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2010年12月30日

素晴らしい陰日珊瑚水槽 by uhuru

以前に紹介した陰日水槽も非常に綺麗でしたが、今回紹介するuhuruさんの陰日水槽も強烈に綺麗です。
彼のRCでのスレッドでもっと沢山写真を見る事が出来ます。

uhuru1.jpg

uhuru2.jpg

2010年12月29日

IceCapの電子安定器

知ってる方も多い方と思いますが、このIceCapって会社、残念ながら倒産してしまいました。T5やLEDのシステムライトを出し始めたので、期待してたんですがねえ。。。
それはそうと、T5蛍光灯の実験の為に定評のあるIceCapの電子安定器を購入しました。型番は430-008です。こいつは、54WのT5なら3灯間でつなげることができます。詳しい接続方法は、ここにあります。
因みにいろいろと実験したかったので同じ安定器を3個購入しました。試験をしたところ、安定器によるPAR値の差は殆どありませんでした。

下の写真が2灯接続したところです。
420-470and700Plus.JPG

420-470andAquaSun.JPG

IceCap430.JPG

2010年12月27日

NP Reducing BioPellets

1.023Worldのエイジさんのご好意で私が販売させてもらっているNP-Reducing BioPelletsについて少しアップデート。半分は、自分の情報の整理ですが。。。

以下、私が知らなかったことや以前に記事にしていない部分です。

  • 他社製品よりも高分子の生分解物質を使用しているため、補充期間が他より長い
  • 餌食量が非常に多い場合、リン酸吸着剤も併用すると良い
  • しっかり立ち上がった後、バクテリアの数は、リン酸、硝酸塩の値が下がると減る。逆もしかり
  • 規定量よりNP-Reducing BioPelletsを増やしてはいけない
  • 初期値の硝酸塩が20ppm以上の場合、システム立ち上げ後に白濁することがある。(解決法は下を参照)
  • オゾンや殺菌灯の使用は、十二分のバクテリアが湧く時間を長くさせる。また、スキマーで取り除かれなかったバクテリアがこれらの機器で死に、それがメインタンクに流れ込むことでリン酸、窒素化合物が放出される。
  • BioPelletsはプロテインスキマーの「前」に置くことを勧める。理由は、バクテリアをメイン水槽に流れ込ませないため。
さてNP-Reducing BioPelletsのページ書かれていた白濁の防御・対処法です。
  1. BioPellets導入前に硝酸塩濃度を測り、高硝酸塩濃度なら規定量の20-50%で始める。
  2. その後、3-7日様子を見て、徐々に規定量まで増やしていく。
今考えるとあまりBioPellets減ってないなあ。栄養塩がかなり少ないのにBioPelletsの量を規定量以上に増やしたのはまずかったかも。様子見て抜いた方がいいかもなあ。あと、まったく栄養塩が減らないときの対処方法はのっていなかった。個人的にはこっちも興味あるんだけどなあ。

2010年12月22日

Vortech MP40のマグネット

年に数回はメンテナンスしないといけないEcotech MarineMP40ESですが、今回はマグネットが大変なことになっていました。ウェット側は、$75で買えるんですが、ちょっと高すぎます。一部のパーツだけ購入できるのがベストですよね。Echtech Marineでは各種パーツを直接販売していますので、今回もマグネット部分だけ購入しようかと思っています。このパーツの直販なしには、Vortechを使い続けるのはちょっと躊躇してしまいます。

MP40_magnet.jpg

2010年12月21日

自動投稿記事

Movable Typeをアップグレードしました。色々新機能があるのでワクワクしています。
因みに、サーバーPerlバージョンが5.8.0なのでVer5ではNG。ってか5.8.0は古いだろ~ 穂スティング会社に問い合わせたら、バージョンアップは不具合が出るかもしれないのでしないとのこと。こんなものなのかなあ。やっぱバージョンアップすべきだよなあ。
WordPressやサーバの乗り換えも検討しましたが、Ver4でおとなしくする事にしました。Perl5.8.0のため日本語文字化けのバグがあるんだけどね。

