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2011年9月20日

Fragはどのくらいの大きさにすべき?

昨日に引き続きCoral誌の内容をお伝えします。
今季号の記事の一つに「Fragはどのくらいの大きさにすべきか?」いうものがありました。珊瑚をポキッと折るにしても、あまりに小さすぎるとまずいですし、大きいと母体が大きくならないと折れないしと。
実際のデーターはCoral誌を購入してもらってみてもらいたいですが、結果だけ書くといかのようになります。
1.成長率、生存率を調査した結果、4.5cmあたりが一番良い結果だった。
2.4.5cm以上の個体なら、空気中にだしてプラグなどに接着しても死亡率は低いが、小さい個体は水中で接着した方が死亡率は低い。
3.母体を折ってFragを作っても、母体が死ぬことはあまりない

USで販売されているFragの一部は2.5cmとかあるので、こういうのは数週間前にプラグに接着されて、成長していることを確認した方が良いと思います。小さいフレッシュカットは、少々危険な感じを受けますね。

2011年9月19日

Coral誌のLED特集

遂にCoral誌のLED特集が届きました!海外の有名人方がどのような考察を持っているのか非常に興味津々でした。
はじめの記事は、Sanjay Joshi博士のもの。一般的なLED概念、歴史などから始まり、メリット、デメリットなどが説明されています。レンズは、あると光の強度が増すが、照射範囲は狭くなるなどの説明も。特にレンズが絶対に必要だという記述はありませんでした。レンズのオプションとして書かれていたのは、コリメーターの記述がありました。個人的には、高出力のLEDにつければ良い感じになんじゃないかなと。
個人的に興味があるマルチチップの欄には、DiCon社製のLEDについての記述もありました。もう一つマルチチップで興味深いのは、色が違うLEDを配列したマルチチップLEDです。LED素子はなるべく近いほうがシミュレートした色に近くなると思います。一つのチップに複数のLEDチップを載せることにより、シミュレートした色との差が少ないと思います。但し、開発などのコストは高くなると思います。
LumenとPARの記述があり、LED素子を作っている会社がPPFD(μ/m2/sec)のデータを公表していないので、Lumen値からPPFDへの変換ができないとあります。ようするにユーザーは自分でPARメーターなどで測定しない限り、それぞれのPPFDがわからない事になります。

次にBernhard Jasiek氏が自分の水槽での経験を書いています。
当初は、Blue球とWhite球で飼育していたようですが、彼の環境ではウミキノコ、 ナガレハナサンゴ、カタトサカなどはことごとく飼育に失敗したようです。海水のパラメーターなどに問題はなく、光による影響だと書いています。そこで彼はUV(380-420nm)、Cyan(505nm)、Red(627nm)をBlue(470nm、455nm)とWhite(6500K)に加えたようです。褐虫藻が光合成で使用しない緑・黄色のLEDは、あえて追加しなかったようです。LEDを設置したのが2008年8月なので随分前の話になります。現在の彼のLEDは、Blue 90、White 45、UV 15、Cyan 15、Red 15の組み合わせだそうです。すべて3WのLEDを使用しているとのことです。

記事の中に海外では販売されていないVolxJapanとMame designも紹介されていました。VおlxJapanのLeDioのレンズについても書かれていました。

2011年9月12日

遂に手に入れました!

ハワイの魚で好きな一つに Anampses chrysocephalusがあります。中々アメリカでも入荷しないようですし、何よりも状態が非常に気になります。なので、信頼できるショップに入荷するのをず~っと待っていました。で、数週間前に遂に入荷があり、衝動的に購入しました。餌付けが心配でしたが、水槽に入れた次の日からPE Mysisを爆食いでした!良い個体を手に入れることができました。乾燥餌に餌付かせたいですが、まあ冷凍餌で飼育できるのならそれでもよいかなと。

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久しぶりにお気に入りのトゲスギを載せておきます。ちょっと緑がきつくなっているかな。
ponape_091111.jpg

2011年9月 6日

Vertex AlphaKone 200のサイレンサーの掃除

最近α200の調子が悪かったので、少しサイレンサーを掃除してみることにしました。以前に掃除を試みたことはあるのですが、どうやって分解するのか分からなかったので断念しました。今回は、ReefCentralで事前に質問して、どうやって分解するのか教えてもらいました。やっぱアクティブがいっぱいいる掲示板はいいですね。すぐに回答貰えましたから!

