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2009年06月29日

ゴールドフレークの片エラ

2週間ぐらい前に、魚水槽のゴールドフレークが片エラになっているのを見つけました。餌食いも良かったし、動きもあまり悪く感じなかったので、定期的な水換えだけを行っていました。ところが、先週木曜日ぐらいから、少し餌食いも落ちてきて、しかも動きもおかしくなってきました。そこで、色々とネットで調べましたが、確立した治療法を見つけることが出来ませんでした。片エラの原因不明だから?
そこで、効果があるか分かりませんでしたが、SeachemKanaPlexを餌に混ぜて与えることにしました。このゴールドフレークは、冷凍のPE Mysis(冷凍イサザアミ)しか食べないので、それに混ぜて与えることにしました。
初日は、規定量の半分程度を与えました。1日様子を見ましたが、あまり変化なし。そこで2日目に規定量を混ぜて与えました。与えた後、なんか動きがオカシイ感じになってしまいましたが、そのまま様子を見ることにしました。翌日の朝見ると正常な動きに戻っていたので、ホッとしました。で、ゴールドフレークの様子を見ると、なんと片エラが治っていました。
余談ですが、この魚水槽にはブリストルウォーム、ヤドカリ、ディスクコーラルが入っています。このKanaPlexを混ぜた冷凍餌は、当然ゴールドフレークが食べ切れなかった分はブリストルウォームとヤドカリが食べます。少し心配だったのですが、今のところ☆になった個体はないようです。少し意外でした。

KanaPlex
成分:kanamycin sulfate (40%)、potassium sulfate (60%)

投稿者 TAKA : 2009年06月29日 14:23

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コメント

kanamycinのようなAG系抗生物質だと(ヒトでは)初回の投与量をガンッと上げる必要があります。そうでないと効かないのもそうですし耐性化を助長することになります。ただし上げすぎると中毒域の濃度になってしまうのもAG系の難しさですね。今回は上手くいってよかったですね。
遅コメになりますが過日の栄養塩に関してですが、有機体の窒素(またはリン)と無機体の窒素(またはリン)とでサンゴの吸収が異なるのか興味があるところです。自然界ではプランクトンの摂食によって有機体窒素が補われていると思いますが、水槽内ではそうでないことを鑑みるとサンゴの消化器官の状態は自然界と飼育下で異なってくるような気がします。人間でも点滴による栄養補給ばかりしていると腸管壁が薄くなって常在(真)菌による感染を起こしやすくなります。もしヒトと同じようにサンゴが水槽飼育下で消化器官が退化するようでしたら細菌などの内因的外因的要因の変化に弱くなるのかどうなのか気になるところです。

投稿者 しかぱっち : 2009年06月30日 10:38

しかぱっちさん、
さすが本職!
初期の大量投与がいつも怖い私です。やっぱ規定量は投与すべきかなあ。

確かに、水槽内で飼育することによって、サンゴの性質?が変わる可能性はありますね。しかぱっちさんが仰るように、水槽内での栄養摂取方法は違いますからね。
どうやったらそのような実験ができるんだろう。一つ考えたのは、毎日サンゴを別ケースに入れて餌食して、餌食後はメイン水槽内に戻す。意外に面白い方法かなと思っています。

投稿者 TAKA : 2009年06月30日 12:50

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