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2009年09月30日

ReflektaのシステムT5蛍光灯

ReefBuildersに載っていたのですが、Reflekta社のシステムT5蛍光灯です。なんとスロベニアの会社!こういう国でもアクア用の照明器具を作ったりしてるんですねえ。すごい!
このシステムライトの特徴は、なんと照明のON/OFFだけでなく、蛍光灯を1~100%の間で照明の強さをコントロールできるところです。上手く設定できれば、日の出から日没まで上手く再現することが可能です。
前にも書きましたが、照明器具・蛍光灯自体・安定器を冷やすために冷却装置が複数付いています。これは非常に大事なことで、安定器や蛍光灯の寿命に大きく関わります。また、各蛍光灯に反射板が付いていることも非常に重要です。大体ハイエンドのT5蛍光灯には、この2つが必ず付いていると言ってもよいです。今後日本製のT5用の照明器具が販売されたときは、こういったことに気をつけると良いと思います。私は初めはこれらの機能を軽視していましたが、非常に重要です。

ところで、下の写真を見て分かりますように電源コードは複数付いています。要するに、それぞれの電源コードで幾つかのT5蛍光灯をコントロールしていると言うことです。何のため?当然、1つの電源コードですべての蛍光灯をコントロールすると、その電源を消すとすべて消えてしまうことを防ぐためです。私が使用しているATI社のPowermoduleは電源コードが2つあります。1つは、2本の蛍光灯、もう一つは他の6本蛍光灯のコントロールです。

reflekta-pm3-t5.jpg

6x39w_2.jpg

2009年09月28日

今後の水槽は。。。

メイン水槽は、これ以上あまりサンゴを入れないことにしました。今の状態で最低1年は維持して、各サンゴの成長過程を見守りたいと思います。メインに繋がっているサブ水槽は、ここ最近調子が悪い感じがします。少しサンゴの色が悪い。面白いもので、メインが調子悪いときは、サブが良く。サブが悪いと、メインが調子がよいです。なんだろ。やっぱ水質が違うんだろうな。。。
サンゴ水槽はそんなところなのですが、随分前に崩壊した魚水槽とリビングに置く水槽を立ち上げないと。生体を入れるのは先になるかもしれませんが、最低限立ち上げておきたいなと。で、この週末に魚水槽のサンプに手を加えました。ウェット式にスキマーを補助的につけようと考えているので、その辺りの改造ですね。一応できあがったので、今週末にでも入水式をしたいと思っています。
リビングに置く水槽は、陰日水槽にしてハナダイ・ベラ系だけにしようと考えていますが、プロスキなどの機材が決まっていません。やっぱZEOvitかなあ。ゼオライトもBrightwell社のやつを使えば、それほど高くないしね。どっちにしても、プロスキのお金がないです。一応候補は、Reef Octpusの円錐型スキマー。純粋なBubble Kingでもよいけど、少し予算オーバーですね。

全然話は違いますが、下のトゲサンゴがサンゴの中で一番好きです。(下記画像の個体は残念ながら白化してしまったのですが、現在別の3個体ほどを飼育しています。)あまり強照明が必要ないので、十二分に蛍光灯で飼育できます。リビングの水槽の主役にしようかな?光の当たらないところは陰日性サンゴで埋めて。


2009年09月27日

MACNAニュース

もっと面白いニュースがMACNAから出てくると思いましたが、そんなことありませんでした。少し残念。
その中で面白かったのが、ORAの養殖クマノミ。日本でも販売されているネイキッドオセラリス。これの真っ黒バージョンが出るようです。これは個人的に期待しています。面白そう。
あとは、以前からあったペルチェ素子クーラーの改良版が出たようです。小型水槽用?イヤイヤ。大型水槽用のものです。まあ、実物を見れば分かるでしょう。
http://www.reefbuilders.com/2009/09/26/peltech-geotronic-chiller-finish-improved-power-supply/

2009年09月25日

ZOEvitで陰日性サンゴ

ZOEvitで陰日性サンゴが状態良く飼育できる事は、大分前の記事に書きましたが、実際の例をあげることにします。下の写真がそうなんですが、非常に状態良く維持されています。

水槽サイズ
100x50x55=250㍑ + サンプ

水質
KH:7
Ca:420 mg
Ma:1350 mg
No3 (Nitrate:硝酸塩):20 ppm
Po4 (Phosphate:燐酸塩): 0.092 ppm
温度:24 ºC
比重:1024

照明
2 x 39W T5

照明時間: 11 am to 11 pm

ろ過システム
スキマー:Korallen-Zucht - Revolution M
100ml KZ 活性炭
1000ml KZ ZEOvit(ゼオライト)

