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2015年2月24日

Triton methodって何をそろえればいいの?

先日行われたReefStockでTritonの人がプレゼンをしていました。間違いなくアメリカでも流行る兆しがあります。そんなTriton methodですが、実際に何を揃えればよいのかイマイチよくわかりませんでした。これは僕だけでなく、他のアメリカ人も同じだったようで、ネット掲示板に質問がされていました。その質問にアメリカのTriton代理店の人と一般ユーザーが答えていました。

1) Tritonでの水質検査
2) Tritonから発売されているBase Elementzとそれを添加するドージングポンプ(4種類の添加剤があるので4チャンネル必要)
3) 必要に応じてTriton Salt(小型水槽の場合)。大型水槽の場合は、RedSeaかTropic Marinの人工海水推奨
4) リン酸吸着剤と活性炭
5) KHを測定する試薬(Hanna Alkなど)

まあTriton methodを簡単に書くと、Tritonで水質検査で各パラメターを正確に測定し、その結果を元にパラメターを調整する。日々の各種パラメターをBase Elementzの添加剤でイオンバランスなどを整える。リン酸塩は、リン酸吸着剤をしようして除去する。

ここからは個人的な推測です。
Tritonでの水質検査は、非常にユニークだと思います。今まで知らなかったパラメターなども分かりますから、水質の問題点も分かるかと思います。次にBase Elementzですが、これはもしかするとフルボーリングメソッドと近いんじゃないかと思います。KH、Ca、そしてメジャー/マイナー元素の4つの添加です。フルボーリングメソッドは、KH、Ca、Mgの液に各種微量元素を混ぜて添加することでイオンバランスを保つようにしています。

どのシステムを使用するにしても「水質を一定に保つ」ことが非常に重要だといつも海外の掲示板では語られています。水槽と言う特殊環境で自然界と同じ水質を保つのは無理ですが、水質を一定に保つことはできるはずです。って言ってもこれが難しいんですけどね。そう考えると日本の大量水換えは、水質を一定に保つ一つの手段かも知れませんね。

下の映像は、ドイツのTritonの水槽らしいです。非常によくサンゴが成長していますし、発色もよいと思います。確かこの水槽のオーナーは、インドネシアに行って100箇所以上の海水を持ち帰ってTritonで水質検査するとかいってましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=GC0aXnKQY-E