自分の為にも現在のうちの水槽システムについて書いておこうかなあと。
1.BioPellets水槽
メイン:300L水槽 照明:T5蛍光灯8本
サブ:120L水槽 照明:SC2灯
Frag水槽: 80L 照明:自作LED
サンプ:160L
ろ過システム:BioPellets:1L、Vertex Alpha-kone 250
メモ:メインの水槽にSPSを沢山入れています。ベラもいっぱい。サブ水槽は、ある意味照明の実験をするためとメインに入れられない魚を入れています。前回紹介した豪州産サンゴもこのメイン水槽に入っています。
2.ZEOvit水槽
メイン:280L 照明:T5蛍光灯4本
サンプ:40L
ろ過システム:ZEOvit(放置気味)、Vertex Alpha-kone 200
メモ:ZEOvitとして立ち上げましたが、現在添加剤も入れてませんし、ゼオライトも1年ぐらい交換していない放置気味です。なのでZEOvitとは言えないですね。ただ、ゼオライトを交換しなくなってからのほうが水槽は安定しているように思います。あと、照明もT5蛍光灯4灯では、流石にSPSの成長が遅いです。そのうち照明を変更するつもりです。
ゼオライトの効果がまだあるのか知りませんが、リン酸塩も硝酸塩もほぼ0。水換えも週に20Lだけ。ゼオライトの交換で調子悪くなりそうで怖くて交換できていません。涙
3.魚水槽
メイン:300L 照明:20WのLED 2灯
サンプ:100L
ろ過システム:ウェット式+Remora Pro プロテインスキマー
メモ:魚をたんまり入れる予定でしたが、殆どをBioPellets水槽に移動。現在は、キングエンジェルフィッシュだけが泳いでいます。何か面白い水槽にしたいなと色々模索中。
4.サイケデリック・ラス水槽
メイン:80L 照明:なし
サンプ:なし
ろ過システム:外掛け式フィルターにろ材をいれてまわしているだけ
メモ:サイケデリックの雄だけが入っています。こいつの為だけに立ち上げた水槽です。冷凍餌しか食べないので水が恐ろしい程汚れます。週に一回、BioPellets水槽の海水で半分水換えすることで、硝酸塩も10ppm前後で抑えられています。そのうちどっかに統合したなと思います。
5.小型20L水槽
メイン:20L 照明:Slimline S(LED)
サンプ:なし
ろ過システム:エコシステム(サテライトLにミラクルマッドを入れて、ホソジュズモをいれている)
メモ:マメスナ水槽にしようと立ち上げました。が、イマイチ調子があがらない状態です。どうしようか悩み中。
正直、5本も水槽を維持するのは面倒です。本当は大きな水槽1本に、サブ水槽が2-3本接続されているのがメンテの面で非常に楽です。どうにか奥様の許可を得たいのだが、許可がおりないので断念。
今後の予定としては、ZEOvitとして放置気味の水槽の照明をLEDに変更予定。それに加えて、何か個性的な水槽にしたいと考え中。
ケントパパさんからリクエストがあったので、私が飼育している豪州産ミドリイシを紹介します。因みにろ過システムはBioPelletsでゼオビットではありません(もう一つの水槽はゼオビットですが、メインはBioPelletsです)。照明は、T5。メタハラは、随分前に取り払いました。
一つ目は、Acropora spathulataです。オーストラリアの固有種だそうです。私は下の写真の赤系を1つと青系を1つ持っています。青系は、赤系と同じ場所に置いていたのですが、茶色くなってきたのでSCが2灯ついているサブ水槽に移しました。で、この赤系は当初来たときの色とは少し違いますが、赤ピンクで綺麗に育っています。写真には出ていないんですが、蛍光ピンクの色素が先っぽ2cmほどにのっていて輝いています。
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2つ目は、今流行りのストロベリーショートケーキ。来た当初はもっと濃かったのですが、少々薄くなってしまいました。これ以上薄くなるといやだな。もうちょっと本体に緑がのってほしいです。
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3つ目は、Acropora abrotanoidesです。これ私が好きなミドリイシの一つです。枝が非常に太くて存在感があります。これがニョキニョキと生い茂るのを夢見ています。これは豪州産ですが、バリの養殖物も同じような色合いのものがあります。この個体は、本体の色が濃い緑で、先っぽあたりがピンクぽい感じです。
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写真ですが、すべてiPhone4Sで撮りました。私の家の環境では、一番見た目に近く撮影できます。上から撮っていますが、横から見ても同じような色に見えます。ただ、写真を撮ると照明の関係で上手く撮れないです。涙
豪州産のミドリイシの飼育ですが、飼育自体は難しくないと思います。ただ、色維持は難しいと思います。オリジナルの色を維持している人を殆ど見たことがありません。特に綺麗な色をしているAcropora spathulataは。 水質なのか、照明なのか、何がキーなのかわかりません。そういった点では、フィジー産のミドリイシと同じなのかもしれません。