2010年12月19日

Blue Nox from Fiji

フィジーからこんなお魚がやってまいりました!え?遅い?すいません。。。
もっと小さい個体がくるかと思ったら、なんと10cmオーバー!今のところ、人工餌には見向きもしません。少し考えないと。
下の写真が遺影にならないようにがんばります。




2010年12月16日

BioPellets水槽プチリセット

ずっとやろうと思っていたプチリセットを行いました。調子を悪くさせたくなかったので躊躇していたのですが、少し前にアクシデントで低比重になってしまい、一番のお気に入りミドリイシが白化してしまったの決断しました。
自分でドライロックから熟成?した半ライブロックを使用してBioPellets水槽をプチリセットしました。やったことは、全てのライブロックを出して、米粒大のアラゴナイトを敷き、その上に半ライブロックを入れました。珊瑚も2個体ほど追加しました。もうちょっと増やしたいところですね。
照明の位置はリセット直後を考慮して、少し上目に設置しています。しばらくしたら以前の状態に戻すつもりです。


2010年12月15日

Montipora turgescens (Bernard, 1897)

トンガ産のアバタコモンサンゴ(Montipora turgescens Bernard, 1897)を購入しました。一目惚れです!紫の下地に薄い水色のポリプです。トンガ産のコモンサンゴは、僕がアメリカで見る限り結構カラフルで綺麗です。あまりコモンサンゴに集中して見ていないので間違ってるかもしれませんが。。。この色を維持したいなあ。
トンガ産のコモンサンゴをもう少し増やしたいなあ。あ!これ天然物だった。。。思わずポチしちゃった。。。

2010年12月14日

オーストラリア産ミドリイシ

天然物のミドリイシの購入には否定的なんですが、どうしても欲しい天然物ミドリイシがあります。それはオーストラリア産。以前からアメリカには入ってきているのですが、値段が。。。しかし、それでも購入したい!ちゃんと水槽が満足いく状態になったら少し購入してみたいです。あ~ジレンマだあ~

下の画像は、Liveaquaria.comというアメリカの通販大手で実際販売されていたものです。
Acropora latistella

Acropora microclados

Acropora spathulata



2010年12月11日

今後実験したいこと

色々自分で試したいことがあります。自分が忘れないためのメモです。
1.LEDのライトが水中でどのくらい減衰するのか(水深が深い水槽でのLEDの効果)
2.T5蛍光灯は長さに関係なく同じ球なら大きくPAR値はかわらないのか(Grim Reeferが言っていたことの検証)
3.T5蛍光灯とLEDの照射面積の大きさ
4.T5蛍光灯をオーバードライブした時のPAR値の上昇率

2010年12月10日

今日のマルチとフレームラス

今も元気にマルチとフレームラスが泳いでおります。フレームラスの雌の2個体は、雄に負けず劣らずの体格になっています。体長はさすがに雄のほうが長いですが、前から見たときに太さ?はほぼ互角です。とにかく体格がよい!マルチも仲良くしていて、たまにノズリングみたいなことを消灯後にやっています。しかし、雄雌はどこで見分けるんだろ。。。


FishInZeo-1-120710.jpg

FishInZeo-2-120710.jpg

2010年12月 9日

ホソジュズモ導入

少し前にエコ層にホソジュズモを入れました。どれだけ増えるか見たいので、本当に少しだけ入れました。ライトはLeDio9を使用しています。メインのライトはまだつけていません。LeDio21にたぶんなると思いますが。。。
一応水槽内の水流にはPico Evo-Magを使用し、先にはFloをつけています。少しまだ水流が弱い気がしますが、状態を見て変更するなりしようと思います。


EcoSystemTank_120710.jpg

EcoSystemTank_Algae_120710.jpg

EcoSystemTank_Wave_120710.jpg

2010年12月 8日

スペクトラム特性でみるT5蛍光灯

会社によってはスペクトラム特性を公表していないところもありますが、Giesemann、ATI、UV Lightingのように公表しているところもあります。今回は、どんなものがあるか種類によって見てみたいと思います。
(ショップのページなどからスペクトラムを参照しました。)

