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2009年11月27日
白点治療 Kordon - Rid Ich+編
さてさて、チビクイーンが白点と思われる症状が出てきまして、しばらくしても治る気配が無いので隔離して治療することにしました。SeachemのCupramineの使用を考えましたが、幼魚なのと重症でないのでKordon社から販売されているRid Ich+を使用することにしました。
私が普段治療方法を参考にしているThe Marine Fish Health & Feeding Handbookという本があるのですが、その中にはホルマリンとマラカイトグリーンのコンビネーションが白点治療の1つとして非常に効果的であると書かれています。大体察しは付くと思いますが、このRid Ich+はホルマリンとマラカイトグリーンを主成分とした治療薬なのです。
本製品を40㍑の飼育水に5ml入れるとホルマリン濃度が15 ppm (= 15 mgL)、マラカイトグリーン濃度が0.05 ppmになるようです。
現在3日目ですが、体表の白点はほぼ無いです、また、ウェット式のろ過が設置してあるのですが、今のところアンモニアも発生していないので、ろ過バクテリアへの影響も「現在のところ」ないと考えて良さそうです。

http://www.novalek.com/kordon/ridich/index.htm
投稿者 TAKA : 2009年11月27日 17:17
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コメント
ホルマリンはHikari Ich-xでも使っていますね。ただ5ppmくらいだったと思います。こちらは15ppmというのは参考になります。
養殖の場合、魚体も虫も大きいというほか、海で流れるということもあって、200ppm相当を短期間使用しますが、水槽だとまあ20ppm以下でないとまずいだろうと思います。
だいたい1日程度で揮発というか、なくなるように思います(ですから日々水替えの上、同量足すのがよい)。また塩分や水温が高いほど毒性が高まるようです。でも海水水槽ではどうしようもないことです。
農薬のトリクロルホンも作用的には似ていますが、私はホルマリンのほうがトータルとしてはよいような気がします。
濾過細菌ですが、ホルマリンである以上、細菌に影響がないことはないですが、全滅させるほどではないため、アンモニア検出には至らないということなのだろうと思います。
日本ではトリクロルホンは観賞魚用にありますが、ホルマリンは売っていないようです(養殖での使用は禁止されました)。
ところでクロロキン楽しみですね。人間が頓服すると結構副作用が強いのですが、魚で死んだというのは寡聞にして聞いたことはないです。ただ、マラリア原虫に効く範囲の狭さから考えてみても、まったく違う魚の寄生虫に効く可能性は低いだろうと思います。
投稿者 ha : 2009年11月29日 04:25
haさん、
Rid Ich+でも、毎日の投与を推奨しています。また、毎日添加する前に水換えすることで効果があがるとあります。
以前にホルマリンだけで治療したときは、アンモニアが検出されました。その時の濃度は忘れてしまいましたが。。。今回の濃度では大丈夫のようですね。
クロロキンは楽しみです。笑
投稿者 TAKA : 2009年11月30日 11:24
お久しぶりです。例のHEALTH & fEEDING BOOK が来ましたのでぱらぱらと見ました。全体に、他の本と較べて工夫した内容があること、下手だけど病気の写真が多いことが長所だと思います。ただやはり著者が獣医あるいは薬学関係者でないせいか、弱いなあと思うところがいろいろあります。Basseleerとの関係でいえば写真の使い回しは多いですが、内容はかなり変っていると思います。クロロキンの囲み記事についていえば、かなり信憑性が。。。Noga(2000)を引用していますが、このNoga(彼は獣医)のほうの本にはクロロキンはウーディニウムについてのみ、ごく参考として記述しているに留まり、決して推奨しているとはいえない状態です。ご参考まで。
1週間留守にしていた間に3年以上いてくれたパープルクイーンのボスが亡くなりへこんでいます。
投稿者 HA : 2010年01月01日 19:01
HAさん、
クロロキンの情報ありがとうございます。この本の出版年が非常に近年でしたので、信頼置けるかと思っていました。何かおすすめの本とかありますでしょうか?
パープルクイーンは残念でしたね。また、新たな魚に挑戦してください!
投稿者 TAKA : 2010年01月01日 22:51
http://www.amazon.com/Fish-Disease-Diagnosis-Edward-Noga/dp/081382558X
いちおうこれかなですが、わかりにくいのです、これも。写真が最悪ですし。ネット上で病魚写真アップ集があればいいなとよく思うのですが(獣医さんがチェックの上でおかしいものははねるようにして)。同じ病気でも発症の仕方が全然違うので、とにかく写真が大事と
思います。
日本のほうでも病魚図鑑などありますが、観賞魚でなくて食用魚用なのでかなり使い難いです。あまりないことかと思いますが、ヒラメとかフグとかウナギを飼うなら水産関係者のマニュアルが有益です。
投稿者 ha : 2010年01月01日 23:13
haさん、
Noga氏の著書なのですね。
百聞は一見にしかずですものねえ。私も写真がないと困ります。
観賞用の治療本で良いのが出て欲しいですね!
投稿者 TAKA : 2010年01月03日 13:46