分解方法ですが、マイナスドライバーなどで灰色の部分と赤色の部分の間に入れ込みます。マイナスドライバーの先が太いと上手くいかないので、多少鋭利なほうがよいです。僕は、メガネを修理するときに使う小さいマイナスドライバーを使用しました。隙間がなったので、多少プラスチック部分に傷がついてしまいましたが、しょうがないと諦めました。
内部を開けてみてちょっとびっくり。もっと複雑な構造をしているのかと思いましたが、本当に簡単な作りでした。埃が溜まっていたので、軽く掃除しました。
掃除後のαKone200 ですが、新品時と同じように動作するようになりました。掃除前は、サンプの水位を低くしないとオーバースキムになってしまいました。また、吸気音もちょっとうるさめでした。それが、掃除後はサンプの水位も一番初めに設置した時と同じ水位で動作するようになりましたし、音もほとんどしなくなりました。やっぱ定期的にメンテすることは重要ですね。

Silencer1.JPG

Silencer2.JPG

2011年9月 5日

新製品を見るのは楽しいなあ。

今日は某所に行ってまいりました。そこで色々と新商品を見てきましたよ~!まずは、Mazarra!見たのはUVなどが入っているバージョン。思っていたよりも小型でした。特に良いなあと感じたところは、本体を自由に角度を変えれるところ。これで自分が好きなところに光を当てることができます。
もう1つは、あの会社の新LEDライト。これは今までにないLED素子の配置で面白かったです。しかも、コントローラ部がかなりいかしてました。
やっぱ新製品を見るのは楽しいですねえ。

ひとつ今日は教えてもらったことがあります。ってか、当たり前のことなんですが、あまり意識していなかったこと。それは、LEDの素子があまりにくっついていいると、陰がサンゴや岩などの裏にできやすいと言うことです。逆に素子が全体的に広がっていると陰ができ難いです。当然光は全体に広がるので照度は下がります。
メタハラでも同じこと言えそうですね。

2011年9月 3日

リン酸塩が。。。

昨晩、0.13ppmになっていたリン酸塩がどのくらい下がったか測定してみました。なんと、0.02ppm!お~!1日でこれだけ下がるのはちょっと考えられないから、もしかすると前回は測定ミスだったかも。まあ、しばらくは頻繁に測定してリン酸塩値を見守りたいと思います。
これが、NO3-PO-4-Xの力だったらかなり強烈だなあ。
日陰になっている個体の根元が2個体ほど白化しはじめているので、この改善で止まってくれれば良いんですけどねえ。

2011年9月 2日

調子下降気味。。。

魚の調子はかなり良い感じなのですが、珊瑚の調子はイマイチですね。久しぶりにKHを測定したら6.2dKH!今まで7-8で安定していたのに。これは珊瑚の成長が早く、KHの添加が追いついていないのか、それともどっかでKHの添加量が狂ってしまったのか。。。
それからリン酸も測定。なんと0.13ppm!!!!家の水槽ではあまり見たことない数字。やっぱ冷凍餌あげすぎたかな。。。
そんなわけでちょっと珊瑚の反応を見るために以下のことを実施。
1.KHをRed SeaのFoundation Bで一挙に8まであげる
2.Red SeaのNO3:PO4-Xでリン酸除去

Red SeaのFoundation Bをうちの水槽で80-90ml入れれば、KHが6.4→8になります。添加1時間後に測定したら、ちゃんと8になっていました。おおお!!まあ、当たり前っていえばそうなんだけどね。
次に炭素源であるNO3:PO4-Xを8ml添加、これはBioPelletsとは違う炭素源添加で違う種のバクテリアが湧いてリン酸の除去が早まるかなと思って。
さあ、今日の測定でどうなるかな?ちょっとワクワク。珊瑚にストレス与えて白化してませんように!

*普通は1日に1dKH以上、KHの値を上げるのはよくないです。飽くまで急激なKH上昇とバクテリアが急に増えたときの珊瑚の状態を見たかったのもあるのでした処置です。