1.Actinic 03 Violet(紫) 420nm球
UV Lighting: Super Actinic
UVL_super_actinic.jpg

ATI: True Actinic

2.Blue 440~460nm 球
Giesemann: Actinic Plus:

ATI: Blue Plus
ATI_BluePlus.jpg

3-1 50/50の青系
ATI: Aquablue Special
ATI _AquablueSpecial.jpg

3-2 50/50のピンク系
ATI: Purple plus

UV Lighting: Actinic White

UVL_actinic_white.jpg

4.Daylight球
UV Lighting: Aquasun
UVL_aquasun.jpg

GE: 6500KDaylight

GE_6500K_daylight.jpg

2010年12月 7日

T5蛍光灯のアドバイス by Grim Reefer Part3

さて、Grim Reefer氏のT5の記事も一応今回でラストです。今後は私が疑問に思っていることなどを実験したり、Grim Reefer氏に聴いてアップデートしていきたいと思います。
今回は以前まで紹介した球の種類にはどういったブランドのものがあるのか書きます。

1.Actinic 03 Violet(紫) 420nm球
PAR値は低いが蛍光色のためにはよい。
ATI True Actinic 03
Current 420 Actinic
Giesemann Pure Actinic
Ice Cap Actinic
UVL Super Actinic

2.Blue 440~460nm 球
PAR値は高く、蛍光色に非常に有効
Aquascience 22000K Blue
ATI Blue Plus
Current 460 Actinic (Not as strong in PAR as the others)
Giesemann Actinic Plus
Ice Cap Twilight
UVL 454 Blue

3.50/50 daylight/actinic 混合球
PAR値は高く、DaylightとActinic球の良いとこどり

3-1 青系
Aquascience 15000K Duo (Slightly more Blue and less PAR than the others)
ATI Aquablue
Giesemann Aquablue
Ice Cap Indigo Sun
KZ Coral Light
KZ Coral Light II New Generation (Slightly more blue and less PAR than the others)

3-2 ピンク系
中程度のPAR値で赤系のスペクトルを多く含む
KZ Fiji Purple
UV Lighting 75/25/Ice Cap deepwater (More neutral color less PAR)
UV Lighting Actinic White/Ice Cap Midwater
ATI Purple Plus

4.Daylight球
PAR値は高く、緑、黄色によい
Aquascience 15000K Special (looks to be close to a 50/50, no yellow tint at all)
Current 6700K (I have not seen this lamp)
Current 10K
GE 6500K Daylight
Giesemann Midday
UVL Aquasun/Ice Cap Reefcrest (Pinkish tint good for boosting reds)

注意:
GiesemannからFiji Prupleに似たAqua Pinkなどの球も出ています。上記の表には更新すべき箇所が多々あると思いますので、ご了承ください。

2010年12月 5日

T5の色合い

うちの照明はATIのPowerModuleの8灯バージョンを使用しています。RCの評判やGrim Reefer氏のアドバイスを元にこれを選択しました。各球に反射板があり、冷却ファンも装備、塩害対策のシールドも付いています。
現在使用しているのは、左からATI Blue Plus、ATI Blue Special、ATI Blue Plus、KZ Fiji Purple、KZ Koral Light、ATI Blue Plus、ATI Blue Special、ATI Blue Plusです。左⇒右が前面⇒後面になります。
KZのFiji Purpleの色ですが、実際はもっと紫に近いです。

今月で約14ヶ月ほど使用しています。一番上に置いている珊瑚が受けている光のPAR値は500前後でした。一般的にミドリイシが必要とする光量は現在でも確保しています。しかしながら、10ヶ月ぐらいで交換したほうがよさそうなので、明日にでも交換する予定です。

