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2008年10月08日

ZEOvitはSSBでないとだめ?

ちょっと意外なことを発見。ZEOvitシステムは、SSB(Shallow Sand Bed:うすい底砂)のほうが良いとの事。このSSBがどのくらいかって言う定義はないようだけど、大体1.5cm-2.5cmだそうです。今の私の底砂が5cmぐらいなのでちょっと厚めです。底砂を2cmぐらいまで減らすかどうか検討しなくては。。。
では、なぜSSBでないといけないか。アドバイスをもらったところ、底砂が厚いとULN(ultra-low nutrients:超貧栄養塩)環境を作り出し難いからだそうです。今までこんなことZEOvitのマニュアルに書いてなかったのに~。リセット前の水槽では、超貧栄養塩環境だと思っていましたが、もしかすると底砂やLRに色々溜まっていたのかもしれません。要するに、水質検査ではわからないもの。
で、新たに気づいたこと、レフジウムの設置も駄目~。これは痛い!だって、それようのタンクも以前に買ったのに~。あれ何に使用しよ。
因みに、底砂を厚くひくことを「禁止」しているのではなく、ひかないほうがよいと「推奨」しているだけです。たぶん、レフジウムや底砂を厚くひいている人でも良い結果を出している人はいると思います。

余談ですが、底砂なし(ベアボトムタンク)ですが、底にデトリタスが溜まって見苦しいです。

投稿者 TAKA : 2008年10月08日 15:54

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コメント

エコシステムもマニュアル的にはSSBでないと駄目なようですが、厚めに敷いて成功している諸先輩方もいらっしゃいますよね。ZEOvitはそこのところシビアにしないといけなさそうですか?

投稿者 しかぱっち : 2008年10月10日 08:08

エコシステムがSSBでないといけないとは知りませんでした。ZEOvitもエコシステムも、SSBの方が栄養塩をコントロールし易いので、成功し易いってことなのではないでしょうか?
そこは個人の技量なのかなあ。私は初心者なのでやめたほうがよいですね。

投稿者 TAKA : 2008年10月10日 08:28

エコシステムは泥層の方で嫌気をしているので、水槽の方でDSBを作る意味がないということだと思います。DSBは嫌気領域をつくるための方法として厚く砂をひくのです。ZEOvitは10%換水/週をしているので、嫌気による反硝化をする必要はないので、嫌気領域が必要ないのです。また、リアクターや添加剤によるミネラル補給を推奨しているため、ミネラル補給目的のDSBも必要ありません。DSBはブレイクポイントがあり、その時点からリリースがおき、栄養塩環境になってしまいます。今月のCF誌に各システムの要点が書かれているので読むと参考になります。名前に惑わされないで、各システムの目的を理解するとわかりやすいですよ。

投稿者 Tetsuo : 2008年10月19日 04:39

それと、今の時流がベアタンクということも考慮に入れて考えた方が良いですよ。

投稿者 Tetsuo : 2008年10月19日 04:43

Tetsuoさん、
いつもどもです。

>ミネラル補給目的のDSBも必要ありません。
え?砂からミネラル出るんですか?あ!アラゴナイトだと色んなものが出てきそうですね。しかも減るわけだから、なおさら何か溶けてますね。。。
>DSBはブレイクポイントがあり、その時点からリリースがおき、栄養塩環境になってしまいます。
この「栄養塩環境」とは、硝酸塩、燐酸、珪酸などのほかに、どのようなもの何がありますでしょか?微量金属類も入るのでしょうか?

嫌気環境があると底砂が溶けると考えてよいでしょうか?
反硝化層は、スーリンさんとこのHPをみると底砂が1mmほどで起こるようですが、それだと反硝化をなくすにはベアボトムじゃないといけないのですよねえ。
DSBは確か底砂8cm以上ぐらいのことを指すと理解しています。で、疑問なのはそれ以下(2cmから6cmぐらいまで)だと、底砂からのミネラル溶け出し、栄養塩リリースなどは発生するのかな?と。


投稿者 TAKA : 2008年10月19日 08:41

嫌気状況下になればサンゴ礫は溶けます。アラゴナイトだと、より高いpHでも溶けます。砂のサイズや、状況によりどの厚さで嫌気になるかはいえませんが、一般的には15cm厚にすればほとんどの砂で起こります。逆に細かい砂で行なえば、1mmでも起こるでしょう。カルシウムリアクターは機械的強制DSBなので、扱い方を間違えればDSBと同じ問題点を抱えています。

栄養塩の定義で言えば分野によって違うのであいまいです。(笑)もちろん微量金属も含むでしょうが、マリンアクアではご指摘の3種のことを測定し、それをもって栄養塩とします。

投稿者 Tetsuo : 2008年10月19日 15:19

Tetsuoさん、
少し話がずれますが、貧栄養塩環境(硝酸塩、燐酸塩、珪酸が0に近いレベル)で藻・苔が沢山発生する理由はありますでしょうか?ただ、富栄養塩環境で発生する藻と種類が違うだけなのでしょうか?

投稿者 TAKA : 2008年10月20日 08:58

1.言われるように貧栄養塩環境を好む藻類。
2.栄養塩が水中にあるという保障がない場合。言い換えると、水を計っていて検出されなくても、植物プランクトンに濃縮され、それが増えている・それを利用する藻類が増える場合。
3.栄養塩濃度に依存しない藻類(一部のシアノバクテリアなど)
4.コケや藻ではなく別の生物の可能性。

投稿者 Tetsuo : 2008年10月20日 20:22

あまりコモンじゃない環境になっているのかもしれませんね。バイオフィルムだったら対処どうしましょう。。。

投稿者 TAKA : 2008年10月21日 05:21

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