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2008年08月31日

メイン水槽のリセット完了

メイン水槽のリセットがほぼ完了しました。後は、フラグ珊瑚の配置だけです。
しかし、今回はかなりすっきりさせました。詰め過ぎは水流の淀みを生むので、Tonga Branch Live Rockを使用し、しかもあまりLRをつめすぎないようにしました。60LbのLRを注文しましたが、実際使用したのは半分ぐらいでしょうか。ろ過能力に少し不安を感じますが、これはレフジウムの設置とバレット3の処理能力でカバーできると考えました。
水流ですが、今のところVortech MP40Wを1、2台だけにしようと考えています。と言うのは、水流を見ていると今の状態で十分な気がするからです。マキシジェット使用するにしても、1,2台だと思います。しかし、MP40Wの水流は協力です。(日本では、LSS研究所が販売するのかな?)
Live Sandは、60Lb(Carib Sea:20Lb、Nature's Ocean:40Lb)とAragoniteを60Lb(Sugarタイプ)です。これで大体底砂の厚さが7cmぐらいです。私はNature's Oceanのライブサンドが大好きです。バクテリアが沢山含まれていて、本当にすぐに魚を入れても全く問題ありませんでした。今回は、少し慎重にいきたかったので、1週間は魚なしで回したいと思います。魚は、サブタンクに入っています。
ZEOvitですが、未稼働にしてあります。1ヶ月ぐらい様子を見て再起動したいです。それまでは、ただのベルリンシステムです。笑


水質検査の結果-8月

さて、リセットする前に出した水質検査の結果が返ってきました。郵便で出して1日で結果をEmailしてくれました。便利!
リセットする前だったこともあり、餌をガンガンあげているにもかかわらず、2週間ほど水換えをしていませんでした。またCaリアクターも止まり気味、活性炭も1ヶ月交換のところ2ヶ月以上使用しています。しかしながら、中々よい水質でした。

アンモニア:0.002ppm
亜硝酸:0.001ppm
硝酸塩:0.1ppm
リン酸塩:0.06ppm
珪酸:0.4ppm
カリウム:255ppm
ストロンチウム:8.5ppm
ヨウ素:0.01ppm
銅:0.04ppm
KH:8.98dKH
カルシウム:350ppm
マグネシウム:1250ppm
Boron(B):3.3ppm
モリブデン:0ppm
銅濃度が高いのとカリウム・ヨウ素濃度が低いと指摘されました。銅濃度は気になったので、Tetsuoさんにお聞きしましたところ、問題ないレベルとの事。少しほっとしました。
モリブデンの0ppmっていいのか?一応解析結果の欄には、「天然海水のモリブデン濃度は0.01ppmである。人工海水の素には、天然海水の10倍から50倍のモリブデンが含まれているので、多くの水槽でのモリブデン濃度は高すぎる傾向にある。モリブデン濃度が0.12ppmを超えると、水槽に悪影響を与えることがある。しかしながら、珊瑚の健康・成長には欠かせない元素でもある。」0ppmは頂けないけど、0.01ppmに調整するのも不可能だなあ。。。水換えを定期的にすれば問題なしと結論づけました。
今回カリウム濃度が低かったのは、定期的にカリウム添加剤を添加していなかったからだと思います。定期的な水換えによってどれだけ天然海水に近い値(390ppm)にできるのかわかりませんが、ZEOvitで推奨されているように、定期的に濃度を測って調整したほうがよさそうです。

2008年08月28日

添加剤は使用すべきか?

添加剤を使用している人もいれば、まったく使用していない人もいると思います。ここらへんは、個人の経験によるものが多いと思います。
私は、ZEOvitから出ている製品を添加しています。理由は、ZEOvitフォーラムで評判がいいから。笑 添加していて目に見えて効果があったのはアミノ酸。ポリプが良く開くようになりました。(ポリプが開くから珊瑚の調子が良いとも一概に言えないかもしれませんが。。。)他の製品はあまり効果があるのかどうかわかりません。
ヨウ素はすぐに消費されるから添加したほうが良いとか、鉄(III)はMacroalgaeを飼育していなければ添加しても意味がない等、色々と言われています。実際どうなのかなあと思いながら、Randy Holemes-Farleyがドンピシャな記事を書いていました。以下は私が理解した要約です。(まちがってらすいません。)

Randyが添加したほうが良いと考えているのは、Calcium、Alkalinity、Magnesium(場合によって)、鉄(Macroalgaeのため)、Silicate(スポンジや巻貝のため)です。添加したら良いかも、って言っているのが、アミノ酸脂肪酸です。
で、最後に必要ない、または不要ってなものがIodine(ヨウ素)、Strontium(ストロンチウム)、Borate、Trace elements(微量元素)。このヨウ素、ストロンチウムの添加不要は意外でした。彼の説明は後に書きます。