どの球がGrim Reefer氏が言う各種類に入るのかは次回書きます。

2010年12月 4日

T5蛍光灯のアドバイス by Grim Reefer Part2

さてまだまだ続くGrim Reefer氏のT5蛍光灯アドバイス。今回は、ランプの種類と組み合わせについて。

彼のおすすめのランプは、ATI, AquaScience, Giesemann/D&D, GE/Phillips Daylight, Narva, Sylvania and the Sfiligoi actinicだそうです。UVL/Ice Cap lamps もまあまあなのですが、Ice CAPの安定器との組み合わせではお勧めしないようです。理由は、数ヶ月でPAR値が落ちてしまうからのようです。
T5蛍光灯とメタハラの大きな違いの一つに、青球のPAR値があるようです。メタハラの青球は、10000Kに比べてPAR値が低いようですが、T5では青球でも10000Kに近いPAR値が出るようです。このため、PAR値のために青球の使用に消極的になる必要はないと言っています。特に、ATI、Giesemann、AquaScienceの青球のPAR値は良いようです。

Actinic Lamps(←なんて訳せば良いかわからん)
Actinic Lampsの波長のピークは、420nmにあるようです。色的には、バイオレットで、少しUVも含まれているようです。そのため、多くのLPSやソフトコーラルが持つ緑色の蛍光色が映えるようです。お勧めのActinic Lampは、UVL Super Actinic, ATI Actinic, Sfigioli Super Blue Actinicだそうです。これらは、少し青めの球のようです。GiesemannのPure Actinicは少しバイオレットよりだそうです。彼の意見として、青球と一緒に使用することによって、日の出・日の入り(どちらかと言うと、徐々に明るくなったり、暗くなったりする感じ)が表現できるとあります。しかしながら、すべての照明が点灯した後は良い青球を使用しているとあまり違いは感じられないようです。その為、Grim Reefer氏自体は現在使用をしていないようです。

青球
青球の波長のピークは460nmあたりにあるようです。非常に良い感じの青に加え、PAT値も非常に良いとの事です。幾つかのケースでは、DaylightsのランプよりもPAR値が良いようです。緑以外の蛍光色は特に映えるとあります。お勧めの青球は、ATIのBlue Plus, GiesemannのActinic Plus, AquaScienceの22000K Blue, NarvaとSylvania blues とUVL 454とIce Cap Twilightだそうです(私はATIのBlue Plusを使用)。

Daylight lamps
Daylight球は、白、黄、緑、ピンクっぽい白を出す球だそうです。黄色と赤色の波長を含めるために、最低でも1つはこの球を含めることを勧めています(ATIのPurple PlusとKZのFiji Purpleを代替で使用しても良い)。お勧めの球は、UVL Aquasun、Ice Cap Reefcrest(少しピンクオレンジ?ぽい感じ), GE 6500K Daylight, AquaScience 15000K “Special”, Giesemann Midday とCurrent 10K。Fiji Purpleやその他の赤を強調した球を使用するならGEを勧める。それ以外ならAquasunかReefcrestがお勧めだそうです。

50/50 combination lamps
この球は、DaylightとActinicを混ぜた球のようです。ATIとGiesemannのAquablue球は60:Actinici、40:Daylightの比率で、アイスホワイトに少し青が混ざったような色で、単独でも非常によい色合いの球です。また、PAR値も良い値です。もし、照明の青みを少し抑えたい場合などに使用すると良い感じの色合いになります。同じようにAquaScience 15000K "Duo"もAquablueよりも少し青みが強いです。UVLのActinic WhiteとIce CapのMidwaterは少しピンクがのっており、赤のスペクトラムを与えます。PAR値も良い感じです。UVLには75/25球があります。Ice CapはDeep Water球と呼んでいますが、こいつは白に加えてラベンダー色を与えてくれます。Loral LightとNew GenerationはATIのAquablueに似た色合いです。New Generationはより青みがきついですが、PAR値は低くなります。