今まではイトヒキベラしか飼育したことなったのですが、今回はじめてクジャクベラの一種、エイトライン・フラッシャーラス(Paracheilinus octotaenia )を飼育することにしました。数週間前に、メス個体を1匹入手していました。フレームラスと同じように数匹メス個体を混泳させて、1匹を雄化させようかと考えていたのですが、非常に立派なオス個体を見つけたのでそちらを購入しました。
この雄個体ですが、8cmぐらいあります。非常にでかい!でも、その日のうちに冷凍マイシスを食べていました。さすが餌付けは簡単。
イエロータンに押され気味なので、まだ隠れ気味ですが、小さいメス個体が数日で普通に泳いだので、このオス個体も大丈夫でしょう。
クジャクベラ水槽が欲しくなった。セイシュルズフラッシャーラス(Paracheilinus attenuatus)が欲しい!ベルズフラッシャーラス(Paracheilinus bellae)も欲しいが、金額的に無理だろうなあ。
マメスナほどコレクション性が高いサンゴも少なくない!といつも書いていますが、その中でも欲しいマメスナをご紹介。
今回は、すべてProCorals.comというショップで売っているもので、すべて水槽で繁殖させたものです。元株はどっかからもってきたものですが、これを時間をかけて繁殖させて販売しているのです。劇美ということもあり、値段も安くはないですが、買う人は沢山います。因みにこのProCorals.comを運営している人は、元々はこの趣味にのめり込んだ人です。趣味が高じて通販ショップをあけたようです。因みに通販ショップは副業みたいです。
1個目はこれです。このオレンジと緑の組み合わせが堪りません!
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3個目はこれです。黄金に輝く中心部。こんな花が実在しそうな感じ。
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写真はショップに掲載されていたものです。
BioPellets(以下BP)って何で出来てるんでしょうか?性分解プラスチックってことだけど、それって何?な~んて疑問はあるわけです。別に何で出来ていようが効果があればそれで良いのでは?とお思いの皆さん、そのとおりです!何で出来ていようが効果があればそれで良いのです!って言ってしまうと面白くないので、今季号のCoral誌をもとにちょっと説明します。
P3HB(ポリヒドロキシ酪酸)が主なBPの成分らしいですが、幾つかのBP製品はP3HBVが含まれているようです。この2種の効果の差ですが、よく分かっていないそうです。また幾つかのBP製品は、違う成分なども配合されているようです。1つの例ですが、パウダー状のセラミックと一緒に混ぜることにより、BPを多孔質にして表面積を増やすことができるようです。
このP3HBなどがどうやって生成されるかと言いますと、Alcaligenes eutrophus(今はCupriavidus metalliduransが正しいのかな)に代表されるバクテリアによって生成されます。これらのバクテリアは、炭素が豊富な環境におかれたときに作成され、エネルギー貯蔵物質として蓄えられるようです。もちろん、他に利用可能な炭素源が無ければ代謝されるとのことです。
さて、BPを使用しても思ったような結果を得られないことってありますよね?何故成功する人としない人がいるんでしょうか?ZEOvitと違いしっかりとしたマニュアルがないのもひとつの原因だと思いますが、色々なコツはあるようです。1つはBPを利用して栄養塩を減らしてくれるバクテリアがその水槽にいない、または少ないケースです。いくらバクテリアの餌があっても、使用するバクテリアがいなければ話になりません。いないなら水槽に加えてあげれば良いのです。私が確認したのはBrightwell社のMB7のバクテリアです。これを添加後に栄養塩が減ったのは確認済みです。現在私のメインのSPS水槽では、毎週BioDigestを添加しています。餌を結構あげていますが、リン酸塩、硝酸塩共に0.04ppm以下と0ppmに近い値を維持しています。
栄養塩が下がらないときにもう1つ使う手法は、砂糖、酢、ウォッカなどの違う種類の炭素源の添加です。1つの炭素源よりも複数の炭素源を添加することで、特定のバクテリアだけでなく、多くの種類のバクテリアが繁殖して栄養塩を減らしてくれます。ウォッカなどが栄養塩を減らしてくれることは。すでに多くの人が実証済みです。添加量には気をつけないといけませんが、水槽の調子を見ながら添加すれば問題ないと考えます。
後は、BPリアクター内の流量、及びBPの量でしょうね。どこで見たか忘れましたが、規定量の2倍ぐらい入れたら栄養塩がさがりはじめたとありました。BPの使用法には、規定量が明記されていますが、様子を見ながら増やすのも1つの手だと思います。因みに私は1.5倍の量を入れています。
今後どのようにBPが発展していくかということもCoral誌に書かれています。1つは、P4HB、PHH、PHOなどの違う物質を使うという案もあるそうです。まだ、効果のほどは分からないようですが。。。
今回は、栄養塩を下げると言う点から書きましたが、色揚げについては触れていません。この点は、色々な要素がありすぎてBPだから色が揚がるとか言えない様に感じます。が、BPを使用して色揚げを成功している人からは、多くを学べると思います。機会があればそれも紹介したいと思います。
