました。さあ、どれだけ長期飼育できるのでしょうかね。
Care Level: Expert Only
Temperament: Peaceful
Lighting: Low
Waterflow: Medium to Strong
Water Conditions: 72-78° F, dKH 8-12, pH 8.1-8.4, sg 1.023-1.025
Color Form: Purple, Red
Supplements: Calcium, Strontium, Iodine, Trace Elements
Origin: Aquacultured - Drs. Foster & Smith
Family: Nephropidae
アクア機器の使い方って難しいですよね。私はBullet3スキマーで挫折しましたからねえ。。良いスキマーなんですが、私には難しすぎました。。。CF誌などに調整方法が書かれているので良いですね。
さて、Hannaのデジタルリン酸測定器も日本で販売開始され、結構な勢いで売れているようですね。こいつを使って暫く経ちますが、使い方やメンテの仕方で色々と知りたいことが出てきています。以下がその項目。
1.海水を入れるガラス管は、測定前に布などで綺麗にする必要があるのか?
及光器なので光によって値を判断します。そうするとガラス管が汚れていたりすると正確に測定することができないのです。上位モデルのHanna HI 93713では、測定前にはガラス管を布で綺麗にすることを進めています。それを考えるとこの廉価版もしたほうが良いと考えます。
2.本体のガラス管を入れるところに水が入ってしまったら?
これ実際やっちゃったんですよねえ。。。ガラス管の蓋がちゃんとしまっていなかったようで、測定してガラス管を本体から出したらガラス管が濡れていました。。。下手に掃除して変になるのもいやだったので、放置しました。真水だったらいいけど、海水だから心配。これどうやって対処したら良いんだろ?
3.改善して欲しい項目
1つ目は、試薬を入れてガラス管を本体に設置後は、ボタンを長く押してカウントダウンモードに行きますが、偶に長く押すのを忘れて試薬がパーになることがあります。慣れれば忘れないのかもしれませんが、個人的には改善して欲しいです。
もう1つは試薬の袋。ガラス管に入れるときに中々袋から試薬が出てこないため強くパンパンすると試薬がガラス管からこぼれてしまいます。もう少し、サッと出てくる袋にならないかなあ。
まあしかし、この機器はすごいな。硝酸塩測定器が出たら即効で買うね。これ使うとアナログ式に戻れないかも。。。
1ヶ月以上も前に注文していたHannaのリンCheckerが手元に届きました。早速BioPellets水槽のリン酸塩を測定するとこに。測定結果は。。。7ppb!!!!!!1ppm=1000ppbなので0.007ppm!!!!おーすげーリン酸塩値低いじゃねーかー。逆にちょっと心配に。。。んで、RCで質問するとなんと大きな勘違いがありました。なんとこのUltra Low Rangeのやつスタンダードの奴と違いPhosphorusを測定するらしい。ですので、この値をリン酸塩(Phosphate )の値に変換しなくてはいけないのです。
Phosphorus x 3.066 = Phosphate なので7 x 3.066 = 21.462 ppb PO4 ⇒ = 0.0214 ppm ってなことで、結構良い値であることがわかりました。PhosphorusやPhosphateなど区別が難しいですね。。。本体を注意してみたら、スタンダード版はPhosphate、Ultra Low RangeはPhosphorusと書かれていました。
さて、RCのHannaのスレッドを見ていて仕様について理解を深めることができました。特に精度ついて。以下が公開されている仕様です。
Range 0 to 200 ppb
Resolution 1 ppb
Accuracy ±5% of reading ±10 ppb @ 25ºC
Light Source LED @ 525 nm
Light Detector Silicon photocell
Environment 0 to 50°C (32 to 122°F); RH max 95% non-condensing
Battery Type (1) 1.5V AAA
Auto-off After 3 minutes of non-use
Dimensions 81.5 x 61 x 37.5 mm (3.2 x 2.4 x 1.5”)
Weight 64 g (2.25 oz.)
Method Adaptation of Standard Method Ascorbic Acid.