Specialty lamps
Grim Reefer氏が感じるに、KZのFiji PurpleとAquablueはよく似た色合いだといっています。ただ、Aquablueのほうがもう少し緑と黄のスペクトラムが除かれている感じだといっています。60インチの80ワット球を使用している人や4本のT5蛍光灯しか使用できない人には、このFiji Purpleを使用するのは理に適っているといっています。 ATIもFiji Puepleに似たPruple Plusと言う球をだしているので、自分の好きな方を使用すれば良いでしょう。
GEの3000Kは非常に赤みが強い球で、PAR値を妥協できない人には最適な球でしょう。しかし赤みが強くなりすぎるので、球の合計が6灯以下の人にはお勧めできません。
次にUVLのActinic Whiteや75/25も同じような球です。


球の設置順と組み合わせ
青っぽい色あいを水槽に出すためには、青球やActinic球を水槽前面側に設置することが重要です(Aquablueでもよい)。Actinicや赤系の球は、見た目の効果を狙ったものなので、遠目に設置するのが良いでしょう(←ちょっと前の一節と矛盾があるように感じる)。また、青球とActinic球は、日の出・日の入りを再現する箇所に設置すると良いでしょう(ATIのPowerModuleなどは8灯だと6灯と2灯で電源が異なる。この場合、日の出・日の入りの箇所とは2灯用の電源のことをさす)。青球とActinicの組み合わせ以外だと、赤系の球と青球を組み合わせれば良いでしょう。
上記以外で気をつける点をあげるとすれば、青球以外の球を一箇所に集中して使用しないことでしょうか。

青球を多く使用するといい感じにサンゴが見えますが、サンゴの幾色(ピンクや紫系の色)かは見えなくなってしまいます。また、黄色系は汚く見えてしまいます。そのため、赤系の球を入れることによりこういった問題が解消されます。
GE6500のようなアイボリー色のDaylight球使用することにより、黄色と緑色がはえるようになります。


球の組み合わせの提案
下は私が推奨する球の組み合わせです。これがスタートポイントなので、各自球の種類や設置場所を工夫するとよいでしょう。前のセクションで書いたことを守れば、あまり大きな問題はないでしょう。
また、下には他の人が使用している組み合わせなどもあわせて載せてあります。

下のリストでは、一番前面に来る球が一番最初にリストされています。「Blue」とはどのブランドの青球でもよいです。例えば、ATIやGiesemannのAquablueなどです。Fiji PurpleとUVL 75/25はどちらを使用してもいですし、少し暖かい色を望むならUVLのActinic Whiteも選択肢に入るでしょう。

下の組み合わせだと、断りがない限り大体15000Kの色温度が得られるとおもいます。

4灯の場合
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Aquablue
Blue
*より青みが欲しい場合はAquablue1つをBlue1つに置き換えるといいでしょう。より10000Kに近い色みが欲しい場合はAquablue1つをGEの6500K Daylght1つに置き換えるとよいでしょう。

ATI の4灯灯具使用の場合
Blue
Fiji Purple of ATI Purple Plus
Blue
Aquablue

Aquatinicsの5灯灯具を使用した場合
Aquablue
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
Aquablue
*より青みが欲しい場合はAquablue1つをBlue1つに置き換え、青みを少なくしたい場合はActinic White1つの代わりにAsuasun1つを使用すると良いでしょう。

TekやNova Proの6灯灯具を使用した場合
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE 6500K
Blue
Blue
*Actinic WhiteとGE球を1つずつを後にし、Blue2つを前にすることによってもう少し青みが強くすることができます。更に青みが欲しいならGE球1つをAquablue1つに置き換え、その逆ならBlue1つをAquablue1つに置き換えればよいでしょう。

ATIの6灯灯具を使用する場合
Aquablue
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
Blue
Aquablue
*より青みが欲しい場合は前面のAquablue1つをBlue1つに置き換え、その逆ならBlue1つをAquablue1つに置き換えればよいでしょう。

Aquactinicsの7灯灯具を使用する場合
Blue
Actinic White
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE Daylight
Blue

TekやNova Extremeの8灯灯具を使用した場合
Blue
Blue
ATI Purple Plus
Blue
GE Daylight
Aquablue
Blue
Blue
*より青みが欲しい場合は、Aquablue1つをBlue1つに置き換え、その逆なら4番目のBlueをAquablueに置き換えれば良いでしょう。2番目の球にActinic Whiteを使用しても良いでしょう。

