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2007年11月14日

Two-Part Calcium and Alkalinity Additive System

私のZeovitシステムの構成を見てわかるように、Caリアクターがありません。当初は、KHバッファー剤とカクルワッサーで対処しようと思っていましたが、やはり不安があります。そんな中見つけたのが、Randy Holmes-Farleyが開発(?)したTwo-Part Calcium and Alkalinity Additive Systemです。簡単に日本語で書くと「カルシウムとKHの同時添加システム」とでも言いますでしょうか。要するに、Caだけをあげるものと、KHだけをあげる物を添加することでCaとKHレベルを維持しようという物ですが。
さて、そんなものあるのかということですが、海外では結構有名みたいです。それに、Caリアクターの代わりにこれを使用することで、SPSを維持できている人は多いようです。

方法は2種類あるようですが、私はReceipt#1でいこうと思っています。
用意する物は、以下の物。
1.500gのCalcium Chloride Dihydrate-塩化カルシウム-CaCl2・2H2O を1Galの水に溶かしたもの。(この溶液は、37,000 ppmのカルシウム濃度になります。)
2. 594gのBaking Soda-炭酸水素ナトリウム-NaHCO3をオーブンでしようできるトレイに乗せて、149℃で1時間ほど熱して、水分と二酸化炭素を飛ばします。そしてそれを1Galの水に溶かした物。(この溶液は、5,300 dKHのKH濃度になります。)
3.Epsom salts(3カップ)とMagnesium Chloride Hexahydrate -塩化マグネシウム六水和物(5 カップ)を1GalのRO水に溶かした物。(この溶液は、47,000 ppmのマグネシウム, 70,000 ppmのSulfate 、それから86,000 ppm Chlorideの濃度になります。)この溶液は、1と2をそれぞれ1Gal添加した後に610 mLを水槽内に添加します。

この方法を始める前に、水槽内のCaとKHレベルを380~450 ppm、7~11dKHにしておく必要があります。その後は、1と2の溶液を1日に1mL/Galずつ添加すればよいだけです。(1,2の溶液を1Galずつ添加した後に、3を添加するのを忘れずに。)
3のマグネシウムを添加し忘れると、マグネシウム値が880ppmにまで落ちるという結果が出ていました。ご存知のとおり、マグネシウムはサンゴの骨格形成に重要な役割を果たしているので、非常に重要な元素になります。

問題はこれらの原料をどこで手に入れるかです。幸いUSではこのシステムが人気のせいなのか知りませんが、こららの原料をパックにして販売しているショップがあります。その名も、The Two Part Solutionです。原料なので当たり前かもしれませんが、めちゃ安です。これなら、Caリアクターを購入したり、メディアを買うより数段安いと思います。しかも、面倒なCO2の添加量や排水のpHに気を使わなくて良いです。
このシステムで面倒なのは、添加量だと思います。これもDosing Pumpなどを使用することで解決できると思います。

うだうだと書きましたが、Zeovitシステムはこの方法でCaとKHを維持していきたいと思います。
http://reefkeeping.com/issues/2006-02/rhf/index.php/
http://www.advancedaquarist.com/issues/april2004/chem.htm
http://home.comcast.net/~jdieck1/chem_calc3.html

投稿者 TAKA : 2007年11月14日 17:37

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コメント

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投稿者 RUBIN : 2009年01月16日 01:38

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