ヨウ素
多くのアクアリストが添加し、また、エビやソフトコーラル(Xeniaなど)には必須元素といわれています。Randy自身、自分の水槽のヨウ素濃度を0.02~0.04ppm(天然海水はこれぐらいと言われている)に数年間調整していたようだが、面倒くさくなってやめたそうだ。しかし、その後に彼の水槽では何の変化もなかったそうだ。彼の提案は、一度1,2ヶ月ヨウ素の添加をやめてみて、何の変化もなければ添加する必要はないと考えているようです。また彼は、ヨウ素(I)を添加するぐらいなら、Iodide(I-)(ヨウ化物)を添加したほうがよっぽど良いとの事を言っています。

ストロンチウム
この元素も珊瑚の骨格形成になくてはならないといわれていますが、Randyは添加の必要はないと言っています。その理由は、人工海水のもとにすでに天然海水に含まれている濃度(8ppm)より高い濃度(インスタントオーシャンには15ppm含まれているようです。)のストロンチウムがあるからだそうです。よって、水換えを定期的にしている人にとってはまったく添加の必要がないということになります。(Randyは、毎日1%の水換えをしているようです。)一応Randyは最後に、珊瑚が沢山入っているような水槽では添加しても良いが、その前に濃度を測っておくべきだと言っています。

微量元素
ここは簡単に書くと、各社から出ている微量元素添加剤を加えるのはあまり良くないと言っています。と言うのは、どの微量元素がどのくらい水槽内で必要なのか分からないし、人工海水の素にすでに十二分に含まれている微量元素もあるからです。それらを微量元素添加剤で一度に入れることは危険だと。もし、添加したいのならそれぞれの微量元素を個別に添加すべきだと言っています。

ケイ酸塩(Silicate)
ケイ酸塩の添加は意外でした。Randy曰くDiatom、スポンジ類のよって急速に消費されるようです。水槽内でこれらが生存するためには、ケイ酸塩の添加が必要だと言っています。Diatomが多くなってきたら添加を少しやめるようにもアドバイスしています。

やはり水換えをしっかりすることが良い水槽を維持するコツだと感じました。ZEOvitもそうですが、週10%水換えは当たり前だと。

2008年08月25日

Refugiumタンク調達

今日は、Refugiumタンクを調達してきました。アクリル製で容量も65Gal。メイン水槽に近い水量になっています。元々は、メインタンクとして使用していたようですが、前オーナーがサンプに改造したようです。
結構大きなRefugiumを造れそうですが、深さがないので20cmの底砂を引く計画は駄目になりました。せいぜい10cmかなあ。


2008年08月23日

マメスナの近況

マメスナ水槽の水換えをここ1ヶ月以上していませんが、魚が入っていないので水が汚れないのか、今のところ状態は良いようです。明日ぐらいに天然海水で少し水換えしようと思います。
来週末にリセットする予定の水槽ですが、色々と考えています。まず、一番に設置したいのが大きなレフジウム水槽です。パウダーの砂を20cmぐらい引いて、そこにChaetomorphaを入れたいと思います。また、アサリ、アワビ、ナマコ、ヒトデなどを入れたいと思います。できれば魚も入れたいと思っているのですが、どの種類にするかは決めていません。


2008年08月21日

Balling Light Method from Fauna Marin

Balling Methodでも色んなバージョンがあるものです。今日紹介?するのはFauna Marinというドイツの会社が出しているBalling Light Methodです。何がBalling Methodと違うかと言うとトレースエレメントも同時に添加するというもの。ここで言うBalling Methodとは、かなり昔に開発されたBalling methodのことであり、Ecosyste Aquariumのものとは違います。

Balling Light Method
1.ボトル1- Calciumchloride-dyhydrate: 2kg RO water: 5L
2.ボトル2 - Magnesiumchloride-hexahydrate:2kg Magnesiumsulfate-hepathydrate:250g RO water: 5L
3.ボトル3- Sodium-bicarbonate:500g RO water: 5L

Trace elements
1.Ultra-Trace B heavy metal complex – ボトル1に25ml
2.Ultra-Trace B iodine fluoride complex – ボトル2に25ml
3.Ultra-Trace B strontium barium complex – ボトル1に25ml

Cost analysis
Ultra-Trace B heavy metal complex 500ml - $23.84
Ultra-Trace B iodine fluoride complex 500ml - $23.84
Ultra-Trace B strontium barium complex 500ml - $23.84
Balling Salt 4kg Package (各4kg) - $230.76

例:水量100Gal
Fauna Marinのマニュアルには、どのくらい添加しなければいけないかの記述がないので、ボトル1~3の成分が2-Part Solutionと同じことに注目して、添加量は2-Part Solutionと同じと考える。よって100Galでは1日に各ボトル100mlの添加が必要。
各ボトル5Lなので、50日で使い切ることになる。4kgのパッケージだと100日で使い切ることになる。ースエレメントは4kgのパッケージの10回分あるので、4kgパッケージ1回分は$2.384。Balling Salt 4kg packageと4kgパッケージの各トレースエレメント分の総額が$237.912。よって、1日に$2.38。
これでも少し高いなあ。Fauna Marinが言うTwo Part Solutionと違いは、Salfate(硫酸)レベルを急激に下げるEpsom Salt(エプソム塩)を使用していない事と、各媒体の純度が99.5%以上との事です。後は、計算された量の必要な微量元素を、KH、Ca、Mgの溶液と一緒に添加することで、常に一定量の微量元素を補充することができます。まあ、ある意味この微量元素をTwo Part Solutionと一緒に使用しても良いのですがね。=)

余談ですが、このFauna MarinもZEOvitシステムと同じものを出しています。システムの名前はUltralith-System。使用する添加剤もまったく同じ。やっぱ化学システムが熱い!!!