Accuracyが精度ですが、「±5% of reading ±10 ppb」の意味ってよくわかっていませんでした。
Hannaのサポート曰く、「±10ppbの誤差 『且つ』 ±5%の誤差」だそうです。もし1ppbなら、誤差を入れると1~11.05 ppbってことになります。なんか測定値の10倍の値かもしれないってのはなんだかいただけない気もしますが、測定範囲が200ppbまでだし、値段を考えたらこんなものかなと。
0.1ppm以下のリン酸塩を気にするのなら、このUltra Low Rangeはかなり役に立ちそうですね。
さて、少し時間が経過してしまいましたが、BioPellets実験のその後をお伝えします。
前回ブログに掲載したとき(6月28日)の硝酸塩を濃度は、実験開始時から変わらず20ppm。その後様子見で暫く放置して7月11日に測定。そのときも相変わらず20ppm。ここで何が悪いのか少し検討しました。BioPelletsのリアクター改造やスキマー設置などを考えましたが、手間が掛かりそうなのでアイデアから削除。残ったアイデアは、別の炭素源添加かバクテリア添加。ウォッカではすでに硝酸塩濃度を下げることが分かっているので、今回はパス。ってな訳でバクテリアを添加することにしました。添加してバクテリアはBrightwell社から販売されているMicrobacter7。こいつは、Brightwell社から出ているNeoZeoメソッドのバクテリア製剤でもある。ZEOvitで言うところのZEObac。この製品は、安定した低栄養塩環境では50Galに付き5ml/週。実験水槽は2Galなので本来は0.2mlですが、今回は0.1mlにしました。
さて、このMicroBacter7を添加したのが7月11日に硝酸塩を測定した後です。以下写真で経緯を見てください。結論から言うと、硝酸塩濃度は確実に下がってきています。また、同じようにバクテリアを添加したエアレーションだけの水槽はまったく下がっていません。逆に茶苔が出てきました。実験水槽と言う環境では、もしかすると増殖するバクテリアの種が限られてしったのかも知れません。これが普通のサンゴ水槽だったり、魚水槽だったらもう少し多種のバクテリアがいるはずなので硝酸塩もバクテリア添加なしの下がる可能性はあります。下がらなくてもバクテリアを添加すれば良いだけなので、あまり問題にならないと思います。
意外だったのは、エアレーションだけの水槽はバクテリア添加では硝酸塩濃度が下がらなかったこと。砂など脱窒する場所がなかったからかな。ってことは、BioPelletsの周りに脱窒層が出来たとも言えるのかな。
7月11日(MicroBacter7を添加する前)
7月13日(すでに硝酸塩はさがり始めている)
7月17日
7月18日
リン酸濃度を測っていないので、今日あたり測定しようかな。
最近リビングのZEOvit水槽は放置状態。。。。Start2の添加は勿論、他の添加剤もまったく添加せず。。。当然、テストSPSの調子も駄目駄目。LPSの調子は良さそうだけど。。。
炭素源であるStart2の添加を自動化しないと、やはり長期的にみて非常に維持がしんどい気がしてきました。テンション高いときは良いんだけど、旅行行ったり、仕事が忙しかったらやっぱりしなければいけない事が疎かに。。。ドージングポンプなど用意したら結構な出費になるしなあ。何よりも一番難しいのと面倒なのは、サンゴの調子を見ながら添加剤を選択して添加しないといけないこと。これかなり難易度高いし面倒くさい。必要なときに必要な添加剤がなかったり。。。こっちは通販がメインなので到着に数日かかるし。
BioPelletsの方はというと、ZEOvitと同じように水換えしかしていないけど結構調子が良い。これは、炭素源を自動で添加されているからかな。さすがメンテが楽だ。ZEOvitユーザが乗り換えるのも頷ける。
当初、ZEOvitとBioPelletsは同じと考えていたけど、USのベテランさんにお聞きしたところ違うとの話。何が違うかまでは書きませんが。。。何はともあれ、BioPelletsのほうが私は楽に飼育できています。違うシステムなのだから比べること自体間違っている気もしますが、飼育者としてはあまり関係ないなあ。。簡単に綺麗なサンゴが維持できればなんだって良いんだから。
BioPelletsの実験を小型水槽で比較する形で少し前から始めました。第一部となっているのは、今後違う形でも実験するかもしれないので、区別するためにつけました。今のところ追加実験は予定してませんが。。。
実験開始から10日間の結果ですが、リン酸は早い段階で減ったが硝酸塩は変化が見られませんでした。理由?良くわかりません。個人的に考えられることは以下の数点。どれも相互に関わっているかもしれませんが。。。硝酸塩の状態をもう少し見たいのでこのまま後2週間は様子を見ます。
1.BioPelletsリアクターへの流量が多すぎる
2.BioPelletsがリアクター内で踊っていない