CrreのXM-Lが届いたので、早速ヒートシンクに接着して結線までしました。LED素子をヒートシンクに接着するのは、専用の接着剤でもいいのですが、後々剥がす時に便利なようにサーマルパッドというシールを使用しました。
結線は、半田ごてを使用するのですが、ある程度W数の高いものを使用する方が良いと、しんさんからアドバイスいただきました。なので、Weller社の40Wを購入しました。まあ、$27ぐらいなのでそんなに高くないです。
下が結線したものです。下手だなあ。。。。
3個直列で結線しました。直列なのでLEDのマイナスを、次のLEDのプラスに繋ぎます。
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次に直列に接続したLEDとドライバーの接続です。
プラス、マイナスが関係あるので、ドライバーの「V+」と書いてあるところを、LEDの「プラス」に接続します。ドライバーの「V-」は、LEDの「マイナス」に接続します。下の写真は、ドライバーのLEDに接続する側。
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次にドライバーとパワーコードの接続です。アメリカでは、グランドがあるのでパワーコードには3本ありますが、日本なら2つだけかも。
しんさんに質問して、パワーコードの方はACなのでプラス・マイナスは無いことを教えてもらいました。パワーコード側の緑の線はグラウンドなので無視。他の2本の線をドライバーの2本と接続。ACなのでプラス・マイナス関係ないのでどちらに繋いでもOK。
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以上、全部結線してからパワーコードをコンセントに挿して点灯試験を行いました。もし、点灯しなければ半田付けが甘かったりするかもしれません。LEDは、結線する前に1.5Vの電池2本を使用して、正常に点灯することを確認しておくとよいです。
自作LEDシステムライトを作るのあたって一番良くわからなかったのは、LED素子の仕様の見方。そこはしんさん、エイジさんなどの諸先輩がにお聞きして理解を深めていきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、今回の自作で使用する素子ですが、1つはCreeのXM-LのCool Whiteです。購入したサイトの仕様を見ると以下のとおり。
- Min. lumens 280 @ 700mA
- 3000mA max. drive current
- 5,000-8,300K color temperature
- 125 degree viewing angle (without secondary lens)
- Forward voltage 3.1V @1500mA, 3.35V @3000mA
なんとなくわかる気もしますが、もう少し説明を。
色温度(color temperature)はすぐに分かると思いますが、どのような波長が含まれているか知りたいですよね。CreeのXM-Lのデータシートを見ると下のグラフを見つけることができます。今回使用するのは5,000−8,300Kなので青のラインを見ると良いです。
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LEDを駆動させるのにドライバーというものが入ります。このドライバーの種類には簡単にいうと二種類あり、電圧を変えることにより調光できるタイプと定電流(Constant Current)を流すタイプです。今回は調光を予算の関係で選択肢から省いたので定電流を流すドライバーを選択しました。
使用するドライバーは、XM-L用にMean Well LPC-60-1750 constant current driverを使用します。見てわかるように1750mAの電流が一定に流れます。
少し話は戻りますが、上のXM-Lの仕様を見ると3000mAまで流すことができます。しかし、最大電流を流すということは、それだけ素子の寿命を縮めることになります。なので、1750mAなどの電流を流して使用することになります。
仕様にある3.1V @1500mAというのは、1500mAの電流を流すと、その素子にかかる電圧は3.1Vだよと言っています。要するにW(消費電力)=V(電圧)xA(電流)なので4.65W駆動です。下のグラフを見てください。赤のラインがそれにあたります。では、1750mA流すとどうなるかというと、青のラインになります。約3.15Vですね。なので3.15Vx1.750A=5.5125W。約5.5W駆動になります。
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次に、Lmが流す電流によってどのように変化するのかということです。仕様を見ると280 @700mAとあります。これは、700mA流すと280lm最低あるよと言うことです。下のグラフの赤線を見てください。今回は1750mA流しますので、下の青線を見てください。これを見ると700mA流したときに比べて225%明るいとなります。要するに2.25倍ね。lmで言うと280x2.25=630lmとなります。かなり明るいですよね。これはPAR値にも同じように言えるらしいです。
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間違いがあればご指摘ください!
