« オーストラリア産 Balanophyllia spの成長 | メイン | メタハラの安定器と球 »

2009年06月25日

サンゴの餌・栄養補給

色んな方のコメントや頂いた情報を読んで考えた結果、どのようにサンゴに栄養をあげるのかが超低栄養塩環境での課題?のような気がしていました。あくまでサンゴを指しており、褐虫藻を指していません。褐虫藻は健康な状態(?)では茶色なので、これを増やしてしまうとサンゴは茶色くなってしまいます。褐虫藻の数をサンゴが最低限栄養を得られる様にして、足らない栄養は他の形で与えるのが良いかと考えました。(褐虫藻の数が同じでも、光合成が活発になれば、サンゴは十分に栄養を得られる可能性はあると思います。)
この他の形が何がよいのかは?です。しかしながら、植物性プランクトン、動物性プランクトンの形がベストな気がしています。又は、アミノ酸や他の化学物質の形でよいと考えます。また、褐虫藻はバクテリアも捕食するようなので、Zeovitのようなバクテリアに頼るシステムでは、特定の栄養素をバクテリアを通してサンゴに供給するのかもしれません(まあ、これはZeovitのコンセプトにも書いてありましたが…)。

ここからはメモ
褐虫藻がなくなったらサンゴは白くなる(白化)するけど、その白くなる前にサンゴの本来の色が見えるはず。このサンゴ本来の色って何なんだろう?褐虫藻の下、サンゴの骨格の上にあるのかな?これって蛍光たんぱく質?結局は、褐虫藻から栄養を得ないで、他から栄養を得てサンゴがめちゃくちゃ元気な状態の時に、サンゴが一番キレイ(ぼくが思う一番キレイは、キレイなパステル色)に見えるのかな?
この辺は、もっと調べないとよくわかりません。
因みに、銅や亜鉛で褐虫藻の数は減るようです。Zeovitから出ているSpur2には銅が含まれており、それを利用して褐虫藻を減らしていると聞きました。しかしながら、家の水槽では褐虫藻を減らすことはできませんでした。たぶん、もともと少ないから効果が見えないのかもしれません。一度、別水槽で試してみたいです。

投稿者 TAKA : 2009年06月25日 12:18

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.taka-tech.net/mt-tb.cgi/532

コメント

Zeovitのコンセプトではバクテリアが餌になるという事で良かったのでしょうか?

投稿者 masaX : 2009年06月25日 17:09

masaXさん、
私が知っているZeovitのコンセプトの一つは、栄養塩などを沢山食べたバクテリアをサンゴに食べさせる、ってものです。本当かどうかの真意は分かりません。

投稿者 TAKA : 2009年06月25日 17:50

本当だとすると狙い通りなんですが・・・・
Zeovitは日本のメーカーと違って、かなり真剣に研究開発されいる気がしますので本当だと信じておきましょう!!

投稿者 masaX : 2009年06月25日 18:55

前に淡水魚でゼオライトを使っているときに
ゼオライトの表面に水垢みたいなのができ
それを定期的に洗い流してくださいとの
説明書きがされていたのを思い出しました

Zeovitでも水垢のようなバクテリアフィルムが形成されるのであればそれをZeovit運動で攪拌し水槽内へ流入させることでサンゴのエサとして供給できるという意味じゃないでしょうか
SPS自体選択してエサを食べているというより流れてくるものを食べ、それが植物プランクトン、動物プランクトン、もしくは浮遊性有機物でさえも捕食するような記述を見たことがあります
また
同じ水槽内でパステルに維持したいサンゴと
濃い目に維持したいサンゴがある場合それらを維持するには選択して給餌する方法が考えられるかと

例えばSPS対応のサンゴフードを週1くらいで
ナイトポリプに振りかけてみるとか

あとは赤系に色揚げしたい場合はワムシに
アスタキサンチンやベータカロチンを捕食させてからサンゴに与えるとかいう方法があるかと

ただ活きたワムシを使う場合水槽全体がプランクトンリッチな環境になってしまうと選択的に
色を維持するのが難しくなるかもしれないので
まずワムシのエサとなる植物プランクトンを減らすために貧栄養化し
次にワムシを食べるコペポーダ等を導入しコペを食べるネズッポなどもいれ
水槽内のプランクトン量をコントロールするとか
いう手法が必要になるかもしれません