参照
http://reefcentral.com/forums/showthread.php?s=&threadid=1595166&perpage=25&pagenumber=1

MACNA開催

第21回 Marine & Aquarium Conference of North America(通称MACNA:マクナ)が、9月25~27日まで、ニュージャージー州のアトランティック市で開催されます。日本では一番名が売れたアクア系のカンファレンスだと思います。ジュリアン・スプラングチャールズ・デルビーグなどの著名人の講演を初め、アクアメーカーの新商品の発表などもあります。
当初私も参加予定だったのですが、仕事が忙しくとてもじゃないですが参加できる状態になかったので、仕方なく断念しました。まあ、友達のJake Adamsも参加しているので、最新情報は常にゲットできると考えています。面白いものがあったら、買ってきてもらおう。(笑)
目玉はなんだろうなあ。。。今日からは、MACNAネタで持ちきりでしょう。

2009年09月24日

カリウムと青系ミドリイシ

数週間前からKZ社のカリウム添加剤がなくなったので、Brightwell社のものに切り替えています。添加量は規定量よりも多めに入れています。さて、気になる青系ミドリイシ類への影響ですが、今のところ顕著に効果はないような気がします。先週にカリウム濃度を測ったところ、360~400ぐらいの間だったので、自然界の濃度に近いと思います。しかしながら、顕著な変化が見られないのは、青系の色揚げと言うよりは、「色下がり防止」のほうがあってる気がするかなと感じています。購入時には綺麗な青でも、自分の水槽内で飼育しているうちに色が褪せたりしますよね。そういったときは、色揚げになるかもしれませんが、元からそこそこ綺麗な青をパステルや濃い青に仕上げるのとは、ちょっと違う感じがしています。
ちなみにカリウムの過剰添加は、成長点が剥げたり、藻類のブルームを招くようですので、ご注意を。(まあ、試薬がない状態では、過剰添加かどうかは、そういうところでしか判断できないかもしれませんが。)

他のアクアリストで、カリウム添加剤を使用されている方のコメントが欲しいところです。

2009年09月23日

サンゴの小片から自分好みの水槽へ

何回か書いてきましたが、サンゴの小片から立派なサンゴへと育てる面白さは、下の写真を見てもらえると分かると思います。あまりサンゴどうしの接触を気にしていないところが欧米文化?って所でしょうか。よく聞かれるのが、どれだけその水槽を維持しているか、です。自然界でもそうやって成長していくのであえて避けて配置していないように思われます。それがダイナミックさや自然ぽさを出しているのかもしれません。

参照
http://reefcentral.com/forums/showthread.php?s=&threadid=1674294

8/7/2007

10/13/2007

9/13/2008

7/15/2009

2009年09月22日

MA誌53号

昨日MA誌53号が日本から届きました。はや!まあ、国際特急便ですからね。。。送料30ドルもかかってますからねえ。。。まあ、早く見たかったのでこれぐらいの出費はよいでしょう。あと、内容も素晴らしかったしね。
特にZEOvit関連の記事!こうやってまとめられると、すごく分かりやすいですね。雑誌の印刷の問題か、はたまた元の写真がまずいのか、あまり写真は良くなかった気がします。Webに載ってるやつはもうちょっとちゃんと色が出ていたような気がします。もっとパステルで綺麗ですね。
あと、それぞれのアクアリストの水槽記事も面白かったです。と言うのも、USに住んでると、中々日本の事情は分からないですから。特に、あまり魚を入れられていないSPS水槽は綺麗でした。しかし、レイアウトが上手い!USではスタイルの違いもあり、こういったレイアウトは見ないですね。基本的に、小指ほどの小さいサンゴから仕上げていくのが欧米スタイルだと思います。自分も小さいサンゴだけから立ち上げようかなあっと考えています。仕上げるまで時間がかかりますが、その成長過程を楽しむことができますからね。

2009年09月20日

KH, Ca, Mg濃度

ZEOvitにしてからBalling methodに変更しましたが、やはりKH,Ca,Mg濃度が非常に安定しています。昨晩久しぶりに自分でこれらの値を測定したのですが、KH=7.2、Ca=400、Mg=1290でした。すべてSalifertの試薬で測定しています。初期にどのくらいの添加量にするのかが面倒くさいですが、これはCaリアクターでも同じでしょう。一度Balling methodの添加量が分かってしまえば、後は空になるのを気をつけるだけです。CO2の添加量を頻繁にチェックする必要もないですし、メディア詰まりも起きませんし。

2009年09月18日

ハギすげー!