前回の記事から随分たってしまいましたが、パーツは着々と届いています。途中不運な事故に見舞われ少し計画が遅れていますが、色々と考えられてよかったです。
前回も書きましたが、目指すは14000Kのメタハラです。海外でも評判がかなりよいPhoenixの14000K球を参考にしたいとおもいます(コーラルグローのOEM球かな)。
では、そのPhoenixの14000Kがどういった波長なのかと言いますと下のグラフの通りです。因みに実測した値だそうです。Sanjay Joshi博士のサイトは便利っす。
波長のピークは455nmあたり。当初はCreeのBlue(ピーク;465-485nm)だけでを考えていたのですが、それでは455nmにピークを持ってくることができないことが発覚。なので急遽CreeのRoya Blue(450-465nm)を使用することにしました。
波長を見てもらうと分かりますが、420nm(バイオレット)や505nm(シアン)の波長は含まれていますが、それほど大きなピークはないです。
エイジさん所のLEDスペクトラを使用してシミュレーションすると、以下の波長になりました。
シアン、420nmは、使用するLED素子の仕様が分からないので他のものに置き換えています。なので、少し変わってくると思います。多少ずれがあるかもしれませんが、まあ大体の波長はカバーしていると思います。
やっとこさLEDライトの自作をすることにしました。この感謝祭の週末に一斉セールをやっていたので、せこせことセール品をあさりました。色々パーツをそろえて分かったことは、既製品のシステムLEDかった方が良いかもってことかな。笑 もちろん既製品に比べて安くあがるんですが、コントローラ部分は自作できないので、その分を考えると同じ値段ぐらいかなと。色々とコントローラ部分で遊びたい方は自作は向いてないかも。対して自作するメリットは、自分の思うような波長を含んだLEDシステムライトを作れますし、LED素子の乗せ代えも自由ですしね。やっぱチャレンジしたい人向けかな。
自作LEDは、現在の150Wメタハラがついているフラグ水槽に設置するつもりです。3W素子ばかり使用する予定で、16個使う予定なので48W。ただ、結構小さいヒートシンクで自作するので、フラグ水槽全体を照らすことは無理だと思います。CreeのXP-Eの青とXM-Lの白が基本で、それにシアン、420nm、UVを入れる予定です。これらを使用するのは今の流行のようなので入れてみました。笑
一応目指す波長は、14000Kあたりの波長です。青多めであとパッパ。
今季号のCoral誌の特集の一つに「何故青い光がサンゴの色に重要か?」というものがありました。面白い特集ですね〜。この特集で言う「青い光」とは、430〜490nmの波長を指しているようです。
私が興味を持った箇所を幾つか紹介します。
1.木の葉っぱは、光量が多い上部のほうがクロロフィル(Chlorophyll)の量が下部に比べて少ない。これは、十分に光合成に必要な光を得られるためクロロフィルの量が少なくても大丈夫である。これはサンゴの褐虫藻にも同じことが言える。ここまでまでは誰でも知っている事実。クロロフィルやペリジニン(カロテノイドの一種)は、青や青緑の光を主に吸収するため、これら特定の波長の光量を増やすことは、波長全体の光量を増やすのと同じ効果(サンゴの共肉を薄くする)がある。要するに、クロロフィルとペリジニンに必要な青い波長の光があれば、これらの密度が少なくてもサンゴのエネルギーに必要な十分な光合成を行うことができ、そのためサンゴの色も薄くすることができるってことです。
2.ハイマツを使用した実験で6週間ぞれぞれ赤、青、緑の光を与えた所、青を当てたハイマツが一番、緑と赤の蛍光色が強く出たとあります。
3.ハイマツを使用して実験では、光の強度が増せば増すほどカラフルで蛍光色になった。
4.青緑の蛍光タンパク質は、弱〜中程度の光量がよい。緑と赤の蛍光タンパク質は、光量が増すほど増えた。
5.サンゴが綺麗になるかは、サンゴの素質による。もうちょっというと、サンゴが保持している蛍光タンパク質の種類による。要するにこういった蛍光タンパク質をサンゴがもっていないと、いくら良い環境でも色は綺麗にならない。
太陽光を使用した実験ではないのですが、青の波長を主とし、赤などの波長も少しはいった照明がサンゴの色揚げなどにベストだという印象を受けました。。更に、赤の波長に関しても浅場のサンゴに少し必要なぐらいの印象をうけました。
まだまだ面白いポイントはあるんですが、それは購入して読んでみてくださいね。
あ~Turbinaria heronensisを衝動買いしてしまった。日本語リーフビルダーで記事を書いているときに販売されることを知り。そのまま勢いで買ってしまいました。実物を見ての感想は「でかい!」でした。さすがコロニーをそのまま販売しているだけありますね。
色ですが、光が当たっていないところではベージュですが、この個体は光をあてると緑ぽくなってかなり怪しいです。下の写真が実際の目でみたのと同じ色合いになります。ちょっと高かったですが、満足いく個体です。
少し前に書いた記事でクジャクベラも綺麗な種をいると書きました。その中でも非常に欲しいのがParacheilinus bellae Randall, 1988です。かなり珍しい種らしいので入荷なんて滅多にないのですが、なんといきなりペアの入荷があったようです。色々と購入してしまった後なので手が出ませんが、いずれは購入したい種ですね。いや、本当に綺麗ですよ!