すべて憶測でお恥ずかしいかぎりですが
すくなくとも家では
無プランクトンに近い水槽とプランクトンリッチな水槽があり
無プランクトン水槽のSPSは色が淡く
プランクトンリッチな水槽のSPSは色が濃く
なる傾向が見られます

SPSにエサを与えると体色に影響がでるのは
間違いなさそうです。

褐虫藻が光合成することでどんな栄養素を
合成できるのかが調べてもいまいちハッキリ
しなかったのですが
普通に考えるとATPがメインであと若干の
ビタミンとかを合成できるのもいるみたいですが
とすると他の栄養素は外部から取り入れていると考えるのが妥当かと思います。

長文になってしまって申し訳ありませんが
自分も日ごろ考えていたことだったので
書き込みしてしまいました

投稿者 sebae : 2009年06月26日 06:21

masaXさん、
本当にサンゴがZeovitからのバクテリアを食べているかは確かめていないので、その辺りご理解願います。

sebaeさん、
Zeovitリアクター内にはBiofilmができません。これを1日2回ぐらいリアクターを振って掃除します。
sebaeさんのプランクトンリッチの水槽ですが、硝酸塩や燐酸塩の濃度はどうでしょうか?

投稿者 TAKA : 2009年06月26日 10:40

Zeovitリアクター内にバイオフィルムが
厚くなりすぎないように微量のうちに
振り落とすという感じではないでしょうか

Zeovit運動はゼオライトにできる付着物
を落とすためにやるという記述を読んだ事が
あるのですが

うちの無プランクトン水槽とプランクトンリッチ
水槽を今日新しい試薬を買ってきて調べましたところ
両水槽ともリン酸、硝酸共にホビー試薬レベルでは検出されませんでした

ただミラクルマッドには微量のリンをふくみま
すのでホビーレベルでは検出されないレベル
でも若干リンは存在するとか
試薬に反応しない形のリンがある可能性は
あります

プランクトンリッチな水槽は
この状態だと植物プランクトンの量が限られて
きますから週2~3回植物プランクトンのみ
添加して動物プランクトンの量が減りすぎないよう管理しています

投稿者 sebae : 2009年06月27日 07:19

seabaeさん、
プランクトン(動物性・植物性)の量と栄養塩の関係って密なんですかね?

投稿者 TAKA : 2009年06月28日 19:55

水産学の教科書にも載っていて
テレビとかでも多く耳にする話としては

海底付近から上昇してくる栄養塩豊富な海水
(湧昇流)が太陽光の恩恵を受け
多量の植物プランクトンを育み結果それを
エサとする動物プランクトンの個体数が増加
しそれに伴い魚やクジラが集まってくる
という話があります

シャーレやビンなどでプランクトンを培養した
時、これ以上その面積では増えれないという
(設備により差がでますが)限界はありますが

基本的にはエサが多く、生存に適した環境
(濾過装置、殺菌灯等の諸条件)であれば
プランクトンは増殖するので

プランクトンが増殖できうる装備の水槽で
栄養塩が多く光もふんだんにありその
環境に外部から植物プランクトンを持ち込めば
増殖します、それをエサとする動物プランクトンも存在すれば増殖します。

なので、栄養塩とプランクトン量は密接な
関係があると思います

ただ
通常リーフタンクでは貧栄養を目標とされているので、植物プランクトンだけは外部から
添加するしかないのかな~と

投稿者 sebae : 2009年06月29日 05:20

seabaeさん、
過去に一度DT'sから出ているライブ植物性プランクトンを添加して、すんごい藻が出たことがあるんですよねえ。でも、基本良さそうなので何かしらの植物性プランクトンを添加したいですね。
常に新鮮な植物性プランクトンが水槽内にいるようにしたいですね。少量添加をこまめにしたほうがよい?