水槽内の赤藻が気になっていたので、コーレタン(Ctenochaetus strigosus)とイエロータン(Zebrasoma flavescens)を導入しました。対して期待していなかったのですが、水槽内の赤藻を結構食べてくれました。エライ!あと、コーレタンが意外に渋い色でかっこいいのがさらに良かったです。本来は、またヤッコを入れたいのですが、病気の再来が怖いので入れていません。なんせ、前回はヤッコ全滅でしたからねえ。。。

最近、水槽内にハギ類などの草食系の魚を入れることが重要な気がしてきました。以前、海洋学者の講演を聞いたときに、水槽内に藻を食べる種が自然界に比べると圧倒的に少ないために藻の繁茂が問題なると言っていました。また、Tetsuoさんのブログでも、植物食の魚の糞はサンゴの栄養になり得る、とのコメントをもらっていますので、こういった意味でも導入したほうがよいかと。

2009年09月17日

ZEObac

ZEOvitシステムの基本アイテムの1つであるZEObac。これは、バクテリアの添加になります。新鮮なバクテリアの状態を維持するために4~20℃の温度下で保存することを勧められています。近くのショップで販売していないこともあり、通販に頼りざる得ない状況なのですが、この輸送方法は気をつけたほうがよいです。Tetsuoさんのブログのコメントに「臭いが香ばしくなったら使用期限切れ」の合図とありました。少し前に、ZEObacを注文して開封して臭いを嗅ぐと、すでに香ばしい臭いが。。。まあ、春先とは言え、輸送に5日間かかりましたからねえ。これは痛い勉強代になりました。
このZEObac、冷蔵庫で保存しても開封すると3ヶ月しかもちません。一般的な120cm水槽だと、小さいサイズのZEObacでも3ヶ月で使い切れません。水槽を一から立ち上げるときは、それなりに添加量が多いのでよいのですが、一度軌道に乗ると添加量は非常に少ないです。

こういった点を考えると、Brightwell社のMicroBacter7は価格も安いですし、温度もあまり気にしなくて良さそうなので扱いやすいですね。

2009年09月16日

新フィルターシステム

Wet/Dryの応用のフィルターシステムになるんだけど、中々面白いものがReef Buildersで紹介されていました。サイフォンの原理を使用して、波打ち際を再現しているんだとか。YouTubeの動画が面白いので貼り付けておきます。
スキマーはオプションのようなので、あってもなくてもよいのだと思います。どれだけ処理能力があるのか?ですが、面白そうです。音が気になりそうですね。。。

http://www.reefbuilders.com/2009/09/16/siphon-filtration-filters-surge-create-type-wet-dry-filter/

2009年09月15日

ちょっぴり紹介

とてもじゃありませんが、水槽全体を見せることなどできませんが、個々の個体を少し紹介します。写真を撮るときに気づいたのですが、小さい個体ばかりです。1年後が楽しみにします。

まずは緑のA. prostrataかA. milleporaと思われる個体。今一番発色がよいです。いつもは緑系は薄くなるんですけどねえ。
GreenMilli.jpg

オーストラリア産のテーブルミドリイシ。成長点がすべてアイスブルーです。うちのミドリイシは、個体の色に関わらず、成長点がアイスブルーになります。


赤のSeriatopora hystrixです。購入時から4倍ほどになりました。照明を消すとかなり赤いです。
PinkBird.jpg

USでスーパーマンコモンサンゴと言われているものです。写真では分かりにくいですが、表面は青、ポリプが赤です。単純にスーパーマンカラーですね。
SupermanMonti_091409.jpg

2009年09月14日

VorTech Wet側が逝く

いやはや、週末の旅行から帰ってくると1台のVorTechが停止していました。原因は、またまたWet側。前回と同じ理由ですね。今回は本当に駄目っぽいです。根本の原因は良くわかりませんが、プロペラが止まる原因はわかりました。何かの原因で熱が出て、Wet側のマグネット部分、もしくわその蓋のプラスチック部分が溶けて突起物として固まります。その後に、マグネット部部がさらに削られていき、結果的にプラスチック蓋とマグネット部分が癒着することによって、プロペラが回転しなくなります。その事により、エラーがでて止まってしまいます。
コメントにアドバイス頂いた通り、少しスペーサーの設定を見直さなければいけないかもしれません。$75で購入できるとは言え、中々痛い出費です。。。

過去記事調べたら、2008年の3月にVorTechを購入しています。で、途中でマグネットをGen2にアップグレードしているので、実質1年ぐらいでWet側が駄目になっていることになります。少し早い感じがしますね。せめて2年ぐらいはもたないと。