下の写真は入荷があったPacific Island Aquaticsに掲載されていた写真です。
参考
少し前に念願のCirrhilabrus rhomboidalis Randall , 1988(ローンボイド・フェアリーラス )を購入しました。綺麗!もうこれに尽きますね。赤系のフェアリーラスばかりが泳いでいるので、この紫〜黄色の色合いが非常に目立つ!幾何学模様の柄も僕好みです。
アメリカでは日本に比べて少々お高くなっております〜 いやでも買って良かった。大満足の個体です。
一時期はヤッコばかりに心を囚われていましたが、フェアリーラスの美しさに魅了されてそればかり購入しています。
現在のSPS水槽のベラですが、以下のようになっています。
マジョリーズ・フェアリーラス(Cirrhilabrus majorie):2個体(雄1、雌1)
フレームラス(Cirrhilabrus jordani ):3個体(半雄2、雌1)
フーデッド・フェアリーラス(Cirrhilabrus bathyphilus):1個体(雄1)
ローンボイド・フェアリーラス(Cirrhilabrus rhomboidalis):1個体(雄1)
パープル・フェアリーラス(Cirrhilabrus rubrisquamis):1個体(雄1)
ローズバンドフェアリーラス(Cirrhilabrus roseafascia):1個体(雄?1)
今探しているのは、フィジーのナハッキー・フェアリーラスですね。クジャクベラの一部も非常に気に入っているのですが、流石に入れすぎなので違う水槽をそれように用意したいと思います。
本当に丈夫で餌付けも苦労したことないですね。
日本でもMazarraが発売されましたね。まだ発売されたばかりなので、ネットにもあまり写真も出回っていません。その中でRCでMAXSPECT Gen2からLEDでSPSを飼育している人がいます。この方は、香港在住みたいです。最近Mazarraにアップグレードしたようです。見た目も非常に綺麗ですよ~。
う~ん、イマイチ自分のブログのテンションが上がらないです。何か面白いネタないかなあ、と思っております。もうちょっとしたら、リン酸吸着剤の比較をする予定です。現在、海外では各社が新しいリン酸吸着剤を競って発売してきているので、それを少し実験する予定です。
で、今日の記事ですが、アミノ酸についてです。専門家じゃないのでつっこんだことはよくわかりませんが、以前日本語ReefBuilders.comで記事にしたSalfertのアミノ酸添加剤に関連した論文を読んでみました。内容は難しくてよく分かりませんでしたが、どうやらサンゴにとって有効なアミノ酸は限られているようです。セリン、アラニン、ヒスチジンなどが有効そうに見えます。
市販されているアミノ酸添加剤には、どのアミノ酸が含有されているかなんて記載されていないので、一般ユーザーは知る由もないですが。。。
ペアを購入したのが今年の5月。記事はここを参照。
今のところ順調に成長していますね。餌食いもかなりいいし、かなりアクティブに泳いでいます。可哀想なのが、未だに隔離ボックスの中での飼育ということでしょうかね。本当は放流したいのですが、もうちょっと大きくならないとオーバーフロー間の隙間から下に落ちそうで。。。対策すれば良いのですが、ちょっとどういうふうにしようか迷っていまして。。。あと、イソギンチャクがいないので、キイロハギに苛められた時にどうしようかと。良いハタゴイソギンチャクを同時に探しています。
ず〜っと生体を入れていなかったエコシステムのナノ水槽ですが、結局マメスナを飼育することにしました。一応綺麗な種を選択して導入しました。照明はSunBrite社のSlimeline Sを使用しています。かなり清涼感があり良い感じです。
現在はマメスナ2個体ですが、10個体ぐらいまで入れたいなと思います。
前回のT5蛍光灯の球を交換してから8ヶ月たちました。ちょっと早い気もしましたが、交換することにしました。
その前に30cmの距離からPAR値とLX値を測りました。(前回、どの距離で測定したか不明なのが痛い。。。)
交換前のLux値とPAR値
PAR: 611 μmol・m-2・s-1
Lux: 40,100LX
交換後のLux値とPAR値
PAR: 832 μmol・m-2・s-1
Lux: 56,000LX
下の球の組み合わせを見てわかりますが、1つだけ種類を変えました。その為、単純な比較はできないですが、結構PAR値、照度共に落ちています。
交換前の組み合わせ(上から水槽前面→背面の順です。)
ATI Blue+
ATI Aqua Special
UVL Actinic White
UVL Super Actinic
ATI Blue+
ATI Blue Special