3.単に、脱窒菌ができるまでもっと時間がかかる
RCで見かけた気になるコメント
1.BioPelletsで繁殖するバクテリアが消費するNとPの比が決まっている。その為、Pに比べてNが多いとNが減少しにくい。この逆もしかり。
2.BioPelletsは硝酸塩に関してはリン酸よりも効果が薄い。
3.BioPelletsの量を増やすことで、水槽に最適なBioPellets量を見つけないといけない
実験ですが、総水量10Lの水槽に8Lの海水を入れ、片方はエアレーションだけ、もう片方はエアレーション+BioPelletsを20ml。流量は80GPH(約320㍑/時)
では、写真でリン酸、硝酸塩の推移をどうぞ~
*PO4は右がBioPelletsありです
6月19日:実験開始 NO3=20ppm、PO4=0.32ppm
6月21日:2日目 NO3=20ppm 早くもリン酸値が減少
6月23日:4日目 NO3=20ppm、順調にリン酸値は減少
6月28日:10日目 NO3=20ppm、BioPelletsの水槽はリン酸が0ppmに!エアレーションの方も減少しているが、測定器の誤差が±0.04ppmなので誤差の範囲かも。
*写真で見ると硝酸塩も薄くなってきている感じがしますが、実際見ると毎回同じような色です。目で比べるのは非常に分かり難いです。orz
今日は購入当初からの成長と色あいの比較をしたいと思います。
下の写真は購入したショップの写真。10000Kのメタハラ直下で撮影されたものです。私のもとに届いたときには結構色下がりしており、かなり茶色でした。ポリプはミドリで綺麗でしたが。

次に1ヵ月後の写真です。共肉部分は、茶色から黄色っぽくなりました。見て分かりますが、成長点がかなり出てきています。しかもすべてアイスブルー。かなり綺麗で好きなのですが、この後が心配。と言うのは、こういう状態が数週間続いたあとに根元から白化することが多かったので。
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あまり一緒に個体のように見えないですねえ。
今までの経験からいくと、色の濃い個体は綺麗になる可能性が高いですが、逆に薄い色のものは白くなりすぎてイマイチになることが多いです。勿論、すべての色が濃い個体が綺麗になることもないですし、初めから薄い色の個体が白くなりすぎるってこともないです。
少し前までViaAquaのマルチメディアリアクターを使用していたのですが、どうも暫く使用しているとBioPellets自体が踊るように動いてくれない。個人的には大不満。色々調べて原因を探ったところ、リアクター内にあるスポンジが原因かもって所に行き着きました。じゃー、リアクター内のスポンジを取れば解決できるかと思いスポンジを抜きました。完全に大丈夫だろうと思い、50%ほどBioPelletsを増やして再起動!まったくBioPelletsが踊らなね~。。。BioPelletsを元の量に戻して実験すればよかったのですが、最終的にはこのBioPelletsの量で維持したかったので再実験はなし。。。
色々考えている時に、USのショップでZEOvitリアクターをBioPellets用に改造するキットのことを思い出しました。この改造キットの内容は、ZEOvitリアクター内の上下のパンチ穴にスクリーンを張ってBioPelletsが外に流れ出ないようにするものです。簡単に改造できそうなのと、既存の機材を使用できるという点でこの方法を選択。
改造後のBioPelletsの踊り具合ですが、かなりいい感じ。少しきつい感じもしますが、まったく踊らないよりは良いかと。
個人的なBioPelletsリアクターのポイントを少し
・吸着剤を入れるリアクターをBioPelletsリアクターとして流用できると思うが、BioPelletsの踊り具合に注意が必要。
・BioPelletsの量が多く、リアクターが細い筒だとBioPelletsが踊り難い
・ZEOvitリアクターのように太い筒だとポンプの力が強くてもBioPelletsは下の方で踊っている
・リアクター内のパンチングがBioPelletsよりも大きい場合は、BioPelletsが流れ出ないように改造・工夫が必要
注意:
BioPelletsが踊るようになる方が良い感じだと思っています。これはRCのスレッドなどを読んでの結論ですが、もしかするとそれほど重要ではないかもしれません。この辺りは個人で体感してよい流量を探すのが良いと思います。
これがZEOvitリアクターのスクリーン。この穴だとBioPelletsが外に流れ出てしまう。

これが改造パーツ。園芸用に使うパーツらしい。

これが改造後。適当に貼り付けて終了。。。

RCでも有名なSonnyさんですが、彼のBPシステムに関するガイドラインは非常に明快で分かりやすいです。当然実体験などを元にしているので、説得力があります!今回は、Sonnyさんの許可を頂いて日訳したいと思います。上手く訳せるかな?