投稿者 TAKA : 2009年06月29日 10:06

動物プランクトンの維持を視野に入れるなら
藻の発生のバランスを見てできるだけこまめに添加した方が良いでしょうけど

Zeovitだとどうなんでしょうか?
Zeovit特有の色揚がりって貧栄養にし結果プランクトン量も限られる中で
逆にそれを利用して色揚げをするシステムの
ような気もするんですが

強力なプロスキをもってらっしゃるんでSPS用のフードで色を濃くしたいサンゴだけに給餌するとかで調整したほうが良いんじゃ
ないですかね

水槽内をプランクトンリッチな状態にすると
色も濃くなりますが茶色くなる珊瑚もあるので

ちなみに私もバブルキングのスキマーを使っています
外部式ですが、調整がシビアですね;

投稿者 sebae : 2009年06月30日 06:41

seabaeさん、
なるほど~。Zeovitでは、プランクトンは不要な気もしますねえ。プランクトンを増やさずに、サンゴに栄養だけ補給かあ。。。

>ちなみに私もバブルキングのスキマーを使っています。外部式ですが、調整がシビアですね;
水位を一定に保つことができれば、あまり調整はいらない感じを受けます。ただし、初めの調整は少し面倒だと感じました。
ちなみに、どのモデルをお持ちなのでしょうか?Magicと言うお店が使用しているみたいですね。

投稿者 TAKA : 2009年06月30日 12:44

200のエクスターナルです。

エコシステムと併用なので水位低めで
使ってますが
最初オーバースキムして床が水浸しに(笑)

TAKAさんのはその後オーバスキムしませんか?

投稿者 sebae : 2009年07月01日 06:47

sebaeさん、
>200のエクスターナルです。
デラックスでしょうか?しかし、結構な値段しますよね。すごい!個人輸入でしょうか?

うちのはサンプ内で使用していますが、一度オーバースキムになって、汚水がすべて水槽内に流れ出てしまいました。
現在は大丈夫ですが、水位に非常に気を使います。サンプを少し作り変えないといけないかもしれません。

投稿者 TAKA : 2009年07月01日 11:06

デラックスです

LSSさんが取り扱ってるのでその経由で入手しました
構造も良く考えられていて性能も良いので
満足してます

ハイパワスキマーをオートクワッサー無しで
まわしている様な物ですよね(笑)
もし留守中にサンゴが放精したらと思うと
かなり水位を下げずにはいられません

投稿者 sebae : 2009年07月02日 08:24

sebaeさん、
LSSさんのは、110Vと220Vでしたよね?ってことは、変圧器をご使用されているんでしょうか?
しかし、RedDragonの動作音は本当に静かですよね。スキマーと思えないぐらい音がしません。

オートワッサーは付けるべきかなと考えています。かなりおっかなびっくりですから。

投稿者 TAKA : 2009年07月02日 15:40

変圧器を使って使用してます。

レッドドラゴンとコンセプトが似ている
ポンプをリーフオクトパスさんが作られて
いるようですから
価格がバブルキングより安くて性能は
バブルキングに迫るような製品もでそうな
気配はしますよね

うちはオーバースキム対策に
20lのポリタンクにつないでます
うちは外部にあるのでオートクワッサーがつまると結局上の穴から水が出るので
容量をかせいで見ました

20Lくらいのオートクワッサーが欲しいですw

投稿者 sebae : 2009年07月03日 07:15

sebaeさん、
>レッドドラゴンとコンセプトが似ているポンプをリーフオクトパスさんが作られているようですから
あの新型似てるんですか?各社インペラー部分に工夫を施しています。レッドドラゴンとリーフオクトパスで、同じ品質なら良いですね。どうしても、中国製だと品質を疑ってしまいます。

アルファ250にしてから、スキマーの汚物が以前より臭くなりました。取り除いている成分が違うんでしょうかね?

投稿者 TAKA : 2009年07月04日 07:22

確かに中国製は壊れやすいイメージが
ありますよね;

某誌には耐久テスト等もやってるような
記事があったので丈夫でリーズナブルな
製品ができるように期待しています

バレット等より精度の高い処理を
していると聞きましたよ
だとすると言い方が適切かは分かりませんが
鮮度の高い老廃物、排泄物が取れるので
腐敗菌が発生しやすく
結果臭くなるという
栄養が多いほうが悪い菌も増えやすいはずですから
汚物が臭いというのは高性能の証だと
思います

投稿者 sebae : 2009年07月05日 06:39

sebaeさん、
臭いほうがよいですかあ。確かにそうですよね。
少し前にRCで読んだスレッドで、WetスキムとDryスキムについての話がありました。どちらが良いか結論はないようですが、どのような汚れを取るかは大事ですよね。

投稿者 TAKA : 2009年07月05日 18:54

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)