ATI Blue+
ATI Blue+
新しい組み合わせ(上から水槽前面→背面の順です。)
ATI Blue+
ATI Aqua Special
UVL Aqua Sun
UVL Super Actinic
ATI Blue+
ATI Blue Special
ATI Blue+
ATI Blue+
T5蛍光灯、もっと流行らないかなあと思う今日この頃です。T5にする前には、メタハラを約1000Wほどつけていました。それが今は432W。単純に半分以下です。それでも、サンゴの調子はメタハラの時よりも良いです。LEDはもっと省エネなんですが、T5に比べて灯具の値段や実績などから少しリスクが高い気もします。(LEDを否定しているわけではなく、あくまでT5と比べてと言う意味です。LEDでの飼育は私もする予定なので。)ATIのSunpowerやSfilgoiなど良いT5灯具が日本でも手に入るので、非常におすすめ度が高いんですけどねえ。まあ、LEDの流れにのまれた感じかな。
またまた放置中の自分のブログ。。。
リアルが忙しいのもあって、なかなかアクアに手がまわらない状態。
さて、前から興味があるのがプランクトンの繁殖。日本と違って、実際の海からとれたプランクトンパックなど存在しません。ってか、アメリカの文化的に何が入っているのか分からない物はあまり売れないらしい。ある意味その何が入ってるか分からないぐらい生物がいっぱい入っていると言う点がいいと思うんだけどねえ。。。なのでこっちでは、プランクトンを販売するときでも基本何の種類のプランクトンが入っているか明記されています。
今季号のCoral誌には、Tigriopus californicusについて書かれています。非常に繁殖が簡単だと書かれていました。エアレーションもいらないし、餌食もフレークを少し入れるだけでどんどん繁殖するらしい。飼育容器も100mlのボトルで十分とか。比重、温度、光の許容範囲も非常に広く、かなり丈夫らしいです。(サイトによっては、室温、35pptの比重が必要と書かれているところあります)
僕がこのTigriopus californicusを繁殖しようと思ったのは、水槽内の苔などを食べてくれないかなと思いまして。以前ワムシを定期的に添加していたときは、水槽内の苔も少なかったような気がします。まあ、ワムシは植物性プランクトンを食べるからそうなのかなと理解していました。なので今回はもう少し大きい種であるTigriopus californicusにしました。軽く調べてみたところ以下の論文も見つけました。
T. californicus eats microscopic algae, protists, bacteria, diatoms, algae and microbes (McGroarty 1958)
T. californicusは、苔、原生生物、バクテリア、珪藻、最近などを食べます。
こりゃーいいなあ。同時に魚の餌にもなるので、餌食量も減らせそうだしね。
さて、T. californicus を購入するところから始めないと。。。笑
昨日に引き続きCoral誌の内容をお伝えします。
今季号の記事の一つに「Fragはどのくらいの大きさにすべきか?」いうものがありました。珊瑚をポキッと折るにしても、あまりに小さすぎるとまずいですし、大きいと母体が大きくならないと折れないしと。
実際のデーターはCoral誌を購入してもらってみてもらいたいですが、結果だけ書くといかのようになります。
1.成長率、生存率を調査した結果、4.5cmあたりが一番良い結果だった。
2.4.5cm以上の個体なら、空気中にだしてプラグなどに接着しても死亡率は低いが、小さい個体は水中で接着した方が死亡率は低い。
3.母体を折ってFragを作っても、母体が死ぬことはあまりない
USで販売されているFragの一部は2.5cmとかあるので、こういうのは数週間前にプラグに接着されて、成長していることを確認した方が良いと思います。小さいフレッシュカットは、少々危険な感じを受けますね。
遂にCoral誌のLED特集が届きました!海外の有名人方がどのような考察を持っているのか非常に興味津々でした。
はじめの記事は、Sanjay Joshi博士のもの。一般的なLED概念、歴史などから始まり、メリット、デメリットなどが説明されています。レンズは、あると光の強度が増すが、照射範囲は狭くなるなどの説明も。特にレンズが絶対に必要だという記述はありませんでした。レンズのオプションとして書かれていたのは、コリメーターの記述がありました。個人的には、高出力のLEDにつければ良い感じになんじゃないかなと。