彼の内容を読んでの新たな発見は、単一の炭素源でも多種のバクテリアを添加していればバクテリアが偏ることを防げるんだなと。今まで頭の中では、多種のバクテリアを増やすには数種類の炭素源の添加が必要としか考えていませんでしたが、全然逆の考えでもいけるなと。後は、低栄養塩になったときのサンゴへの栄養補給も重要なポイントなのだと感じました。アミノ酸が基本っぽいけど、それ以外にも考える必要がありそうだなあと。個人的には昔使用していたDTから販売されているOyster Egg(日本では、ナチュラルさんで購入できるようです)。
海水が黄ばむ現象については書かれていなかったのが意外。まあ、活性炭は誰でも普通に導入しているのかもね。
Sonnyさんの照明はすべてT5蛍光灯だったと記憶します。
以下、ほぼ全訳
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MicroBacter7/ウォッカ添加のガイドライン
私はエキスパートでもなければ化学者でもないので、何故ウォッカ添加が効果的なのかなんて説明できません。但し、私が経験したことやそれにより得たテクニックをお話しすることはできます。最初に言っておきますが、このシステムは決してリスクフリーのシステムではないです。場合によっては、水槽崩壊の危険性もありますからね!
私の記事を読む前に以下のサイトも読んでおくと良いと思います。
Vodka Dosing by 'Genetics' and 'Stony_Corals' - Reefkeeping.com
Gimme a Vodka, on the Live Rocks, with a Splash of Heavy Skimming. (03/30/10) / Feature Articles - Quality Marine
ウォッカに含まれるエタノールはバクテリアの餌になり、増殖を促します。バクテリアの増殖により硝酸塩、燐酸塩が消費されます。栄養塩をたっぷり食べたバクテリアは、プロテインスキマーによって取り除かれます。今回のケースでは、バクテリアはブライトウェル社から販売されているMicroBacter7(以下MB7)です。MB7に含まれる多種のバクテリアによりシアノ(Red Slime)を飢えさせます。ウォッカ添加だけの添加でも良いですが、私はお勧めしません。
現在の水槽の立ち上げ当初はMB7だけを添加していました。しかしながらイマイチな結果でしかありませんでした。しかしながら、ウォッカの添加を併用するようになって、非常に良い結果を得ることができました。1ヶ月以内にGFO(鉄系リン酸吸着剤の略)の使用をやめ、3ヶ月以内には、アミノ酸を添加しないといけないようになりました。サンゴの色は薄くなり成長もとまってしまいました。ウォッカ添加を少し控え、サンゴにもう少し餌食することで状態は上向きになりました。
ここで一つ非常に重要なことを書きます。それは十分の能力をもったスキマーの使用と十分なエアレーションが非常に重要だと言うことです。これらをきっちりしておかなった為に、水槽崩壊につながったと言う報告もあります。
このシステムで観察できた現象として以下の例があります。
良い点
-スキマーが沢山汚れを取るようになった
-水の透明度がました
-サンゴのポリプの開きが非常に良くなった
-サンゴの成長速度が非常に速くなった(ウォッカ添加を始めてから2週間以内に、ハイマツの大個体から36の新しい成長点が出てきた)
-底砂がさらに白くなった
-水槽面などの苔掃除の回数が減った
-石灰藻の成長が顕著になった
悪い点
-幾つかのサンゴは更に色が薄くなった
-以前は出なかったシアノが局所的に出るようになった
-バクテリアが底砂を固くする(月に二回ぐらい吸いだしている)
ウォッカ添加で全ての人が成功するかと言うと、そうではないです。
システムの概要を時間をかけて理解し、導入してい