2009年09月11日

憧れの水槽

誰にでも憧れの水槽ってなのはあると思います。私も沢山あります。(笑)
ZEOvitを使用している水槽から、Vodka添加をしている水槽。T5蛍光灯だけでSPSを飼育している水槽など、様々です。FC2ブログのほうでもすでに紹介しているものが殆どですが、あちらはあまり人気がないので、こちらでも紹介したいと思います。各水槽のスペックは手間なので書きませんが、コメント頂ければコメントに返信をつけます。

以下は、EricのGlassbox-designで紹介されていたものです。


2009年09月09日

Coralife UV殺菌灯

RCの個人売買のフォーラムでCoralife(日本はカミハタ)から出ているTurbo-Twist 18Wを購入しました。新品なのに半値以下!どの水槽につけるかは決めていませんが、よいかものだったと思います。ご存知の方もいると思いますが、実はLifegard(日本はナプコリミテッド)から販売されているQL-40も持っていたりします。じゃーなんでTurbo-Twistを購入したかと言うと、単純にUV殺菌灯をつけたい水槽が2つあるからです。何じゃそれりゃ-!

Coralife Turbo-Twist Ultraviolet Sterilizer - 6x.jpg


話は変わりますが、先日現在は使用していないQL-40を掃除しようと本体を持ち上げて下に置いたら、「しゃりしゃり」ってな音がなります。「?」と思いながら、数度「トントン」とすると更に「しゃりしゃり」言います。それで、上部の蓋を開けて逆さにすると、なんと中のスリーブの表面が剥げ落ちて底に溜っていたものがたんまり出てきました。写真を撮り忘れましたが、半端ない量でした。さすが、40WのUVは強烈!まあ、白いエンビ管が焦げて黒くなるぐらいですからねえ。

2009年09月06日

VortechのWet側

先日、あまりにもVortechプロペラ部分に藻が付いていたので掃除しました。その時に発見したのが、Wet側のマグネット部分が非常に磨耗していることです。かなり削れていて、ノイズも発生しています。Wet側は、別売りで80ドルほどで販売しているので購入するだけで済みます。
少し頭に浮かんだのは、「日本ではどうなってるの?」ってことです。見る限り別売りされている感じがしないのですが。。。うちのVortechは今で新品購入時から2年ぐらい使用しています。ってことは、2年ぐらいで交換する必要が出てくるのです。磨耗してくると非常にノイズがでますし、ポンプ自体止まってしまうこともあります。購入時にこう言ったところののサポートも聞いておくと良いと思います。
Vortech MP10も日本で販売が近いようですし、またまた人気がでそうですね。個人的には値段が「!!」ですが。(笑)

磨り減っているのが下の写真から分かる

カバーの所もはげている
MP40_wet2_090709.JPG


最近メインに移して復活してきているコエダナガレハナ!やっぱすきだわ。
FragSpawn.JPG

以前にも紹介したマメスナギンチャク。中心部分の緑が非常にメタリック!
GreenZoa_090709.JPG

2009年09月02日

硝酸カリウム(KNO3)購入

エイジさん所のライブロチェックに参加するために、硝酸カリウムを購入しました。目的は、硝酸塩濃度を上げる為。硝酸ナトリウム(NaNO3)でも良かったのですが、硝酸カリウムのほうがカリウムの添加にもなるのでこちらにしました。もしかしたら、硝酸塩濃度を上げる為に本水槽に入れるかもしれないので。
よくわかっていないのが、どのくらいのRO水に対してどのくらいの硝酸カリウムを溶かせばよいかと言うこと。3lbほど注文しましたが、かなり多い可能性はあります。

ところで、この硝酸カリウムですが、淡水水草のために販売されている肥料になります。

http://aquariumfertilizer.com/index.asp?Option1=cats&Edit=2&EditU=1&Regit=2

2009年09月01日

マングローブ

最近、ワラボックスの話ばかりですいません。。。ネタ切れって訳じゃないんですけど、ちょっと忙しくて。。。
さて、RCの個人販売のページを見ていたら、なんとマングローブが1本2ドルで売られているではないですか!しかも、送料は一律10ドル。安い!!!!ショップでマングローブを購入すると、通販でも20ドル位しますからねえ。で、10本ほどポチして、昨日物が届きました。なかなかよい状態ではないですかあ。サクッとワラボックスに植えておきました。さあ、なんだか複雑になってきましたねえ。まあ、ワラワラが湧いてくれれば、この試みは成功なのでいっか。ちょっと魚も泳がせたくなってきた。。。まあ、それはしないけど、だってワラワラが食べられてしまうから。。。
WaraBox_090109.jpg


またまた小ネタで申し訳ないですが、1つ。
苔が生えたデッドロックを天日干しにしていたのですが、昨日ぱっと見てみるとリスが苔を食べているではないですか!これは新しい生物兵器になるのでは?(笑)
Sq_Algae.jpg