個人的に興味があるマルチチップの欄には、DiCon社製のLEDについての記述もありました。もう一つマルチチップで興味深いのは、色が違うLEDを配列したマルチチップLEDです。LED素子はなるべく近いほうがシミュレートした色に近くなると思います。一つのチップに複数のLEDチップを載せることにより、シミュレートした色との差が少ないと思います。但し、開発などのコストは高くなると思います。
LumenとPARの記述があり、LED素子を作っている会社がPPFD(μ/m2/sec)のデータを公表していないので、Lumen値からPPFDへの変換ができないとあります。ようするにユーザーは自分でPARメーターなどで測定しない限り、それぞれのPPFDがわからない事になります。
次にBernhard Jasiek氏が自分の水槽での経験を書いています。
当初は、Blue球とWhite球で飼育していたようですが、彼の環境ではウミキノコ、 ナガレハナサンゴ、カタトサカなどはことごとく飼育に失敗したようです。海水のパラメーターなどに問題はなく、光による影響だと書いています。そこで彼はUV(380-420nm)、Cyan(505nm)、Red(627nm)をBlue(470nm、455nm)とWhite(6500K)に加えたようです。褐虫藻が光合成で使用しない緑・黄色のLEDは、あえて追加しなかったようです。LEDを設置したのが2008年8月なので随分前の話になります。現在の彼のLEDは、Blue 90、White 45、UV 15、Cyan 15、Red 15の組み合わせだそうです。すべて3WのLEDを使用しているとのことです。
記事の中に海外では販売されていないVolxJapanとMame designも紹介されていました。VおlxJapanのLeDioのレンズについても書かれていました。
ハワイの魚で好きな一つに Anampses chrysocephalusがあります。中々アメリカでも入荷しないようですし、何よりも状態が非常に気になります。なので、信頼できるショップに入荷するのをず~っと待っていました。で、数週間前に遂に入荷があり、衝動的に購入しました。餌付けが心配でしたが、水槽に入れた次の日からPE Mysisを爆食いでした!良い個体を手に入れることができました。乾燥餌に餌付かせたいですが、まあ冷凍餌で飼育できるのならそれでもよいかなと。
久しぶりにお気に入りのトゲスギを載せておきます。ちょっと緑がきつくなっているかな。
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最近α200の調子が悪かったので、少しサイレンサーを掃除してみることにしました。以前に掃除を試みたことはあるのですが、どうやって分解するのか分からなかったので断念しました。今回は、ReefCentralで事前に質問して、どうやって分解するのか教えてもらいました。やっぱアクティブがいっぱいいる掲示板はいいですね。すぐに回答貰えましたから!
分解方法ですが、マイナスドライバーなどで灰色の部分と赤色の部分の間に入れ込みます。マイナスドライバーの先が太いと上手くいかないので、多少鋭利なほうがよいです。僕は、メガネを修理するときに使う小さいマイナスドライバーを使用しました。隙間がなったので、多少プラスチック部分に傷がついてしまいましたが、しょうがないと諦めました。
内部を開けてみてちょっとびっくり。もっと複雑な構造をしているのかと思いましたが、本当に簡単な作りでした。埃が溜まっていたので、軽く掃除しました。
掃除後のαKone200 ですが、新品時と同じように動作するようになりました。掃除前は、サンプの水位を低くしないとオーバースキムになってしまいました。また、吸気音もちょっとうるさめでした。それが、掃除後はサンプの水位も一番初めに設置した時と同じ水位で動作するようになりましたし、音もほとんどしなくなりました。やっぱ定期的にメンテすることは重要ですね。
今日は某所に行ってまいりました。そこで色々と新商品を見てきましたよ~!まずは、Mazarra!見たのはUVなどが入っているバージョン。思っていたよりも小型でした。特に良いなあと感じたところは、本体を自由に角度を変えれるところ。これで自分が好きなところに光を当てることができます。
もう1つは、あの会社の新LEDライト。これは今までにないLED素子の配置で面白かったです。しかも、コントローラ部がかなりいかしてました。
やっぱ新製品を見るのは楽しいですねえ。
ひとつ今日は教えてもらったことがあります。ってか、当たり前のことなんですが、あまり意識していなかったこと。それは、LEDの素子があまりにくっついていいると、陰がサンゴや岩などの裏にできやすいと言うことです。逆に素子が全体的に広がっていると陰ができ難いです。当然光は全体に広がるので照度は下がります。