以下は上記灯具を使用して色温度が20000Kを得たいときの組み合わせです。
Blue
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Aquablue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Aquablue
Blue
Blue

ATI の8灯灯具を使用する場合
Aquablue
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE Daylight
Blue
Blue
Aquablue
*より青みがほしいならAquablue1つをBlue1つに、その逆ならBlue1つをAquablue1つに置き換えるとよいでしょう。

ATIの10灯灯具を使用する場合
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
GE Daylight
Blue
ATI Purple Plus or Fiji Purple
Blue
Blue
GE Daylight
Blue
*より青みが欲しい場合はGE1つをAquablueに、その逆ならBllue1つをAquablue1つに置き換えると良いでしょう。

ATIの10灯灯具を使用した場合( deepwater用)
Blue
Aquablue
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Blue
Aquablue
Blue
Blue
Fiji Purple or ATI Purple Plus
Blue

2010年12月 3日

メタハラのスペクトラム

以前からメタハラの光特性のスペクトラムを個別にリストアップしたサイトは知っていたのですが、これをさらに見やすくしたサイトを発見!このサイトを作ったのはSanjay Joshi氏と言う方。かなり有名で確かデンバーのアクアショウで講演したと記憶します。
このサイトの凄いところは、市場で入手できるメタハラ球を安定器との組み合わせで比較をしているだけでなく、二つの球のスペクトルを重ね合わせて比較できたり出来ることです。
下のグラフはフェニックス球(14000K)とUshio(10000K)の比較とフェニックス球(14000K)とXM(13000K)の比較です。どれもPFOのM80規格の安定器を使用しています。どの色温度の球がどういう特性があるのかや、同じような色温度でも結構特性が違っていたりとか、安定器によって効率や特性が異なるとか、使用方法は多岐に渡ると思います。残念ながら、日本のメタハラは安定器は灯具についてくるようなので、あまり参考にならないかもしれませんが、球の特性はつかむことが出来ると思います。
これのT5やLED版でないかなあ~

参考サイト
http://www.manhattanreefs.com/lighting

2010年12月 2日

T5蛍光灯のアドバイス by Grim Reefer Part1

T5蛍光灯も日本に本格的に輸入され始めましたし、今後の日本のアクアリストからの報告が待ちどうしい限りです。そんな中、RCでT5蛍光灯のアドバイスをして下さるエキスパートがいらっしゃいます。その名もGrim Reefer氏。ちなみにお会いしたことないですが、コロラド在住!この方から彼のサイトのT5に関するページを使用する許可を頂きました。何かしらのヒントになればと思います。

Grim Reeferは始めに2つの間違った情報がT5にあると言っています(T5が市場に出た当初の話ね)。1つ目はT5蛍光灯の寿命。T5蛍光灯の販売元は寿命を「2年」と謳っているところが多いようですが、これはあまり正しくないようです。サンゴの色、成長を考えた場合、長くても1年、できれば10ヶ月で交換すべきだと言われています。2つ目は、T5蛍光灯には冷却ファンがいらないという事。これは、あまり水槽内に熱をもたらさないという点ではあっているようです。しかしながら、T5蛍光灯自身のパフォーマンスという点では違うようです。アクアリウム用で使用されるT5蛍光灯はHO(High Output)やVHO(Very High Output)の様に、通常よりもオーバードライブして使用されているので熱の問題は無視できません。冷却ファンを使用しない灯具では、T5蛍光灯の寿命が短くなります。また、冷やす場所も非常に重要で、T5蛍光灯の中央部分を冷やすさず、を冷やさなければいけないようです。

器具について
灯具は、オークションなどで売られているノーブランドを使用するのではなく、ちゃんとしたブランドのものを使用するように勧めています。
また、水深が40cm以上で強い光を必要とするサンゴを飼育する場合、T5蛍光灯1つ1つに反射板が付いている灯具を使用するべきだと言っています。反射板が全体に1つしかない場合でも、その素材の反射効率が高い場合はまだ許容できるとあります。
次に、灯具自体に冷却ファンが付いていることも重要な要素だといっています。これは、球の寿命やパフォーマンスに影響するからです。

