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2010年07月21日

超高性能Hanna リンChecker

1ヶ月以上も前に注文していたHannaのリンCheckerが手元に届きました。早速BioPellets水槽のリン酸塩を測定するとこに。測定結果は。。。7ppb!!!!!!1ppm=1000ppbなので0.007ppm!!!!おーすげーリン酸塩値低いじゃねーかー。逆にちょっと心配に。。。んで、RCで質問するとなんと大きな勘違いがありました。なんとこのUltra Low Rangeのやつスタンダードの奴と違いPhosphorusを測定するらしい。ですので、この値をリン酸塩(Phosphate )の値に変換しなくてはいけないのです。
Phosphorus x 3.066 = Phosphate なので7 x 3.066 = 21.462 ppb PO4 ⇒ = 0.0214 ppm ってなことで、結構良い値であることがわかりました。PhosphorusやPhosphateなど区別が難しいですね。。。本体を注意してみたら、スタンダード版はPhosphate、Ultra Low RangeはPhosphorusと書かれていました。

さて、RCのHannaのスレッドを見ていて仕様について理解を深めることができました。特に精度ついて。以下が公開されている仕様です。

Range 0 to 200 ppb
Resolution 1 ppb
Accuracy ±5% of reading ±10 ppb @ 25ºC
Light Source LED @ 525 nm
Light Detector Silicon photocell
Environment 0 to 50°C (32 to 122°F); RH max 95% non-condensing
Battery Type (1) 1.5V AAA
Auto-off After 3 minutes of non-use
Dimensions 81.5 x 61 x 37.5 mm (3.2 x 2.4 x 1.5”)
Weight 64 g (2.25 oz.)
Method Adaptation of Standard Method Ascorbic Acid.

Accuracyが精度ですが、「±5% of reading ±10 ppb」の意味ってよくわかっていませんでした。
Hannaのサポート曰く、「±10ppbの誤差 『且つ』 ±5%の誤差」だそうです。もし1ppbなら、誤差を入れると1~11.05 ppbってことになります。なんか測定値の10倍の値かもしれないってのはなんだかいただけない気もしますが、測定範囲が200ppbまでだし、値段を考えたらこんなものかなと。
0.1ppm以下のリン酸塩を気にするのなら、このUltra Low Rangeはかなり役に立ちそうですね。

UltraLowRangeHannaChecker_HI736.JPG

2010年07月19日

BioPellets実験 第一部 その後

さて、少し時間が経過してしまいましたが、BioPellets実験のその後をお伝えします。
前回ブログに掲載したとき(6月28日)の硝酸塩を濃度は、実験開始時から変わらず20ppm。その後様子見で暫く放置して7月11日に測定。そのときも相変わらず20ppm。ここで何が悪いのか少し検討しました。BioPelletsのリアクター改造やスキマー設置などを考えましたが、手間が掛かりそうなのでアイデアから削除。残ったアイデアは、別の炭素源添加かバクテリア添加。ウォッカではすでに硝酸塩濃度を下げることが分かっているので、今回はパス。ってな訳でバクテリアを添加することにしました。添加してバクテリアはBrightwell社から販売されているMicrobacter7。こいつは、Brightwell社から出ているNeoZeoメソッドのバクテリア製剤でもある。ZEOvitで言うところのZEObac。この製品は、安定した低栄養塩環境では50Galに付き5ml/週。実験水槽は2Galなので本来は0.2mlですが、今回は0.1mlにしました。

さて、このMicroBacter7を添加したのが7月11日に硝酸塩を測定した後です。以下写真で経緯を見てください。結論から言うと、硝酸塩濃度は確実に下がってきています。また、同じようにバクテリアを添加したエアレーションだけの水槽はまったく下がっていません。逆に茶苔が出てきました。実験水槽と言う環境では、もしかすると増殖するバクテリアの種が限られてしったのかも知れません。これが普通のサンゴ水槽だったり、魚水槽だったらもう少し多種のバクテリアがいるはずなので硝酸塩もバクテリア添加なしの下がる可能性はあります。下がらなくてもバクテリアを添加すれば良いだけなので、あまり問題にならないと思います。
意外だったのは、エアレーションだけの水槽はバクテリア添加では硝酸塩濃度が下がらなかったこと。砂など脱窒する場所がなかったからかな。ってことは、BioPelletsの周りに脱窒層が出来たとも言えるのかな。


7月11日(MicroBacter7を添加する前)
0711-NO3.JPG

7月13日(すでに硝酸塩はさがり始めている)
0713-NO3.JPG

7月17日
0717-NO3.JPG

7月18日
0718-NO3.JPG

リン酸濃度を測っていないので、今日あたり測定しようかな。

2010年07月18日

LEDでSPS飼育は大丈夫?

結構なユーザがLEDだけでSPSを飼育していると思いますが、海外の記事から一つご紹介。
下のSeriatopora hystrixとSeriatopora guttatusですが、1インチ(2.5cm)の小さい破片から4ヶ月で下の写真まで成長したようです。しかも、特に光が一番当たる場所に置いていた訳ではなく、中程度の光のところでこのように成長したようです。詳細は後日公開されるようですが、LEDだけの飼育と言うのは間違いないようです。



ReefBuilders.com より引用

2010年07月13日

ZEOvitとBioPellets

最近リビングのZEOvit水槽は放置状態。。。。Start2の添加は勿論、他の添加剤もまったく添加せず。。。当然、テストSPSの調子も駄目駄目。LPSの調子は良さそうだけど。。。
炭素源であるStart2の添加を自動化しないと、やはり長期的にみて非常に維持がしんどい気がしてきました。テンション高いときは良いんだけど、旅行行ったり、仕事が忙しかったらやっぱりしなければいけない事が疎かに。。。ドージングポンプなど用意したら結構な出費になるしなあ。何よりも一番難しいのと面倒なのは、サンゴの調子を見ながら添加剤を選択して添加しないといけないこと。これかなり難易度高いし面倒くさい。必要なときに必要な添加剤がなかったり。。。こっちは通販がメインなので到着に数日かかるし。
BioPelletsの方はというと、ZEOvitと同じように水換えしかしていないけど結構調子が良い。これは、炭素源を自動で添加されているからかな。さすがメンテが楽だ。ZEOvitユーザが乗り換えるのも頷ける。

当初、ZEOvitとBioPelletsは同じと考えていたけど、USのベテランさんにお聞きしたところ違うとの話。何が違うかまでは書きませんが。。。何はともあれ、BioPelletsのほうが私は楽に飼育できています。違うシステムなのだから比べること自体間違っている気もしますが、飼育者としてはあまり関係ないなあ。。簡単に綺麗なサンゴが維持できればなんだって良いんだから。

2010年07月01日

香港からZEOvit水槽

RCのスレッドで暫く前から出ていた水槽ですが、う~ん、綺麗だ!サンゴの色も凄いけど、個人的にはこの岩組みが非常に気に入っております。なんか庭に花を植えている感じがします。次は岩組みの勉強をすべきかな。
因みに見て分かりますが、T5蛍光灯だけでの飼育。水槽サイズは、167x66x56cm=617㍑。これにT5蛍光灯が80Wx8本。スキマーはAlpha-Kone200。シンプルだ。。。


下記画像はRCにポストされていたもの。
参照スレッド:http://reefcentral.com/forums/showthread.php?t=1767159
IMG_5514.jpg


IMG_5682a.jpg


IMG_5813a.jpg