メタハラでも同じこと言えそうですね。
昨晩、0.13ppmになっていたリン酸塩がどのくらい下がったか測定してみました。なんと、0.02ppm!お~!1日でこれだけ下がるのはちょっと考えられないから、もしかすると前回は測定ミスだったかも。まあ、しばらくは頻繁に測定してリン酸塩値を見守りたいと思います。
これが、NO3-PO-4-Xの力だったらかなり強烈だなあ。
日陰になっている個体の根元が2個体ほど白化しはじめているので、この改善で止まってくれれば良いんですけどねえ。
魚の調子はかなり良い感じなのですが、珊瑚の調子はイマイチですね。久しぶりにKHを測定したら6.2dKH!今まで7-8で安定していたのに。これは珊瑚の成長が早く、KHの添加が追いついていないのか、それともどっかでKHの添加量が狂ってしまったのか。。。
それからリン酸も測定。なんと0.13ppm!!!!家の水槽ではあまり見たことない数字。やっぱ冷凍餌あげすぎたかな。。。
そんなわけでちょっと珊瑚の反応を見るために以下のことを実施。
1.KHをRed SeaのFoundation Bで一挙に8まであげる
2.Red SeaのNO3:PO4-Xでリン酸除去
Red SeaのFoundation Bをうちの水槽で80-90ml入れれば、KHが6.4→8になります。添加1時間後に測定したら、ちゃんと8になっていました。おおお!!まあ、当たり前っていえばそうなんだけどね。
次に炭素源であるNO3:PO4-Xを8ml添加、これはBioPelletsとは違う炭素源添加で違う種のバクテリアが湧いてリン酸の除去が早まるかなと思って。
さあ、今日の測定でどうなるかな?ちょっとワクワク。珊瑚にストレス与えて白化してませんように!
*普通は1日に1dKH以上、KHの値を上げるのはよくないです。飽くまで急激なKH上昇とバクテリアが急に増えたときの珊瑚の状態を見たかったのもあるのでした処置です。
今回は、アイダホモンタナにお住まいのしんさんから情報頂いてので、それを紹介したいと思います。僕もそうだったのですが、バイオペレットを入れすぎたりすると、ペレット自体がよく撹拌されないことにであいます。ポンプを変更したりしても改善が見られないことも多々あると思います。
そんな方に簡単な改善方法があります。これ非常に簡単で安価に済みそうです。ぼくは試してみます。
下のリンクに画像付きで説明があります。英語ですが、画像があるのでそれで理解できると思います。
http://www.3reef.com/forums/i-made/i-made-better-biopellet-brs-reactor-mod-119890.html#post1198456
しんさんから映像いただいたので、追加します。
下の映像は、TLFのフォスバンリアクターにこの改良を加えたものです。結構な量のバイオペレットが入っていますが、かなり良い感じで撹拌されています。この撹拌具合は僕が考える理想の状態です。強くもなく、ゆるくもなく。
今回は、Denver Downtown AquariumのSPS水槽を紹介します。数年前に行ったときからかなり様相が変わっていました。以前のレイアウトは(記憶が正しければ)もう少し中層からSPSが山盛りで、緑のスギが繁茂していたと思います。現在のレイアウトは、光を必要とするSPSはかなり上部だけに配置されていて、中層から下層は、あまり光を必要としない種が配置されています。また、奥に洞窟もできています。個人的にはこれがナイスでした!と言うのも、この水槽、スミレ、シマヤッコなども入っているんですが、こういった種はこういった洞窟にいて、ライブロック沿いの暗いところを通りながら少し前面に出てきます。これがなんとも自然ぽくていいです。こういったのを見ると小さな水槽内で飼育するのだから、生息していた環境に近づけてあげたいなと思いました。せめて光と水温ぐらいは。。。その方が生体が落ち着くだろうなあ。
今日は、Denver Downtown AquariumにChaetodon falcifer(サイズバタフライフィッシュ)を見に行ってきました。アクアの市場でも出回ったことがあるようですが、ここ数年はまったく流通していないようです。そんなレア種がコロラドの山奥の水族館で見られるなんて幸せです。(数年前にも見たんですが、あの当時はレアなのかよくしりませんでした。)
この水族館にはペアで飼育されています。サイズですが、かなりでかく20cm以上はあるような感じです。フルサイズかな?
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かなり深場にいるのですが、ロサンゼルスから少し離れたカタリナ島でも運がよければ見れそうです。確かに、あの辺りは寒流なので年中水温は低いです。