システムライトについて
上記に書いたように、反射板が個々のライトについていること、冷却ファンがついていること、塩害を防ぐためのシールドがついていることが重要だと言っています。塩害を防ぐシールドがないと、反射板やT5蛍光灯自体に塩がついて大変だと言っています。また、このシールドが付いていることにより、灯具自体を水面近くまで下げることが出来ます。Grim Reefer氏曰く、灯具は水面から15~20cm以上離すべきでないと言っています。理由は、光が水槽外に漏れるため効率が悪いからだそうです。もし、シールドがない場合は、水面から10cmぐらい離せば、1週間に一回すこし拭くだけで最小限の塩害に抑えられるようです。


球の種類と選択肢
どの出力の球を選択すれば良いかというと、自分の水槽の長さに合わせれば良いとあります。
20 watts for the 18” lamp
24 watts for the 24” lamp
39 watts for the 36” lamp
54 watts for the 48” lamp
80 watts for the 60” lamp
105 watts for the 72” lamp

使用する球の必要数
なにやら標準の基準があるようで、水槽の奥行き7.5cmに付き1個らしいです。また、各蛍光灯を寄り近く設置することで、光が縞に分かれないとあります。


オーバードライブすべきか
水深が50cm以下の場合は、オーバードライブしなくても良いそうですが、60cmを超えるとしたほうが良いとあります。しかしながら、SPSをメインにするなら50cm以上はオーバードライブを考えたほうが良いとか枯れています。


http://home.comcast.net/~stevelarsen00/site/?/home/

2010年12月 1日

PAR値とLUX値 Part2

前回書いた記事から少し分かったこともあったので、自分のメモ程度の記事です。間違いがあれば指摘していただけると助かります。

まずPAR値ですが、センサーがどのような感度でPAR値を算出しているかと言うと、ApogeeのPARメーターを例に取ると下のグラフになります。見て分かるように、650nm以降の波長には反応しません。しかしながら、植物が光合成で使用する波長には650nm以降の光も含まれます。この650nm以降の光ですが、当然メタハラなどにも含まれていると思います。

話を少しアクア用の照明の話にします。T5蛍光灯やLEDは多灯することを前提に作られているように感じます。逆に言うと、自分が好きな組み合わせを選択できると言うことです。ここでATIのPro Color(廃盤)を例に取りたいと思います。この蛍光管はFiji Purpleのような赤系のランプです。下のグラフがそうです。グラフの赤になっているところの左端が600nmのところになります。次のメモリが650nmの所なんですが、それ以降にもピークがあります。何が言いたいかと言いますと、この部分はPARメーターでは測定できないのです。よって、本来光合成で使用されるPARよりも低めの値が出てしまいます。

照明のスペクトラム特性とPAR値を見比べないといけないですね。


次に照度計について。この照度計がどのような感度で計測しているのか疑問でしたが、どうやら「人間の感じる量を表す心理物理量のひとつ」のようです(Wiki参照)。照度計は、比視感度であらわしたもののようです。その比視感度ですが、下のグラフのようになるようです。見て分かるように550nmにピークがあります。これはこの波長のときに一番大きな値を示すと言うことです。これが以前書いた「照度計は緑と黄色の色に敏感に反応する」ってことです。

植物の光合成のグラフとあわせて見ると、500nm以下、及び610nm以上の波長はまともに測定できていないといって良いと思います。要するに青系と赤系の光のLx値は非常に低く出ることになります。

PAR値の方が照度計よりも植物の光合成に関しては信頼おけると思いますが、それでも特殊なランプやLEDなどはスペクトラム特性も見ないとまともに判断できないですね。

以前の記事
http://www.taka-tech.net/2010/02/parlux.html

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E8%A6%96%E6%84%9F%E5%BA%A6
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E5%BA%A6