2008年08月20日

Tonga Branch LRがきた

注文していたTonga Branch LRが60lb届きました。状態はまずまずだと思います。早速ストック水槽に入れておきました。今週は時間がないので来週末ぐらいにリセットを敢行したいと思います。

2008年08月19日

水質検査を企業に委託する

自分が持っている試薬でも問題ないのですが、少し興味があったので、今後1年は毎月一回水質を検査してくれる会社に頼むことにしました。一番興味があるのが燐酸の値です。現在、私の試薬では0ppmですが、ラボレベルでどのくらいの値がでるか楽しみです。
測定してくれる値は以下のものです。
- Ammonia
- Nitrite
- Nitrate
- Phosphate
- Silica
- Alkalinity
- Calcium
- Potassium
- Magnesium
- Strontium
- Molybdenum
- Iodine
- Copper
- Boron

2008年08月18日

Caリアクター vs Two part solution vs Balling method

現在の私の水槽ではCaリアクターを使用していますが、ちょっとTwo part solutionかBalling methodに変更しようか考えています。そこで少しラーニングコストを計算することにしました。

Caリアクター
メディアは、CaribSea A.R.M. Aragonite Reactor Media 8lbを2つ使用するとします。ですので、40ドル/year。CO2タンクは、2回ぐらい交換しているので、30ドル/year。
よって、日割り計算だと70ドル/365days=$0.19/day

Two part solution
詳細は、ここを参照。
Two partのキットがここで販売されています。
Calcium Chloride、Sodium Bicarbonate、Magnesium Sulfate and Chloride mix の1Galセットが$10.99/kit。SPSが沢山入った水槽で各溶液が1ml/Gal。家の水槽の実際の水量は100Gal程度なので100ml/day。1Galの溶液(1Gal=3780ml)を1日100ml使用するので、37.8days/kit。よって、1日あたり10.99/37.8=$0.29/day

Balling Method
Ecosystem aquariumのHPによれば、30Galの水量に対して、各溶液を1oz(30ml)毎日添加。100gal水量だと、100ml/day。16oz(480ml)のキットが$31.99/kitで販売されているので、4.8days/kitになり、31.99/4.8=$6.66/day
(計算間違え?あまりにコストがかかり過ぎ!)

まとめ
初期投資を無視してますが、やはりCaリアクター使用が一番安いですね。ただ、Two Part SolutionもあくまでHPを参考にした添加量なので、コストの上下はあると思います。Caリアクターが高価なのと、調整が難しいことを考えるとTwo Part Solutionの方が断然お得。
Balling Methodは、私の計算が正しければ、あまりにラーニングコストが高すぎます。ただ、ドイツの純度の高い化学物質を使用しているようなので、安心感はかなり高い気がします。Two Part Solutionのキットなんて純度低そうなので。。。(って言ってもUSの多くのアクアリストが使用して、問題ないようですが。)
個人的には、Two Part Solutionを使用したいです。毎日の添加が面倒くさいので自動添加装置(Dosing pump)を購入しようかと考えています。

2008年08月17日

自作Wavebox

日本でも自作している方がいたと思いますが、海外でも積極的に行われているようです。回路も結構単純でだれでもできそうな感じです。機会があったらやってみたいですね。

http://www.reefcentral.com/forums/showthread.php?s=&threadid=1411393

2008年08月15日

Tonga Branch LR(トンガ産枝状ライブロック)

日本はどうか知りませんが、アメリカではTonga Branch LR(トンガ産枝状ライブロック)の輸入が止まったようです。禁止されたのかどうかまでは知りませんが、今後入ってくる可能性は少ないようです。
今回のリセットに際し、Tonga Branchを使用しようと考えていたので、少しショックでした。しかしながら、現在も在庫が残っていそうな所に問い合わせています。あれば良いのになあ。。。

2008年08月13日

顔に発疹

中国から帰ってきてからすこぶる体調が悪いです。。。ここ数日顔に発疹が出だしたので、明日病院に行くことにしました。大した事なければ良いのですが。。。

Dermatology(皮膚科)
Boulder Medical Center
303-440-3013

2008年08月11日

無事帰国

先日、無事にUSに帰国しました。後半の体調不良がまだ続いていますが、まずまず元気です。
出張中は、奥さんが水槽のメンテをしてくれていたので、なんとか☆はゼロです。ただし、相変わらず水槽の状態はよくないので、思い切ってリセットしたいと思います。ただ、この時期にリセットすると隔離した珊瑚と魚の状態が気になります。特に、水温が。。。ってなわけで、照明がない水槽の水温が25度ぐらいになったらしようかと思っています。
水槽をアップグレードするかは悩み中です。